JP3166309U - 携帯型子守帯 - Google Patents

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Abstract

【課題】携帯性と安定性を実現する携帯型子守帯を提供する。【解決手段】帯1の一端を固定ベルト2に接続し、固定ベルト2と接続した反対側の一端に取っ手3を設ける。固定ベルト2には着脱自在なバックル5を設ける。帯1、および固定ベルト2については長さ調節具4を有し、任意の長さに調整可能とする。固定ベルト2にはホルダー10を設け、使用しないときは帯1を収納出来るものとする。使用するときは、固定ベルト2にて帯1の一端を抱き抱える親の背面腰部に固定し、帯1を背面から肩越しに前面へ回し込み、取っ手3を前方へ垂らす。親は子を抱き抱える際に、肘から手首にかけて子供を座らせるように持ち上げるが、このとき取っ手3を手で握ることによりつり革的な支えが提供される。【選択図】図1

Description

本考案は幼児を持つ親にとって、幼児を抱きかかえる際の身体の負担を軽減することを目的とし、かつ使いたいときに使えるような携帯型子守帯を提供する。
子供を抱き抱える際に使用する子守帯等がある。
特開2009−45423号公報
一般的に知られている子守帯は次のような課題があった。
(イ)嵩張って携帯性が悪く、持ち運びに不便だった。
また、このため使いたいときに使えないという難点があった。
(ロ)構造が複雑で、装着、脱着時の煩雑性があった。
(ハ)子供の身体への密着度や安定性が悪く、子供によっては嫌がっていた。
本考案はこれらの課題を解決すべく、携帯性と安定性を実現する手段を提供するものである。
任意の帯(1)と、前記帯(1)を任意の長さに調整できる長さ調節具(4)を設ける。
前記帯(1)の一方の端部に取っ手(3)を設け、反対のもう一方の端部には身体、衣服等に固定することが出来る固定手段を設ける。
以上のように構成された携帯型の子守帯。
固定手段にて帯の一端を固定することにより取っ手の位置が固定され、支えとしての機能が提供される。
帯の長さを調整できる調節具(4)により、子供を抱える際に親の手のところに帯の一端にある取っ手(3)を位置調整することが出来る。
そして、取っ手(3)により子を支える親の手が滑らないように固定され、子供を安定した姿勢で保ちながらも、支えの帯がない状態に比べて腕の疲労を軽減することが出来る。
子供にとっては子守帯の使用にも関わらず、実質的に親の腕により抱き抱えられるため、密着感が損ねられず、安定性が得られる。
以上の効果に加え、帯について、これを収納する巻きつけ機構(8)を設けることにより、収納性や携帯性を良くし、容易に子守帯を使用したり収納したりすることが出来る。
また、巻きつけ機構を覆うカバー(9)を設けることにより、一層使い勝手が向上する。
このようなシンプルな構造の抱っこ支持具を提供することで、従来よりも多くの場面で利用可能になり、親子にとって利便性が向上する。
本考案の第1の実施の形態の斜視図である。 本考案の第1の実施の形態の使用状態を示した正面図である。 本考案の第1の実施の形態の使用状態を示した背面図である。 本考案の第2の実施の形態の斜視図である。 本考案の第3の実施の形態の斜視図である。 本考案の第4の実施の形態の斜視図である。 本考案の第5の実施の形態の斜視図である。 本考案の第6の実施の形態の斜視図である。
以下、本考案の第1の実施形態について説明する。
(イ)帯(1)の一端を固定ベルト(2)に接続する。
(ロ)帯(1)の固定ベルト(2)と接続した反対側の一端に取っ手(3)を設ける。
(ハ)固定ベルト(2)には着脱自在なバックル(5)を設ける。
(ニ)帯(1)、および固定ベルト(2)については長さ調節具(4)を有し、任意の長 さに調整可能とする。
(ホ)固定ベルト(2)にはホルダー(10)を設け、使用しないときは帯(1)を収納 出来るものとする。
本考案は以上のような構造である。
本考案を使用するときは、固定ベルト(2)にて帯(1)の一端を抱き抱える親の背面腰部に固定し、帯(1)を背面から肩越しに前面へ回し込み、取っ手(3)を前方へ垂らす。
親は子を抱き抱える際に、肘から手首にかけて子供を座らせるように持ち上げるが、このとき取っ手(3)を手で握ることによりつり革的な支えが提供される。
これにより親は腕の負担を軽減することが出来る。
考案を実施するための他の形態
本考案の第2の実施形態について図4を用いて説明する。
固定ベルト(2)は、ベルト等に固定するフック(6)でも可能である。
これにより脱着が容易になり、携帯性がよくなる。
本考案の第3の実施形態について図5を用いて説明する。
固定ベルト(2)は、ベルト等に固定する帯固定具(7)でも可能である。
これにより脱着が容易になり、携帯性がよくなる。
本考案の第4の実施の形態について図6を利用して説明する。
固定ベルト(2)の代わりに、帯(1)を取出収納自在に巻きつけることができ、帯を任意の長さに固定出来るストッパーA(4a)を有する巻きつけ機構(8)にしたものである。
また、本実施の形態においては、前記実施例に用いられている、帯(1)に設けた長さ調節具(4)は必要としない。
本考案の第5の実施の形態について図7を利用して説明する。
本実施の形態は、本考案の第4の実施の形態と異なる点は、巻きつけ機構(8)の外部にカバー(9)を設け、ストッパーA(4a)の代わりにストッパーB(4b)を設けた点である。
ストッパーB(4b)の機能はストッパーA(4a)と同様である。
本考案の第6の実施の形態について図8を利用して説明する。
本実施の形態は、本考案の第1の実施の形態に加え、取っ手固定具(11)を設けた点である。
これにより子を抱っこしないときでも、帯(1)、および取っ手(3)が垂れ下がるのを防止し、第4、および第5の実施の形態にあるような帯(1)の収納が不要となる。
1 帯
2 固定ベルト
3 取っ手
4 長さ調節具
4a ストッパーA
4b ストッパーB
5 バックル
6 フック
7 帯固定具
8 巻きつけ機構
9 カバー
10 ホルダー
11 取っ手固定具

