JP3169066B2 - 電界効果トランジスタおよびその製造方法 - Google Patents

電界効果トランジスタおよびその製造方法

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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、高速性、高周波特
性に優れるInAlAs/InGaAsヘテロ接合電界効果ト
ランジスタ(FET)、あるいはAlGaAs/InGaAs
ヘテロ接合FETに関し、特にしきい値電圧の低い場合
の寄生抵抗の低減するFETに関する。
【0002】
【従来の技術】例えば、InGaAs動作層とInAlAsド
ナー層を有するFETの一般的な構造の従来例として
は、ブラウン(A.S.Brown)らによって、アイイーイー
イー・ガリウムひ素・アイシー・シンポジウム(IEEE Ga
As IC Symposium)論文集(143-146頁、198
9年)に報告されている。この報告例では、半絶縁性I
nP基板上にこれと格子整合して設けられた高純度なIn
GaAs層と、所定の伝導帯の不連続をもってへテロ接合
を形成するInAlAsドナー層を順次結晶成長させた
後、該InAlAsドナー層上にゲート電極を形成してF
ETを製造している。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】FETのしきい値電圧
Vthは、下記式(I)、 Vth=φB−△Ec/q-qNd(2dd2+dd 2)/(2ε0ε2) (I) (但し、φB:ショットキー障壁高さ、△Ec:伝導帯不連
続量、q:素電荷、Nd:ドナー濃度、dd:ドナー層厚、
2:ノンドープショットキー層厚、ε0:真空の誘電率、
ε2:比誘電率。) で表されるが、Vthを浅くする日的でd2およびddを薄
くするか、あるいはNdを小さくすると、ゲート横での
キャリア密度の減少によりソース抵抗の増大を招く。
【0004】FETの高周波特性向上には相互コンダク
タンスgmの向上が重要であるが、gmは、gm=gm
int/(1十Rs・gmint)で表され、寄生抵抗Rsの低滅
が重要である。このRsを低減するためには、ゲート横
のシートキャリア密度Nsを十分確保する必要がある。
【0005】特に、0V程度のVthを得ることを目的と
して、例えば、単にリセスエッチング量を大きくした揚
合、K.J.Chenらによるインジウム・リンおよび関連材料
国際会議(IPRM '95)予稿集(428-485頁、199
5年)に報告されているように、リセス領域での抵抗増
大に起因してソース抵抗は1.5Ω・mmに達し、著しい
素子特性の劣化を招くという問題点がある。
【0006】以上の理由から、特にInP基板上に形成
されるFETでは、ソース抵抗を小さく保ったまま浅い
Vthを有する素子の実現は困難である。
【0007】本発明は、上記に鑑みなされたものであっ
て、その目的は、上記のような課題の解決された、In
GaAs動作層およびInAlAsドナー層を用いたFET
において、低いソース抵抗を持ちながら浅いしきい値電
圧を持つ素子、および該素子の製造方法を提供すること
にある。
【0008】
【課題を解決するための手段】上記の課題、目的は、以
下に示す本発明によって解決、達成される。すなわち本
発明は、少なくも一部にドナーとしての不純物が添加さ
れたInAlAs電子供給層、またはAlGaAs電子供給層
を有するFETにおいて、ゲート直下の前記電子供給層
の一部領域のみに、ドナーとしての前記不純物とは異な
る第2の不純物を含んでなることを特徴とするFETを
開示するものであり、そして前記第2の不純物が、フッ
素であるFETを開示するものである。
【0009】また本発明は、少なくも一部にドナーとし
ての不純物が添加されたFETを製造する方法におい
て、絶縁膜側壁によりゲート開口部を形成する工程、該
ゲート開口部を通してゲート形成予定部表面にドナーと
しての前記不純物とは異なる第2の不純物、または該不
純物を合む化合物を付着させる工程、前記予定部位上に
ゲートを形成する工程、前記第2の不純物を熱拡散させ
る工程、の各工程を含むことを特徴とするFETの製造
