JP3171544B2 - 金属管体の製造方法 - Google Patents

金属管体の製造方法

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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、金属からなる管体
を製造するための金属管体の製造方法に関する。
【0002】
【従来の技術】一般に、排気管等の金属パイプは、ロー
ル成形等の成形方法により製造された直線状の金属パイ
プを所定形状に折曲することにより製造されている。
【0003】しかしながら、このような金属パイプで
は、折曲部の曲げ半径が小さい時、あるいは、金属パイ
プの肉厚が薄い時には、金属パイプを折曲することが困
難になる。従来、このような場合の金属パイプの製造方
法としては、例えば、図8に示すように、金属製の板材
をプレス成形して上板11と下板13とを形成し、上板
11と下板13との開口部に沿って形成される縁部11
a,13aを相互に当接し、縁部11a,13aを溶接
する方法が知られている。
【0004】なお、このようにして製造された継手管と
して、従来、例えば、実開昭56−54210号公報に
開示されるものが知られている。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、このよ
うな従来の製造方法では、上板11と下板13とをそれ
ぞれプレス加工により製造する必要があるため、上板1
1用の一組のプレス型と下板13用の一組のプレス型が
必要になり、金型のコストが増大するという問題があっ
た。
【0006】また、既に3次元形状にプレス加工された
上板11と下板13とを溶接するため、溶接部位の形状
が複雑になり多大な溶接工数が必要になるという問題が
あった。本発明は、かかる従来の問題を解決するために
なされたもので、一組の金型により金属管体を容易,確
実に製造することができるとともに、溶接工数を従来よ
り大幅に低減することができる金属管体の製造方法を提
供することを目的とする。
【0007】
【課題を解決するための手段】請求項1の金属管体の製
造方法は、金属製の板材(21)に半側注入口(21
a)を形成する工程と、2枚の前記板材(21)を半側
注入口(21a)が対向するように重ね注入口(23)
を形成する工程と、前記2枚の板材(21)を前記注入
口(23)を除いて連続的に溶接し溶接部(25)の
内側に、製造すべき金属管体(37)の全周長の半分の
長さの幅(W)を有するプレ膨出部(27)を形成する
工程と、前記2枚の板材(21)を製造すべき金属管
体(37)の外形に対応する形状の凹部(29b,31
b)が形成される第1の金型(29)と第2の金型(3
1)との間に、前記溶接部(25)が前記凹部(29
b,31b)の外側に位置するように挟持する工程と、
前記第1の金型(29)と第2の金型(31)とを所定
の圧力で対向する方向に押圧しながら前記注入口(2
3)から液体を高圧状態で注入し前記プレ膨出部(2
7)を前記凹部(29b,31b)の内面まで膨出させ
管体部(35)を形成するバルジ工程と、前記2枚の板
材(21)の溶接部(25)の外側および前記膨出した
管体部(35)の軸長方向の両端を切断する工程とを有
し、前記バルジ工程における前記所定の圧力を、前記プ
レ膨出部(27)の膨出時に、前記第1の金型(29)
と第2の金型(31)との間に挟持される2枚の板材
(21)が、前記凹部(29b,31b)の方向に徐々
に滑り込むことが可能な圧力にしてなることを特徴とす
る。
【0008】請求項2の金属管体の製造方法は、請求項
1において、前記金属製の板材に半側注入口を形成する
工程において、前記金属管体の大まかな形状を形成する
3次元加工を行うことを特徴とする。
【0009】
【作用】請求項1の金属管体の製造方法では、第1の金
型と第2の金型とを所定の圧力で対向する方向に押圧し
ながら注入口から液体を高圧状態で注入すると、プレ膨
出部が膨らむのに従い、第1の金型と第2の金型との間
に挟持される2枚の板材が凹部の方向に徐々に滑り込
み、プレ膨出部が凹部の内面まで膨出され管体部が形成
される。そして、プレ膨出部の幅が、製造すべき金属管
体の全周長の半分の長さとされ、これによりプレ膨出部
の塑性変形が比較的小さく抑えられる。
【0010】この後、管体部の形成された2枚の板材を
金型から取り出し、溶接部の外側および管体部の軸長方
向の両端を切断することにより金属管体が製造される。
請求項2の金属管体の製造方法では、金属製の板材に半
側注入口を形成する時に、金属管体の大まかな形状が形
