JP3166533B2 - 包装装置 - Google Patents
包装装置Info
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Description
器を有した電動調理器等の包装装置に関するものであ
る。
キサーの包装装置は、図5および図6に示すような構成
が一般的であった。
を内蔵した本体で、この本体101の下部は、付属品1
02等を収納する容器103の上開口部に載置される。
104は容器103内に設けられたリブで、本体101
の下部に当接して本体101を容器103の上開口部に
保持する。105は本体101および容器103を包装
する包装箱で、内部には容器103の上開口部に本体1
01を載置した状態で収納されている。106は中央部
に容器103の形状に打ち抜いた欠部107を形成した
底板で、容器103の側面と当接してこれを保持してい
る。108は包装箱105の上部に配置され、本体10
1の一部が嵌入する欠部109を有する中板で、本体1
01の水平方向の動きを規制している。
おいては、電動調理器を包装した状態で手が滑って誤っ
て包装箱105を落下させてしまった場合、本体101
が電動機を内蔵して重いためにかなりの衝撃が下方向に
加わる。しかし、底板106および中板108は、本体
101と容器103との水平方向の動きのみを欠部10
7,109により規制し、下方向の衝撃を吸収すること
ができないため、衝撃がリブ104に加わり、リブ10
4を変形させたり、さらに本体101が容器103の内
部に落ち込んでしまったりするという問題点があった。
で、電動調理器等の機器を包装したままの状態で誤って
落下させてしまった場合でも機器が破損したりしない包
装装置を提供することを目的としている。
に、本発明の包装装置においては、包装箱に収納される
本体の下部が嵌入する欠部を設けた底板と、この底板に
載置される断面コ字状の中板と、付属品等を入れる容器
とを備え、前記中板の天面には上記本体の上部が嵌入す
る透孔を設け、前記容器を逆さまにして前記中板に載置
したものである。
に、上端が容器の内底面と下端が中板の天面と本体とに
当接する保持枠を介在させることができる。
る電源電線取り付け具が対向する底板の角部を前記電源
電線取り付け具よりも下方に位置させると効果的であ
る。
いては、電動調理器のような本体を包装した状態で誤っ
て落下させてしまった場合に、包装している部品を壊し
たり、本体が極度に移動したりすることがなくなる。
枠でも受けるので荷重に対する強度を強くすることがで
きる。
け具の変形を防止することもできる。
4を参照しながら説明する。図1および図2において、
1は電動機(図示せず)を内蔵したハンドミキサーのよ
うな電動調理器の本体で、包装時には、本体1の上部に
は容器2が覆蓋されている。3は容器2内に設けたリ
ブ、4は本体1および容器2を包装する包装箱、5は中
央部に本体1の下部が嵌入する抜き形の欠部6を有する
底板で、本体1の側面を保持している。7は断面コ字状
の中板で、側壁8の下端9は底板5に当接し、側壁8は
包装箱4の内側面と接触している。10は中板7の天面
11に形成した透孔で、本体1の上部が嵌入して本体1
の水平方向の動きを規制している。12は包装箱4の底
面と底板5との間に介在させた緩衝材である。
させ、側壁8を包装箱4の内側面に接触させ、天面11
の透孔10に本体1の上部を嵌入させ、逆さまにした容
器2が中板7に載置された状態となって包装される。従
って中板7に設けた透孔10から本体1の上部が突出し
て容器2内に収納されているため、容器2の上に本体1
を載置して収納する従来の場合に比べ、包装箱4の容積
を大きくする必要がなく、また、包装箱4の底に敷いた
緩衝材12により落下時の衝撃を和らげることができ
る。
で、手が滑るなどして誤って包装箱4を落下させた場
合、電動機を内蔵した本体1の衝撃が下方向に加わる
が、緩衝材12や包装箱4の底部に加わるだけで、中板
7の天面11の上に載置されている容器2には加わらな
い。従って、容器2に設けたリブ3を壊したり、本体1
に容器2が落ち込んだりすることはなくなる。
との間に保持枠13を介在させて包装箱4に加わる上方
からの荷重に対する強度を強くすることもできる。保持
枠13の上端には凹部14が設けられ、保持枠13が容
器2の中に入れられて内底面15に当接し、内底面15
との間に凹部14により隙間を形成して撹拌棒のような
付属品16を保持する。保持枠13の下端17は、、中
板7の透孔10から突出している本体1の上部および中
