JPH05115534A - 哺乳びんホルダー - Google Patents

哺乳びんホルダー

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JPH05115534A
JPH05115534A JP29776791A JP29776791A JPH05115534A JP H05115534 A JPH05115534 A JP H05115534A JP 29776791 A JP29776791 A JP 29776791A JP 29776791 A JP29776791 A JP 29776791A JP H05115534 A JPH05115534 A JP H05115534A
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JP
Japan
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baby bottle
flexible
baby
bottle holder
animal form
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JP29776791A
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English (en)
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H Stephen Akamine
エイチ・ステイーブン・アカミネ
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Abstract

(57)【要約】 (修正有) 【目的】 使用が簡単容易で、重量が軽く、便利であっ
て、不快な騒音なしに種々の形及び寸法のびんを確実に
保持できて、バネ等がなく、両手を使う動きもない、優
れた哺乳びんホルダーを実現する。 【構成】 特に乳幼児の授乳に使用し乳幼児に容易に届
くようにするための、及びその他の用途のための哺乳び
んホルダー。一体品可撓保持装置はすなわち多目的クラ
ンプ10、保護カバー18、可撓ロッド20及び可撓性
保持グリップ22から成り、保持グリップを拡げて種々
な太さの哺乳びん26を保持させる。保持グリップ22
は種々なびんに適合するよう隙間24をもっている。こ
の一体品可撓保持装置をぬいぐるみの熊28などに組み
込んで、グリップとクランプを熊の手とすることができ
る。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の技術分野】本発明は可撓性のホルダー装置、具
体的には乳幼児に授乳し、又は乳幼児の飲物を貯えてお
くための改良された哺乳びんホルダーに関するものであ
る。
【0002】
【従来の技術】多くの親又は乳幼児の世話をする人達
は、乳幼児に授乳するのに便利で安全で使用が簡単で効
果的な哺乳びんホルダーを使って、授乳のために付き添
っていなくてもよいようにすることを望んでいる。同様
に哺乳びんホルダーは乳幼児をも快く満足させるもので
なければならない。
【0003】従来、種々なこのような哺乳びんホルダー
が提案され実施されている。1つのこのようなホルダー
は、米国特許第1,987,132号(シャイン、19
35年)に示されているが、これはそのクランプ(締め
具)とびんホルダーがサークルベッドのレール上でしか
使用できないため用途が限られている。大多数のユーザ
ーはこれが限定的であることに同意するであろう。本当
に便利であるというには哺乳びんホルダーをいろいろな
他の物体に固定できるものでなければならない。上記米
国特許のホルダーはクランプと金属ケーブルから成るの
で安全性に欠けている。乳幼児はクランププレートの固
く鋭いエッジで傷つきやすいし、露出しているケーブル
で強く指を挾むこともあろう。また、金属ケーブルには
