JP3165670B2 - 組織の型を認定するためのさや部材を取り付けたプローブ - Google Patents
組織の型を認定するためのさや部材を取り付けたプローブInfo
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Description
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明は、組織の型を認定
するためのさや部材に関し、特に、例えば、頸椎の組織
の表面を精査する際に、光学的および電気的測定の両方
を実施し、これらの測定から組織の健康度を診断すると
ころのプローブに使用する、頸椎の前ガンやガンを検出
するためのさや部材に関するものである。
するためのさや部材に関し、特に、例えば、頸椎の組織
の表面を精査する際に、光学的および電気的測定の両方
を実施し、これらの測定から組織の健康度を診断すると
ころのプローブに使用する、頸椎の前ガンやガンを検出
するためのさや部材に関するものである。
【0002】
【従来の技術】医師は、患者の組織の健康度の顕微鏡的
アセスメントをすることをしばしば必要とする。患者
は、例えば、外科的手術の際に過失または偶然の傷害の
結果として組織に損傷を受けて来ている。また、患者
は、例えば、苦痛を導くところのベッドに束縛される結
果として、さらに他の多くの執拗な刺激を受けることも
あるだろう。患者にためになる処置の種類を前もって告
げることのできる医療従事者には価値がある。
アセスメントをすることをしばしば必要とする。患者
は、例えば、外科的手術の際に過失または偶然の傷害の
結果として組織に損傷を受けて来ている。また、患者
は、例えば、苦痛を導くところのベッドに束縛される結
果として、さらに他の多くの執拗な刺激を受けることも
あるだろう。患者にためになる処置の種類を前もって告
げることのできる医療従事者には価値がある。
【0003】前ガン症状やガンの変態を示す組織の早期
検査は好結果を産む医療処置には重要である。我々は、
この発明の出願人に譲渡された出願番号08/332,
830号の特許出願に、この検査を実施するための装置
と方法とを開示している。使用の間に、プローブは適当
な溶液に浸漬されて消毒されることができる。しかし、
多くの患者にとって、この手順は受け入れ難いものであ
る。患者は、交互汚染や感染の恐れから、他の患者にま
だ使用されていないプローブを要求するものである。こ
の要求は、使い捨ての無菌のさや部材を有するプローブ
を備えることによって達成することができる。このよう
なアッセンブリーは、患者に使用されるプローブの部分
が前の患者に触れたものでないことを確実にするに違い
ない。プローブの他の型のために設計されているさや部
材は、頸椎の表面を精査する際に、光学的および電気的
測定の両方を実施するプローブに使用するには、それに
適するところの特徴を欠いている。
検査は好結果を産む医療処置には重要である。我々は、
この発明の出願人に譲渡された出願番号08/332,
830号の特許出願に、この検査を実施するための装置
と方法とを開示している。使用の間に、プローブは適当
な溶液に浸漬されて消毒されることができる。しかし、
多くの患者にとって、この手順は受け入れ難いものであ
る。患者は、交互汚染や感染の恐れから、他の患者にま
だ使用されていないプローブを要求するものである。こ
の要求は、使い捨ての無菌のさや部材を有するプローブ
を備えることによって達成することができる。このよう
なアッセンブリーは、患者に使用されるプローブの部分
が前の患者に触れたものでないことを確実にするに違い
ない。プローブの他の型のために設計されているさや部
材は、頸椎の表面を精査する際に、光学的および電気的
測定の両方を実施するプローブに使用するには、それに
適するところの特徴を欠いている。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】例えば、超音波プロー
ブのさや部材は、適切ではないであろう。特に、それら
は光学的と電気的測定を同時にする用意をしていない。
この発明によって克服されるところの特別の困難さは、
光学的および電気的測定の両方を同じ部分の組織に実施
するという現実から生じたものである。したがって、プ
ローブの先端部に被せられるゴム製のコンドームのよう
な簡単なさや部材を装着させることで利用できるもので
はない。このようなさや部材は、例えば、行われる光学
的測定を可能にすると、その部分の光学的透明な被覆が
組織に対する電気的な接触を妨害するだろう。
ブのさや部材は、適切ではないであろう。特に、それら
は光学的と電気的測定を同時にする用意をしていない。
