JP3169528U - 電気自動車用充電器収納ボックス - Google Patents

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Abstract

【課題】給電用コンセントが濡れるのを防ぐと共に、夜間でも充電用ケーブルのコンセントプラグを容易に接続できるようにした電気自動車用充電器収納ボックスを提供する。【解決手段】ボックス本体1内の上方部にコンセントユニット7を設ける。当該コンセントユニット7の下面に給電用コンセント8の受け口を開口させると共に、当該コンセントユニット7の天井部近傍にLEDのような光源12を配設する。当該光源12から照射される光を反射して前記給電用コンセント8の受け口周辺部を照らす反射板13とを設ける。【選択図】図2

Description

本考案は電気自動車又はプラグインハイブリッド自動車(以下両者共、電気自動車と称する。)に搭載されている走行用のバッテリーを充電するときに用いて好適な電気自動車用充電器収納ボックスに関する。
電気自動車の普及に伴って一般家庭等においても車載二次電地を充電する機会が多くなりつつある。これら二次電地に対する充電の操作はほとんどの場合、屋外で行われるものであるため、雨水や埃等によって充電作業に支障が生じないようにしなければならない。
たとえば、下記の特許文献1には、地面に立設されるスタンド本体と、電気自動車のバッテリーを充電するための電源ケーブルのプラグが差込口に挿抜自在に差込接続されるコンセントを備えた電気自動車用充電スタンドが開示されている。
この電気自動車用充電スタンドは長尺の矩形板状に形成された3枚の金属板を組み立てることで前面並びに天面、底面がそれぞれ開口した角筒状に形成され、扁平な箱形のカバーによって天面の開口が閉塞されるようになっている。
さらに、この電気自動車用充電スタンドの内部は取付板によって前後に区分けされており、コンセントユニットが取付板の前方の空間に収納され、給電用の電源ケーブルが取付板の後方の空間に収納されるようになっている。
また、コンセントユニットは、前面に開口窓を有する筐体と、この筐体に保持されるコンセントブロックとを有していて、コンセントブロックはその差込口が前面側に露出する構造となっている。
特開2011−87354号公報
ところで、コンセントユニット内のコンセントブロックに接続する電源プラグは一般家電用のプラグと異なり可成り大型となっており、これをコンセントユニットの前面側において接続すると、当該電源プラグが障害となって開口部を覆うための扉を閉めることができず、降雨中に充電作業を行なうときには雨水が接続部に浸入するおそれがある。
これを防ぐためには、ボックス本体内の上方部にコンセントユニットを取付け、当該コンセントユニットの下面に給電用コンセントの受け口を開口させるようにすれば、電源プラグが障害となって扉を閉めることができなくなるという問題点を解消できると共に、受け口が下面側となるため雨水が入り難い構造となる。
しかしながら、コンセントユニットの下面側にコンセントの受け口を開口させた場合には、夜間等において、電源プラグの栓刃を嵌入させるのに手間が掛かるという新たな問題点が生ずる。
そこで、本考案は上記した従来技術の問題点を解決し、コンセントユニットをボックス本体内の上方位置に配設すると共に、当該コンセントユニットの下面に給電用コンセントの受け口を開口させ、且つ当該給電用コンセントの受け口の所在を夜間でも容易に視認できるように反射板を利用してコンセント周辺を照らすようにした電気自動車用充電器収納ボックスを提供することを目的とするものである。
上記課題を解決するための本考案の構成を詳述すれば、請求項1に係る考案は、電気自動車に搭載されている二次電池を充電するときに用いる電気自動車用充電器収納ボックスにおいて、ボックス本体内上部にコンセントユニットを設け、当該コンセントユニットの下面に給電用コンセントの受け口を開口させると共に、当該コンセントユニットの天井部近傍にLEDのような光源を配設し、且つこの光源から照射される光を反射して前記給電用コンセントの受け口周辺部を照らす反射板とを具備することを特徴とする電気自動車用充電器収納ボックスである。
また、請求項2に係る考案は、ボックス本体のフロント部を覆うように開閉自在に取付けてある扉がL型状に形成されており、当該扉を開放したとき、ボックス本体の前面部と側面部が一遍に開放されるようになっていることを特徴とする請求項1に記載の電気自動車用充電器収納ボックスである。
上記したように、本考案は、LEDのような光源から照射される光を、反射板を利用してコンセントユニットの下面に設けてある給電用コンセントの受け口周辺部を照らし出すようにしたものであるから、夜間等においても安全確実にプラグの栓刃を差し込むことができる。
なお、LEDのような光源は、コンセントユニットの天井部近傍に配設するので、コンセントユニット上部に隣接して設けてある制御基盤に一体的に光源を取付けることができ、ボックス内にリード線を巡らす必要がなくなると共に、光源部に雨水がかかるのも防ぐことができる。
また、ボックス本体のフロント部を覆う扉を平面からみてL型状に形成したので、当該扉を開けると、ボックス本体の前面部と側面部が一遍に開放されるので、プラグの接続操作が一層し易いものとなる。