錆が発生することもあろう。錆は乳幼児が舐めると害が
ある。さらに、哺乳びんをホルダーにきちんと固定する
のに複雑な方向をとることができなければならない。最
後にこの種の装置は母親の胸に似せた形になっている。
多くの女性は、非常に内気であり、自分の胸に似せた哺
乳びんホルダーで見られることに当惑する。
【0004】他のタイプの哺乳びんホルダーは米国特許
第2,826,386号(コンラッド、1958年)に
示されていて、クランプと、可撓性ロッドと、びんホル
ダーとから成っている。シャインの装置と同様、このホ
ルダーも安全性には欠けていた。また、ユーザーはびん
を吊りひも、リングに通してから、びんが吊下げ具の中
心に保たれるよう試みながら、引張りスプリングで吊り
ひもの平衡をとらなければならなかった。これは厄介な
仕事であり、時間がかかってイライラさせる。ユーザー
は作業を嫌がり、もう少し楽なものを求めるであろう。
さらに、吊りひもが汚れた時、それらはリングと吊下げ
具の中に埋め込まれているから、きれいにする簡単で有
効な方法がなかった。汚れたり、すり切れた吊りひも
や、弾力性を失った波状のスプリングなどのようなホル
ダー部品を交換することは不可能であったからユーザー
は全部を新品と替えなければならなかった。最後に、こ
のようなびんホルダーの現実の製作と組立ては、高価な
工具や部品を要する多くの材料を使っているから複雑で
あった。すなわち、それはフェルール、ねじボルトスリ
ーブ、金属ねじ、金属クランプ、ねじ孔、ベースカッ
プ、スプリング及びリングなどのような金属加工部品を
非常に多く使っていて、これらは製品の組立を高価なも
のにするから、今日の競争的市場では好ましくない。さ
らに、このホルダーは定期的に油をさし、保守をしなけ
ればならない。
【0005】同様に、米国特許第2,110,037号
(デ・ローサ、1938年)のびんホルダーは、同じよ
うなクランプと可撓性ロッドを使用している。前記2つ
の特許と同じく、これも作り上げるのに高価であった。
このびんホルダーはこれまで議論した特許の中で最も高
価であり、製品信頼性に欠点があった。例えばこれは露
出しているねじりスプリングをもっているから、乳幼児
の指の柔らかい皮膚を切ったり、その作動突起で目を刺
したりする。また、内蔵ユニバーサルボールジョイント
や調整可能ブラケットがあるものの、重量がありすぎて
このホルダーは使い勝手がとても悪い。多くのエンジニ
アが同意するように、簡単な目的のために高価で多様な
部品を使う機器ほど壊れやすいのである。その死活的に
重要なねじりスプリングを交換したり、ユニバーサルボ
ールジョイントが作用を失った時は、簡単に修理するこ
とはできない。調整可能ブラケットがきしむと、ユーザ
ーにも乳幼児にも不快である。
【0006】米国特許第2,594,545号(イメン
ス、1952年)に記載の授乳用瓶ホルダーは、クラン
プ、可撓性ロッド、及びびんホルダーから成っている。
ユーザーはびんをびんホルダー当て具に挿入し、一対の
チューブ内に位置しているスプリング式金属ロッドをび
んの長さ沿いに乳首のところまで滑らせることによりび
んを固定しなければならない。金属ロッドの前端は、び
んを保持するため乳首の周りに固く嵌まり込む弯曲ヨー
クの形にされている。しかし、この種のスプリング作用
は、細い可撓性ワイヤを使うにせよ、細いナイロン糸を
使うにせよ、必ずスプリング式金属ロッドの弾性及びそ
の安全装置を減退させるものである。安全装置がそのコ
イルスプリングの中でカールしたり、ねじれたりする傾
向があるから、このホルダーの使用は阻害的で、限定的
であると認められよう。また、ユーザーは乳幼児が指を
ヨークとびんの間に挾んだり、金属ロッドを口に入れた
りする危険が待ち受けていることを知らなければならな
い。その他、金属が酸化した時生じる腐食性の汚れを舐
めたりする害も起こり得る。
【0007】多くのユーザーは、真に便利で、使用簡単
