JP3170569B2 - バルコニー構造、及び当該部分に設置される手すりユニット - Google Patents

バルコニー構造、及び当該部分に設置される手すりユニット

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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、建物におけるバル
コニーを支持するためのバルコニー構造、及び当該部分
に設置される手すりユニットに関するものである。
【0002】
【従来の技術】図13に示されるように、従来の手すり
ユニットU’は、建物の開口部に設けられた「マリオ
ン」と称される間柱51の間に設置されている。即ち、
従来の手すりユニットU’を構成する複数本の支柱52
が、バルコニー床部53に所定間隔をおいて立設されて
いる。各支柱52の上端部に、上側支持部材54が橋渡
し状態で取付けられていると共に、各支柱52の下部に
は、手すり子支持部材55が水平に取付けられている。
各支柱52どうしの間には、該支柱52の高さ方向に沿
って複数本の手すり子56が取付けられている。このよ
うに、従来の手すりユニットU’は、その両端部を一対
の間柱51に取付けると共に、各支柱52の下端部をバ
ルコニー床部53に埋設させることによって固定され
る。
【0003】そのため、手すりユニットU’が老朽化し
た際、或いは建物の外観、用途に応じて該手すりユニッ
トU’を交換する場合、手すりユニットU’全体を交換
しなければならず、作業が大掛かりなものとなる。ま
た、該手すりユニットU’を先付けで施工しなければな
らないと共に、施工が面倒である。そのため、作業効率
が低下する。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】本発明は、上記した不
具合に鑑み、手すりユニットを構成するユニット単体が
交換できるようにして、ユニット単体が後付けで取付け
られるようにすることを課題としている。
【0005】
【課題を解決するための手段】上記課題を解決するため
の本発明の手すりユニットは、主にバルコニーに設置さ
れる手すりユニットであって、一対の間柱の間に橋渡し
状態で、しかも、前記一対の間柱の相対向する側面部に
高さ方向に沿って設けられたガイド溝に取付けられる上
下の各支持部材と、ユニット単体がパネル枠に嵌め込ま
れて保持されると共に、前記上下の各支持部材の間に取
付けられるパネルユニットとを備え、各支持部材を前記
ガイド溝に沿って昇降させることにより、ユニット単体
の高さ方向の取付位置が調整可能であることを特徴とし
ている。
【0006】一対の間柱の間に、橋渡し状態で上下の各
支持部材が取付けられている。バルコニーは、前記一対
の間柱、及び前記上下の各支持部材により支持される。
これらの支持部材には、パネル枠が方形枠状に取付けら
れている。ユニット単体は、その周辺部が前記パネル枠
に嵌め込まれているのみであるため、該パネル枠から着
脱可能である。そのため、ユニット単体の取付け作業、
及び交換作業を後付けで行うことができる。また、上下
の各支持部材が、間柱に設けられたガイド溝に沿って昇
降可能であるため、手すりユニット全体の高さ調整が可
能である。
【0007】
【発明の実施の形態】以下、実施例を挙げて本発明を更
に詳細に説明する。図1は一対の内部マリオンMaの間
に、手すりユニットU1 が設置された建物のバルコニー
の部分の正面図、図2は図1の斜視図、図3は図1のX
−X線断面図、図4は図1のY−Y線断面図、図5は内
部マリオンMaの拡大断面図、図6は手すりユニットU
1 の拡大正面図、図7は手すりユニットU1 を構成する
各部材を分離させた状態の分解斜視図、図8は同じく側
面図である。本明細書では、手すりユニットU1 が「マ
リオン」と称される間柱に設置される場合を説明する。
図1ないし図3に示されるように、本実施例の建物に
