JP3167292B2 - 加熱シリンダにおける熱電対取付け部の構造 - Google Patents
加熱シリンダにおける熱電対取付け部の構造Info
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Description
【０００１】
【発明の属する技術分野】本発明は、射出成形機や押出
成形機等において、加熱シリンダの測温部位に温度計測
用の熱電対を取り付けるための加熱シリンダにおける熱
電対取付け部の構造に関するものである。
成形機等において、加熱シリンダの測温部位に温度計測
用の熱電対を取り付けるための加熱シリンダにおける熱
電対取付け部の構造に関するものである。
【０００２】
【従来の技術】従来の加熱シリンダにおける熱電対取付
け部の構造の一例について説明する。
け部の構造の一例について説明する。
【０００３】図４に示すように、加熱シリンダ１０１の
測温部位には、外壁面１０１ａから内壁面１０１ｂに向
かう熱電対受け部材１０４を取付けるためのねじ穴１０
２およびねじ穴１０２の底部から内壁面１０１ｂに向か
うねじ穴１０２に比較して小径の熱電対挿入穴１０３が
穿孔されている。
測温部位には、外壁面１０１ａから内壁面１０１ｂに向
かう熱電対受け部材１０４を取付けるためのねじ穴１０
２およびねじ穴１０２の底部から内壁面１０１ｂに向か
うねじ穴１０２に比較して小径の熱電対挿入穴１０３が
穿孔されている。
【０００４】加熱シリンダ１０１のねじ穴１０２に一端
側が螺着された円筒状の熱電対受け部材１０４は、熱電
対１０５の外径よりも大きな内径を有し、図示上端部近
傍には径方向外方へ突出する係合突起１０４ａが突設さ
れている。
側が螺着された円筒状の熱電対受け部材１０４は、熱電
対１０５の外径よりも大きな内径を有し、図示上端部近
傍には径方向外方へ突出する係合突起１０４ａが突設さ
れている。
【０００５】熱電対１０５に装着されるコイルスプリン
グ１０７は、一端側に取付け部材１０８が固着されたも
のであって、その他端側の適宜部位に嵌挿されたリング
状のスプリング固定具１０９の止めねじ１１０を締め付
けることにより、前記取付け部材１０８とスプリング固
定具１０９間の部位に引張り力を付与した状態で熱電対
１０５に固定されている。
グ１０７は、一端側に取付け部材１０８が固着されたも
のであって、その他端側の適宜部位に嵌挿されたリング
状のスプリング固定具１０９の止めねじ１１０を締め付
けることにより、前記取付け部材１０８とスプリング固
定具１０９間の部位に引張り力を付与した状態で熱電対
１０５に固定されている。
【０００６】そして、加熱シリンダ１０１に取付けられ
た熱電対受け部材１０４を通して熱電対１０５を先端部
１０６を熱電対挿入穴１０３内へ密着状態で挿入したの
ち、取付け部材１０８を熱電対受け部材１０４に嵌合さ
せてその係合スリット１０８ａに熱電対受け部材１０４
の係合突起１０４ａを係合させて一体化することによ
り、コイルスプリング１０７の弾発力により発生された
矢印方向の押付力を熱電対１０５に与えた状態で加熱シ
リンダ１０１に取付けられている。
た熱電対受け部材１０４を通して熱電対１０５を先端部
１０６を熱電対挿入穴１０３内へ密着状態で挿入したの
ち、取付け部材１０８を熱電対受け部材１０４に嵌合さ
せてその係合スリット１０８ａに熱電対受け部材１０４
の係合突起１０４ａを係合させて一体化することによ
り、コイルスプリング１０７の弾発力により発生された
矢印方向の押付力を熱電対１０５に与えた状態で加熱シ
リンダ１０１に取付けられている。
【０００７】
【発明が解決しようとする課題】上記従来の技術では、
加熱シリンダに熱電対受け部材を螺着するためのねじ穴
に続いて熱電対挿入穴を穿孔し、該熱電対挿入穴に熱電
対の先端部（感温部）が挿入されているため、熱電対の
外径よりも大きな内径のねじ穴による非接触領域Ｓが生
じることが避けられず、実質的に熱電対が加熱シリンダ
と接触する接触領域Ｌの長さ（深さ）を正確な温度計測
を行なうのに必要といわれている熱電対の外径の１０倍
以上の長さを確保することができない。また、加熱シリ
ンダに前記熱電対受け部材と熱電対間の空隙部が存在す
るため、この部位の温度場が乱されて正確な温度計測が
できなくなるという問題点がある。
加熱シリンダに熱電対受け部材を螺着するためのねじ穴
に続いて熱電対挿入穴を穿孔し、該熱電対挿入穴に熱電
対の先端部（感温部）が挿入されているため、熱電対の
外径よりも大きな内径のねじ穴による非接触領域Ｓが生
