JP3172104U - 綿棒軸および綿棒軸収納容器 - Google Patents

綿棒軸および綿棒軸収納容器 Download PDF

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役男 佐藤
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Abstract

【課題】 使用時に折れにくく、検体採取部位やその周辺部位に接触した際に伴う痛みを従来の綿棒軸よりもさらに軽減させることができ、複雑な内部形状を有する部位にも適合させて撓ませることを可能とする綿棒軸を提供する。【解決手段】 可撓性を有する素材により形成され、把持部と、上記把持部に延設された細径部と、上記細径部の先端部に設けられた綿球形成部とを有する綿棒軸であって、上記把持部と上記細径部の間には、上記把持部から上記細径部に向かって段差なく連続して徐々に径が小さくなるテーパー部を有する。【選択図】 図1

Description

本考案は、綿棒軸および綿棒軸収納容器に係り、特に人体から検体を採取する際に使用される綿棒の綿棒軸、および上記綿棒軸を収納しうる綿棒軸収納容器に関する。
鼻孔の奥から検体を採取するインフルエンザ検査のように、人体の狭い開口部の深奥部から検体を採取する際には、綿棒が使用される。
一般に、このような検体採取に用いられる綿棒の軸には、細長い金属製のものが用いられている。
しかしながら、金属製の綿棒軸からなる上記の綿棒では、検体を採取する際に希望しない部位にも綿棒を接触させてしまうことが多く、綿棒軸がほとんど撓まないことから、加えられた力が接触部位に直に伝わることにより、使用時に大きな痛みを伴うことが多いという問題があった。
そこで、従来から、可撓性を有する合成樹脂により形成され、把持部と、上記把持部より小さい径からなる中軸部とを有する綿棒軸が知られている。(特許文献1)
上記の特許文献1に示された綿棒軸を用いると、鼻孔等の挿入する部位の内部形状に沿わせて綿棒軸を変形させることが可能となり、周辺部位に接触することによる痛みや損傷を軽減させることができる。
しかしながら、上記の綿棒軸は、綿棒軸の上記細径部と上記把持部との境界部には段差があり、使用時に、上記の綿棒軸を撓ませた際には、上記境界部に応力が集中し、上記把持部はほとんど撓むことがなく、上記境界部から先端部にかけて上記細径部が撓むのみであった。したがって、上記の綿棒軸全体を滑らかに撓ませることができず、検体採取部位から検体を採取する際や、その周辺部位に接触してしまった際には、人体との接触部に加わる余分な力を十分に分散させることができず、痛みを与えてしまうという不具合があった。
また、上記の綿棒軸を撓ませた際に、上記境界部に応力集中が起こり、上記境界部で上記綿棒軸が折れてしまう場合があるという不具合もあった。
また、上記の綿棒軸を使用する際には、上記細径部を撓ませることができるのみであり、人体の狭い開口部内の複雑な内部形状を有する部位に適合させて撓ませることはできなかった。
特開2009−58260号
そこで、本考案の課題は、使用時に折れにくく、検体採取部位やその周辺部位に接触した際に伴う痛みを従来の綿棒軸よりもさらに軽減させることができ、複雑な内部形状を有する部位にも適合させて撓ませることを可能とする綿棒軸を提供することにある。
上記課題を解決するために、請求項1の考案に係る綿棒軸は、可撓性を有し、把持部と、上記把持部に延設された細径部と、上記細径部の先端部に設けられた綿球形成部とを有する綿棒軸であって、上記把持部と上記細径部の間には、上記把持部から上記細径部に向かって段差なく連続して徐々に径が小さくなるテーパー部を有することを特徴とする。
したがって、上記綿棒軸が撓む際に、上記テーパー部が応力集中をなくし、上記テーパー部を介して、上記細径部と上記把持部とを一体に撓ませることができる。また、上記テーパー部が応力集中をなくし、使用時に、上記綿棒軸が折れるおそれがない。
請求項2の考案に係る綿棒軸は、上記綿球形成部には、上記先端部に球状部が設けられていることを特徴とする。
請求項3の考案に係る綿棒軸は、上記綿球形成部には、上記細径部より大きい径の突部が設けられていることを特徴とする。
請求項4の考案に係る綿棒軸は、上記把持部、上記細径部、および上記テーパー部は上記素材により一体に成形されていることを特徴とする。
請求項5の考案に係る綿棒軸は、上記素材は合成樹脂であることを特徴とする。
請求項6の考案に係る綿棒軸は、上記把持部と上記細径部の長さの比が略1:1であることを特徴とする
したがって、上記把持部が持ちやすい長さになるとともに、上記細径部に可撓性を持たせることができる。
また、上記軸部と上記テーパー部をそれぞれ異なる方向へ撓ませることにより、S字状に撓ませることができる。
請求項7の考案に係る綿棒軸は、上記把持部の径が略2.5mmであり、上記細径部の径が略1.1mmであることを特徴とする。
したがって、上記把持部が持ちやすい太さになる。また、上記細径部を人体の狭い開口部により挿入しやすくできるとともに、上記細径部をより撓ませることができる。
請求項8の考案に係る綿棒軸収納容器は、請求項1〜7のいずれか1項に記載の綿棒軸を係止しうる綿棒軸係止部を有するキャップ部と、上記キャップ部とともに上記綿棒軸を密閉しうる収納部とから構成されることを特徴とする。
したがって、上記綿棒軸の後端部を上記綿棒軸係止部に係止し、上記キャップ部に上記収納部を取り付けることにより、上記綿棒軸を密閉することができる。
請求項1の考案に係る綿棒軸は、上記綿棒軸が撓んだ際に、上記テーパー部が応力集中をなくし、上記テーパー部を介して、上記細径部と上記把持部とを一体に撓ませることができ、その結果、検体採取部位やその周辺部位に接触した際に伴う痛みを従来の綿棒軸よりもさらに軽減させることができる。
