JP3167721U - 防水装置 - Google Patents

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【課題】構造物の出入口からの水の流入を防ぐ防水装置において、防水扉の置き場や運搬が不要となり、作業者の負担が軽減される技術を提供する。【解決手段】トーションバー61は、防水扉50が出入口の下部を閉塞する位置にあるときに基部61cが捻られながら、防水扉50およびベース部10に取り付けられている。具体的には、トーションバー61の端部61aが扉側ブラケット62の貫通孔にこの順で内挿されることで扉側ブラケット62に取り付けられ、このことによってトーションバー61が防水扉50に取り付けられている。一方、トーションバー61の端部61bがベース側ブラケット63の貫通孔63aに挿入されることでベース側ブラケット63に取り付けられ、このことによってトーションバー61がベース部10に取り付けられている。【選択図】図2

Description

本考案は、構造物の出入口からの水の流入を防ぐ防水装置に関する。
従来より、構造物の出入口からの水の流入を防ぐために、出入口の両側に対向配置された一対の断面溝状のレールの間に板状の防水扉を挿入することで出入口を閉じるよう構成された防水装置が知られている(例えば、特許文献1参照)。
特開2008−169561号公報(第5頁、図1)
しかし、このような防水装置においては、防水扉の置き場が必要となるとともに、防水扉の運搬に手間が掛かる。また、緊急の場合に、防水扉の設置が間に合わないおそれがある。
本考案は、このような課題に鑑みなされたものであり、その目的とするところは、構造物の出入口からの水の流入を防ぐ防水装置において、防水扉の置き場や運搬が不要となり、作業者の負担が軽減される技術を提供することにある。
上記課題を解決するためになされた請求項1に係る防水装置は、構造物の出入口からの水の流入を防ぐ防水装置であって、前記出入口の下部を回動によって開閉可能な防水扉と、前記防水扉を閉方向へ付勢する付勢手段と、を備え、前記付勢手段として、棒状であり、基部の一方の端部が前記防水扉に係合されるとともに前記基部の他方の端部が前記構造物に係合され、前記基部の捻りを解消しようとする力を前記防水扉を閉方向へ付勢する付勢力として発揮するトーションバーを備えることを特徴とする。
このように構成された本考案の防水装置によれば、防水扉の回動によって出入口の下部を開閉可能となっているので、従来構成では必要であった防水扉の置き場や運搬が不要となる。
また、付勢手段のトーションバーが防水扉を閉方向へ付勢するので、作業者の力だけで防水扉を回動させる場合に比べて、作業者の負担を軽減することができる。
請求項2に係る防水装置は、請求項1に記載の防水装置において、前記トーションバーは、前記防水扉が前記出入口の下部を閉塞する位置にあるときに前記基部が捻られながら、前記基部の一方の端部が前記防水扉に係合されるとともに前記基部の他方の端部が前記構造物に係合されるよう設置され、前記基部の捻りを解消しようとする力を前記防水扉を閉方向へ付勢する付勢力として発揮することを特徴とする。
このように構成された本考案の防水装置によれば、付勢手段のトーションバーによる付勢力を更に大きくすることができる。
本考案が適用された防水装置の概略構成を示す側断面図(閉鎖時) 本考案が適用された防水装置の概略構成を示す正面図(閉鎖時) 本考案が適用された防水装置の概略構成を示す背面図(閉鎖時) 本考案が適用された防水装置の概略構成を示す平面図(閉鎖時) 本考案が適用された防水装置の概略構成を示す側断面図(収納時) 本考案が適用された防水装置の概略構成を示す平面図(収納時)
以下に本考案の実施形態を図面とともに説明する。なお、本考案は下記実施形態に限定されるものではなく、様々な態様にて実施することが可能である。
[1.防水装置1の構成の説明]
本実施形態の防水装置1は、構造物の出入口からの水の流入を防ぐ装置であり、図1に示すように、ベース部10と、扉収納部20と、左右一対の柱部材30,40と、防水扉50と、トーションバーユニット60と、閉鎖時ロック機構70と、収納時ロック機構80と、を備える。なお、柱部材30および収納時ロック機構80については図1での図示は省略し、図2で図示している。
防水装置1は、例えば左右一対の柱部材30,40が構造物の出入口の内部に位置する状態で床の室内側に埋設される。なお、防水装置1は、左右一対の柱部材30,40が構造物の出入口の後方に位置する状態で床の室内側に埋設されるようにしてもよいし、左右一対の柱部材30,40が構造物の出入口の前方に位置する状態で床の室外側に埋設されるようにしてもよい。
なお、以降、この防水装置1において、ベース部10に対して柱部材30,40が配されている側を「上側」とし、その反対側を「下側」とし、防水扉50に対して閉鎖時ロック機構70が取り付けられている側を「後側」とし、その反対側を「前側」とし、後側から前側を見た際の左側を「左側」とし、右側を「右側」とする(図1参照)。