本考案に係る電気自動車用充電器収納ボックスの一実施形態を示す斜視図である。 LEDのような光源、反射板、及び給電コンセントの受け口の位置関係を示す説明図である。 図1に示す電気自動車用充電器収納ボックスの扉を開放したときの平面状態を示す図である。 ボックス本体内に充電用ケーブル及び充電用コネクタを収納した状態を示す斜視図である。 本考案に係る電気自動車用充電器収納ボックスの他の実施形態を示す斜視図である。
以下、本考案の具体的構成を図示の実施形態について詳細に説明する。
図中1はボックス本体を示し、当該ボックス本体1は側板2、背板3、天板4、底板5及び開口部を覆う平面からみてほぼL型状の開閉扉6とから構成されている。
なお、側板2は左右いずれか一方の側面のみを覆うものであって、反対側の側面には側板が設けられておらず開放状態となっている。L型状の開閉扉6はその一端縁が背板3の端縁近傍にヒンジ等で開閉自在に取付けられ、扉6を閉じたときは側面開口部と前面開口部が同時に閉塞されるようになっている。
7はボックス本体1内の上方位置、すなわちボックス本体1の天板4に近い位置に固定したコンセントユニットであり、当該コンセントユニット7の下面には給電用コンセント8を付設してある。なお、この給電用コンセント8の表面には防塵蓋9を取付けてあって、当該防塵蓋9を開放するとコンセント8の受け口がコンセントユニット7の下面方向に開口するようになっている。
10はコンセントユニット7の正面部に付設した電源開閉器、11はコンセントユニット7の下面において給電用コンセント8から離れた位置に突設してある電線管であり、図示しない外部電線はこの電線管11を介してコンセントユニット7内に引き込まれる。
12はコンセントユニット7の天井部近傍、すなわちボックス本体1の天板4の内側付近に付設したLEDのような光源であり、当該光源12はコンセントユニット7の上部に隣接して設けてある漏電遮断器等を配設した制御基盤に一体的に取付けることができる。
13は前記光源12から照射される光を反射させる反射板であり、反射光は前記した給電用コンセント8の受け口周辺部を照らすようにその取付角度を調整してある。
なお、反射板13は、図1に示す実施形態においては長尺な鉛直部14の下端部に形成してあるが、図5に示すように当該鉛直部14を削除して、反射板13の基部15をボックス本体1内の適所にネジ止め、溶接、接着等の手段で取付けるようにしてもよいのは勿論である。
反射板13としては鏡面処理を施した金属板、反射機能を付加した合成樹脂板、硝子製鏡板等適宜のものを用いることができるが、耐衝撃性、耐久性等の観点からはステンレス製のものが好適に用いられる。
その他、図中の16はボックス本体1内にセットした充電用ケーブル17を巻き付けるためのリール、18は充電用ケーブル17の端部に設けられたコンセントプラグ、19は当該コンセントプラグ18から少しの間隔を置いて取付けられた充電用ケーブルのコントロールボックス、20は充電用ケーブル17の先端に取付けてある充電用コネクタ、21は底板5に穿設してある外部電線を通すための通孔、22は開閉扉6に設けられた監視窓である。
本考案に係る電気自動車用充電器収納ボックスは、以上のように、ボックス本体1内の上方位置にコンセントユニット7を設け、当該コンセントユニット7の下面に給電用コンセント8の受け口を開口させると共に、コンセントユニット7の天井部近傍にLEDのような光源12を配設し、且つこの光源12から照射される光を反射して前記給電用コンセント8の受け口周辺部を照らす反射板13とを具備してなるものであり、夜間においても給電用コンセント8の受け口の所在を容易に確認することができるものである。
また、コンセントユニット7の下面に給電用コンセント8の受け口を開口させたものであるから、コンセントプラグ18を当該受け口に接続したとしても、開閉扉6を閉めるのに障害となることがなく、降雨の際にもコネクタ部分が濡れるのを防ぐことができる。
さらに、反射板13による反射光によって給電用コンセント8の受け口周辺部を照らすようにしたので、光源12に給電するためのリード線をボックス本体1内に配線する必要がなくなると共に、光源12にも特別な防水処置を施す必要はないので、その分製作費を削減することができる。
1:ボックス本体
2:側板
3:背板
4:天板
5:底板
6:開閉扉
7:コンセントユニット
8:給電用コンセント
9:防塵蓋
10:電源開閉器
11:電線管
12:光源(LED)
13:反射板
14:鉛直部
15:基部
16:リール
17:充電用ケーブル
18:コンセントプラグ
19:コントロールボックス
20:充電用コネクタ
21:通孔
22:監視窓

Claims (2)

  1. 電気自動車に搭載されている二次電池を充電するときに用いる電気自動車用充電器収納ボックスにおいて、ボックス本体内上部にコンセントユニットを設け、当該コンセントユニットの下面に給電用コンセントの受け口を開口させると共に、当該コンセントユニットの天井部近傍にLEDのような光源を配設し、且つこの光源から照射される光を反射して前記給電用コンセントの受け口周辺部を照らす反射板とを具備することを特徴とする電気自動車用充電器収納ボックス。
  2. ボックス本体のフロント部を覆うように開閉自在に取付けてある扉がL型状に形成されており、当該扉を開放したとき、ボックス本体の前面部と側面部が一遍に開放されるようになっていることを特徴とする請求項1に記載の電気自動車用充電器収納ボックス。
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