JP2832702B2 - 二重管の製造方法 - Google Patents

二重管の製造方法

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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、二重管の製造方法
に関し、特に内管と外管との間に所定の空隙を維持しな
がら屈曲して形成する二重管の製造方法に係る。
【0002】
【従来の技術】二重管の製造方法については、内管と外
管との間に所定の空隙を維持しながら屈曲して形成する
製造方法が知られている。例えば1993年3月2日発
行の米国特許第5189790号の明細書には、二重壁
パイプエルボの製造方法が開示されている。即ち、内管
を外管に挿入し、両者を少くとも一方のパイプの両端部
で結合し、内管に曲げ用のマンドリルを挿入し、内管及
び外管に曲げ加工を行なう方法が開示されている。そし
て、同明細書においては、特に、外管の最終形状に対応
する内面を有する中空内部空間に、内管及び外管を配置
し、外管の両端をシールし、外管の外面が中空内部空間
に面接触するように外管を拡径し、これにより内管の外
面と外管の内面との間に開放中間部空間を形成する方法
が提案されている。
【0003】もっとも、上記の二重管の曲げ加工につい
ては、例えば中村正信著「パイプの加工法」(1984
年6月20日、日刊工業新聞社発行)の202頁及び2
03頁に説明されているように、既に知られている。特
に、202頁の図14.21に加工手順が図示され、
「液圧を使う方法としては、図14.21のようにパイ
プを2重に組み上げ、曲げ加工した後型に入れ、内パイ
プおよび内パイプ、外パイプの間へ液圧を加えて同図
(b)のように成形する。」と記載されている。
【0004】上記の方法が提案された以降においても、
例えば米国特許第5363544号の明細書には、非線
形の屈曲形状の二重管の製造方法が提案されている。同
明細書では一例として、内管と外管から成る二重管を型
の凹部に配置し、内管のみに流体を充填、増圧し、内管
が所定の寸法になるまで内管及び外管を型の凹部内で所
定量拡管し、この加工物を更に大きな凹部に配置し、内
管及び内管の外面と外管の内面との間の圧力が等しくな
るように圧力流体を導入し、外管のみを大きな凹部に対
応する所定の最終形状に拡径し、内管の外面と外管の内
面との間に所定の空隙を形成し、所定形状の二重管を形
成する方法が提案されている。
【0005】尚、曲り管の製造方法としては、例えば特
公昭59−29334号公報に、成形型内において、曲
り素材管の一方端部を圧縮すると同時にその素材管の上
記端部に沿って曲り部の内側の成形を行う移動成形型を
前進させながら、曲り素材管内にバルジ液圧を導入し、
曲り管の成形を行なう液圧バルジ成形方法が開示されて
いる。また、二重管の一般的な製造方法としては、特公
昭58−37050号公報に、所定外管内に該外管内径
より設定量小径の外径を有する内管を適宜挿入しておき
その状態で内管内に高流体圧を作用させて該内管を外管
に相対拡管させ、その後作動流体圧を除去することによ
り所謂締まりばりばめ方式で内外管圧着緊結一体化する
方法が開示されている。
【0006】更に、特開平1−133624号公報に
は、外管と内管とからなる二層曲管を用意し、該二層曲
管の内管内に圧力流体を供給して該内管に内圧を加え、
内管を半径方向外方に変形させ、この状態で、前記外管
を周方向環状に加熱し次いで冷却する環状加熱冷却を該
外管の長さ方向に連続して行うことにより、該外管の内
径を縮径させる緊着二層曲管の製造方法が開示されてい
る。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】上記米国特許第536
3544号明細書に記載の方法は、米国特許第5189
790号明細書に記載の方法に近似しており、前掲の書
籍に記載の方法が基本となっている。要するに、基本的
には、何れの方法も内管と外管との間に所定の空隙を維
持しながら屈曲して形成する二重管の製造方法に係るも
のであり、内管を外管に挿入した後に曲げ加工を行な
い、然る後に内管の中及び内管と外管との間に圧力流体
を導入することを基本としている。しかし、この製造方
法においては、屈曲形成する際に内管が拘束されていな
いと、内管には断面変形(潰れ)や皺が生ずる。これ