で、耐久性があり、信頼性があり、そして何よりも絶対
に使用安全な哺乳びんホルダーを設けるという重要なニ
ーズを満足させる改良された哺乳びんホルダーをもつこ
とを望ましいことと思うであろう。
【0008】
【発明が解決しようとする課題】従って、使用が簡単容
易で、重量が軽く、便利であって、不快な騒音なしに種
々の形及び寸法のびんを確実に保持できて、波形スプリ
ングや吊りひも、バー、作動突起などがなく、従来の装
置のようにアチコチ複雑に向ける必要もなく、両手を使
う動きもない、優れた哺乳びんホルダーを実現すること
が本発明の目的であり、また利点である。その他の目的
は、軽くて、操作容易で新規独特な哺乳びんホルダー又
は可撓性保持装置を設けることである。
【0009】さらに他の目的は、指や手を挾んだりしな
いように保護物を有している哺乳びんホルダーを提供す
ること、乳幼児の柔らかい歯茎や歯をさらに保護するよ
うにむき出しの金属ロッドに乳幼児の口が触れないよう
にしてさらに保護を徹底すること、極めて寒い又は暑い
気候において可撓ロッドを扱う時にユーザー及び乳幼児
を保護すること、並びに種々な形と色の取合せによって
見栄えのよいデザインを実現すること、にある。追加的
に、本発明の哺乳びんホルダーは増加した安全性を有
し、製品信頼性の欠如を減少されている。本発明のホル
ダーは、一杯に満たした哺乳びんを支え、動かすのに十
分な強さをつ反面、哺乳びんを種々な位置に向けること
を許容するデザインをもっている。
【0010】さらに本発明は、矩形状断面の物体のほ
か、種々な物体例えば正方形、矩形、卵形、多角形及び
その他類似の多辺形状などに対して迅速容易に取付けら
れ、乳幼児を害することがない多目的クランプを提供す
るものである。
【0011】また本発明は、上記のような機能を発揮す
る、ぬいぐるみの熊や猿や小犬その他愉快な形のものの
体部に埋設された可撓保持装置を有する哺乳びんホルダ
ーを提供するものである。
【0012】さらに本発明は、形の変わった可撓保持装
置を提供して、ユーザーが一体品としての可撓保持装置
を選ぶこともできるし、或いは容易迅速に組立て使用す
ることができる少数部品に便宜分解できる保持装置を選
ぶこともできるようにする。本発明は可撓保持装置のた
めにユニバーサルボールジョイントソケットを用意する
から、保持装置は哺乳びんの位置に関して運動と方向づ
けをする能力をもつ。本発明では哺乳びんを保持装置に
しっかり保持させるのに柔軟性材料を用い、補助手段と
してボタンやフック、ループファスナー又はバックルな
どを用意する。
【0013】本発明はまた、解剖学的、生理学的又は精
神的障害があって、コップや電話その他の物体を自ら持
てない障害者を補助するための道具としての保持装置を
提供するものでもある。この装置も上記したと同じ外
観、機能及び安全性をもつものである。さらに本発明の
保持装置は、例えば自動車修理工などのようなサービス
マンに彼が作業している領域への照明及び直接光を固定
するための手段を提供するものである。
【0014】本発明はまた可撓保持装置を使わなくても
使用できる哺乳びんホルダーを提供する。その他の目的
及び利点は以下図面を参照して説明するところから明ら
かとなるであろう。
【0015】
【実施例】図1と図2=一体品としての可撓保持装置 図1は、本発明の好適実施例に係る、4要素から成る一
体品としての可撓保持装置を示す。好適に、可撓保持装
置全体はプラスチック製とし、一体品装置を形成するよ
うに成型される。この可撓保持装置は多目的クランプ1
0を可撓ロッド20及び保護カバー18と一体に結合し
て構成されている。ロッド20とそのカバー18は可撓
保持グリップ22に取付けられる。これら4つの要素は
好適に射出成型により一体品として形成される。
【0016】グリップ22は独特な円形リング状のホル
ダーであって、哺乳びん等を保持する。好適にグリップ
22はプラスチック製とする。グリップ22は径約1.
