JP3167301B1 - ウェーハボートおよびウェーハボートを用いた熱処理装置 - Google Patents

ウェーハボートおよびウェーハボートを用いた熱処理装置

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Abstract

【要約】 【課題】 ウェーハの口径が増大した場合であっても、
既存の工具を用いることができ、組み立て誤差が減少
し、かつ廉価な価格のウェーハボートおよびウェーハボ
ートを用いた熱処理装置を提供する。 【解決手段】 ウェーハ保持部5のボート支柱3への取
付を脱着可能とすることにより、ウェーハボートを精度
を要するウェーハ保持部3と比較的精度を要しないウェ
ーハボートの本体とに分割することができる。この結
果、ウェーハボートの製造工程を簡略化することができ
るため、大口径化したウェーハに対しても既存の製造設
備と技術とを用いてウェーハボートを製作することがで
きる。したがってウェーハボートの製作費用として、新
規な設備のための費用または開発のための費用をかけな
くても済むため、廉価なウェーハボートを製作すること
ができる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、ウェーハボートに
関し、特に半導体基板(ウェーハ)を搭載して縦型熱処
理炉に挿入する際に用いられるウェハボートに関する。
【0002】
【従来の技術】MOSLSIまたはバイポーラLSI等
の半導体装置は、酸化工程、CVD(Chemical
Vapor Deposition)工程または拡散
工程等の多くの熱処理工程を経て製造される。その際、
ヒータと反応管とを縦に配置した縦型半導体熱処理装置
を使用する場合、ウェーハは石英またはSiCウェーハ
ボート(wafer boat)に搭載されて縦型熱処
理装置の反応管内に挿入される。
【0003】図7は、従来のウェーハボートを示す。図
7において、符号2はウェーハボートの底板、7はウェ
ーハボートの天板、3は底板2と天板7とに溶着された
支柱、9はウェーハ、4は支柱3に形成されたウェーハ
9を保持するためのウェーハ支持フィンである。ウェー
ハ9の直径は約300mmであり、このウェーハ9に対
応する石英製ウェーハボートのウェーハ支持フィン4同
士の間隔Aは、従来の熱処理装置の場合、約8mmない
し18mmとなっている。ウェーハボートの高さBは各
縦型半導体熱処理装置の均熱ゾーンに対応して、約78
5mmないし945mmとなっている。従来のウェーハ
ボートを構成する支柱3、ウェーハ支持フィン4、天板
7および底板2は分離不能な一体型として製作されてい
た。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】Siウェーハの大きさ
は近年の半導体製造技術の進歩と共に大きくなってき
た。従来はウェーハ9の直径が200mmであったもの
が、最近では300mmになり、さらに研究段階のウェ
ーハでは400mmの大きさのウェーハもある。これら
の大口径化したウェーハに対応するウェーハボートを作
成する場合、既存の製造装置または検査装置では対応で
きなくなり、新たな製造装置等のために新たな投資が必
要となる。さらに、ウェーハボートを構成する材料もよ
り多く必要となるという問題があった。
【0005】ウェーハの大口径化に対応した縦型熱処理
装置用のウェーハボートもウェーハの口径に応じて大き
くなった。縦型熱処理装置の場合、ウェーハボートの部
材は石英またはSiCを用いる場合が多いため、これら
の材料の使用量も増加した。さらに、成形するための工
具も今までより大きくてかつ高精度な工具が要求される
ようになったため、組み立て誤差の増加、ウェーハボー
トの価格の増大および半導体装置の製造コストの上昇を
招くという問題があった。
【0006】そこで、本発明の目的は、上記問題を解決
するためになされたものであり、ウェーハの口径が増大
した場合であっても、既存の工具を用いることができ、
組み立て誤差が減少し、かつ廉価な価格のウェーハボー
トおよびウェーハボートを用いた熱処理装置を提供する