方法を開示するものであり、そして前記第2の不純物
が、フッ素である前記製造方法を開示するものである。
【0010】本発明のFETの製造方法は、ゲート下の
ドナーのみを不活性化することによって、当該領域のみ
dを小さくし、Vthを浅くすることを特徴とする。つ
まり、n-InGaAsオーミック接触層をエッチング除去
した後に、絶縁膜を用いてゲート開口部を形成し、ゲー
ト開日部からフッ素(F)系のガスを導入するか、ある
いはFを含む溶液にウェハを浸すことにより、InAlA
sショットキー表面ヘFを付着させ、さらに、グート形
成後、FをInAlAsドナー層まで熱拡散させ、ゲート
直下のドナー層のみ不活性化させる方法である。
【0011】
【作用】InAlAs層中のドナーが、フッ素(F)によ
り不活性化されることは、Hayafujiらによってアプライ
ド・フィジックス・レターズ(Appl.Phys.Lett.、66
巻、7号、863-865頁、l995年)に報告され
ている。さらに、本発明者らは研究の結果、InAlAs
中におけるFはアンドーブ領域では拡散が大きく、n型
領域では拡散が小さいために、n型領域に蓄積するとい
う特徴があること、したがって、InAlAsドナー層を
有するFETに対して、ドナー層にのみほぼ選択的にF
を供給することができ、その領域のみドナーの活性化率
を低減できることを見出し、これにより素子のVthを正
方向にシフトできることを見出した。
【0012】一方、ゲート直下以外の領域は十分なNs
を持つように、ドナー濃度、膜厚を設計・成長しておけ
ば、シート抵抗を十分小さくしたまま、Vthを正側にシ
フトすることが可能となる。本発明者らはさらに研究の
結果、AlGaAsドナーを有するFETにおいても同様
に、不純物の導入によりVthを浅くする作用が得られる
ことも見出した。
【0013】一方、GaAs系のFETにおいては、水素
(H)を拡散させることによりドナーを不活性化し、N
dを部分的に減少させるという例が、特開平2-2192
42号公報に示されている。しかしながら、Hは200
℃程度に加熱されると容易に結晶中から外部ヘ放出され
てしまい、不安定である。これに対して、InAlAs中
でのFの挙動は、Hに比ベて熱に対して安定であるとい
う利点を有する。
【0014】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施態様について
具体的に説明する。
【0015】
【実施例】以下に、本発明の詳細を実施例により図面に
基づいて説明するが、本発明がこれらによってなんら限
定されるものではなく、適宜本発明の範囲内で変更でき
るものである。
【0016】[実施例1]図1は、本発明の一実施例の
主要部分を示す摸式断面図である。図1において、1は
半絶縁性InP基板、2は高純度InAlAsバッファ層、
3は高純度InGaAsチャネル層、4は高純度InAlAs
層、5はn-InAlAs層(ドナー層)、6は高純度In
AlAs層、7はn-InGaAs層、8はソース電極、9は
ドレイン電極、12はF導人領域、13はゲート電極で
ある。
【0017】本実施例のFETは以下のようにして作製
することができる。まず、半絶縁性InP基板1上に、
300nmの高純度InAlAsバッファ層2と、40n
mの高純度InGaAsチャネル層3と、例えば、3nm
の高純度InAlAs層4、1×l019cm3のSiが添加
された厚さ5nmのn-InAlAsドナー層5、20nm
の高純度InAlAs層6、Siを5×l018cm3程度に
添加された厚さ50nmのn-InGaAsオーミック接触
層7とを順次結晶成長させる。
【0018】続いて、例えば、リン酸系エッチャントに
よるエッチングにより素子分離を行った後、例えば、A
uGe,Ni,Auをオーミツク接触層上に堆積し、アロイ処
理を行うことにより、ソース電極8、ドレイン電極9を
形成する。次に、ソース電極8、ドレイン電極9問のn
-InGaAsオーミツク接触層7を一部除去した後に、ゲ
ート側壁用酸化膜10を全面に堆積する。
【0019】その後、RIE(Reactive Ion Etching)