は、特に屈曲半径が小さい場合、及び/又は内管の板厚
が薄い場合に著しい。
【0008】また、米国特許第5363544号明細書
に記載の方法においては、内管と外管の曲げ加工を行な
った後に内管と外管を同時に拡径することとしているの
で、内管の断面変形を修正することができるが、皺の発
生は防止できず、特に内管の板厚が薄い場合に著しい。
この皺は一種の座屈であり、加工硬化されているため、
流体圧が加えられても皺以外の部分が延びることになり
脆弱になる。
【0009】そこで、本発明は、二重管を構成する内管
に断面変形や皺が生ずることなく、内管と外管との間に
所定の空隙を維持しつつ所定の屈曲形状の二重管を製造
する方法を提供することを課題とする。
【0010】
【課題を解決するための手段】上記の課題を解決するた
め、本発明の二重管の製造方法は、外管に内管を挿入
し、該内管を拡径治具によって拡径し、前記外管の端部
の少なくとも一部を除き、前記内管の外面を前記外管の
内面に圧着し、前記内管及び外管を密着した状態で所定
の形状に屈曲形成して屈曲二重管を形成し、該屈曲二重
管を構成する前記内管と前記外管との間及び前記内管に
圧力流体を導入して前記外管を拡径し、前記内管と前記
外管との間に所定の空隙を形成することとしたものであ
る。
【0011】
【0012】更に、前記屈曲二重管を構成する前記内管
と前記外管のうちの少くとも前記外管に対し、両端部か
ら軸方向に圧縮荷重を付与しながら、前記内管と前記外
管との間及び前記内管に圧力流体を導入して前記外管を
拡径し、前記内管と前記外管との間に所定の空隙を形成
することとしてもよい。
【0013】
【発明の実施の形態】上記の構成になる二重管の製造方
法の実施の形態としては、図1乃至図5に示す工程から
成り、図6に示す二重管を最終製品とするもので、例え
ば自動車用の消音器(図示せず)に供される。図6に示
す二重管は、例えばステンレススティール製の大径の外
管1内に、これより厚さが薄いステンレススティール製
の小径の内管2が所定の空隙をもって同軸上に配置さ
れ、両者の一端部で嵌着されて成る。これら外管1及び
内管2は屈曲されており、夫々二箇所に屈曲部1c,2
c及び屈曲部1d,2dを有する。尚、本実施形態では
外管1の板厚は内管2より大に設定されているが、逆の
関係としてもよく、またステンレススティール管に限ら
ず、他の金属管を用いることとしてもよい。
【0014】上記図6の二重管を製造する方法を図1乃
至図5を参照して説明する。先ず、図1に示すように、
外管1の素管の一端部に円筒ポンチP1が圧入され、拡
径部1bが形成される。次に、図2に示すように、外管
1内に、これより小径で長尺の内管2の素管が挿入され
る。従って、内管2の一端が外管1の一端から延出した
状態にある。そして、図3に示すように内管2の一端側
から、本発明にいう拡径治具たる円筒ポンチP2が圧入
され、内管2を拡径しながら移動し、その他端側から取
り出される。これにより、内管2(場合によっては内管
2及び外管1)が拡径され、内管2の外面が外管1の内
面に密着する。この場合において、外管1は必ずしも拡
径する必要はなく、要は内管2の外面が外管1の内面に
密着するように内管2を拡径すればよい。
【0015】尚、本実施形態では拡径治具として円筒ポ
ンチP2を用いることとしたが、ゴム、ウレタン等の弾
性部材を用いたバルジ加工を行なうこととしてもよい。
更に、引抜き加工、熱膨張を利用した締まりばめ(但
し、このときは外管の縮径となる)等を行なうこととし
てもよい。もっとも、この工程で液圧バルジ加工を行な
うこととすると、後の外管拡径工程でも行なうので、コ
ストがかかる液圧バルジ加工を2回行なうことになり、
コストアップとなる。
【0016】続いて、例えばロータリベンダーによって
外管1及び内管2が図4に示すように二箇所で屈曲さ
れ、夫々に屈曲部1c,2c及び屈曲部1d,2dが形
成された屈曲二重管が形成される。このとき、上記のよ
うに外管1及び内管2が緊密に圧着された状態にあっ
て、内管2が外管1に拘束されて両者が一体的に屈曲さ
れるので、従来方法のように内管2に断面変形や皺が生
ずることはない。尚、屈曲手段としてはプレスベンダー
等、他の手段を用いることとしてもよい。この後、外管
1及び内管2は図5に示すように、液圧バルジ装置10
0に収容され、後述するように液圧バルジ加工が行なわ
れる。
【0017】図7は、本実施形態に供する液圧バルジ装