じることが避けられず、実質的に熱電対が加熱シリンダ
と接触する接触領域Ｌの長さ（深さ）を正確な温度計測
を行なうのに必要といわれている熱電対の外径の１０倍
以上の長さを確保することができない。また、加熱シリ
ンダに前記熱電対受け部材と熱電対間の空隙部が存在す
るため、この部位の温度場が乱されて正確な温度計測が
できなくなるという問題点がある。
【０００８】本発明は、上記従来の技術の有する問題点
に鑑みてなされたものであって、熱電対の先端部が密着
状態で嵌挿される熱電対挿入穴の深さを十分に確保して
正確な加熱シリンダの温度計測ができる、加熱シリンダ
における熱電対取付け部の構造を実現することを目的と
するものである。
に鑑みてなされたものであって、熱電対の先端部が密着
状態で嵌挿される熱電対挿入穴の深さを十分に確保して
正確な加熱シリンダの温度計測ができる、加熱シリンダ
における熱電対取付け部の構造を実現することを目的と
するものである。
【０００９】
【課題を解決するための手段】上記の目的を達成するた
めに、本発明の加熱シリンダにおける熱電対取付け部の
構造は、加熱シリンダの測温部位に外壁面から内壁面に
向けて穿孔された熱電対挿入穴と、前記加熱シリンダの
外壁面側に固着された架台と、前記架台に一端側が固着
された筒状の熱電対受け部材と、前記熱電対受け部材の
他端側に取付け部材を介して取り付けられたコイルスプ
リングと、前記熱電対挿入穴に先端部が密着状態で嵌挿
されているとともに他端側が前記熱電対受け部材および
取付け部材を通して前記コイルスプリングを貫通する熱
電対とを備え、前記コイルスプリングの適宜部位が前記
取付け部材との間に引張り力を付与した状態でスプリン
グ固定具により前記熱電対に固定されていることを特徴
とするものである。
めに、本発明の加熱シリンダにおける熱電対取付け部の
構造は、加熱シリンダの測温部位に外壁面から内壁面に
向けて穿孔された熱電対挿入穴と、前記加熱シリンダの
外壁面側に固着された架台と、前記架台に一端側が固着
された筒状の熱電対受け部材と、前記熱電対受け部材の
他端側に取付け部材を介して取り付けられたコイルスプ
リングと、前記熱電対挿入穴に先端部が密着状態で嵌挿
されているとともに他端側が前記熱電対受け部材および
取付け部材を通して前記コイルスプリングを貫通する熱
電対とを備え、前記コイルスプリングの適宜部位が前記
取付け部材との間に引張り力を付与した状態でスプリン
グ固定具により前記熱電対に固定されていることを特徴
とするものである。
【００１０】
【発明の実施の形態】本発明の実施の形態を図面に基づ
いて説明する。
いて説明する。
【００１１】図１は第１の実施の形態による加熱シリン
ダにおける熱電対取付け部の構造を示す模式部分断面図
である。
ダにおける熱電対取付け部の構造を示す模式部分断面図
である。
【００１２】本実施の形態において、加熱シリンダ１
は、その外壁面１ａに設けられたバンドヒータ等からな
る加熱手段３により加熱されるように構成されており、
その測温部位には、加熱手段３に形成された貫通孔３ａ
に連通して外壁面１ａから内壁面１ｂに向けて、熱電対
５の先端部（感温部）６が密着状態で嵌挿される熱電対
挿入穴２が穿孔されている。
は、その外壁面１ａに設けられたバンドヒータ等からな
る加熱手段３により加熱されるように構成されており、
その測温部位には、加熱手段３に形成された貫通孔３ａ
に連通して外壁面１ａから内壁面１ｂに向けて、熱電対
５の先端部（感温部）６が密着状態で嵌挿される熱電対
挿入穴２が穿孔されている。
【００１３】加熱手段３の外面に溶接等の固着手段によ
り固着された架台４の天板４ａには、熱電対５の外径よ
りも大きな内径を有する筒状の熱電対受け部材７の一端
側が溶接等の固着手段により固着されており、熱電対受
け部材７の他端側近傍部位には径方向外方へ突出する係
合突起７ａが突設されている。
り固着された架台４の天板４ａには、熱電対５の外径よ
りも大きな内径を有する筒状の熱電対受け部材７の一端
側が溶接等の固着手段により固着されており、熱電対受
け部材７の他端側近傍部位には径方向外方へ突出する係
合突起７ａが突設されている。
【００１４】熱電対５に装着されたコイルスプリング９
は、一端側にキャップ状の取付け部材８が固着されてお
り、その他端側の適宜部位に嵌挿されたリング状のスプ
リング固定具１０の止めねじ１１を締め付けることによ
り、取付け部材８とスプリング固定具１０間の部位に引
張り力を付与した状態で熱電対５に固定されている。