は、建物の各階から張り出されたバルコニーが設けられ
ている。そして、これらのバルコニーの端部には、建物
の高さ方向に沿って内部マリオンMaが立設されてい
る。この内部マリオンMaは、その下端部がバルコニー
におけるバルコニー床部1の開口側の端部に、L字状の
ブラケット2によって取付けられている。そして、その
上端部も同様なブラケット2によって、バルコニー天井
部3(該バルコニーの直上の別のバルコニーの底面部)
の開口側の端部に取付けられている。この内部マリオン
Maは、各バルコニーの補強材としての機能を有してい
る。内部マリオンMaの前部には、外部マリオンMbが
取付けられている。内部マリオンMaと外部マリオンM
bは、建物の正面視において、ほぼ重なっている。
【0008】建物の正面視において、一対の内部マリオ
ンMaの間には、一定の間隔をおいて2本の補助支柱4
が立設されている。そして、内部マリオンMaと補助支
柱4との間、及び補助支柱4どうしの間には、それぞれ
本発明に係る手すりユニットU1 が取付けられている。
なお、図3において符号1aは、バルコニー床部1の前
部に設けられた雨水等の排水溝である。
【0009】最初に、内部マリオンMaについて説明す
る。図4及び図5に示されるように、内部マリオンMa
は、その横断面がほぼ方形状の中空型鋼材より成る。そ
して、その横断面形状は、高さ方向に亘って同一であ
る。その前部は段付き形状になっていて、外部マリオン
取付部5を形成していると共に、その後部には、平面視
において両側に張り出されたフランジ部6が設けられて
いる。内部マリオンMaの両側面部7には、高さ方向に
沿ってガイド溝8が設けられていて、その開口部8aは
前記ガイド溝8の内幅よりも狭くなっている。このガイ
ド溝8に、手すりユニットU1 を構成する上側支持部材
9(後述)を取付けるための固定ねじ11の頭部11a
が嵌め込まれる。そして、固定ねじ11の頭部11aの
幅は、ガイド溝8の開口部8aの幅よりも広く、同じく
ねじ部の外径は、開口部8aの幅よりも狭い。そのた
め、該固定ねじ11は、ガイド溝8に対して抜け止め状
態で嵌め込まれると共に、ガイド溝8に沿って昇降可能
である。なお、各補助支柱4の両側面部にも、上記した
ガイド溝8と全く同一のガイド溝12が設けられてい
て、同一の固定ねじ11が抜け止め状態で嵌め込まれて
いる。
【0010】次に、外部マリオンMbについて説明す
る。内部マリオンMaの前部に設けられた外部マリオン
取付部5には、該取付部5に嵌まり込む形態で、外部マ
リオンMbが取付けられている。この外部マリオンMb
は、内部マリオンMaと同様に、その横断面形状が高さ
方向に亘って同一の中空型鋼材より成る。そして、その
幅は、内部マリオンMaの幅とほぼ同一であると共に、
その長さは内部マリオンMaの長さよりも少し長い。外
部マリオンMbの前部と後部には、平面視において両側
に張り出したフランジ部13が設けられている。この外
部マリオンMbは、建物の最前部に配置されている。即
ち、建物の高さ方向に沿って多数の外部マリオンMb
が、一定の間隔をおきながら一列状態で配置されてい
る。そして、各外部マリオンMbの上端部と下端部が、
バルコニー床部1の前端面に取付けられた外部マリオン
連結部材14に取付けられることによって連結されてい
る。この外部マリオンMbは、建物の補強材となってい
ると共に、建物の意匠を強調するという機能を有してい
る。
【0011】次に、図6ないし図8を参照しながら、手
すりユニットU1 について説明する。この手すりユニッ
トU1 は、手すり子パネルP1 と、該手すり子パネルP
1 を両側及び上下から嵌め込んで保持するための各パネ
ル枠15〜17と、各パネル枠15〜17を上下から支
持するための上側支持部材9及び下側支持部材18とか
ら構成されている。最初に、手すり子パネルP1 につい
て説明する。この手すり子パネルP1 は、所定長さの4
本の角パイプを長方形枠状に組み付けることによって形