この発明によって克服されるところの特別の困難さは、
光学的および電気的測定の両方を同じ部分の組織に実施
するという現実から生じたものである。したがって、プ
ローブの先端部に被せられるゴム製のコンドームのよう
な簡単なさや部材を装着させることで利用できるもので
はない。このようなさや部材は、例えば、行われる光学
的測定を可能にすると、その部分の光学的透明な被覆が
組織に対する電気的な接触を妨害するだろう。
【0005】
【課題を解決するための手段】この困難さは、この発明
において、さや部材の先端部に電極を組み込むととも
に、プローブ本体に電極に対応する電気的接点を設ける
ことによって克服されている。詳しくは、プローブ本体
へさや部材を取り付けることが電極の存在により危うく
されないような方法で、電極がさや部材の光学的な窓に
位置づけられている。すなわち、電極は、光学的および
電気的測定の両方が同じ部分の組織になされることを確
実にするように、光学的に透明な部分すなわち光学的な
窓に近接している。
において、さや部材の先端部に電極を組み込むととも
に、プローブ本体に電極に対応する電気的接点を設ける
ことによって克服されている。詳しくは、プローブ本体
へさや部材を取り付けることが電極の存在により危うく
されないような方法で、電極がさや部材の光学的な窓に
位置づけられている。すなわち、電極は、光学的および
電気的測定の両方が同じ部分の組織になされることを確
実にするように、光学的に透明な部分すなわち光学的な
窓に近接している。
【0006】この発明によって克服されるさらなる困難
さは、電気的な接続が、内側のプローブの電気回路とさ
や部材の電極の間で確実な方法でなされることの要求で
ある。プローブ検査の際のこれらの接続の失敗は、患者
に重要な結果をもたらす誤った読み取りが導かれるであ
ろう。光学的な窓は比較的に薄くしなければならず、電
極がその近くにあるために、電極への弾性接点によって
起こされる圧力が、電極と窓の間のシールを破壊するよ
うな潜在力を有している。この発明において利用される
特別の形状が、電極の接点に対して必要とされる弾性力
を与えるために、さや部材に周方向張力を与えることに
よってこの危険を避けている。
さは、電気的な接続が、内側のプローブの電気回路とさ
や部材の電極の間で確実な方法でなされることの要求で
ある。プローブ検査の際のこれらの接続の失敗は、患者
に重要な結果をもたらす誤った読み取りが導かれるであ
ろう。光学的な窓は比較的に薄くしなければならず、電
極がその近くにあるために、電極への弾性接点によって
起こされる圧力が、電極と窓の間のシールを破壊するよ
うな潜在力を有している。この発明において利用される
特別の形状が、電極の接点に対して必要とされる弾性力
を与えるために、さや部材に周方向張力を与えることに
よってこの危険を避けている。
【0007】さらに、この発明は、プローブの検査のた
めに、取付け可能な測定器を提供するものである。すな
わち、プローブの検査は、調整されたポリマーの組成物
のような混濁材料の一片をさや部材の先端部の外側に取
り付けることによって達成される。この混濁材料は、制
御された度合いに応じてプローブの先端部からの光線を
拡散させて組織を測定するように作用する。したがっ
て、プローブの光学系の全体の性能をコンピュータに管
理させ得るので、プローブとそのさや部材が明細項目に
したがって光学的に機能し、さや部材が正確に取り付け
られていることを検査できるとともにそれらを調節する
ことが可能である。なお、測定器を構成する混濁材料の
一片は、プローブを患者に使用するのに先立って取り除
かれる。
めに、取付け可能な測定器を提供するものである。すな
わち、プローブの検査は、調整されたポリマーの組成物
のような混濁材料の一片をさや部材の先端部の外側に取
り付けることによって達成される。この混濁材料は、制
御された度合いに応じてプローブの先端部からの光線を
拡散させて組織を測定するように作用する。したがっ
て、プローブの光学系の全体の性能をコンピュータに管
理させ得るので、プローブとそのさや部材が明細項目に
したがって光学的に機能し、さや部材が正確に取り付け
られていることを検査できるとともにそれらを調節する
ことが可能である。なお、測定器を構成する混濁材料の
一片は、プローブを患者に使用するのに先立って取り除
かれる。
【0008】この発明のさや部材は、同じ部分で効果的
に判定するための組織の光学的および電気的性質の読み
取りをなんら妨げるものではない。1個以上の電極が使
用されている場合、電極は、基本的に、光学系に関して
対称的に位置づけられている。
に判定するための組織の光学的および電気的性質の読み
取りをなんら妨げるものではない。1個以上の電極が使