置100を示すもので、下型10及びその対称形状の上
型(図示せず)が接合されて成形型が構成される。下型
10には半円形断面の屈曲凹部11が形成されており、
上型と接合されると、上型に形成された対称形状の屈曲
凹部と共に中空円筒部が形成される。屈曲凹部11の一
端側には、これに連続して縮径凹部12が形成されてい
る。而して、これら屈曲凹部11及び縮径凹部12の内
面によって外管1の外面の最終形状が規定される。更
に、屈曲凹部11の一端側には空気抜孔13が開口し、
外部空間と連通するように構成されている。
【0018】また、下型10とその上型とが接合された
後に、液圧導入ブロック20が横方向から接合されるよ
うに構成されている。この液圧導入ブロック20には、
一端側に屈曲凹部11と同径の嵌合孔21が形成される
と共に、中間部に内管2が嵌合し得る内径の嵌合孔22
が形成されており、嵌合孔21と嵌合孔22との間には
導入孔23が形成され、嵌合孔22に連通し液圧導入ブ
ロック20の他端側に開口する導入孔24が形成されて
いる。更に、導入孔23に連通し、これと直交する方向
に開口する段付き導入孔25が形成されている。下型1
0と液圧導入ブロック20は、屈曲凹部11と嵌合孔2
1の各々の開口端が合致するように配置され、シール部
材61を介して接合される。また、嵌合孔22の端部に
もシール部材62が配設される。尚、本実施形態の液圧
導入ブロック20は、図7に示す断面形状を有する一体
部材であるが、下型10と同様に分割した型部材とし、
これと対称形状の上型を接合する構成としてもよい。
【0019】液圧導入ブロック20の導入孔24及び導
入孔25には、夫々液圧導入ノズル40及び液圧導入ノ
ズル50が接続されるように構成されている。液圧導入
ノズル40,50の軸心には液圧路41,51が形成さ
れており、これらは液圧ポンプ70に接続される。液圧
ポンプ70は例えば電動モータ(図示せず)によって駆
動され、高圧の水等の圧力流体を吐出するものである。
尚、液圧導入ノズル40,50の外面にはシール部材4
2,52が装着されている。
【0020】而して、図7に示す下型10の屈曲凹部1
1内に、図4に示す内管2と外管1が密着した屈曲二重
管が、その右端側が縮径凹部12に位置し、拡径部1b
及び内管2の先端が下型10から外方に延出するように
配置される。次に、下型10の縮径凹部12の開口端を
閉塞するようにシール部材63を介して閉塞ブロック3
0が接合されると共に、その反対端に液圧導入ブロック
20が接合される。このとき、外管1の先端部が嵌合孔
21に嵌合すると共に、内管2の先端部が嵌合孔22に
嵌合するように配置され、注入孔23と注入孔24はシ
ール部材62を介して流体的に分離される。
【0021】そして、導入孔24に液圧導入ノズル40
が装着されると共に、導入孔25に液圧導入ノズル50
が装着される。この状態で液圧ポンプ70が駆動され、
液圧導入ノズル40及び液圧導入ノズル50を介して導
入孔23及び導入孔24内に圧力流体が導入される。こ
れにより、外管1及び内管2の各々の中空部内に等しい
圧力の圧力流体が充填され、圧力流体の導入に伴い外管
1が拡径部1bから縮径凹部12方向に順次拡径され
る。このとき、屈曲凹部11内の残留空気は外管1の拡
径に伴い空気抜孔13を介して外部に排出される。而し
て、外管1のみが拡径され、外管1と内管2の間に所定
の空隙3が形成されて図6に示す二重管が形成される。
【0022】尚、図5に示す工程において、少くとも外
管1に対し、両端部から軸方向に圧縮荷重を付与しなが
ら、内管2と外管1との間に圧力流体を導入して外管1
を拡径することとすれば、所謂軸押荷重によって外管1
の拡径方向に材料が送られることになるので、圧力流体
の導入に伴い外管1が容易に拡径される。上記図6の二
重管は自動車用の消音器に好適であるが、消音器に適用
する場合に、外管1の一端に形成される縮径部1e及び
これに密着した内管2の端部を切除することしてもよ
い。
【0023】図8は液圧バルジ装置の他の実施例を示す
もので、外管1の両端に形成された拡径部1b,1bに
対し、一対の液圧導入ブロック20,20が装着される
ように構成されている。尚、その他の構成は図7の液圧
バルジ装置100と同様であるので、説明を省略する。
これにより、外管1の一端に縮径部1eが形成されるこ
とがないので、別途切除工程を設けることなく、図5に
示す工程において外管1と内管2の間の空隙が両端で開