は、一端側にキャップ状の取付け部材８が固着されてお
り、その他端側の適宜部位に嵌挿されたリング状のスプ
リング固定具１０の止めねじ１１を締め付けることによ
り、取付け部材８とスプリング固定具１０間の部位に引
張り力を付与した状態で熱電対５に固定されている。
【００１５】そして、熱電対５は、架台４に固着された
熱電対受け部材７の内径部、天板４ａに形成された貫通
孔４ｂおよび加熱手段３に形成された貫通孔３ａを通し
て、その先端部６を加熱シリンダ１の熱電対挿入穴２に
密着状態で嵌挿したのち、取付け部材８を熱電対受け部
材７に嵌合させてその係合スリット８ａに熱電対受け部
材７の係合突起７ａを係合させて一体化することによ
り、コイルスプリング９の弾発力により発生された矢印
方向の押付力を熱電対５に与えた状態で着脱自在に取付
けられている。
熱電対受け部材７の内径部、天板４ａに形成された貫通
孔４ｂおよび加熱手段３に形成された貫通孔３ａを通し
て、その先端部６を加熱シリンダ１の熱電対挿入穴２に
密着状態で嵌挿したのち、取付け部材８を熱電対受け部
材７に嵌合させてその係合スリット８ａに熱電対受け部
材７の係合突起７ａを係合させて一体化することによ
り、コイルスプリング９の弾発力により発生された矢印
方向の押付力を熱電対５に与えた状態で着脱自在に取付
けられている。
【００１６】本実施の形態においては、熱電対５の先端
部６が密着状態で嵌挿される熱電対挿入穴２を正確な温
度計測を行なうのに十分な深さとすることができるとと
もに、上記従来の技術の如き加熱シリンダの温度場を乱
す空隙部が生じることがないため、正確かつ応答性の良
好な加熱シリンダの温度計測が可能である。
部６が密着状態で嵌挿される熱電対挿入穴２を正確な温
度計測を行なうのに十分な深さとすることができるとと
もに、上記従来の技術の如き加熱シリンダの温度場を乱
す空隙部が生じることがないため、正確かつ応答性の良
好な加熱シリンダの温度計測が可能である。
【００１７】図２は、第２の実施の形態による加熱シリ
ンダにおける熱電対取付け部の構造を示す模式部分断面
図である。
ンダにおける熱電対取付け部の構造を示す模式部分断面
図である。
【００１８】本実施の形態は、加熱シリンダ１における
加熱手段が配設されていない部位を測温部としたものに
適用するものであって、以下、図１に示した第１の実施
の形態と同様でよい部分は同一符号を付して説明は省略
し、異なる部分について説明する。
加熱手段が配設されていない部位を測温部としたものに
適用するものであって、以下、図１に示した第１の実施
の形態と同様でよい部分は同一符号を付して説明は省略
し、異なる部分について説明する。
【００１９】架台４にはフランジ状の取付け板２１が溶
接等の固着手段により固着されており、取付け板２１に
形成された複数の貫通孔２１ａにそれぞれ嵌挿されたボ
ルト２２を加熱シリンダ１に形成されたねじ穴１ｃに螺
合することにより、加熱シリンダ１の外壁面１ａに着脱
自在に固着できるように構成されている。
接等の固着手段により固着されており、取付け板２１に
形成された複数の貫通孔２１ａにそれぞれ嵌挿されたボ
ルト２２を加熱シリンダ１に形成されたねじ穴１ｃに螺
合することにより、加熱シリンダ１の外壁面１ａに着脱
自在に固着できるように構成されている。
【００２０】図３は、第３の実施の形態による加熱シリ
ンダにおける熱電対取付け部の構造を示す模式断面図で
ある。
ンダにおける熱電対取付け部の構造を示す模式断面図で
ある。
【００２１】本実施の形態も、加熱シリンダ１における
加熱手段が配設されていない部位を測温部としたものに
適用するものであって、以下、図１に示した第１の実施
の形態と同様でよい部分は同一符号を付して説明は省略
し、異なる部分について説明する。
加熱手段が配設されていない部位を測温部としたものに
適用するものであって、以下、図１に示した第１の実施
の形態と同様でよい部分は同一符号を付して説明は省略
し、異なる部分について説明する。
【００２２】架台４を溶接等の固着手段により環状の締
結バンド３１の略中央部位に固着し、締結バンド３１を
加熱シリンダ１の外壁面１ａに巻回してその両端部に一
体的に設けられた締結部３１ａ，３１ｂ同志を締付けボ
ルト３２により締付けることにより、加熱シリンダ１の
外壁面１ａに着脱自在に固着できるように構成されてい
る。
結バンド３１の略中央部位に固着し、締結バンド３１を
加熱シリンダ１の外壁面１ａに巻回してその両端部に一
