JP3167101U - 携帯型電子機器用ドックスタンド - Google Patents

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Abstract

【課題】厚さの違い、カバーの有無などに拘わらず、携帯型電子機器の背面が背当部側に確実に安定して接触することのできるドックスタンドを提供する。【解決手段】ハウジング18の台座部19側のコネクタ23は、回動体24に取り付けられ、この回動体は、その両端の回転軸によって前記台座部に回動自在に設け、この回動体の回動により前記背当部20に対するコネクタの角度を可変することを可能にした。回動体には、半円形部を有し、この半円形部にコネクタを取り付け、このコネクタと前記回動体の一部を台座部に設けた突出窓27から上方に突出させる。台座部の上面で、突出窓に臨ませた位置に回動体より突出した半円形の受け部材を設けて、携帯型電子機器16a,16bをセットするドックスタンドを構成する。【選択図】図1

Description

本考案は、厚さ、大きさなどに違いのある携帯型電子機器やカバーをかけたままの携帯型電子機器でも立て置きにセットすることのできる携帯型電子機器用ドックスタンドに関するものである。
従来、この種の携帯型電子機器用スタンドには、図5に示すものが知られている(特許文献1)。
この図5において、スタンド11の上にクレードル10が載せられており、このクレードル10は、台座部12と背当部14でL字状に形成され、前記台座部12の上面にはコネクタ13が設けられている。このコネクタ13に、携帯型電子機器16のコネクタ17を差し込み接続する。このとき、コネクタ17から携帯型電子機器16の背面までの距離Wよりもコネクタ17から背当ねじ15までの距離Lが長くて携帯型電子機器16の背面が背当ねじ15に当接しないときは、携帯型電子機器16が不安定になり、コネクタ13と17の接続部分に異常な力がかかり、故障の原因になる。そこで、背当部14にねじ込まれている背当ねじ15をW=Lとなるように突出させることにより安定したセット状態とする。
特開2010−56969号公報
図5に示した従来のものは、携帯型電子機器16のコネクタ17をクレードル10のコネクタ13に差し込んだとき、台座部12と携帯型電子機器16が直角になるように背当ねじ15のねじ部分を回して突出させるか退出させるかして携帯型電子機器16の背面に背当ねじ15の先端を当接させるための調整が必要となる。
このような調整方法では、携帯型電子機器16の厚さの違い、携帯型電子機器16のカバーの有無などによりその都度背当ねじ15を進退するという面倒な操作が必要となるという問題があった。
本考案は、携帯型電子機器の厚さの違い、カバーの有無などに拘わらず、携帯型電子機器のコネクタと台座部のコネクタが確実に接続し、かつ、携帯型電子機器の背面が背当部側に確実に安定して接触することのできる携帯型電子機器用ドックスタンドを提供しようとするものである。
本考案による携帯型電子機器用ドックスタンドは、ハウジング18が、台座部19と背当部20とを有し、前記台座部19にコネクタ23を設け、このコネクタ23に挿入接続した携帯型電子機器16を前記背当部20に立てかけてセットする携帯型電子機器用ドックスタンドにおいて、前記コネクタ23は、回動体24に取り付けられ、この回動体24は、その両端の回転軸30によって前記台座部19に回動自在に設け、この回動体24の回動により前記背当部20に対するコネクタ23の角度を可変することを可能にしたことを特徴とする。
回動体24には、半円形部28を有し、この半円形部28にコネクタ23を取り付け、このコネクタ23と前記回動体24の一部を台座部19に設けた突出窓27から上方に突出させたことを特徴とする。
回動体24における半円形部28の両端に回転軸30を設け、この回転軸30を台座部19の内側下面と回動体24の底板部21の上面とで回動自在に軸支したことを特徴とする。
台座部19の上面で、突出窓27に臨ませた位置に回動体24より突出した半円形の受け部材33を設けたことを特徴とする。
請求項1記載の考案によれば、ハウジングは、台座部と背当部とを有し、前記台座部にコネクタを設け、このコネクタに挿入接続した携帯型電子機器を前記背当部に立てかけてセットする携帯型電子機器用ドックスタンドにおいて、前記コネクタは、回動体に取り付けられ、この回動体は、その両端の回転軸によって前記台座部に回動自在に設け、この回動体の回動により前記背当部に対するコネクタの角度を可変することを可能にしたので、携帯型電子機器の厚さ、形状の違い、カバーの有無などに拘わらず、携帯型電子機器のコネクタを台座部のコネクタに挿入接続して、携帯型電子機器の背面をハウジングの背当部側に倒すだけで確実に安定してセットすることができる。
請求項2記載の考案によれば、回動体を構成する半円形部にコネクタを取り付け、このコネクタと前記半円形部の一部を台座部に設けた突出窓から上方に突出させたので、台座部からコネクタと半円形部の一部だけが突出し、外観にも優れた携帯型電子機器用ドックスタンドが得られる。
請求項3記載の考案によれば、回動体における半円形部の両端に回転軸を設け、この回転軸を台座部の内側下面と回動体の底板部の上面とで回動自在に軸支したので、コネクタを取り付けた回動体を台座部へ取り付けるのに、回動体を台座部の下から組み込み、底板を取り付けるだけで簡単に組み立てることができる。
請求項4記載の考案によれば、台座部の上面で、突出窓に臨ませた位置に回動体より突出した半円形の受け部材を設けたので、携帯型電子機器16のコネクタを台座部19のコネクタ23に挿入したとき、携帯型電子機器16の下端部が受け部材33に接触し、回動体24に接触することがないから傷などから保護される。