を用いてゲート側壁用醐化膜l0をエッチングし、ゲー
ト開口を形成する。ここで、引き続き同チャンバ内で、
基板温度を室温程度とし、F含有ガスとして、例えば、
CF4を100sccmで2分問導入することにより、
InAlAs層6の表面にFを導入する。さらに、スパッ
タにより例えぱWSi等の金属を堆積し、不要部分の金
属をイオンミリング等の方法で除去することによりゲー
ト電極l3が形成される。
【0020】その後、300℃程度で30分間加熱する
ことにより、Fをn-InAlAsドナー層5の領域まで拡
散させる。その後、ゲート側壁酸化膜10を除去する
と、図1に示すFETを実現することができる。また、
本実施例ではCF4ガスを用いてFを供給したが、これ
以外にもCF3のようなFを含むガスを用いてFを供給
してもよく、他に、例えば、フッ化アンモニウム溶液に
ウェハを浸すことによってFを供給してもよい。
【0021】この構造では、リセス領域でのシートキャ
リア密度は2×l012cm2程度以上あり、該当傾域で
のシート抵抗は300Ω/□以下であるため、リセス領
域での抵抗は十分小さな値になっている。これと等しい
ドナー濃度・膜厚を持つ構造で、Fによるドナーの不活
性化がなされていない場合は、Vthは−0.9Vであ
る。
【0022】一方、本発明における素子は、ゲート下領
域においてのみドナーの活性化率が30%に低減された
結果、ソース抵抗を低く抑えたままVthを一0.1Vと
することができた。その一方で、同じVthを得るために
ドナー層を薄くした場合は、寄生抵抗の増加により最大
gmは400mS/mmであったが、本発明において
は、Vthを浅くしたにもかかわらず、Rsを小さく保っ
た結果、最大gmは700mS/mmであった。
【0023】以上説明したように、ゲート下にのみFを
導入し、InAlAsドナー層中のドナーを不活性化する
ことにより、当該領城のみNdを小さくし、Vthを正側
にシフトさせることが可能となる。ゲート下以外の領城
は十分なNsをもつように、ドナー濃度、膜厚を設計・
成長させていけば十分小さいシート抵抗をもちながら、
0V程度の浅いVthを有する素子の提供が可能となる。
【0024】[実施例2]図3は、本発明の一実施例の
主要部分を示す摸式断面図である。図3において、21
は半絶縁性GaAs基板、22は高純度AlGaAsバッフ
ァ層、23は高純度AlGaAsチャネル層、24は高純
度AlGaAs層、25はn-AlGaAs層(ドナー層)、
27はn-GaAs層、8はソース電極、9はドレイン電
極、l2はF導人領域、13はゲート電極である。
【0025】本実施例のFETは以下のようにして作製
することができる。まず、半絶縁性GaAs基板21上
に、300nmの高純度AlGaAsパッファ層22と、
40nmの高純度InGaAsチャネル層23と、例え
ば、3nmの高純度AlGaAs層24、2×1018cm3
のSiが添加された厚さ300nmのn-AlGaAsドナ
ー層25、Siを3×1018cm3程度に添加された厚さ
50nmのn-GaAsオーミック接触層27とを順次結
晶成長させる。
【0026】続いて、例えば、リン酸系エッチャントに
よるエッチングにより素子分離を行った後、例えば、A
uGe,Ni,Auをオーミック接触層上に堆積し、アロイ処
理を行うことにより、ソース電極8、ドレイン電極9を
形成する。次に、ソース電極8、ドレイン電極9間のn
-GaAsオーミック接触層27を一部除去した後にゲー
ト側壁用酸化膜10を全面に堆積する。その後、RIE
を用いてゲート側壁用酸化膜10をエッチングし、ゲー
ト開口を形成する。ここで、引き続き同チャンバ内で、
基板温度を室温程度とし、F含有ガスとして、例えば、
CF4を100sccmで2分間導入することにより、
n-AlGaAsドナー層25の表面にFを導入する。
【0027】さらに、スパッタにより例えばWSi等の
金属を堆積し、不要部分の金属をイオンミリング等の方
法で除去することによりゲート電極l3が形成される。
その後、330℃程度で30分間加熱することにより、
Fをn-AlGaAsドナー層25内のゲート直下領域全体
に拡散させる。その後、ゲート側壁酸化膜10を除去す
ると、図3に示すFETを実現することができる。
