JP2016226244A - 充電コネクタ - Google Patents

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征勝 作田
Masakatsu Sakuta
征勝 作田
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Abstract

【課題】使用時に生じ得る充電ケーブルの捩じれを解消することができる充電コネクタを提供する。【解決手段】充電装置と自動車とを通電する充電ケーブル2の先端に設けられて、自動車側の接続部と接続される充電コネクタ1であって、充電ケーブル2が接続される本体部3を有するとともに、この本体部3に対して回転自在に取付けた把持部8を備えるものとした。なお、この本体部3は、充電ケーブル1が接続される基部4と、自動車側の接続部と接続される頭部5とを有し、これら基部4と頭部5との間に把持部8を設けることが好ましい。【選択図】図1

Description

本発明は、自動車を充電するための充電ケーブルの先端に設けられる充電コネクタに関するものである。
自動車用の充電装置として、特許文献1に示すように、筐体に内蔵された給電手段と自動車(電気自動車やハイブリッドカー等の充電車両)とを通電する充電ケーブルを備えたものがある。また、この充電ケーブルの先端には自動車側の接続部と接続される充電コネクタが設けられている。そして非充電時には、充電ケーブルは充電装置の本体側面に沿って形成された充電ケーブル巻付け部に巻き付けられて保持されつつ、充電コネクタは充電ケーブルの巻付け方向と同一方向を向いた状態で、充電装置の本体上部に形成された充電コネクタ保持部により保持される。
自動車を充電する際には、充電コネクタを充電コネクタ保持部から取外した後、充電コネクタを保持したまま充電ケーブルを前記した巻付け状態から引き延ばし、充電コネクタを自動車側の接続部と接続する。充電が完了すると、充電ケーブルは再び充電ケーブル巻付け部に巻付けられ、充電コネクタが充電コネクタ保持部に戻される。このとき、充電ケーブルの一端は充電装置側に固定されているため、充電コネクタ1を保持した状態で充電ケーブルの引き伸ばし作業と巻付け作業とを繰り返すことにより、次第に充電ケーブルに捩じれが生じることとなる。
このような捩じれが生じた状態で使用を続けると、充電ケーブル内で断線が発生してしまう問題もあった。
特開2012−14969号公報
本発明の目的は前記した従来の問題点を解決し、使用時に生じ得る充電ケーブルの捩じれを解消することができる充電コネクタを提供することである。
上記課題を解決するためになされた本発明は、充電装置と自動車とを通電する充電ケーブルの先端に設けられて、自動車側の接続部と接続される充電コネクタであって、前記充電ケーブルが接続される本体部を有するとともに、この本体部に対して回転自在に取付けた把持部を備えたことを特徴とするものである。
請求項2記載の発明は、請求項1記載の充電コネクタにおいて、前記本体部は、前記充電ケーブルが接続される基部と、自動車側の接続部と接続される頭部とを有し、これら基部と頭部との間に前記把持部を配置したことを特徴とするものである。
請求項3記載の発明は、請求項2記載の充電コネクタにおいて、前記基部と頭部との間に形成した筒部の外径は、前記基部及び頭部の端部外径よりも小さく形成したことを特徴とするものである。
請求項4記載の発明は、請求項1記載の充電コネクタにおいて、前記把持部は、前記本体部に対する回転を規制する操作部を備えたことを特徴とするものである。
本発明に係る充電コネクタは、充電ケーブルが接続される本体部を有するとともに、この本体部に対して回転自在に取付けた把持部を備えるものとした。このため、充電ケーブルの引き延ばし作業時や巻付け作業時に捩じれによる反力が生じても、使用者が把持部を持つことにより本体部が把持部に対して回転し、前記の反力を逃がすことができる。これにより、充電ケーブルの捩じれを解消することができるものとなる。
請求項2に係る発明のように、本体部は、充電ケーブルが接続される基部と、自動車側の接続部と接続される頭部とを有し、これら基部と頭部との間に把持部を配置することができる。このような構成により、把持部が充電コネクタの略中央に配置されることとなり、片手で把持部を握ることで捩じれによる反力を逃がすことができるため、操作性が良いものとなる。
