JP3170090U - 有害廃棄物用密閉容器 - Google Patents

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JP3170090U
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hazardous waste
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成 竹野
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株式会社日新エンジニアリング
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Abstract

【課題】重金属等の有害廃棄物は勿論、浄化槽の汚泥、河川等のヘドロ、PCB含有廃棄物
、放射能廃棄物、放射能汚染物質も安全に廃棄できる有害廃棄物用密封容器を提供する。
【解決の手段】硫黄コンクリート製の容器本体2と硫黄コンクリート製の蓋体3とより構
成され、容器本体2の開口縁部22の表面に削設された蛇行状の凹溝25内に電熱線41
が配設されているので、有害廃棄物を容器本体2に収容して蓋体3を閉めた後、電熱線4
1に通電して加熱すると接触部の硫黄コンクリートは溶融して蓋体3は容器本体2に密着
され、冷却すれば蓋体3は容器本体2に固着される。
【選択図】図1

Description

本考案は、有害廃棄物を密閉するための容器に関し、特に、カドニウム、鉛、六価クロ
ム、ヒ素、水銀、セレン等の有害重金属を含む廃棄物、高濃度ダイオキシン等を含む焼却
飛灰、PCB含有廃棄物、放射能に汚染された土壌や廃棄物等を安全に廃棄又は保管するた
めに充填して密封するための容器に関する。
産業廃棄物中には有害物質が含まれいることが多く、不法投棄については様々な規制が
行われている。
有害廃棄物はその種類に応じて定められた最終処分所に投棄するように決められている
。ところが、最終処分所が身近にない場合や、投棄に費用がかさむ場合は空き地に野積み
にされたり、ドラム缶等に入れて保管されている場合が多い。
そこで、特開昭59−26180号公報記載の発明では、金属融解、精錬工場などで排
出される有害物質を含んだ集塵ダスト等を硫黄セメントで固化して有害物質の流出を防止
する方法を提案している。
特開昭59−26180号公報
上記特開昭59−26180号公報記載の発明は、硫黄セメントの骨材として集塵ダス
トを使用しているが、浄化槽の汚泥、河川等のヘドロ、PCB含有廃棄物のように硫黄セメ
ントの骨材に向かないものがある。また、放射性廃棄物、放射能汚染土壌・物質は硫黄セ
メントの骨材に使用できても、固化された硫黄コンクリートから放射能を完全に遮断する
ことはできない。
本考案では、上記の欠点を解消し、重金属等の有害廃棄物は勿論、浄化槽の汚泥、河川
等のヘドロ、PCB含有廃棄物、放射能廃棄物、放射能汚染物質も安全に廃棄できる有害廃
棄物用密封容器を提供することを目的としている。
本考案では、有害廃棄物の発生した現場において、有害廃棄物を回収し、容器に充填し
た後、簡単な操作で蓋体を容器本体に融着して有害廃棄物を密封できる有害廃棄物用密封
容器を提供することを他の目的としている。
本考案の有害廃棄物用密封容器は、硫黄コンクリート製の容器本体と上記容器本体の開
口部を閉鎖するための硫黄コンクリート製の蓋体とよりなり、上記容器本体の開口部を囲
繞する開口端部と上記蓋体の裏面の上記開口端部に対接する周縁部のいずれか一方又は双
方に電熱部材が配設されていることを特徴とする。容器本体の形状は、方形、円筒形等任
意の形状のものが使用できるが、少なくとも開口端部と底面が並行でフラットのものが好
ましい。
本考案の硫黄コンクリート製の容器本体及び蓋体は150℃程度に加熱した溶融状態の
硫黄に鉄鋼スラグ等の骨材を加えて混練したモルタルをモールド成型する。即ち、モルタ
ルを型枠に流し込んで成型し、自然冷却して固化した後脱型する。型枠内に鉄筋又は金属
メッシュ等の補強材を入れた状態でモルタルを流し込めば鉄筋やメッシュ入りの容器が製
造できる。なお、硫黄コンクリート自体は本来放射能の遮断効果を持っているが、硫黄コ
ンクリートの骨材として、重昌石、磁鉄鉱、赤鉄鉱、渇鉄鉱等の重量骨材を添加すると放
射能の遮蔽効果をさらに高めることが出来る。
上記容器本体に配設された電熱部材は電熱線、板状電熱体又はシーズヒーターよりなり
、上記容器本体の開口端部の上に配設され適宜支着部材で固定されるか、上記開口端部の