口した二重管が形成される。
【0024】
【発明の効果】本発明は上述のように構成されているの
で以下に記載の効果を奏する。即ち、請求項1に記載の
二重管の製造方法においては、内管を拡径治具によって
拡径し、外管の端部の少なくとも一部を除き、内管の外
面を外管の内面に圧着し、内管及び外管を密着した状態
で所定の形状に屈曲形成して屈曲二重管を形成し、これ
を構成する内管と外管との間及び内管に圧力流体を導入
して外管を拡径することとしており、内管と外管が緊密
に圧着され、内管が外管に拘束されて両者が一体的に屈
曲されるので、内管の断面変形や皺が生ずることなく、
内管と外管との間に所定の空隙を維持しつつ所定の屈曲
形状の二重管を製造することができる。また、内管の断
面形状を修正するための拡径工程が不要であるので、作
業工数およびコストを低減することができる。しかも、
拡径治具によって内管を拡径し、内管の外面を外管の内
面に圧着することとしているので、内管を拡径して外管
に圧着する手段としては液圧バルジ手段を必要とするこ
となく、簡単な治具で容易に密着させることができるの
で、低コストで所定の屈曲形状の二重管を製造すること
ができる。
【0025】
【0026】更に、請求項に記載のように、少くとも
外管に対し、両端部から軸方向に圧縮荷重を付与しなが
ら、内管と外管との間に圧力流体を導入して外管を拡径
することとすれば、所謂軸押荷重によって外管の拡径方
向に材料が送られることになるので、一層確実に外管の
拡径を行なうことができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施形態において外管に拡径部を形
成した状態を示す断面図である。
【図2】本発明の一実施形態において内管を外管に挿入
した状態を示す断面図である。
【図3】本発明の一実施形態において内管を拡径治具に
よって拡径する状態を示す断面図である。
【図4】本発明の一実施形態において内管と外管が密着
した屈曲二重管を示す断面図である。
【図5】本発明の一実施形態において外管を液圧バルジ
装置によって拡径する状態を示す断面図である。
【図6】本発明の一実施形態における最終製品の二重管
を示す断面図である。
【図7】本発明の一実施形態において外管を拡径する液
圧バルジ装置を示す断面図である。
【図8】本発明の一実施形態において外管を拡径する液
圧バルジ装置の他の実施例を示す断面図である。
【符号の説明】
1 外管, 1b 拡径部, 1c,1d 屈曲部 2 内管, 2c,2d 屈曲部 3 空隙 10 下型 20 液圧導入ブロック 30 閉塞ブロック 40,50 液圧導入ノズル P1 円筒ポンチ P2 円筒ポンチ(拡径治具)
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (56)参考文献 特開 平6−170473(JP,A) 特開 平1−133624(JP,A) 特開 平6−328158(JP,A) 特開 昭48−88057(JP,A) 特公 昭58−37050(JP,B2) 特公 昭59−29334(JP,B2) (58)調査した分野(Int.Cl.6,DB名) B21D 26/02 B21D 39/04 B21D 39/08

Claims (2)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 外管に内管を挿入し、該内管を拡径治具
    によって拡径し、前記外管の端部の少なくとも一部を除
    き、前記内管の外面を前記外管の内面に圧着し、前記内
    管及び外管を密着した状態で所定の形状に屈曲形成して
    屈曲二重管を形成し、該屈曲二重管を構成する前記内管
    と前記外管との間及び前記内管に圧力流体を導入して前
    記外管を拡径し、前記内管と前記外管との間に所定の空
    隙を形成することを特徴とする二重管の製造方法。
  2. 【請求項2】 前記屈曲二重管を構成する前記内管と前
    記外管のうちの少くとも前記外管に対し、両端部から軸
    方向に圧縮荷重を付与しながら、前記内管と前記外管と
    の間及び前記内管に圧力流体を導入して前記外管を拡径
    し、前記内管と前記外管との間に所定の空隙を形成する
    ことを特徴とする請求項1記載の二重管の製造方法。
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