また、上記テーパー部が応力集中をなくし、使用時に上記綿棒軸が折れることがない。
請求項2の考案に係る綿棒軸は、上記綿球形成部には、上記先端部に球状部が設けられており、上記綿球形成部に装着された綿球の脱落を防止することができる。
請求項3の考案に係る綿棒軸は、上記綿球形成部には、上記細径部より大きい径の突部が設けられており、上記綿球形成部に装着された綿球の脱落を防止することができる。
請求項4の考案に係る綿棒軸は、上記把持部、上記細径部、および上記テーパー部が上記素材により一体に成形されており、上記綿棒軸を安価に製造することができる。
請求項5の考案に係る綿棒軸は、上記素材が合成樹脂であり、上記綿棒軸を安価に製造することができる。また、上記綿棒軸を可撓性があり、かつ折れにくいものとすることができる。
請求項6の考案に係る綿棒軸は、上記把持部が持ちやすい長さになるとともに、上記細径部に可撓性を持たせることができ、その結果、良好な操作性が得られるとともに、検体採取部位やその周辺部位に接触した際に伴う痛みを従来の綿棒軸よりもさらに軽減させることができる。
また、上記軸部と上記テーパー部をそれぞれ異なる方向へ撓ませることにより、S字状に撓ませることができ、その結果、複雑な内部形状を有する部位にも適合させて撓ませることができる。
請求項7の考案に係る綿棒軸は、上記把持部が持ちやすい太さになり、良好な操作性が得られる。また、上記細径部を人体の狭い開口部により挿入しやすくできるとともに、上記細径部をより撓ませることができる、その結果、複雑な内部形状を有する部位にもより適合させて撓ませることができる。
請求項8の考案に係る綿棒軸収納容器は、上記綿棒軸の後端部を上記綿棒軸係止部に係止し、上記キャップ部に上記収納部を取り付けることにより、上記綿棒軸を密閉することができ、その結果、検体を採取した綿棒を密閉して輸送することができる。
本考案に係る綿棒軸の一実施の形態における綿棒軸を示す平面図である。 本考案に係る綿棒軸の一実施の形態における綿棒軸を撓ませた状態を示す平面図である。 本考案に係る綿棒軸の一実施の形態における綿棒軸をS字状に撓ませた状態を示す平面図である。 本考案の綿棒軸収納容器の一実施の形態における綿棒軸収納容器に綿棒軸を収納した状態を示す平面図である。 本考案の綿棒軸収納容器の一実施の形態における綿棒軸収納容器のキャップ部を示す斜視図である。
以下、添付図面に示す第一の実施の形態に基づき、本考案を詳細に説明する。
図1に示すように、本実施の形態に係る綿棒軸10は可撓性を有し、細長円筒形の把持部11と、上記把持部11に延設された細長円筒形の細径部12と、上記細径部12の先端部13に設けられた綿球形成部14とを有し、上記把持部11と上記細径部12の間には、上記把持部11から上記細径部12に向かって段差なく連続して徐々に径が小さくなるテーパー部15を有する。
上記綿球形成部14には、上記先端部13に球状部15が設けられるとともに、上記細径部12より大きい径の突部16、16、16が設けられている。
また、上記把持部11、上記細径部12、および上記テーパー部15は合成樹脂により一体に成形されている。
上記把持部11と上記細径部12の長さの比は略1:1であり、上記把持部11の径は略2.5mmであり、上記細径部12の径は略1.1mmである。
図4に示すように、本実施の形態に係る綿棒軸収納容器18は、綿棒軸の後端部19を係止しうる綿棒軸係止部20を有するキャップ部21と、上記キャップ部21に取り付けられ、上記キャップ部21とともに上記綿棒軸10を内部に密閉して収納しうる収納部22とから構成される。
図5に示すように、上記キャップ部は、一端部23に把持部24が設けられ、他端部25の外側には、上記収納部22と螺合させ上記綿棒軸収納容器18を密閉しうる螺合部26が設けられている。
また、上記他端部25の内側には凹部27が設けられ、上記凹部27の中央には、上記綿棒軸10の後端部19を差し込んで係合しうる綿棒軸係止部20が設けられている。
以下、本実施の形態に係る綿棒軸10、および綿棒軸収納容器18の作用について説明する。
図2に示すように、上記綿棒軸10は、上記綿棒軸10が撓んだ際に、上記テーパー部15を介して、上記細径部12と上記把持部11とを一体に撓ませることができ、綿棒軸10全体を滑らかに撓ませることが可能となる。
また、上記テーパー部15が応力集中をなくし、上記綿棒軸10を折れにくくすることができる。
また、図3に示すように、上記細径部12と上記テーパー部15をそれぞれ異なる方向へ撓ませることにより、上記綿棒軸10をS字状に撓ませることができる。
上記綿棒軸10は合成樹脂により形成されており、軽量で扱いやすい。
上記把持部11と上記細径部12の長さの比が略1:1であり、上記把持部11の径が略2.5mmであり、上記細径部12の径が略1.1mmであり、上記把持部11は持ちやすく綿棒軸10を操作しやすい大きさであるとともに、上記細径部12は人体の狭い開口部に挿入しやすくなり、また、上記細径部12を十分に撓ませることができる。
上記綿球形成部14には、上記先端部13に球状部16が設けられるとともに、上記細径部12より大きい径の突部17、17、17が設けられており、上記綿球形成部14に装着された綿球(図示せず)の脱落を阻止することができる。
上記綿棒軸収納容器18は、上記綿棒軸10を上記綿球形成部14に係止し、上記キャップ部21に上記収納部22と取り付けることにより、上記綿棒軸10を密閉することができる。
本考案は、人体から検体を採取する際に使用される綿棒の綿棒軸、および上記綿棒軸を収容する綿棒軸収納容器に適用可能である。
10 綿棒軸
11 把持部
12 細径部
13 先端部
14 綿球形成部
15 テーパー部
16 球状部
17、17、17 突部
18 綿棒軸収納容器
19 後端部
20 綿棒軸係止部
21 キャップ部
22 収納部
23 一端部
24 把持部
25 他端部
26 螺合部
27 凹部