以下に、防水装置1の各構成について順に説明する。
[1.1.ベース部10の構成の説明]
ベース部10は、断面が方形の長尺材である前枠部材11、後枠部材12、左枠部材13および右枠部材14を四辺枠に連結した構成を有する。このベース部10は、前枠部材11を出入口の真下に配置した状態で、当該防水装置1が設置される床の室内側に埋設されている。なお、左枠部材13については図1での図示は省略し、図2で図示している。
なお、ベース部10の詳細構成については、設置される構造物の構造(出入口の構造や床の構造など)に応じて設定される。
[1.2.扉収納部20の構成の説明]
扉収納部20は、断面がL字形状の長尺材である前枠部材21、後枠部材22、左枠部材23および右枠部材24を四辺枠に連結した構成を有し、ベース部10に載置された状態で床に埋設されている。なお、左枠部材23については図1での図示は省略し、図2で図示している。
なお、扉収納部20の詳細構成については、設置される構造物の構造((出入口の構造や床の構造など)に応じて設定される。
また、扉収納部20の高さ寸法は、防水扉50の厚み寸法よりも大きく設定されており、扉収納部20の内部に防水扉50を収納可能となっている(図5および図6参照)。
[1.3.柱部材30,40の構成の説明]
柱部材30は、断面が方形である柱状の柱部材本体30aと、柱部材本体30aの前端部から右方向に延出する板状の板状部30bと、から構成され、ベース部10の前枠部材11の左端に立設されている。
また、柱部材40は、断面が方形である柱状の柱部材本体40aと、柱部材本体40aの前端部から左方向に延出する板状の板状部40bと、から構成され、ベース部10の前枠部材11の右端に立設されている。
[1.4.防水扉50の構成の説明]
防水扉50は、断面が方形の長尺材である上枠部材51、下枠部材52、左枠部材53および右枠部材54を四辺枠に連結した内部に板部材55を内包する構成を有している。なお、左枠部材53については図1での図示は省略し、図2で図示している。
また、防水扉50の下枠部材52の下部後端には、円柱状の回動軸56が下枠部材52の長手方向に沿って取り付けられている。この回動軸56は、両端部それぞれがベース部10の前枠部材11の近傍でベース部10の左枠部材53と右枠部材54との間に回転可能に取り付けられている。
また、防水扉50の幅寸法は、左側の柱部材30の柱部材本体30aと右側の柱部材40の柱部材本体40aとの間の幅寸法よりも若干小さく設定されている。また、防水扉50の高さ寸法は、扉収納部20の内部空間の前後方向の長さ寸法よりも若干小さく設定されている。
このように構成された防水扉50は、防水扉50の左右端が左右一対の柱部材30,40の板状部材30b,40bそれぞれに当接して構造物の出入口を閉鎖する閉鎖位置と当該防水扉50が略水平となって扉収納部20内に収納される収納位置との間で回動軸56を中心として回動可能となっている。
[1.5.トーションバーユニット60の構成の説明]
トーションバーユニット60は、トーションバー61と、扉側ブラケット62と、ベース側ブラケット63と、を備える。
トーションバー61は、ばね鋼の棒状部材であり、両端部61a,61bが棒状の基部61cから略直角に反対方向に折り曲げられた形状を有している。なお、一方の端部61aはU字形状に折り曲げられており、他方の端部61bは、L字形状に折り曲げられている。
扉側ブラケット62は、断面が略L字形状になっており、長手方向が上下方向に沿うとともに一方の平面部62aが防水扉50の背面側に沿う状態で、防水扉50の左部下端に取り付けられている。このとき、扉側ブラケット62の他方の平面部62bは、平面部62aの右端から後方向に延出する状態となっている。
また、扉側ブラケット62の平面部62bには、トーションバー61の端部61aを取り付けるための貫通孔62c,62dが形成されている。このうちの貫通孔62cは、扉側ブラケット62の平面部62bの上部に形成されている。なお、貫通孔62cの径寸法は、トーションバー61の端部61aを内挿可能な大きさに設定されている。また、貫通孔62dは、扉側ブラケット62の平面部62bの下部に形成されている。なお、貫通孔62dについては、トーションバー61の端部61aが防水扉50の回動に伴って弧を描くように移動するため、その妨げにならない位置および径寸法に設定されている。
ベース側ブラケット63は、筒状に形成されており、長手方向が上下方向に沿うとともにベース部10の前側の内壁面に沿う状態で、ベース部10の前側の内壁面の右側部分に取り付けられている。
なお、ベース側ブラケット63の貫通孔63aの径寸法は、トーションバー61の端部61bを内挿可能な大きさに設定されている。