用されている場合、電極は、基本的に、光学系に関して
対称的に位置づけられている。
【0009】プローブの光学系は、種々の形のうちの一
つの形をとることができる。プローブは、オプト−エレ
クトロニクスの要素をプローブの先端部に置き、また
は、組織からまたは組織への光信号を供給する光ファイ
バを使用する、オプト−エレクトロニクスの混成システ
ムを使用することができる。この発明は、両方の方法に
より構築されるプローブへの適用に関して説明される。
つの形をとることができる。プローブは、オプト−エレ
クトロニクスの要素をプローブの先端部に置き、また
は、組織からまたは組織への光信号を供給する光ファイ
バを使用する、オプト−エレクトロニクスの混成システ
ムを使用することができる。この発明は、両方の方法に
より構築されるプローブへの適用に関して説明される。
【0010】混成型のプローブの詳細な説明は、ここで
も参照として含まれ、この出願と同日付で「組織の型の
認定のための混成型プローブ」の名称で出願された出願
に含まれている。その出願において説明されているよう
に、混成型のプローブは、プローブの作用部分からおよ
び/またはそこへ光線を送るために、光ファイバの使用
の回避によって区別される。これは2mm程度の直径を
有する組織の部分を検査するために設計されている。し
たがって、そこでは、検査の際に組織が介在せずに(光
の拡散によって)、光信号が直接発光器から検出器に達
することのないように、光学的に遮断された発光器を平
行に近接してダイオード検出器を配置することが要求さ
れる。このことは、混成型のプローブにおいては、金属
製の遮蔽体を使用することによって達成される。
も参照として含まれ、この出願と同日付で「組織の型の
認定のための混成型プローブ」の名称で出願された出願
に含まれている。その出願において説明されているよう
に、混成型のプローブは、プローブの作用部分からおよ
び/またはそこへ光線を送るために、光ファイバの使用
の回避によって区別される。これは2mm程度の直径を
有する組織の部分を検査するために設計されている。し
たがって、そこでは、検査の際に組織が介在せずに(光
の拡散によって)、光信号が直接発光器から検出器に達
することのないように、光学的に遮断された発光器を平
行に近接してダイオード検出器を配置することが要求さ
れる。このことは、混成型のプローブにおいては、金属
製の遮蔽体を使用することによって達成される。
【0011】また、金属製遮蔽体は、検査されている組
織の部分を照射する光を発するために、発光ダイオード
(LED)を誘導するように適用されなければならない
電流パルスによってもたらされる電気的干渉から検出回
路を遮蔽する。金属製遮蔽体は、アースしたりまたはし
なかったりすることができるが、組織の電気的測定のた
めに通常使用される混成回路に隣接する、2または3個
の代替あるいは補充を電気的測定器に対してするための
電極としての付随の役割をも果たすものである。
織の部分を照射する光を発するために、発光ダイオード
(LED)を誘導するように適用されなければならない
電流パルスによってもたらされる電気的干渉から検出回
路を遮蔽する。金属製遮蔽体は、アースしたりまたはし
なかったりすることができるが、組織の電気的測定のた
めに通常使用される混成回路に隣接する、2または3個
の代替あるいは補充を電気的測定器に対してするための
電極としての付随の役割をも果たすものである。
【0012】さらに、混成回路は、ホトダイオードから
の小さな電流を増幅して、それをプローブ本体の電気回
路に供給したり、さらにそこから解析回路に供給したり
するために、ホトダイオードに非常に近接して前置増幅
器を備えている。
の小さな電流を増幅して、それをプローブ本体の電気回
路に供給したり、さらにそこから解析回路に供給したり
するために、ホトダイオードに非常に近接して前置増幅
器を備えている。
【0013】光ファイバを使用するプローブは、温度に
敏感である。この温度に敏感なことは、光ファイバの屈
曲部においてしばしば生じる。このような温度を測定す
ることは、補正を行うことが困難であるので殆ど実際的
ではない。プローブの先端部における温度変化は、プロ
ーブが暖かい血の流れている組織に接触するする場合
に、生じようとするものである。混成型のプローブは、
光ファイバから生じる温度の敏感性の状態を克服するも
のである。
敏感である。この温度に敏感なことは、光ファイバの屈
曲部においてしばしば生じる。このような温度を測定す
ることは、補正を行うことが困難であるので殆ど実際的
ではない。プローブの先端部における温度変化は、プロ
ーブが暖かい血の流れている組織に接触するする場合