75インチ〜2.25インチ(約4.5〜5.7cm)
の哺乳びんを保持できる。グリップ22は平常約1.7
5インチ(約4.5cm)の外幅(図1のW)と約1イ
ンチ(約2.5cm)の基部の幅を有する。グリップ2
2の先端又は自由端は安全使用を保証するためエッジを
丸めてある。その幅(図2のT)は約0.75インチ
(約1.9cm)である。グリップ22の基部から先端
又は自由端のもとまで約1.75インチ(約4.5c
m)ある。
【0017】図1及び図2に示すように、グリップ22
の両先端の間に隙間24があり、これは約0.25イン
チ(約0.6cm)である。この隙間は哺乳びんの挿入
及び位置ぎめの時にグリップ22を拡げるのを助ける。
これにより本発明の哺乳びんホルダーは、ひも、金属
棒、拡張スプリングジョー、その他従来技術で使用され
ている付属品を使わずに全く満足に哺乳びんを保持する
ことができる。
【0018】保護カバー18と可撓ロッド20はグリッ
プ22に結合されている。可撓ロッド20は、ポリエチ
レンパイプの形の普通のデスクランプに使用されるアー
ムから応用され、太さ約0.5インチ(約1.3c
m)、長さ約12インチ(約30cm)である。カバー
18がロッド20の上に被っているが、好適にこれはロ
ッド20の曲げを容易にするような山と谷を有する形に
作られる。
【0019】多目的クランプ10がカバー18とロッド
20に結合されている。このクランプ10は、長さ約
5.1875インチ(約13.2cm)の2つのグリッ
プ12を有している。グリップ12の内側に半円のよう
なアーチ形が形成されると共に半円の両側に平らなエッ
ジが形成される。この半円の半径は約0.75インチ
(約1.9cm)である。各グリップ12の幅は約0.
375インチ(約0.95cm)である。安全性のため
グリップ12の外側部は、軟質で丸いエッジとしてあ
る。ねじ棒14はクランプ10の一部であって、その長
さは約2.5インチ(約6.4cm)である。クランプ
のねじ回しハンドル16がねじ棒14に螺合している。
大きくて、掴みやすく操作しやすいハンドル16を設け
ることが非常に重要である。
【0020】4つの主要な要素、すなわち保持グリップ
22、カバー18、ロッド20及び多目的クランプ10
のすべてについて1種類の材料、好適にプラスチックを
用いることにする。
【0021】図3=おもちゃ型ホルダー 図1に示した一体品可撓保持装置は、これをぬいぐるみ
の熊、猿、小犬その他の動物の体部に埋め込むことによ
り非常に独特で新規な働きをするようになる。可撓保持
装置そのものは図1のものと同一であるが、動物おもち
ゃの一部となっている。すなわち保持装置がおもちゃの
体部の一部となっている。ロッド20の現実の長さは短
くも長くもできる。クランプ10は、ぬいぐるみの後脚
の一部としてもよく、ロッド20は体の中を貫いてその
構造的支えの一部としてもよく、また保持グリップ22
は伸ばした腕の一部とし、現実には手(前脚)に哺乳び
ん保持用のグリップ22を形成させ得る。
【0022】図4=受け台型保持装置 図4に示すように、柔軟性材料を用いる受け台型保持装
置30は、図1と同様にロッド20、カバー18及び多
目的クランプ10に取付けられる。保持装置30以外は
図1に示したものと同一である。柔軟性バンド32を哺
乳びん26と受け台30との離れた2ヵ所に巻きつけ
る。
【0023】便利さを増し、哺乳びんその他の物品の扱
い速さを増すために、ナイロン製のフック・ループ・テ
ープ・ファスナー(商標 VELCRO 及び LATCHLOK で販売
されている)を用い得る。これらはバンド32の両端に
2つのテープを付けて成る。下側のフックテープ34は
毛羽立っていて、上側のループテープ36はツブツブが
見える。両方のテープを押しつけると互いに結合し、引
き剥がせば容易に離れる。柔軟性バンド32の長さは約
9.5インチ(約24cm)、ナイロンテープ34,3
6は約3インチ(約7.6cm)である。バンド32の
幅は約1インチ(2.5cm)、ナイロンテープ34,
36の幅は約0.75インチ(約1.9cm)、受け台
30の長さは約4インチ(約9.6cm)、幅は約2.