表面に削設された連続凹溝内に収容されている。
上記連続凹溝内に嵌め込まれた電熱部材は適宜箇所において、接着テープ等の固定部材
で容器本体の開口端部又は蓋体の裏面に固定されている。場合によっては、硫黄セメント
モルタルをこの凹溝内に流し込んで加熱溶融して電熱部材を埋設固定してもよい。
上記連続凹溝は直線状でもよいが蛇行状に形成すれば、電熱部材の接触面積が大きくな
るので、蓋体と容器本体との接合強度を大きくすることが出来る。
上記容器本体の開口縁部には少なくとも1個のフックが突設されている。容器本体が方
形をしている場合は、四角の開口縁部の四隅に1個ずつフックを設けることが好ましい。
上記蓋体に電熱部材を取り付ける場合は、電熱線又は電熱板を蓋体の裏面に配線し、接
着剤又は接着テープで固定する。又は、蓋体の裏面に凹溝を削設し、その中に嵌め込む。
さらに、その上から硫黄セメントモルタルを流し込んで、埋設すれば脱落の虞れはなくな
る。
上記蓋体には、上記容器本体のフックが突設されている位置に対応する位置にフックが
挿通できる貫通孔が設けれられている。四隅にフックを設けた方形の容器本体の場合は、
蓋体も方形をなし、その4隅に容器本体のフックの位置に対応する位置に貫通孔が設けら
れている。
上記容器本体に突設されたフックの長さは上記蓋体の厚みより長く、上記容器本体に上
記蓋体を装着した場合、上記フックは上記貫通孔を突き抜けて上記蓋体から突出する長さ
を有する。蓋体から突出したフックはクレーン等で吊り下げるために用いられる。
上記容器本体の底面に1対の脚部が設けられている。この脚部は容器本体を地面に置い
た場合の脚としての役目を果たすと同時に、蓋体を接合した容器本体を上下に積み重ねた
場合、突出するフック部が上にある容器本体の底面に衝突して破損するのを防止する。
硫黄コンクリート製の容器は熱に弱いので、容器本体および蓋体の外表面には耐熱・耐
火性の被覆を設けることが好ましい。上記耐熱・耐火性の被覆材料としてポートランドセ
メントモルタル、耐熱塗料、セラミック塗料、発泡性耐火塗料、サイジングボード等が用
いられる。
耐熱塗料としてはシリコーン塗料等があり、市販品としては、日本ペイント株式会社製
の「シリコンセラ」等が挙げられる。セラミック塗料はウレタン樹脂塗料やシリコーン樹
脂塗料に多孔性シリカの微粒子等を配合した建物の外装等に使用される塗料である。発泡
性耐火塗料はポリリン酸アンモニウム等を主成分とした塗料で、塗装面が高温に加熱され
ると発砲して断熱層を形成する。市販品としては株式会社アクセラ製の「アクセラコート
F」等が挙げられる。
サイジングボードとしては、窯業製サイジングボード、金属製サイジングボード及び合
成樹脂製サイジングボードがあるが、耐熱・耐火性の点では窯業製サイジングボード、金
属製サイジングボードが好ましい。窯業製サイジングボードはセメントを主成分とし木片
や無機物を強化剤として混ぜ、プレス成型したものである。金属製サイジングボードは2
枚のアルミニウムや鉄製のパネルの中間に断熱材を介在させたものである。両者共建物の
外壁材として用いられ、各種の製品が販売されている。
本考案の有害廃棄物用密封容器は、硫黄コンクリート製の容器本体と上記容器本体の開
口部を閉鎖するための硫黄コンクリート製の蓋体とより構成されているので、重金属等の
有害廃棄物は勿論、浄化槽の汚泥、河川等のヘドロ、PCB含有廃棄物、放射能廃棄物、放
射能汚染物質を収容した後、容器本体と蓋体を加熱溶融して接合して、有害廃棄物を密封
して安全に保管又は廃棄することが出来る。
本考案の有害廃棄物用密封容器は、容器本体の開口部を囲繞する開口端部と上記蓋体の
裏面の開口端部に対接する周縁部のいずれか一方又は双方に電熱部材を配設したので、有
害廃棄物の発生した現場において、有害廃棄物を回収し、容器に充填した後、電熱部材に
通電して蓋体を容器本体に融着して有害廃棄物を簡単に密封することができる。
本考案の有害廃棄物用密封容器は、硫黄コンクリート製であるので、放射能を遮断する
ことが出来、放射能廃棄物、放射能汚染物質を安全に保管又は廃棄することが出来る。
本考案の有害廃棄物用密封容器は、容器本体と蓋体の間に電熱部材が存在した状態で密
封されるので、密封容器の蓋体を再度開封したい場合には電熱部材に通電するだけで接触
部の硫黄コンクリートが溶解して、容易に蓋体を開封することが出来る。
本考案を実施するための最良の形態を実施例によって説明する。
図1は、本考案の有害廃棄物用密封容器1は、改質硫黄20重量%、石炭灰10重量%
、高炉スラグと珪石の合計70重量%よりなる材料を110℃〜150℃で混錬して得た