本考案による携帯型電子機器用ドックスタンドの一実施例を示すもので、図2におけるA−A線断面図である。 図1におけるB−B線断面図である。 図1における回動体24の斜視図である。 本考案による携帯型電子機器用ドックスタンドの全体の斜視図である。 従来のクレードル10の側面図である。
ハウジング18は、台座部19と背当部20とを有し、前記台座部19にコネクタ23を設け、このコネクタ23に挿入接続した携帯型電子機器16を前記背当部20に立てかけてセットする携帯型電子機器用ドックスタンドにおいて、前記コネクタ23は、回動体24に取り付けられ、この回動体24は、その両端の回転軸30によって前記台座部19に回動自在に設け、この回動体24の回動により前記背当部20に対するコネクタ23の角度を可変することを可能にする。
前記回動体24は、半円形部28をもって構成され、この半円形部28にコネクタ23を取り付け、このコネクタ23と前記回動体24の一部を台座部19に設けた突出窓27から上方に突出させる。
前記半円形部28の両端に回転軸30を設け、この回転軸30を台座部19の内側下面と回動体24の底板部21の上面とで回動自在に軸支して組み立てを容易にしている。
前記台座部19の上面で、突出窓27に臨ませた位置に回動体24より突出した半円形の受け部材33を設けることにより、携帯型電子機器16のコネクタを台座部19のコネクタ23に挿入したとき、携帯型電子機器16の下端部が受け部材33に接触し、回動体24に接触することによる傷などから保護することもできる。
本考案による携帯型電子機器用ドックスタンドの一実施例を図1ないし図4に基づき説明する。
ハウジング18は、扁平な台座部19と、この台座部19の略中央から後方へ約15の角度で傾斜した背当部20とで構成されている。
前記台座部19には、前記背当部20のやや前方に背当部20と同一方向に細長い突出窓27が形成されている。この突出窓27に臨ませて台座部19の下方から回動体24が回動自在に嵌め込まれている。この回動体24は、図3に示すように、上半分が半円形部28をなし、この半円形部28の中央部にコネクタ23が取り付けられている。この回動体24の両端部の突起部31に回転軸30が取り付けられ、また、半円形部28の両側部にはストッパ29a、29bが設けられている。
図1及び図2に示すように、回動体24を台座部19の下方から嵌め込むと、コネクタ23と半円形部28の一部が突出窓27から突出し、また、回転軸30が台座部19の下面と底板部21の上面に一体に形成した軸受部32によって回動自在に軸支される。
前記ハウジング18の後部には、USBコネクタ25が取り付けられ、このUSBコネクタ25と前記コネクタ23がリード線34によって接続される。また、ハウジング18の後方内部には、携帯型電子機器16をセットしたときの安定のため錘26が取り付けられている。
前記台座部19の上面の両端部には、前記回動体24よりやや突出するように円弧状の受け部材33が取り付けられ、携帯型電子機器16の下面が回動体24に当接して傷つくのを防止している。
前記底板部21の下面には、滑り止めシート22が貼り付けられている。
以上のような構成において、回動体24のコネクタ23が略垂直に突出している状態で、携帯型電子機器16のコネクタをコネクタ23に挿入接続する。このとき、携帯型電子機器16が厚さの薄い携帯型電子機器16aである場合には、携帯型電子機器16aの背面と背当部20との間に隙間が生じて不安定な状態にあるので、携帯型電子機器16aをコネクタ23に挿入接続したまま背当部20側に倒して当接させる。すると、図1に実線で示すように、回動体24がコネクタ23とともに右方向に回動する。回動体24の図中左側のストッパ29aが台座部19の下面に接触している状態では、コネクタ23が図1のP1の位置のように背当部20に最も近づくので、携帯型電子機器16の最も薄い場合を想定してストッパ29aの位置が決められる。
携帯型電子機器16の厚さが厚かったり、携帯型電子機器16にカバー35が被せてあったりした携帯型電子機器16bである場合には、回動体24のコネクタ23ができるだけ手前に突出している状態、例えば、図1のP3の位置で、携帯型電子機器16をコネクタ23に挿入接続する。このとき、携帯型電子機器16が厚さの厚い携帯型電子機器16bである場合であっても、携帯型電子機器16bの背面と背当部20との間に隙間が生じて不安定な状態にあるので、携帯型電子機器16bをコネクタ23に挿入したまま図1のP2の位置まで回動して背当部20側に倒して密着させる。すると、図1に鎖線で示すように、回動体24がコネクタ23とともに右方向に回動する。回動体24の図中右側のストッパ29bが台座部19の下面に接触している状態では、図1のP3の位置のようにコネクタ23が背当部20から最も遠くなるので、携帯型電子機器16の最も厚い場合を想定してストッパ29bの位置が決められる。
以上のようにして携帯型電子機器16を携帯型電子機器用ドックスタンドにセットして携帯型電子機器16を再生したり、USBコネクタ25から充電したりする。
なお、携帯型電子機器16のコネクタを台座部19のコネクタ23に挿入すると、携帯型電子機器16の下端部が受け部材33に接触し、回動体24に接触することがないから傷などから保護される。
前記実施例では、回動体24は、上半分が半円形部28をなした形状としたが、これに限られるものではなく、回動する角度を大きくする場合には、円筒形又はそれに近い角度とすることができる。また、回動する角度が小さい場合には、半円形よりも小さな角度とすることができる。
10…クレードル、11…スタンド、12…台座部、13…コネクタ、14…背当部、15…背当ねじ、16,16a,16b…携帯型電子機器、17…コネクタ、18…ハウジング、19…台座部、20…背当部、21…底板部、22…滑り止めシート、23…コネクタ、24…回動体、25…USBコネクタ、26…錘、27…突出窓、28…半円形部、29a、29b…ストッパ、30…回転軸、31…突起部、32…軸受部、33…受け部材、34…リード線、35…カバー。