【0028】この構造では、リセス領域でのシートキヤ
リア密度は1.5×1012cm3の程度以上あり、該当領
域でのシート抵抗は600Ω/□以下であるため、リセ
ス領域での抵抗は十分小さな値になっている。これと等
しいドナー濃度・膜厚を持つ構造で、Fによるドナーの
不活性化がなされていない場合はVthは-0.8Vであ
る。
【0029】一方、本発明における素子は、ゲート下領
域においてのみドナーの活性化率が30%に低減された
結果、ソース抵抗を低く抑えたままVthを+0.1Vとす
ることができた。その一方で同じVthを得るためにドナ
ー層を薄くした場合は、寄生抵抗の増加により最大gm
は300mS/mmであったが、本発明においては、V
thを浅くしたにもかかわらず、Rsを小さく保った結
果、最大gmは550mS/mmであった。
【0030】
【発明の効果】以上説明したように、ゲート直下のみに
Fを導入し、InAlAsドナー層中またはAlGaAs層中
のドナーを不活性化することにより、当該領域のみNd
を小さくし、Vthを正側にシフトさせることができる。
また、Fは300℃までの熱処理に対して変動はなく、
Hよりも熱的に安定である。一方、ゲート直下以外の領
域は十分なNsをもつように、ドナー濃度、膜厚を設計
・成長させておくと、シート抵抗を十分小さくしたま
ま、Vthを正側にシフトさせ、0V程度の浅いVthを実
現することが可能となる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明のFETの一実施例を示す模式断面図。
【図2】本発明のFET製造方法を示す工程説明図。
【図3】本発明のFETの一実施例を示す模式断面図。
【図4】従来例のFETを示す模式断面図。
【符号の説明】
1 半絶縁性InP基板 2,4,6 高純度InAlAs層 3,23 高純度InGaAs層 5 n-InAlAs層 7 n-InGaAs層 8 ソース電極 9 ドレイン電極 10 ゲート側壁酸化膜 11 CF4ガス 12 F導人領域 13 ゲート電極 21 半絶縁性GaAs基板 22,24 高純度AlGaAs層 25 n-AlGaAs層 27 n-GaAs層
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (56)参考文献 特開 昭59−54271(JP,A) 特開 平9−172163(JP,A) 特開 昭63−18677(JP,A) 特開 平9−246527(JP,A) (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) H01L 29/778 H01L 21/338 H01L 29/812

Claims (4)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 少なくも一部にドナーとしての不純物
    添加されたInAlAs電子供給層、またはAlGaAs電子
    供給層を有する電界効果トランジスタにおいて、ゲート
    直下の前記電子供給層の一部領域のみに、ドナーとして
    の前記不純物とは異なる第2の不純物を含んでなること
    を特徴とする電界効果トランジスタ。
  2. 【請求項2】 前記第2の不純物が、フッ素である請求
    項1記載の電界効果トランジスタ。
  3. 【請求項3】 少なくも一部にドナーとしての不純物
    添加された電界効果トランジスタを製造する方法におい
    て、絶縁膜側壁によりゲート開口部を形成する工程、該
    ゲート開口部を通してゲート形成予定部表面にドナーと
    しての前記不純物とは異なる第2の不純物、または該不
    純物を合む化合物を付着させる工程、前記予定部位上に
    ゲートを形成する工程、前記第2の不純物を熱拡散させ
    る工程、の各工程を含むことを特徴とする電界効果トラ
    ンジスタの製造方法。
  4. 【請求項4】 前記第2の不純物が、フッ素である請求
    項3記載の電界効果トランジスタの製造方法。
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