体的に設けられた締結部３１ａ，３１ｂ同志を締付けボ
ルト３２により締付けることにより、加熱シリンダ１の
外壁面１ａに着脱自在に固着できるように構成されてい
る。
【００２３】本実施の形態においては、加熱シリンダ１
の外壁面に熱電対５の先端部６を密着状態で嵌挿するた
めの熱電対挿入穴２を形成するだけでよいので、既存の
加熱シリンダにも簡単に取付けることができる。
の外壁面に熱電対５の先端部６を密着状態で嵌挿するた
めの熱電対挿入穴２を形成するだけでよいので、既存の
加熱シリンダにも簡単に取付けることができる。
【００２４】なお、本発明において、上記各実施の形態
に示したような、熱電対受け部材７に突設された係合突
起７ａをキャップ状の取付け部材８に設けられた係合ス
リットに係合させて両者を一体化させるものに限らず、
袋ナット状の取付け部材をコイルスプリングの一端側に
固着しておき、この取付け部材を熱電対受け部材の自由
端側外面に形成された雄ねじ部に螺合することにより一
体化するもの等に変更することができる。
に示したような、熱電対受け部材７に突設された係合突
起７ａをキャップ状の取付け部材８に設けられた係合ス
リットに係合させて両者を一体化させるものに限らず、
袋ナット状の取付け部材をコイルスプリングの一端側に
固着しておき、この取付け部材を熱電対受け部材の自由
端側外面に形成された雄ねじ部に螺合することにより一
体化するもの等に変更することができる。
【００２５】また、架台４の貫通孔４ｂおよび加熱手段
３の貫通孔３ａと熱電対５との軸芯合わせを容易にする
ため、架台４の固着を溶接等の固着手段でなく、ボルト
と長孔を利用した位置合わせが自在な固着手段に変更す
ることができる。
３の貫通孔３ａと熱電対５との軸芯合わせを容易にする
ため、架台４の固着を溶接等の固着手段でなく、ボルト
と長孔を利用した位置合わせが自在な固着手段に変更す
ることができる。
【００２６】
【発明の効果】本発明は上述のとおり構成されているの
で、次に記載するような効果を奏する。
で、次に記載するような効果を奏する。
【００２７】加熱シリンダに穿孔された外壁面から内壁
面に向かう熱電対挿入穴を十分な深さとすることができ
るとともに、加熱シリンダに温度場を乱す空隙部が生じ
ないため、正確かつ応答性の良い温度計測を行なうこと
ができる。
面に向かう熱電対挿入穴を十分な深さとすることができ
るとともに、加熱シリンダに温度場を乱す空隙部が生じ
ないため、正確かつ応答性の良い温度計測を行なうこと
ができる。
【図１】第１の実施の形態による加熱シリンダにおける
熱電対取付け部の構造を示す模式部分断面図である。
熱電対取付け部の構造を示す模式部分断面図である。
【図２】第２の実施の形態による加熱シリンダにおける
熱電対取付け部の構造を示す模式部分断面図である。
熱電対取付け部の構造を示す模式部分断面図である。
【図３】第３の実施の形態による加熱シリンダにおける
熱電対取付け部の構造を示す加熱シリンダの径方向の模
式断面図である。
熱電対取付け部の構造を示す加熱シリンダの径方向の模
式断面図である。
【図４】従来の加熱シリンダにおける熱電対取付け部の
構造を示す模式部分断面図である。
構造を示す模式部分断面図である。
１ 加熱シリンダ １ａ 外壁面 １ｂ 内壁面 １ｃ ねじ穴 ２ 熱電対挿入穴 ３ 加熱手段 ３ａ，４ｂ，２１ａ 貫通孔 ４ 架台 ４ａ 天板 ５ 熱電対 ６ 熱電対先端部 ７ 熱電対受け部材 ７ａ 係合突起 ８ 取付け部材 ８ａ 係合スリット ９ コイルスプリング １０ スプリング固定具 １１ 止めねじ ２１ 取付け板 ２２ ボルト ３１ 締結バンド ３１ａ，３１ｂ 締結部 ３２ 締付けボルト
フロントページの続き (56)参考文献 特開 平11−105106（ＪＰ，Ａ) 特開 平10−34725（ＪＰ，Ａ) 特開 平３−176113（ＪＰ，Ａ) 特開 昭63−111431（ＪＰ，Ａ) 特開 昭61−152423（ＪＰ，Ａ) 実公 平５−41850（ＪＰ，Ｙ２) (58)調査した分野(Int.Cl.7，ＤＢ名) B29C 45/00 - 45/84 B29C 47/00 - 47/96
Claims (1)
- 【請求項１】 加熱シリンダ（１）の測温部位に外壁面
（１ａ）から内壁面（１ｂ）に向けて穿孔された熱電対
挿入穴（２）と、前記加熱シリンダの外壁面側に固着さ
れた架台（４）と、前記架台に一端側が固着された筒状
の熱電対受け部材（７）と、前記熱電対受け部材の他端
側に取付け部材（８）を介して取り付けられたコイルス