成されたフレーム19に、複数本(本実施例の場合、7
本)の手すり子21が前記フレーム19の高さ方向に沿
って並列に取付けられた構成である。複数本の手すり子
21は、フレーム19の幅方向に沿って一定間隔をおい
て取付けられている。この手すり子パネルP1 のフレー
ム19に、両側から各サイドパネル枠15が嵌め込まれ
ると共に、上下から上パネル枠16、及び下パネル枠1
7が嵌め込まれる。
【0012】各サイドパネル枠15は、横断面形状がそ
れらの高さ方向に亘って同一である角柱より成る。そし
て、各サイドパネル枠15において手すり子パネルP1
のフレーム19の両端部と相対向する部分には、該フレ
ーム19の両端部に向かって開口する溝部15aが、そ
れらの高さ方向に沿って設けられている。この溝部15
aの溝幅は、前記フレーム19の厚みよりも僅かに広
い。同様にして、フレーム19の上下端部に嵌め込まれ
る上下の各パネル枠16,17は、縦断面形状がそれら
の長さ方向に亘って同一である型鋼材より成る。そし
て、上下の各パネル枠16,17において、手すり子パ
ネルP1 のフレーム19の上下端部と相対向する部分に
は、その方向に向かって開口する溝部16a,17a が、
それらの長さ方向に沿って設けられている。これらの溝
部16a,17a の溝幅は、該フレーム19の厚みよりも
僅かに広い。そして、上下の各パネル枠16,17の後
部は、ほぼ直角に折り曲げられていて、それぞれ固定部
16b,17b を形成している。各パネル枠15,16,
17におけるそれぞれの溝部15a,16a,17a が、手
すり子パネルP1 を構成するフレーム19に嵌め込まれ
て一体化される。
【0013】次に、上側支持部材9について説明する。
この上側支持部材9は、手すりユニットU1 における笠
木22としての機能と、上記した上パネル枠16に嵌ま
り込んで、手すり子パネルP1 を固定するという2つの
機能を有している。この笠木22は、その縦断面が中空
の楕円形状であり、一対の内部マリオンMaどうしの間
隔に対応した長さを有している。そして、その下端部か
ら上パネル枠支持部23が延設されている。この上パネ
ル枠支持部23は、側面視における笠木22の前方で、
しかも斜め下方に延設されていると共に、その前半部2
3aがほぼ水平に折り曲げられている。この前半部23
aは、更に下方に直角に折り曲げられて、固定部23b
が形成されている。そして、上パネル枠16の固定部1
6bに、上パネル枠支持部23の固定部23bが重なり
合わされて固定される。
【0014】この上側支持部材9の両端部が、ブラケッ
ト24を介して内部マリオンMaに固定される。このブ
ラケット24はL字状を成していて、その一辺部が笠木
22の両端部に固着されている。そして、その他辺部に
は、前述した固定ねじ11が挿通されるための貫通孔2
4aが設けられている。この貫通孔24aに固定ねじ1
1が挿通され、該固定ねじ11にロックナット25が締
め込まれることにより、上側支持部材9が内部マリオン
Maの側面部7に固定される。前記ロックナット25を
緩め、内部マリオンMaの高さ方向に沿って固定ねじ1
1を移動させることにより、上側支持部材9の取付位置
を調整することができる。
【0015】次に、下側支持部材18について説明す
る。この下側支持部材18は、角パイプより成り、その
両端部にはL字状のブラケット26が固着されている。
各ブラケット26には、固定ねじ11を挿通させるため
の挿通孔26aが設けられている。下側支持部材18
は、これらのブラケット26を介して、内部マリオンM
aのガイド溝8又は補助支柱4のガイド溝12に嵌め込
まれた各固定ねじ11に取付けられて固定される。その
ため、上側支持部材9と同様に、内部マリオンMaの高
さ方向に沿って該下側支持部材18をスライドさせるこ
とにより、下側支持部材18の取付位置を調整すること
ができる。
【0016】下側支持部材18の縦断面形状は、下パネ
ル枠17の縦断面形状に対応している。即ち、下パネル