Claims (4)

  1. 任意の帯と、前記帯を任意の長さに調整できる長さ調節具と、前記帯の一方の端部に設けられた取っ手と、前記帯のもう一方の端部に設け、身体、衣服等に固定することが出来る固定手段よりなることを特徴とする携帯型子守帯。
  2. 任意の帯と、前記帯を巻きつけることが出来る巻きつけ機構と、前記帯を任意の長さに調整できる長さ調節具と、前記帯の一方の端部に設けた取っ手と、前記巻きつけ機構を任意の位置に固定出来る固定手段よりなることを特徴とする携帯型子守帯。
  3. 開口部を有するカバー本体と、該カバー本体内部に設け任意の帯を前記開口部より引き出し収納自在に巻きつけることが出来る巻きつけ機構と、前記帯を任意の長さに調整できる長さ調節具と、前記帯の一方の端部に設けた取っ手と、前記カバー本体に設けられ、カバー本体を任意の位置に固定することが出来る固定手段よりなることを特徴とする携帯型子守帯。
  4. 任意の帯と、前記帯を任意の長さに調整できる長さ調節具と、前記帯の一方の端部に設けた取っ手と、前記取っ手を所定の位置に維持するための取っ手固定具と、前記帯のもう一方の端部に設け、身体、衣服等に固定することが出来る固定手段よりなることを特徴とする携帯型子守帯。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP7105028B1 (ja) * 2022-03-30 2022-07-22 陽光 河野 乳幼児抱っこ用の引掛具、前記引掛具の掛止を可能とする装着具、前記装着具を備えた被服

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