ことにある。
【0007】
【課題を解決するための手段】この発明のウェーハボー
トは、ウェーハを熱処理装置へ挿入する際にウェーハを
搭載するウェーハボートであって、ウェーハボートを支
えるウェーハボート支柱部と、前記ウェーハボート支柱
部に掛合い部を用いることにより脱着可能に取りつけら
れたウェーハを保持するウェーハ保持部とを備えたもの
である。
【0008】ここで、この発明のウェーハボートにおい
て、前記ウェーハ保持部は、前記ウェーハボートと同一
材料で形成された取り付け部品を用いて前記ウェーハボ
ート支柱部に脱着可能に取りつけられることができるも
のである。
【0009】
【0010】ここで、この発明のウェーハボートは、前
記ウェーハボート支柱部の端部と接触する板状部と、前
記ウェーハ保持部と前記板状部との間に設けられ固定
部とをさらに備えることができるものである。
【0011】ここで、この発明のウェーハボートにおい
て、前記ウェーハ保持部は、前記ウェーハボートの内部
に面する前記ウェーハボート支柱部の内側面に脱着可能
に取りつけられることができるものである。
【0012】ここで、この発明のウェーハボートにおい
て、前記ウェーハ保持部は、前記ウェーハボートの外周
部に沿う前記ウェーハボート支柱部の側面に脱着可能に
取りつけられることができるものである。
【0013】この発明のウェーハボートを用いた熱処理
装置は、請求項1ないしのいずれかに記載のウェーハ
ボ−トを用いて保持されたウェーハを熱処理するもので
ある。
【0014】
【発明の実施の形態】以下、図面を参照して、本発明の
実施の形態を詳細に説明する。
【0015】実施の形態1.図1は本発明の実施の形態
1におけるウェーハボートを示す。図1において、符号
2はウェーハボートの底板、7はウェーハボートの天
板、3は底板2と天板7とに各々溶着されたボート支柱
(ウェーハボート支柱部)、9はウェーハ、5はボート
支柱3に脱着可能に取りつけられたウェーハ保持部、4
はウェーハ保持部5から削り出されたウェーハ9を保持
するためのウェーハ支持フィン、6はウェーハボートと
同一の部材で形成されたナット、1と8とはウェーハボ
ートと同一の部材で形成された各々下部ボルトと上部ボ
ルト、15は底板2とボート支柱3との溶着部である。
図1では図示の都合上、ボート支柱3方向の一部分を省
略している。
【0016】図1に示されるように、本実施の形態1に
おいてはボート支柱3は3本設けられているが、ボート
支柱3の本数は何本であってもよい。ウェーハ保持部5
は上部ボルト8、下部ボルト1およびナット6(以上、
取り付け部品)を用いてボート支柱3に固定する。この
ためウェーハ保持部5はボート支柱3と脱着可能であ
り、必要に応じて分解して外すことができる。ウェーハ
保持部5の底面と底板2とは接触しており、底面2を基
準にして各ウェーハ支持フィン4の精度がでるように作
成されている。
【0017】図2は、図1に示されたウェーハ保持部5
を取り外したウェーハボートの本体を示す。図2で図1
と同じ符号を付した部分は同じ機能を有するため説明は
省略する。説明の便宜上、ウェーハ9は図示されておら
ず、図示の都合上、ボート支柱3方向の一部分は省略さ
れている。図2において、符号10は下部ボルト1(図
1参照)をボート支柱3に通すための支柱部ホールであ
る。
【0018】図3は、図1のウェーハ保持部5を示す。
図3で図1と同じ符号を付した部分は同じ機能を有する
ため説明は省略する。図示の都合上、一部分は省略され
ている。図3において、符号11aはウェーハ保持部5
をボート支柱3に取り付ける下部ボルト1のために空け
られた保持部下部ホール、11bはウェーハ保持部5を
ボート支柱3に取り付ける上部ボルト8のために空けら
れた保持部上部ホール、12は削り取られた削り取り部
分である。ボート支柱3と底板2とは溶着されているた
め、その溶着されている溶着部15(図1参照)が盛り
上がる場合がある。そこで溶着部15との干渉を避ける
ため、ウェーハ保持部5の背面下部の削り取り部分12
を削りとっている。
【0019】以上より、実施の形態1によれば、ウェー