成されるため、第1の金型と第2の金型との間に、プレ
膨出部の形成された2枚の板材を高い精度で位置させる
ことが可能になる。
【0011】
【発明の実施の形態】以下、本発明方法の詳細を図面を
用いて説明する。本発明の金属管体の製造方法の一実施
例では、先ず、図1に示すように、金属製の板材21に
半側注入口21aが形成される。
【0012】板材21は、例えば、ステンレス鋼,アル
ミニウム等からなり、板厚が、例えば、0.5mmとされ
ている。半側注入口21aは、例えば、プレス加工によ
り、板材21の一端の中央に形成され、開口部が半円状
とされている。次ぎに、図2に示すように、2枚の板材
21が、半側注入口21aが対向するように重ねられ注
入口23が形成される。
【0013】この後、2枚の板材21が、注入口23を
除いて連続的に溶接され、溶接部25の内側にプレ膨出
部27が形成される。ここで、プレ膨出部27の幅W
は、製造すべき金属管体の全周長の半分の長さとされ
る。また、溶接は、例えば、レーザ溶接,プラズマ溶
接,シーム溶接等により行われる。
【0014】次ぎに、図3に示すように、2枚の板材2
1が、第1の金型29と第2の金型31との間に挟持さ
れ、第1の金型29と第2の金型31の合わせ面29
a,31aの形状に変形される。第1の金型29および
第2の金型31には、製造すべき金属管体の外形に対応
する形状の凹部29b,31bが形成されている。
【0015】また、注入口23が嵌挿される注入口用凹
部29c,31cが形成されている。この後、図4に示
すように、注入口用凹部29c,31cおよび注入口2
3に、注入ノズル33の先端が嵌挿固定される。そし
て、次ぎに、第1の金型29と第2の金型31とが、所
定の圧力で対向する方向に押圧され、この状態で、注入
ノズル33を介して、注入口23から液体が高圧状態で
注入され、プレ膨出部27が、凹部29b,31bの内
面まで膨出され管体部35が形成される。
【0016】なお、第1の金型29と第2の金型31と
の対向する方向への押圧力は、注入口23から液体を高
圧状態で注入した時に、プレ膨出部27が膨らむのに従
い、第1の金型29と第2の金型31との間に挟持され
るプレ膨出部27の外側の2枚の板材21が凹部29
b,31bの方向に徐々に滑り込むことが可能な圧力に
設定される。
【0017】そして、最後に、図5に示すように、管体
部35が形成された2枚の板材21が、第1の金型29
と第2の金型31の間から取り出され、図に点線で示す
ように、溶接部25の外側および管体部35の軸長方向
の両端が切断され、図6に示すような金属管体37が製
造される。なお、切断は、レーザ加工,プレス加工等に
より行われる。
【0018】上述した金属管体の製造方法では、第1の
金型29と第2の金型31とからなる一組の金型を、所
定の圧力で対向する方向に押圧しながら注入口23から
液体を高圧状態で注入しプレ膨出部27を凹部29b,
31bの内面まで膨出させることにより金属管体37が
形成されるため、一組の金型により金属管体37を容
易,確実に製造することができる。
【0019】従って、金型のコストを低減することがで
きる。また、2枚の板材21を単に重ねた状態で溶接が
行われるため、溶接部25の形状が単純になり溶接を容
易,確実に行うことができる。さらに、上述した金属管
体の製造方法では、プレ膨出部27の幅を、製造すべき
金属管体37の全周長の半分の長さとしたので、プレ膨
出部27の塑性変形を比較的小さく抑えることができ、
強度の高い金属管体37を得ることができる。
【0020】また、バルジ加工によりプレ膨出部27を
膨出することにより金属管体37が形成されるため、プ
レス加工による場合のように、プレ膨出部27が圧縮さ
れることがなくなり、皺の発生をなくすことができる。
【0021】そして、上述した金属管体の製造方法で
は、折曲部の曲げ半径が小さい、あるいは、肉厚が薄い
金属パイプを容易,確実に製造することができる。な
お、上述した実施例では、プレス加工により板材21に
半側注入口21aのみを形成した例について述べたが、
例えば、図7に示すように、半側注入口21aの形成時
に、金属管体37の大まかな形状を形成しても良い。
【0022】このようにすることにより、第1の金型2
9と第2の金型31との間に、プレ膨出部27の形成さ
れた2枚の板材21を高い精度で位置させることが可能
になり、プレ膨出部27を凹部29b,31bの内面に
高い精度で確実に膨出させることができる。なお、上述
した実施例では、円筒状の金属管体37を製造した例に
ついて説明したが、本発明はかかる実施例に限定される
ものではなく、例えば、断面矩形状,三角形状等の金属