板7に当接している。従って、本体1を包装した包装箱
4に上方から荷重がかかると、保持枠13を圧縮する方
向に力が加わり、中板7だきで力を受ける場合に比べ保
持枠13でも荷重を受けるため上からの荷重に対して強
くなるものである。
て、本体1の側面に突設した電源電線取り付け具18が
当接する部分の角部を低位置にして電源電線取り付け具
18の変形を防止することもできる。底板5は外周4面
を折り曲げて箱状とし、頂面に設けた欠部6で本体1の
側面を保持している。また、折り曲げ部のうち、電源電
線取り付け具18が位置する角部19を形成する折り曲
げ部20,21は傾斜させて角部19が電源電線取り付
け具18よりも低く位置するようにしてある。なお、電
源電線取り付け具18が底板5に当たらないように、折
り曲げ部を除去すると、本体1が欠部6と嵌合しなくな
り、包装箱4を側面方向から落下させてしまった場合、
本体1が底板5を乗り越えて本体1に衝撃が加わるので
好ましくない。しかし、折り曲げ部4面のうち、2面の
折り曲げ部20,21のみを斜めに切断すると、落下し
ても高さの高い部分で本体1が保持され、本体1が底板
5を乗り越えてしまうことがない。また、包装した時に
電源電線取り付け具18が底板5に当たることもなく電
源電線取り付け具18を変形させることがなくなる。
包装装置は、中板の形状は断面コ字状で、下端が底板に
当接されて台形状を形成し、この中板の上に容器を収納
したことにより、包装した状態で誤って落下させてしま
った場合にも容器に衝撃が加わらず、容器を壊したり本
体が容器の中に落ち込んだりすることがなくなる。
る保持枠の下端は本体の上部に当接するようにしたこと
により、包装箱に加わる上からの荷重を保持枠でも受け
荷重に対する強度を強くすることができる。
部を電源電線取り付け具よりも下方に位置させたことに
より、包装状態で本体から突出した電源電線取り付け具
が変形するのを防止することができる。
視図
分解斜視図
Claims (3)
- 【請求項1】 包装箱に収納される本体の下部が嵌入す
る欠部を設けた底板と、この底板に載置される断面コ字
状の中板と、付属品等を入れる容器とを備え、前記中板
の天面には、上記本体の上部が嵌入する透孔を設け、前
記容器を逆さまにして前記中板に載置した包装装置。 - 【請求項2】 容器の内底面と中板の天面との間に上端
が容器の内底面に、下端が中板および本体と当接する保
持枠を介在させた請求項1記載の包装装置。 - 【請求項3】 底板を箱状とし、本体より突出する電源
電線取り付け具が対向する底板の角部を前記電源電線取
り付け具よりも下方に位置させた請求項1記載の包装装
置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP02709895A JP3166533B2 (ja) | 1995-02-15 | 1995-02-15 | 包装装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP02709895A JP3166533B2 (ja) | 1995-02-15 | 1995-02-15 | 包装装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH08217148A JPH08217148A (ja) | 1996-08-27 |
JP3166533B2 true JP3166533B2 (ja) | 2001-05-14 |
Family
ID=12211618
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP02709895A Expired - Fee Related JP3166533B2 (ja) | 1995-02-15 | 1995-02-15 | 包装装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP3166533B2 (ja) |
-
1995
- 1995-02-15 JP JP02709895A patent/JP3166533B2/ja not_active Expired - Fee Related
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH08217148A (ja) | 1996-08-27 |
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