ハ保持部5のボート支柱3への取付を脱着可能とするこ
とにより、ウェーハボートを精度を要するウェーハ保持
部3と比較的精度を要しないウェーハボートの本体とに
分割することができる。この結果、ウェーハボートの製
造工程を簡略化することができるため、大口径化したウ
ェーハに対しても既存の製造設備と技術とを用いてウェ
ーハボートを製作することができる。したがってウェー
ハボートの製作費用として、新規な設備のための費用ま
たは開発のための費用をかけなくても済むため、廉価な
ウェーハボートを製作することができる。ウェーハ保持
部5に故障が生じた場合は、ウェーハ保持部5のみ修理
または交換等すればよいため、維持費を低減させること
もできる。ウェーハボートの本体部分は単純な構造であ
るため故障しにくく補修も容易である。本発明のウェー
ハボートは必要な部分のみ補充等していけばよいため、
資源の消費を低下させることが可能であり、製作エネル
ギーの削減のみ役立ち、環境の保護にも貢献することが
できる。
【0020】さらに、ウェーハ保持部5はバーナ等で溶
着されるものではないため、ウェーハ支持フィン4の配
列精度はウェーハボートに組み上げられた後も変化する
ことがなく、組み立て誤差を減少させることができる。
ウェーハ保持部5はロッド状の部品にウェーハ支持フィ
ン4を取り付けるものであるため、ウェーハ支持フィン
4の研磨、焼仕上げ等を行なう場合、従来のボート支柱
3と一体型になっているウェーハボートを製作する場合
と比較して、工具は既存のものを使用することができ
る。
【0021】実施の形態2.図4は、本発明の実施の形
態2におけるウェーハボートを示す。図4で図1と同じ
符号を付した部分は同じ機能を有するため説明は省略す
る。説明の便宜上、ウェーハ9は図示されておらず、図
示の都合上、ボート支柱3方向の一部分は省略されてい
る。図4において、符号13はウェーハ保持部5をウェ
ーハボートの本体に取り付けるのに用いる掛合い(掛合
い部)、14は底板(板状部)2にウェーハ保持部5を
固定するためのストッパー(固定部)である。図4に示
されるように、掛合い13はその凸部がボート支柱3の
上部に形成され、その凹部がウェーハ保持部5の上部に
形成されている。ストッパー14は基準面である底面2
からの位置ずれを防止するために設けられたものであ
る。
【0022】以上より、実施の形態2によれば、掛合い
13をウェーハボート上部に設け、ストッパー14をウ
ェーハボート下部に設けることにより、基準面である底
板2からの位置ずれを防止することができる。
【0023】実施の形態3.図5は、本発明の実施の形
態3におけるウェーハボートを示す。図5で図1および
図4と同じ符号を付した部分は同じ機能を有するため説
明は省略する。説明の便宜上、ウェーハ9は図示されて
おらず、図示の都合上、ボート支柱3方向の一部分は省
略されている。図5において、符号16はウェーハ保持
部5をウェーハボートの本体に取り付けるのに用いる掛
合いであって、ウェーハボート下部に設けられたもので
ある。図5に示されるように、本実施の形態3では、ウ
ェーハ保持5をウェーハボートの本体に取り付けるの
に、掛合い13と16とのみを用いている。本実施の形
態3においては、ウェーハ保持部5の底面部分は底板2
と接触していないが、掛合い13と16とを用いている
ため,実施射の形態2におけるストッパー14は不要と
なる。
【0024】以上より、実施の形態3によれば、掛合い
16をさらに設けることができるため、実施の形態2の
ストッパー14を使用しないで済ませることができる。
【0025】実施の形態4.図6は、本発明の実施の形
態4におけるウェーハボートを示す。図6で図1と同じ
符号を付した部分は同じ機能を有するため説明は省略す
る。説明の便宜上、ウェーハ9は図示されておらず、図
示の都合上、ボート支柱3方向の一部分は省略されてい
る。上述の実施の形態1ないし3においては、ウェーハ
保持部5は、ウェーハボートの中心方向に面するボート
支柱3の内側面に取りつけられていた。しかし、本実施
の形態4においては、ウェーハ保持部5は、ウェーハボ
ートの底板2の外周部に沿うようにボート支柱3の側面