泥状体を型枠内に流し込んで製造された硫黄コンクリート製の桝形の容器本体2と、同様
にして製造された蓋体3より構成されている。容器本体は、例えば、外径W1432mm
×D1432mm×H1130mm、厚み100mmの直方体とし、ドラム缶4個を収容
できる大きさが好ましい。
容器本体2はその上部に八角形の開口部21を有し、開口部21の周囲には平坦な表面
を持つ開口端部22が存在し、その4隅にはフック23が4個突出した状態で埋め込み固
定されている。
図1及び図3に示すように、蓋体3は正方形の立方体の形状を有し、その4隅には上
記容器本体2の4個のフック23の位置に合わせて貫通孔33が4個設けられている。な
お、図中31は蓋体3の表面を示す。
この実施例では、蓋体3の裏面には電熱部材4が取り付けられてはいない。
上記フック23の高さは、容器本体2に蓋体3を被せた場合、蓋体3の貫通孔33を突
き抜けたフック23の頂部が蓋体3の上に突き出て、クレーン等で吊り下げる場合のフッ
クとして使用できる長さとする必要がある。
又、容器本体2の底面には1対の脚部24が並行して取り付けられている。この脚部2
4の高さは、容器本体2に蓋体3を被せた場合、蓋体3より上に突出するフック23の長
さよりも大きくされている。
図10に示すように、2つの有害廃棄物用密閉容器1,1を2つ上下に積み重ねた場合
、脚部24よりも蓋体3から突出するフック23の高さが小さいので、フック23の先端
が上の密封容器の底に突き当たることが無く、その破損を防止できる。
図2に示すように、容器本体2の開口端部22の表面には蛇行状の凹溝25が削設され
ている。この凹溝25内には電熱線41が配設され、電熱線41の両端は容器本体2に埋
め込まれたコンセント43に接続されている。容器本体2に有害廃棄物を充填し蓋体3を
被せ、交流電源45に接続されたプラグ44をコンセント43に差し込んで、電熱線41
に通電すると電熱線は150℃以上に加熱される。硫黄コンクリートは約110℃〜15
0℃で溶融するので、電熱線41周りの開口端部22およびそれに対応する蓋体3の周縁
部34は溶融して両者は接合され、冷却すると強固に結合される。
図4は蓋体3の他の実施例を示すもので、裏面32には容器本体2の開口端部に対応す
る周縁部34に細長い電熱板42が配設されている。そして、その両端部はコンセント4
3に接続されている。この電熱板42は裏面32の表面に接着剤で接合するか、接着テー
プ46を使用して裏面32に固定する。場合によっては、裏面32に凹溝を削設し、その
中に嵌め込んでもよい。
図5〜図7は、電熱部材の種類、固定方法の各種の形態を示すもので、図5は電熱板4
2を使用し、容器本体2の開口端部22に接着テープ46で固定した状態を示している。
図6は、電熱線41を使用し開口端部22に削設した蛇行状の凹溝25内に電熱線41
を挿入したものである。図7は、凹溝25内に挿入した電熱線41を埋めみ材28、例え
ば溶融した硫黄セメントモルタルで封入し固化して固定したものである。
図8は、容器本体2及び蓋体3の強度を高めるために鉄筋26を封入した例を示すもの
である。鉄筋の変わりに、金属製のメッシュ等を使用してもよい。
図8及び図9は、容器本体2及び蓋体3の外周に耐熱・耐火被覆27を設けた例を示す
ものである。耐熱・耐火被覆の材料としては発泡性耐火塗料(株式会社アクセラ製のアク
セラコートF)等が好ましく用いられる。また、この被覆として、塗料に代えて、サイジ
ングボードを使用することも出来る。サイジングボードは接着剤によって容器本体2及び
蓋体3の外周に接着される。硫黄コンクリート製の容器1は、図10に示されるように上
下に重ねて収納されるので、上下の面は比較的熱に曝されないので、サイジングコートの
場合は、側面のみを被覆して、上下の面は省略してもよい。
有害廃棄物以外の有用物や有用物品を永久保存するための容器、例えば、タイムカプセ
ル等にも用いられる。
本考案の有害廃棄物用密封容器を示す斜面図。 容器本体の平面図。 蓋体の平面図。 蓋体の裏面図。 電熱部材として電熱板を使用した容器本体の一部断面説明図。 電熱部材として電熱線を使用し、それを凹溝に挿入した容器本体の一部断面説明図。 凹溝に挿入した電熱線をモルタルで埋設した容器本体の一部断面説明図。 鉄筋を使用した容器本体の一部断面説明図。 図1の1−1線による縦断面図。 本考案の有害廃棄物用密封容器を2個積み重ねた説明図。
1 有害廃棄物用密封容器
2 容器本体
21 開口部
22 開口端部
23 フック
24 脚部
25 凹溝
3 蓋体
33 貫通孔
4 電熱部材
41 電熱線
42 電熱板
45 電源