管体をも容易に製造することができる。
【0023】
【発明の効果】以上述べたように、請求項1の金属管体
の製造方法では、第1の金型と第2の金型とからなる一
組の金型を、所定の圧力で対向する方向に押圧しながら
注入口から液体を高圧状態で注入しプレ膨出部を凹部の
内面まで膨出させることにより金属管体が形成されるた
め、一組の金型により金属管体を容易,確実に製造する
ことができる。
【0024】従って、金型のコストを低減することがで
きる。また、2枚の板材を単に重ねた状態で溶接が行わ
れるため、溶接部位の形状が単純になり溶接を容易,確
実に行うことができる。そして、バルジ工程において、
プレ膨出部が膨らむのに従い、第1の金型と第2の金型
との間に挟持される2枚の板材が凹部の方向に徐々に滑
り込むため、プレ膨出部を確実に膨出することができ
る。また、プレ膨出部の幅を、製造すべき金属管体の全
周長の半分の長さとしたので、プレ膨出部の塑性変形を
比較的小さく抑えることができ、強度の高い金属管体を
得ることができる。 請求項2の金属管体の製造方法で
は、金属製の板材に半側注入口を形成する時に、金属管
体の大まかな形状が形成されるため、第1の金型と第2
の金型との間に、プレ膨出部の形成された2枚の板材を
高い精度で位置させることが可能になり、プレ膨出部を
凹部の内面に確実に膨出させることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の金属管体の製造方法の一実施例におい
て金属製の板材に半側注入口を形成する工程を示す斜視
図である。
【図2】本発明の一実施例において注入口を形成する工
程および溶接によりプレ膨出部を形成する工程を示す斜
視図である。
【図3】本発明の一実施例において2枚の板材を第1の
金型と第2の金型との間に挟持する工程を示す斜視図で
ある。
【図4】本発明の一実施例におけるバルジ工程を示す斜
視図である。
【図5】本発明の一実施例における切断工程を示す斜視
図である。
【図6】本発明の一実施例により製造された金属管体を
示す斜視図である。
【図7】金属製の板材に半側注入口を形成する工程にお
いて金属管体の大まかな形状を形成した状態を示す斜視
図である。
【図8】従来の金属管体の製造方法を示す斜視図であ
る。
【符号の説明】
21 板材 21a 半側注入口 23 注入口 25 溶接部 27 プレ膨出部 29 第1の金型 29b 凹部 31 第2の金型 31b 凹部 37 金属管体

Claims (2)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 金属製の板材(21)に半側注入口(2
    1a)を形成する工程と、 2枚の前記板材(21)を半側注入口(21a)が対向
    するように重ね注入口(23)を形成する工程と、 前記2枚の板材(21)を前記注入口(23)を除いて
    連続的に溶接し溶接部(25)の内側に、製造すべき
    金属管体(37)の全周長の半分の長さの幅(W)を有
    するプレ膨出部(27)を形成する工程と、 前記2枚の板材(21)を製造すべき金属管体(3
    7)の外形に対応する形状の凹部(29b,31b)が
    形成される第1の金型(29)と第2の金型(31)と
    の間に、前記溶接部(25)が前記凹部(29b,31
    b)の外側に位置するように挟持する工程と、 前記第1の金型(29)と第2の金型(31)とを所定
    の圧力で対向する方向に押圧しながら前記注入口(2
    3)から液体を高圧状態で注入し前記プレ膨出部(2
    7)を前記凹部(29b,31b)の内面まで膨出させ
    管体部(35)を形成するバルジ工程と、 前記2枚の板材(21)の溶接部(25)の外側および
    前記膨出した管体部(35)の軸長方向の両端を切断す
    る工程と、 を有し、 前記バルジ工程における前記所定の圧力を、前記プレ膨
    出部(27)の膨出時に、前記第1の金型(29)と第
    2の金型(31)との間に挟持される2枚の板材(2
    1)が、前記凹部(29b,31b)の方向に徐々に滑
    り込むことが可能な圧力にしてなる ことを特徴とする金
    属管体の製造方法。
  2. 【請求項2】 請求項1記載の金属管体の製造方法にお
    いて、 前記金属製の板材(21)に半側注入口(21a)を形
    成する工程において、前記金属管体(37)の大まかな
    形状を形成する3次元加工を行うことを特徴とする金属
    管体の製造方法。
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