に取りつけることができる。側面であれば右側面であっ
ても左側面であってもよい。ボート支柱3の側面に取り
付けることにより、ウェーハ保持部5の取り付け作業は
実施の形態1ないし3の場合と比較して簡便とすること
ができる。ウェーハ保持部5のボート支柱3への取り付
け固定方法は、上述された上部ボルト8、下部ボルト
1、ナット6等のネジを用いる方法、掛合い13とスト
ッパー14とを用いる方法または掛合い13と16とを
用いる方法のいずれの方法を用いることができる。
【0026】以上より、実施の形態4によれば、ウェー
ハ保持部5をボート支柱3の側面に取り付けることがで
きるため、ウェーハ保持部5の取り付け作業を簡便にす
ることができる。
【0027】以上説明された本発明のウェーハボートを
用いた、ウェーハを熱処理する熱処理装置を構成するこ
とができる。
【0028】
【発明の効果】以上説明したように、本発明のウェーハ
ボートおよびウェーハボートを用いた熱処理装置によれ
ば、ウェーハ保持部5とウェーハボートの本体とを分割
することにより、ウェーハの口径が増大した場合であっ
ても、既存の工具を用いることができ、組み立て誤差が
減少し、かつ廉価な価格のウェーハボートおよびウェー
ハボートを用いた熱処理装置を提供することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明の実施の形態1における]ウェーハボ
ートを示す図である。
【図2】 図1に示されたウェーハ保持部5を取り外し
たウェーハボートの本体を示す図である。
【図3】 図1のウェーハ保持部5を示す図である。
【図4】 本発明の実施の形態2におけるウェーハボー
トを示す図である。
【図5】 本発明の実施の形態3におけるウェーハボー
トを示す図である。
【図6】 本発明の実施の形態4におけるウェーハボー
トを示す図である。
【図7】 従来のウェーハボートを示す図である。
【符号の説明】
1 下部ボルト、 2 底板、 3 ボート支柱、 4
ウウェーハ支持フィン、 5 ウェーハ保持部、 6
ナット、 7 天板、 8 上部ボルト、 9Siウェ
ーハ、 10 支柱部ホール、 11a 保持部下部ホ
ール、 11b 保持部上部ホール、 12 削り取り
部分、 13、16 掛合い、 14ストッパー、 1
5 溶着部。

Claims (6)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 ウェーハを熱処理装置へ挿入する際にウ
    ェーハを搭載するウェーハボートであって、 ウェーハボートを支えるウェーハボート支柱部と、 前記ウェーハボート支柱部に掛合い部を用いることによ
    脱着可能に取りつけられたウェーハを保持するウェー
    ハ保持部とを備えたことを特徴とするウェーハボート。
  2. 【請求項2】 前記ウェーハ保持部は、前記ウェーハボ
    ートと同一材料で形成された取り付け部品を用いて前記
    ウェーハボート支柱部に脱着可能に取りつけられたこと
    を特徴とする請求項1記載のウェーハボート。
  3. 【請求項3】 前記ウェーハボート支柱部の端部と接触
    する板状部と、 前記ウェーハ保持部と前記板状部との間に設けられた固
    定部とをさらに備えたことを特徴とする請求項記載の
    ウェーハボート。
  4. 【請求項4】 前記ウェーハ保持部は、前記ウェーハボ
    ートの内部に面する前記ウェーハボート支柱部の内側面
    に脱着可能に取りつけられたことを特徴とする請求項1
    ないしのいずれかに記載のウェーハボート。
  5. 【請求項5】 前記ウェーハ保持部は、前記ウェーハボ
    ートの外周部に沿う前記ウェーハボート支柱部の側面に
    脱着可能に取りつけられたことを特徴とする請求項1な
    いしのいずれかに記載のウェーハボート。
  6. 【請求項6】 請求項1ないしのいずれかに記載のウ
    ェーハボ−トを用いて保持されたウェーハを熱処理する
    熱処理装置。
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