そして、トーションバー61は、防水扉50が出入口の下部を閉塞する位置にあるときに基部61cが捻られながら、防水扉50およびベース部10に取り付けられている。具体的には、トーションバー61の端部61aが扉側ブラケット62の貫通孔62dおよび貫通孔62cにこの順で内挿されることで扉側ブラケット62に取り付けられ、このことによってトーションバー61が防水扉50に取り付けられている。一方、トーションバー61の端部61bがベース側ブラケット63の貫通孔63aに挿入されることでベース側ブラケット63に取り付けられ、このことによってトーションバー61がベース部10に取り付けられている。
このとき、トーションバー61は、基部61cが防水扉50の回動軸56に略平行な姿勢で、回転軸56近傍に配置される。
このように構成されたトーションバーユニット60は、防水扉50が閉鎖位置にあるときには、トーションバー61の基部61cの捻れを解消しようとする力が防水扉50を柱部材30,40板状部材30b,40bへ押し付ける力として発揮されている。
また、防水扉50を閉鎖位置から収納位置ヘ向けて回動させると、トーションバー61の基部61cの捻れが増加し、このトーションバー61の基部61cの捻れを解消しようとする力が防水扉50を閉鎖位置へ向けて付勢する付勢力として発揮される。
[1.6.閉鎖時ロック機構70の構成の説明]
閉鎖時ロック機構70は、板状のロック部材71と、上下各2個の滑車72aを用いてロック部材71を左右方向に移動可能に支持する支持部材72と、から構成され、防水扉50の背面側の左端上部および右端上部にそれぞれ取り付けられている。なお、滑車72aについては図1での図示は省略し、図2で図示している。
一方、柱部材30の柱部材本体30aには、ロック部材71を内挿可能な貫通孔30cが、防水扉50が閉鎖位置にある際に左側の閉鎖時ロック機構70のロック部材71と対向する位置に形成されている。なお、貫通孔30cについては図1での図示は省略し、図2で図示している。
また、柱部材40の柱部材本体40aにも同様に、ロック部材71を内挿可能な貫通孔40cが、防水扉50が閉鎖位置にある際に右側の閉鎖時ロック機構70のロック部材71と対向する位置に形成されている。なお、貫通孔40cについては図1での図示は省略し、図2で図示している。
したがって、閉鎖時ロック機構70は、防水扉50が閉鎖位置にある際に、ロック部材71を左右方向に移動させて柱部材30,40の貫通孔30c,40cそれぞれに内挿させることで、防水扉50を左右一対の柱部材30,40の板状部材30b、40bそれぞれに当接する状態に保持することができる。
[1.7.収納時ロック機構の構成の説明]
収納時ロック機構80は、板状のロック部材81と、ロック部材81を前後方向に移動可能に支持する支持部材82と、ロック部材81を前方に付勢するコイルばね81aと、から構成され、扉収納部20の後側の内壁面に取り付けられている。また、ロック部材81は、上面側が傾斜しており、上下方向の高さ寸法が先端に行くに従って細くなるよう形成されている。
一方、防水扉50には、ロック部材81を内挿可能な取付孔51aが、防水扉50が収納位置にある際に収納時ロック機構80のロック部材81と対向する位置に形成されている。
また、柱部材30の前面側には、操作部83が取り付けられており、操作部83と収納時ロック機構80のロック部材81とが遠隔操作用のプッシュプルケーブル84で接続されている。
このように構成された収納時ロック機構80によれば、防水扉50を回動させて収納位置に移動させると、ロック部材81が取付孔51aの縁に当接して一旦後方に移動してからコイルばね81aの付勢力によって前方に移動して取付孔51aに挿入され、防水扉50を収納位置に保持することができる。
また、防水扉50が収納位置にある際に、操作部83の回動部材83aを手前に操作することで、回動部材83aとロック部材81とを連結するプッシュプルケーブル84のワイヤー84aを介してロック部材81を後方向に移動させて防水扉50の取付孔51aから引き抜き、防水扉50を閉鎖位置へ向けて回動可能な状態にすることができる。
なお、収納時ロック機構80の操作部83の設置場所については、柱部材30の前面側に限らず、プッシュプルケーブル84が届く範囲内であれば、他の場所であってもよい。
[2.防水装置1の動作の説明]
次に、防水装置1の動作を図面を参照して説明する。
まず、初期状態では、防水扉50が扉収納部20に収納されている(図5および図6参照)。このとき、収納時ロック機構80のロック部材81が前方向に移動して防水扉50の取付孔51aに内挿されており、防水扉50が収納位置に保持されている(図5参照)。