Claims (21)

  1. 上部に開口部を有する硫黄コンクリート製の容器本体と上記容器本体の開口部を閉鎖する
    ための硫黄コンクリート製の蓋体とよりなり、上記容器本体の開口部を囲繞する開口端部
    と上記蓋体の裏面の上記開口端部に対接する周縁部のいずれか一方又は双方に電熱部材を
    配設したことを特徴とする有害廃棄物用密閉容器。
  2. 上記電熱部材が電熱線であることを特徴とする請求項1記載の有害廃棄物用密閉容器。
  3. 上記電熱部材が板状電熱体であることを特徴とする請求項1記載の有害廃棄物用密閉容器
  4. 上記電熱部材がシーズヒーターであることを特徴とする請求項1記載の有害廃棄物用密閉
    容器。
  5. 上記電熱部材は上記開口端部の上に配設され、適宜支着部材で固定されていることを特徴
    とする請求項1記載の有害廃棄物用密封容器。
  6. 上記電熱部材は上記開口端部の表面に削設された連続凹溝内に収容されていることを特徴
    とする請求項1記載の有害廃棄物用密封容器。
  7. 上記連続凹溝は蛇行状に形成されていることを特徴とする請求項6記載の有害廃棄物用密
    封容器。
  8. 上記連続凹溝に収容された電熱部材は硫黄コンクリートによって埋設されていることを特
    徴とする請求項6記載の有害廃棄物用密封容器。
  9. 上記電熱部材は上記蓋体の裏面の上記開口端部に対接する周縁部の上に配設され、適宜支
    着部材で固定されていることを特徴とする請求項1記載の有害廃棄物用密封容器。
  10. 上記電熱部材は上記蓋体の裏面の上記開口端部に対接する周縁部の表面に削設された連続
    凹溝内に収容されていることを特徴とする請求項1記載の有害廃棄物用密封容器。
  11. 上記連続凹溝は蛇行状に形成されていることを特徴とする請求項10記載の有害廃棄物用
    密封容器。
  12. 上記連続凹溝に収容された電熱部材は硫黄コンクリートによって埋設されていることを特
    徴とする請求項10記載の有害廃棄物用密封容器。
  13. 上記容器本体および上記蓋体には補強用の鉄筋又はメッシュが埋設されていることを特徴
    とする請求項1記載の有害廃棄物用密封容器。
  14. 上記容器本体および上記蓋体はモールド成形によって形成されたことを特徴とする請求項
    1記載の有害廃棄物用密封容器。
  15. 上記容器本体の開口縁部に少なくとも1個のフックが突設されていることを特徴とする請
    求項1記載の有害廃棄物用密封容器。
  16. 上記蓋体において、上記容器本体のフックが突設されている位置に対応する位置にフック
    が挿通できる貫通孔が設けれられていることを特徴とする請求項1記載の有害廃棄物用密
    封容器。
  17. 上記容器本体に突設されたのフックの長さは上記蓋体の厚みより長く、上記容器本体に上
    記蓋体を装着した場合、上記フックは上記貫通孔を突き抜けて上記蓋体から突出する長さ
    を有することを特徴とする請求項1記載の有害廃棄物用密封容器。
  18. 上記容器本体の底面に1対の脚部を設けたことを特徴とする請求項1記載の有害廃棄物用
    密封容器。
  19. 上記脚部の高さを上記フックが上記蓋体より突出する長さよりも大きくしたことを特徴と
    する請求項18記載の有害廃棄物用密封容器。
  20. 上記容器本体および上記蓋体の外表面に耐熱・耐火性の被覆を設けたことを特徴とする請
    求項1記載の有害廃棄物用密封容器。
  21. 上記耐熱・耐火性の被覆としてポートランドセメントモルタル、耐熱塗料、セラミック塗
    料、発泡性耐火塗料及びサイジングボードよりなる群より選ばれた何れか1種を使用する
    ことを特徴とする請求項20記載の有害廃棄物用密封容器。
JP2011003490U 2011-06-21 有害廃棄物用密閉容器 Expired - Lifetime JP3170090U (ja)

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JP3170090U true JP3170090U (ja) 2011-09-01

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ID=

Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2013152119A (ja) * 2012-01-24 2013-08-08 Taiheiyo Cement Corp 放射性廃棄物保管用容器
JP2014039914A (ja) * 2012-08-23 2014-03-06 Izaki Ltd 焼却灰保管方法およびこれに用いる焼却灰保管容器
JP2014102088A (ja) * 2012-11-16 2014-06-05 Keiko Kato 放射性廃棄物用石棺

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