枠17は、その固定部17bと、下側支持部材18の背
面部18aとが固定されることによって、下側支持部材
18に固定される。このようにして、手すりユニットU
1 全体を、内部マリオンMaの高さ方向に沿ってスライ
ドさせることができる。
【0017】本発明に係る手すりユニットU1 を取付け
る場合には、次のようにして行う。図8及び図9に示さ
れるように、内部マリオンMaと補助支柱4との間に
は、橋渡し状態で下側支持部材18が固定されている。
この下側支持部材18の背面部18aに、下パネル枠1
7の固定部17bを上方から固定させる。続いて、一対
のサイドパネル枠15を、下パネル枠17の両端の所定
位置に立設させる。そして、上方から手すり子パネルP
1 を嵌め込む。その場合、手すり子パネルP1 のフレー
ム19の両端部を、各サイドパネル枠15の溝部15a
にスライドさせるようにして嵌め込む。手すり子パネル
1 のフレーム19の下端部は、下パネル枠17の溝部
17aに嵌まり込む。
【0018】そして、手すり子パネルP1 のフレーム1
9の上端部に、上パネル枠16を上方から嵌め込む。更
に上パネル枠16の固定部16bに、上方から上側支持
部材9における上パネル枠支持部23の固定部23bを
固定させる。上側支持部材9は、ブラケット24を介し
て笠木22を内部マリオンMaの側面部7に固定するこ
とによって、内部マリオンMaの高さ方向の所定位置に
固定される。上側支持部材9が、一対の内部マリオンM
aに対して橋渡し状態で固定されているため、梁として
の機能が奏され、当該バルコニーの強度が高められる。
このようにして、手すりユニットU1 がバルコニーの開
口端部に取付けられる。
【0019】本実施例では、手すりユニットU1 に嵌め
込まれるパネルが、手すり子パネルP1 である場合を説
明した。しかし、上記したように、この手すりユニット
1に取付けられるパネルは、サイドパネル枠15及び
上下の各パネル枠16,17に嵌め込まれているだけで
あるため、容易に交換することができる。そのため、本
実施例で説明した手すり子パネルP1 以外のもの、例え
ば、図10に示されるガラスパネルP2 、或いはルーバ
ーパネル(図示せず)であっても構わない。このガラス
パネルP2 は、ガラス27が、上記した手すり子パネル
1 のフレーム19と同一の大きさのフレーム28に保
持されたものである。また、該フレーム28の厚みは、
手すり子パネルP1 のフレーム19の厚みと同一であ
る。そのため、上記した手すり子パネルP1 の取付けと
逆の手順で該パネルP1 を取り外し、このガラスパネル
2 を嵌め込むことも可能である。
【0020】次に、このガラスパネルP2 を外部マリオ
ンMbに取付けた実施例について説明する。図11及び
図12に示されるように、ガラスパネルP2 のフレーム
28(図10参照)の上下が上パネル枠29及び下パネ
ル枠31に嵌め込まれる。そして、フレーム28の両側
が各サイドパネル枠32に嵌め込まれて一体化され、ガ
ラスユニットU2 が形成される。このガラスユニットU
2 の高さは、階高のほぼ半分であり、その幅は一対の外
部マリオンMbどうしの間隔に対応している。ガラスユ
ニットU2 の両端部には、L字状のブラケット33の一
辺部が取付けられている。このブラケット33の他辺部
が、外部マリオンMbの後部に設けられたフランジ部1
3に取付けられている。このようにして、ガラスユニッ
トU2 が外部マリオンMbに固定される。このガラスユ
ニットU2 は、高さ方向に二段にして外部マリオンMb
に取付けられる。ガラスパネルP2 は、ガラスユニット
2 に対して着脱可能である。
【0021】上記したように、本発明に係る手すりユニ
ットU1 は、該ユニットU1 を構成する手すり子パネル
1 を交換することができる。そのため、建物の外観、
用途等の変更により最適なパネルを取付けることができ
る。しかも、該パネルを後付けで装着することができる