Claims (8)

  1. 可撓性を有する素材により形成され、把持部と、上記把持部に延設された細径部と、上記細径部の先端部に設けられた綿球形成部とを有する綿棒軸であって、上記把持部と上記細径部の間には、上記把持部から上記細径部に向かって、段差なく連続して徐々に径が小さくなるテーパー部を有することを特徴とする綿棒軸。
  2. 上記綿球形成部には、上記先端部に球状部が設けられていることを特徴とする請求項1に記載の綿棒軸。
  3. 上記綿球形成部には、上記細径部より大きい径の突部が設けられていることを特徴とする請求項1または2に記載の綿棒軸。
  4. 上記把持部、上記細径部、および上記テーパー部は上記素材により一体に成形されていることを特徴とする請求項1〜3のいずれか1項に記載の綿棒軸。
  5. 上記素材は合成樹脂であることを特徴とする請求項1〜4のいずれか1項に記載の綿棒軸。
  6. 上記把持部と上記細径部の長さ寸法の比が略1:1であることを特徴とする請求項1〜5のいずれか1項に記載の綿棒軸。
  7. 上記把持部の径が略2.5mmであり、上記細径部の径が略1.1mmであることを特徴とする請求項1〜6のいずれか1項に記載の綿棒軸。
  8. 請求項1〜7のいずれか1項に記載の綿棒軸を係止しうる綿棒軸係止部を有するキャップ部と、上記キャップ部とともに上記綿棒軸を内部に密閉しうる収納部とから構成されることを特徴とする綿棒軸収納容器。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
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JP2012000269A (ja) * 2010-06-17 2012-01-05 Kyoei Giken Kk 鼻腔又は咽喉からの粘液採取具

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