請求項3に係る発明のように、基部と頭部との間に形成した筒部の外径は、基部及び頭部の端部外径よりも小さく形成することができる。これにより、基部及び頭部の端部から内側に凹んだ筒部に把持部を嵌合させて設けることができ、把持部外径と、基部及び頭部の端部外径とが略同一径となり、外観が良いものとなる。
請求項4に係る発明のように、把持部は、本体部に対する回転を規制する操作部を備えるものとしても良い。これにより、把持部の回転を一時的に規制することができる。
第1の実施形態を示す斜視図である。 第1の実施形態を示す分解斜視図である。 第1の実施形態を示す水平断面図である。 第1の実施形態を別角度からみた斜視図である。 第2の実施形態を示す垂直断面図である。
以下に本発明の好ましい実施形態を示す。
(第1の実施形態)
図1に示す本発明の充電コネクタ1は、給電手段を備えた図示しない充電装置と自動車とを通電する充電ケーブル2の先端に設けられ、図示しない自動車側の接続部と接続されるものである。また、充電コネクタ1は、外形が略くの字状の本体部3を備えており、この本体部3は、前記した充電ケーブル2が接続される基部4と、自動車側の接続部に接続される接続端子6が設けられた頭部5とを有する。また、図2のように基部4と頭部5との間には、筒状に形成された筒部7が配置されている。そして、この筒部7を覆うように、使用者が握る箇所となる把持部8が設けられている。なお、充電ケーブル2は外観上基部4に接続されていているが、図3のように筒部7内を挿通しており、さらに頭部5内で接続端子6へと接続されている。これにより、接続端子6を介して自動車への給電が可能となる。
従来技術と同様に、充電ケーブル2は、非充電時には図示しない充電装置の本体側面に沿って形成された充電ケーブル巻付け部等に巻き付けられて保持され、また充電コネクタ1は同じく充電装置の本体上部に形成された充電コネクタ保持部等により保持されるものとする。そして自動車を充電する際には、充電コネクタ1を充電コネクタ保持部から取外した後、充電コネクタ1の把持部8を保持したまま充電ケーブル2を巻付け状態から引き延ばし、充電コネクタ1の接続端子6を自動車側の接続部と接続する。
図2に示すように、筒部7の外径は基部4及び頭部5の端部外径よりも小さく形成されており、これにより基部4及び頭部5の端部からそれぞれ内側に凹むようにして筒部7が形成されている。そしてこの筒部7に嵌合して筒部7の外周を被覆するように、筒状の把持部8が設けられている。この把持部8は、2つの半筒状部材9、9をねじ10により固定することで一体となり、筒部7の外周を被覆するものであり、本体部3に対して回転自在に取付けられるものとした。なお、半筒状部材9、9はねじ固定の他に、例えば爪部等を係合させることにより一体としても差し支えない。また、半筒状部材9、9を形成せずとも、把持部8を一体に筒状に形成し、基部4を筒部7に対して着脱可能とした上で、把持部8の空洞部を筒部7に挿通して基部4を取付ける取付構造であっても良い。
従来の構造であれば、把持部8は本体部3と一体に形成されている、または別体であっても把持部8が本体部3に固定されているため、把持部8を保持した状態で充電ケーブル2の引き伸ばし作業と巻付け作業とを繰り返すことにより、次第に充電ケーブル2に捩じれが生じることとなる。しかしながら、本実施形態のように、把持部8を本体部3に対して回転自在とすることにより、充電ケーブル2の引き延ばし作業時や巻付け作業時に捩じれによる反力が生じても、使用者が把持部8を持つことにより本体部3が把持部8に対して回転し、反力を逃がすことができる。これにより、充電ケーブル2の捩じれを解消することができるものとなる。
さらに、通常、充電ケーブル2は太く、固く、重くなることが多いため、本発明のように標準仕様として用いられる把持部8を、本体部3に対して回転自在とする構成とすれば、充電ケーブル2の捩じれを解消するための別部材等を設ける必要がなくなり、軽量化とコスト削減とを同時に実現させることが可能となる。
また、基部4と頭部5との間に把持部8を設ける構成とすることで、把持部8が充電コネクタ1の略中央に配置されることとなる。このため、片手で把持部8を握ることで捩じれによる反力を逃がすことができることとなり、操作性が良いものとなる。