ため、建物の工事日程に及ぼす影響を、最小限に押さえ
ることができる。
【0022】本発明に係る手すりユニットが取付けられ
る場所は、バルコニーに限られるものではない。また、
手すりユニットを構成するパネルは、手すり子パネルに
限られない。そのため、室内におけるパーテーションと
して使用することも可能である。また、該ユニットを固
定する支柱は、間柱(マリオン)以外であっても構わな
い。
【0023】
【発明の効果】請求項に記載の発明に係るバルコニー
構造は、建物のバルコニーどうしの間に立設された内側
の間柱の前部に、該間柱と重なり合わされた状態で外側
の間柱が取付けられた構造である。このため、外側の間
柱によって建物の意匠が強調される。
【0024】請求項に記載の発明に係る手すりユニッ
トは、一対の間柱の間に橋渡し状態で、しかも、前記一
対の間柱の相対向する側面部に高さ方向に沿って設けら
れたガイド溝に取付けられる上下の各支持部材と、ユニ
ット単体がパネル枠に嵌め込まれて保持されると共に、
前記上下の各支持部材の間に取付けられるパネルユニッ
トとを備えていて、各支持部材を前記ガイド溝に沿って
昇降させることにより、ユニット単体の高さ方向の取付
位置が調整可能である。このため、高さ方向における手
すりユニット全体の取付位置を調整することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】一対の内部マリオンMaの間に、手すりユニッ
トU1 が設置された建物のバルコニーの部分の正面図で
ある。
【図2】図1の斜視図である。
【図3】図1のX−X線断面図である。
【図4】図1のY−Y線断面図である。
【図5】内部マリオンMaの拡大断面図である。
【図6】手すりユニットU1 の拡大正面図である。
【図7】手すりユニットU1 を構成する各部材を分離さ
せた状態の分解斜視図である。
【図8】同じく側面図である。
【図9】手すりユニットU1 を組み付ける状態の作用説
明図である。
【図10】ガラスパネルP2 の斜視図である。
【図11】ガラスパネルP2 を二段に取付けた実施例の
側面断面図である。
【図12】同じく平面断面図である。
【図13】従来の手すりユニットU’の正面図である。
【符号の説明】
Ma:内部マリオン(内側の間柱) Mb:外部マリオン(外側の間柱) P1 :手すり子パネル(ユニット単体) P2 :ガラスパネル(ユニット単体) U1 :手すりユニット 4:補助支柱(間柱) 8,12:ガイド溝 9:上側支持部材 15,32:サイドパネル枠 16,29:上パネル枠 17,31:下パネル枠 18:下側支持部材

Claims (2)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 建物において各階の前面部に張り出され
    たバルコニーを支持するためのバルコニー構造であっ
    て、 建物の高さ方向に沿って、バルコニーどうしの間に立設
    される内側の間柱と、 建物の正面視において、前記内側の間柱とほぼ重なり合
    わされた状態で建物の高さ方向に沿って一列に取付けら
    れる外側の間柱と、 から成ることを特徴とするバルコニー構造。
  2. 【請求項2】 主にバルコニーに設置される手すりユニ
    ットであって、 一対の間柱の間に橋渡し状態で、しかも、前記一対の間
    柱の相対向する側面部に高さ方向に沿って設けられたガ
    イド溝に取付けられる上下の各支持部材と、 ユニット単体がパネル枠に嵌め込まれて保持されると共
    に、前記上下の各支持部材の間に取付けられるパネルユ
    ニットとを備え、 各支持部材を前記ガイド溝に沿って昇降させることによ
    り、ユニット単体の高さ方向の取付位置が調整可能であ
    ることを特徴とするバルコニーに設置される手すりユニ
    ット。
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