プリング（９）と、前記熱電対挿入穴に先端部（６）が
密着状態で嵌挿されているとともに他端側が前記熱電対
受け部材および取付け部材を通して前記コイルスプリン
グを貫通する熱電対（５）とを備え、前記コイルスプリ
ングの適宜部位が前記取付け部材との間に引張り力を付
与した状態でスプリング固定具（１０）により前記熱電
対に固定されていることを特徴とする加熱シリンダにお
ける熱電対取付け部の構造。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP04119998A JP3167292B2 (ja) | 1998-02-06 | 1998-02-06 | 加熱シリンダにおける熱電対取付け部の構造 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP04119998A JP3167292B2 (ja) | 1998-02-06 | 1998-02-06 | 加熱シリンダにおける熱電対取付け部の構造 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH11221843A JPH11221843A (ja) | 1999-08-17 |
| JP3167292B2 true JP3167292B2 (ja) | 2001-05-21 |
Family
ID=12601760
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP04119998A Expired - Fee Related JP3167292B2 (ja) | 1998-02-06 | 1998-02-06 | 加熱シリンダにおける熱電対取付け部の構造 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP3167292B2 (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| CN105196505A (zh) * | 2014-06-18 | 2015-12-30 | 英格斯模具制造（中国）有限公司 | 一种分流板热电偶装置 |
| KR102011320B1 (ko) * | 2017-12-18 | 2019-08-16 | 변소윤 | 육묘시트에 채소의 씨앗을 자동으로 파종하는 파종장치 |
Families Citing this family (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP4951410B2 (ja) * | 2007-05-17 | 2012-06-13 | 東洋機械金属株式会社 | 射出成形機 |
| JP4914386B2 (ja) * | 2008-03-05 | 2012-04-11 | 日精樹脂工業株式会社 | 成形機の温度検出装置 |
| KR101309679B1 (ko) * | 2012-04-17 | 2013-09-23 | 주식회사 우진플라임 | 사출성형기의 가열실린더 온도측정을 위한 측온접점 접촉이 향상된 열전대 |
| KR102133093B1 (ko) * | 2018-10-12 | 2020-07-21 | 김원철 | 산업재해 예방 및 비산 먼지 방지용 굴착기 장착용 살수대 |
-
1998
- 1998-02-06 JP JP04119998A patent/JP3167292B2/ja not_active Expired - Fee Related
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| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| CN105196505A (zh) * | 2014-06-18 | 2015-12-30 | 英格斯模具制造（中国）有限公司 | 一种分流板热电偶装置 |
| KR102011320B1 (ko) * | 2017-12-18 | 2019-08-16 | 변소윤 | 육묘시트에 채소의 씨앗을 자동으로 파종하는 파종장치 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH11221843A (ja) | 1999-08-17 |
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