25インチ(約5.7cm)である。
【0024】図5=可撓保持ロッド 図5に示す可撓保持ロッドは図1のものと同様であって
同じ保護カバー18及び多目的クランプ10がついてい
るが、ロッドの先端40はプラスチック製として、ねじ
を切ってある。このねじは、保護カバー18の一部であ
って、哺乳びんの底の中心のねじ穴38に螺合する。プ
ラスチックねじ40は約0.75インチ(約1.9c
m)長、ねじ穴は約0.75インチ(約1.9cm)深
さである。
【0025】作用=一体品可撓保持装置 図1の一体品可撓保持装置は図2の哺乳びんを保持す
る。乳幼児に授乳するようにこの可撓保持装置を操作す
るには、まずクランプ10を適当な家具の腕等に固定し
なければならない。アーチ形のグリップ12は、その新
規な形のために事実上どのようなタイプの支持物にも取
付けることができる。それには単にハンドル16を回し
てしっかり固定するだけでよい。ついで可撓ロッド20
を抑えて、これを所望の位置へ曲げる形にすればよい。
【0026】可撓保持グリップ22を操作するには哺乳
びん26をグリップのいずれかの側から挿入する。グリ
ップ22は開いて哺乳びんに巻きつくと同時にしっかり
把持する。
【0027】以上を要約すると、本発明の哺乳びんホル
ダーは、ほとんどすべての点で改良された新規で実際的
な可撓保持装置であって、害を与えるおそれなしに使用
することができるものであることが理解されよう。その
操作及び使用は極めて容易である。このホルダーはプラ
スチック製であるらから、軽量である。また、一体品構
造であるから高度に信頼性がある。覆いや、金属ねじ
や、スプリングや、ひも等々のような多種の部品の使用
は省略されている。さらに、このホルダーは錆その他永
続して信頼できる性能を阻害するものの発生をおそれる
ことなく洗うことができる。
【0028】以上いろいろな実施例について説明した
が、本発明はこれら例示的な具体例に限定されるもので
はない。多くの他の変形が可能である。例えば、種々の
実施例における寸法を変更することは当業者に容易であ
ろう。また本発明の保持装置を他の材料、例えば金属、
グラスファイバー、強化ガラス、グラファイト、木材、
又はポリマー材料の組合せなどで代替して製作すること
もできよう。グリップ12又は多目的クランプ10につ
いても多くの変形が可能である。ゴム材料製の保護カバ
ー18を設けることもできる。諸部品、すなわち多目的
クランプ10、保護カバー18、可撓ロッド20及び可
撓保持グリップ22を別部品として製作して、使用者の
便宜で組立てるようにすることもできる。従って、本発
明は以上の実施例に限定されるべきものではなく、特許
請求の範囲によってのみ限定されるものである。
【図面の簡単な説明】
【図1】図1は本発明の好適な実施例に係る一体品可撓
保持装置の正面図である。
【図2】図2は可撓保持装置に掴まれた哺乳びんの側面
図である。
【図3】図3は動物おもちゃ型保持装置の使用状態を示
す斜視図である。
【図4】図4は受け台型保持装置の拡大部分斜視図であ
る。
【図5】図5は可撓ロッドのみの可撓保持装置を示す部
分斜視図である。
【符号の説明】
10…多目的クランプ 12…クランプのグリップ(平行な一対の部材) 14…ねじ棒 16…ハンドル 18…保護カバー 20…可撓ロッド(撓曲可能手段) 22…可撓保持グリップ 24…隙間 26…哺乳びん 28…おもちゃ型ホルダー 30…受け台型ホルダー 32…柔軟性バンド 38…ねじ穴 40…先端ねじ

Claims (9)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 乳首があって中にミルクその他の飲物が
    入っている哺乳びんを、乳幼児が乳首を口に入れて前記
    飲物を哺乳びんから飲める位置に、乳幼児自身又はその
    他の人間が支えなくても保持できるようにする哺乳びん
    ホルダーであって、 胴体とその両側から伸長させた一対の腕をもつ動物形体
    と、 前記腕の一方の端部にあって該腕の端部を固定部材に着
    脱自在に取付け、前記動物形体を前記固定部材から支持
    させさる動物形体取付け手段と、 前記腕の他方の端部にあって前記飲物を満たした哺乳び