Claims (4)

  1. ハウジングは、台座部と背当部とを有し、前記台座部にコネクタを設け、このコネクタに挿入接続した携帯型電子機器を前記背当部に立てかけてセットする携帯型電子機器用ドックスタンドにおいて、前記コネクタは、回動体に取り付けられ、この回動体は、その両端の回転軸によって前記台座部に回動自在に設け、この回動体の回動により前記背当部に対するコネクタの角度を可変することを可能にしたことを特徴とする携帯型電子機器用ドックスタンド。
  2. 回動体を構成する半円形部にコネクタを取り付け、このコネクタと前記半円形部の一部を台座部に設けた突出窓から上方に突出させたことを特徴とする請求項1記載の携帯型電子機器用ドックスタンド。
  3. 回動体における半円形部の両端に回転軸を設け、この回転軸を台座部の内側下面と回動体の底板部の上面とで回動自在に軸支したことを特徴とする請求項2記載の携帯型電子機器用ドックスタンド。
  4. 台座部の上面で、突出窓に臨ませた位置に回動体より突出した半円形の受け部材を設けたことを特徴とする請求項2又は3記載の携帯型電子機器用ドックスタンド。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
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WO2014057798A1 (ja) * 2012-10-12 2014-04-17 株式会社 東芝 冷蔵庫
CN105556251A (zh) * 2013-07-14 2016-05-04 莱蒂恩思公司 运动传感器

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