防水扉50を回動させて出入口を閉じるには、収納時ロック機構80の操作部83の回動部材83aを手前に操作することで回動部材83aとロック部材81とを連結するプッシュプルケーブル84のワイヤー84aを介してロック部材81を後方向に移動させて防水扉50の取付孔51aから引き抜く。すると、防水扉50が閉鎖位置へ向けて回動可能な状態となり、防水扉50を起き上がらせることができる。このとき、トーションバーユニット60のトーションバー61の捻れを解消しようとする力が防水扉50を閉鎖位置へ向けて付勢する付勢力として発揮される。
そして、起き上がらせた防水扉50の左右端が左右一対の柱部材30,40の板状部材30b,40bそれぞれに当接すると、当該防水装置1が設置される構造物の出入口が閉鎖される(閉鎖位置、図1〜4参照)。
なお、このように防水扉50が閉鎖位置にあるときには、トーションバーユニット60のトーションバー61の捻れを解消しようとする力が防水扉50を柱部材30,40の板状部材30b,40bへ押し付ける力として発揮される。
そして、閉鎖時ロック機構70のロック部材71を移動させて柱部材30,40の貫通孔30c,40cそれぞれに内挿させることで、防水扉50を左右一対の柱部材30,40の板状部材30b、40bそれぞれに当接する状態に保持する(図2参照)。
また、防水扉50を回動させて扉収納部20に収納するには、閉鎖時ロック機構70のロック部材71を移動させて柱部材30,40の貫通孔30c,40cそれぞれから引き抜く。すると、防水扉50が収納位置へ向けて回動可能な状態となる。
そして、防水扉50を回動させて扉収納部20に収納する(収納位置、図5および図6参照)。具体的には、防水扉50を回動させて収納位置に移動させると、ロック部材81が取付孔51aの縁に当接して一旦後方に移動してからコイルばね81aの付勢力によって前方に移動して取付孔51aに挿入される。すると、防水扉50を収納位置に保持することができる(図5参照)。このとき、防水扉50の回動に伴ってトーションバー61の基部61cの捻れが増加し、このトーションバー61の基部61cの捻れを解消しようとする力が防水扉50を閉鎖位置へ向けて付勢する付勢力として蓄積される。
[3.実施形態の効果]
(1)このように本実施形態の防水装置1によれば、防水扉50の回動によって当該防水装置1が設置される構造物の出入口の下部を開閉可能となっているので、従来構成では必要であった防水扉の置き場や運搬が不要となる。
(2)また、本実施形態の防水装置1によれば、トーションバーユニット60が防水扉50を閉方向へ付勢するので、作業者の力だけで防水扉50を回動させる場合に比べて、作業者の負担を軽減することができる。
(3)また、本実施形態の防水装置1によれば、トーションバーユニット60のトーションバー61が、防水扉50が出入口の下部を閉塞する位置にあるときに基部61cが捻られながら、防水扉50およびベース部10に取り付けられているので、トーションバーユニット60による付勢力を更に大きくすることができる。
1…防水装置、10…ベース部、11…前枠部材、12…後枠部材、13…左枠部材、14…右枠部材、20…扉収納部、21…前枠部材、22…後枠部材、23…左枠部材、24…右枠部材、30…柱部材、30a,40a…柱部材本体、30b,40b…板状部、30c,40c…貫通孔、40…柱部材、50…防水扉、51…上枠部材、51a…取付孔、52…下枠部材、53…左枠部材、54…右枠部材、55…板部材、56…回動軸、60…トーションバーユニット、61…トーションバー、61a,61b…端部、61c…基部、62…扉側ブラケット、62a,62b…平面部、62c,62d…貫通孔、63…ベース側ブラケット、63a…貫通孔、70…閉鎖時ロック機構、71…ロック部材、72…支持部材、72a…滑車、80…収納時ロック機構、81…ロック部材、81a…コイルばね、82…支持部材、83…操作部、83a…回動部材、84…プッシュプルケーブル、84a…ワイヤー

Claims (2)

  1. 構造物の出入口からの水の流入を防ぐ防水装置であって、
    前記出入口の下部を回動によって開閉可能な防水扉と、
    前記防水扉を閉方向へ付勢する付勢手段と、を備え、
    前記付勢手段として、棒状であり、基部の一方の端部が前記防水扉に係合されるとともに前記基部の他方の端部が前記構造物に係合され、前記基部の捻りを解消しようとする力を前記防水扉を閉方向へ付勢する付勢力として発揮するトーションバーを備えること
    を特徴とする防水装置。
  2. 請求項1に記載の防水装置において、
    前記トーションバーは、前記防水扉が前記出入口の下部を閉塞する位置にあるときに前記基部が捻られながら、前記基部の一方の端部が前記防水扉に係合されるとともに前記基部の他方の端部が前記構造物に係合されるよう設置され、前記基部の捻りを解消しようとする力を前記防水扉を閉方向へ付勢する付勢力として発揮すること
    を特徴とする防水装置。
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