    んを該腕の端部に着脱自在に保持し、乳幼児が飲物を飲
    んでいる間哺乳びんを固定位値に保持するのに十分丈夫
    な哺乳びん保持手段と、 前記動物形体取付け手段を前記固定部材に取付けた時、
    前記哺乳びん保持手段の位置を或る範囲で所望の位置に
    選択的に調整可能とする前記動物形体内にある細長い撓
    曲可能手段とから成り、 該撓曲可能手段の一端は前記動物形体取付け手段に取付
    けられ、該撓曲可能手段は前記腕の一方、前記胴体及び
    前記腕の他方を通じて延びており、前記撓曲可能手段の
    他端は前記哺乳びん保持手段に取付けられ、該撓曲可能
    手段は前記動物形体取付け手段が前記固定部材に取付け
    られた時前記範囲内のどの固定位置にも飲物を満たした
    哺乳びんを保持するのに十分な剛性があり、 前記動物形体取付け手段は、前記固定部材に取付けた
    時、前記動物形体と飲物を満たした哺乳びんとを片持ち
    式式に保持して該哺乳びんが前記範囲内の所定位置にと
    どまっていられるようにするのに十分頑丈であり、 以って付添いなしの授乳のために哺乳びんを前記固定部
    材に対し前記範囲内の所望位置に保持することができ、
    且つ乳幼児が飲物を飲んでる間に前記動物形体が物理
    的、心理的、情感的な暖かさを与えて乳幼児を愉快にさ
    せるようにしたことを特徴とする哺乳びんホルダー。
  2. 【請求項2】 前記動物形体は熊のおもちゃである請求
    項1に記載の哺乳びんホルダー。
  3. 【請求項3】 前記哺乳びん保持手段は、C形をした1
    つものの可撓保持グリップであって、その一対の自由端
    は互いに向き合い、その間に隙間を形成している請求項
    2に記載の哺乳びんホルダー。
  4. 【請求項4】 前記動物形体取付け手段は、ほゞ平行な
    一対の部材から成る調整可能なクランプであって、これ
    ら部材を接近離反させる手段を有している請求項2に記
    載の哺乳びんホルダー。
  5. 【請求項5】 前記動物形体取付け手段は、前記一対の
    部材を貫通しているねじ棒と、回しハンドルとを有して
    いる請求項4に記載の哺乳びんホルダー。
  6. 【請求項6】 前記哺乳びん保持手段は、C形をした1
    つものの可撓保持グリップであって、その一対の自由端
    は互いに向き合い、その間に隙間を形成している請求項
    1に記載の哺乳びんホルダー。
  7. 【請求項7】 前記動物形体取付け手段は、ほゞ平行な
    一対の部材から成る調整可能なクランプであって、これ
    ら部材を接近離反させる手段を有している請求項1に記
    載の哺乳びんホルダー。
  8. 【請求項8】 前記動物形体取付け手段は、前記一対の
    部材を貫通しているねじ棒と、回しハンドルとを有して
    いる請求項7に記載の哺乳びんホルダー。
  9. 【請求項9】 前記細長い撓曲可能手段は、可撓性保護
    カバーで被覆した可撓ロッドである請求項1に記載の哺
    乳びんホルダー。
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Cited By (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
KR20020065421A (ko) * 2002-06-28 2002-08-13 이영재 포유병 지지구
KR20030032598A (ko) * 2001-10-16 2003-04-26 손규석 수유 보조기
US7861985B2 (en) 2008-09-26 2011-01-04 Galvin Nicolette A Hands-free device holder for securing hand-held portable electronic device with a screen
KR20160075430A (ko) * 2016-06-10 2016-06-29 변희송 경사진 3 고정점을 가지는 엘보고정장치

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