さらに、筒部7の外径を基部4及び頭部5の端部外径よりも小さく形成することで、基部4及び頭部5の端部からそれぞれ内側に凹むように形成した筒部7に把持部8を嵌合させて設けることができるため、把持部8外径と、基部4及び頭部5の端部外径とが略同一径となり、外観が良いものとなる。
図4に示すように、把持部8は本体部3に対する回転を規制するためのボタン式の操作部11を備えるものとした。この操作部11は、図3のように把持部8に形成した孔部12に嵌め込まれており、外部から押圧されることで図3中の下方に移動して、操作部11の裏側(内側)が筒部7と当接し、摩擦力によって把持部8の本体部3に対する回転を規制するものである。このような操作部11を把持部8に設けることで、以下の効果を奏するものとなる。
充電コネクタ1を自動車側の接続部と接続する際には、使用者は把持部8を持って作業を行うこととなるが、その際に本実施形態のように把持部8が本体部3に対して回転可能な状態であると、頭部5が回転してしまい、接続部との接続が適切に行えない恐れがある。そのため、操作部11を押圧している間は一時的に本体部3に対する把持部8の回転を規制し、捩じれの解消後には両者を一体として取扱うことができるようにすることで、充電コネクタ1を接続部に接続する際の作業性を向上させることができる。また、この操作部11を把持部8に設けることで、片手操作により本体部3に対する把持部8の回転を規制することができるものとなる。なお、操作部11の押圧を開放すれば、本体部3に対する把持部8の回転の規制は解除される。また、操作部11は一度押圧されると回転を規制する位置に移動し、押圧の開放後に再び押圧されると回転の規制を解除する位置に移動する構造としてもよい。
なお、本実施形態では、摩擦力によって本体部3に対する把持部8の回転を規制するものとしたが、ボタン式の操作部11の裏側に凸部を形成するとともに、この凸部に対応する凹部を筒部7の表面に形成するものとして、凸部を凹部に嵌合させることで両者の相対的な回転を規制することもできる。さらに、操作部11をボタン式ではなくスライド式として、スライド移動した操作部11が、筒部7の表面に形成した凹部と係合して、両者の相対的な回転を規制するような構成であっても差し支えない。
即ち、操作部11の操作により、本体部3に対する把持部8の回転を規制できる構造であれば足りる。
(第2の実施形態)
図5には第2の実施形態を示す。この実施形態は、筒部7の一部に、その外周に亘る突部13を形成し、把持部8の裏側にこの突部13に対応する凹部14を形成し、突部13を凹部14に嵌合させることで、把持部8を本体部3に対して回転自在としたものである。このような構成によっても、充電ケーブル2の引き延ばし作業時や巻付け作業時に捩じれによる反力が生じても、使用者が把持部8を持つことにより本体部3が把持部8に対して回転し、反力を逃がすことができるため、充電ケーブル2の捩じれを解消することができるものとなる。
1 充電コネクタ
2 充電ケーブル
3 本体部
4 基部
5 頭部
6 接続端子
7 筒部
8 把持部
9 半筒状部材
10 ねじ
11 操作部
12 孔部
13 突部
14 凹部

Claims (4)

  1. 充電装置と自動車とを通電する充電ケーブルの先端に設けられて、自動車側の接続部と接続される充電コネクタであって、
    前記充電ケーブルが接続される本体部を有するとともに、
    この本体部に対して回転自在に取付けた把持部を備えたことを特徴とする充電コネクタ。
  2. 前記本体部は、
    前記充電ケーブルが接続される基部と、
    自動車側の接続部と接続される頭部とを有し、
    これら基部と頭部との間に前記把持部を配置したことを特徴とする請求項1記載の充電コネクタ。
  3. 前記基部と頭部との間に形成した筒部の外径は、前記基部及び頭部の端部外径よりも小さく形成したことを特徴とする請求項2記載の充電コネクタ。
  4. 前記把持部は、前記本体部に対する回転を規制する操作部を備えたことを特徴とする請求項1記載の充電コネクタ。
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