に、生じようとするものである。混成型のプローブは、
光ファイバから生じる温度の敏感性の状態を克服するも
のである。
【0014】LEDからの放射出力も温度に敏感である
が、正確な測定のために、LED自身の温度を決定する
ために、その特性を利用して補正することができる。L
EDの禁止帯(bandgap)電位は既知の温度の関
数であり、ホトダイオードへ既知の電流を流し、それを
横切る電位を測定することによって温度を決定すること
が可能である。このことは、確立された数式を使用して
LEDの出力を修正するために利用することができ、そ
れによって、温度変化によって生じる変化する放射線の
発射を補正することができる。なお、これ以上の詳細
は、上述の同日出願に提供されている。
が、正確な測定のために、LED自身の温度を決定する
ために、その特性を利用して補正することができる。L
EDの禁止帯(bandgap)電位は既知の温度の関
数であり、ホトダイオードへ既知の電流を流し、それを
横切る電位を測定することによって温度を決定すること
が可能である。このことは、確立された数式を使用して
LEDの出力を修正するために利用することができ、そ
れによって、温度変化によって生じる変化する放射線の
発射を補正することができる。なお、これ以上の詳細
は、上述の同日出願に提供されている。
【0015】図1は、いかにこの発明が混成型のプロー
ブに適用されるかを示している。外側のさや部材1は、
その先端部に薄い透明な部分である窓2を備え、そこか
ら光学的測定が行われる。窓2に近接して、電気的測定
をするために使用される電極3の一つが示されている。
内部プローブ組立体すなわちプローブ本体への電気的接
続は電気的接点4を介して行われる。オプト−エレクト
ロニクスの混成回路は、領域5に配置される。オプト−
エレクトロニクスから、またはそれへの電気的信号はプ
リント配線板6において処理される。プローブ7の本体
は、電気シールドすなわち金属製遮蔽体の中に納められ
ている。
ブに適用されるかを示している。外側のさや部材1は、
その先端部に薄い透明な部分である窓2を備え、そこか
ら光学的測定が行われる。窓2に近接して、電気的測定
をするために使用される電極3の一つが示されている。
内部プローブ組立体すなわちプローブ本体への電気的接
続は電気的接点4を介して行われる。オプト−エレクト
ロニクスの混成回路は、領域5に配置される。オプト−
エレクトロニクスから、またはそれへの電気的信号はプ
リント配線板6において処理される。プローブ7の本体
は、電気シールドすなわち金属製遮蔽体の中に納められ
ている。
【0016】窓2の厚さは光学系によって制約される。
すなわち、その厚さは光学バリヤー8の厚さに関連して
いるものである。混成回路の発射側からの光線を、窓2
の外側表面に簡単に反射させて混成回路の検出側に戻ら
すことができないことは重要な要件である。もし、この
ことが起こるならば、装置の診断能力は危惧されるべき
である。
すなわち、その厚さは光学バリヤー8の厚さに関連して
いるものである。混成回路の発射側からの光線を、窓2
の外側表面に簡単に反射させて混成回路の検出側に戻ら
すことができないことは重要な要件である。もし、この
ことが起こるならば、装置の診断能力は危惧されるべき
である。
【0017】窓の厚さと光学バリヤーの厚さとの関係
は、領域5にある放射源の発光器から光学バリヤーの上
縁を通り窓の外側表面に達する光線を投射することによ
って、幾何学的に決定することができる。この光線は同
じ角度で反射して戻り、光学バリヤー8は、窓の外側か
ら反射する光線が領域5の検出側に達するのを防ぐに充
分な厚さでなければならない。光線は、診断を助けるた
めに組織を照射しなければならない。
は、領域5にある放射源の発光器から光学バリヤーの上
縁を通り窓の外側表面に達する光線を投射することによ
って、幾何学的に決定することができる。この光線は同
じ角度で反射して戻り、光学バリヤー8は、窓の外側か
ら反射する光線が領域5の検出側に達するのを防ぐに充
分な厚さでなければならない。光線は、診断を助けるた
めに組織を照射しなければならない。
【0018】光学バリヤー8の厚さは、充分な光学的効
率を維持するための要請によって強制される。厚い光学
バリヤーは、光線が発光器から検出器の間を走り、その
走行のときに弱めることを必要とする。厚さが厚くなり
過ぎるのを避けるために、窓2は薄く維持されることが
必要である。
率を維持するための要請によって強制される。厚い光学
バリヤーは、光線が発光器から検出器の間を走り、その
走行のときに弱めることを必要とする。厚さが厚くなり
過ぎるのを避けるために、窓2は薄く維持されることが
必要である。
【0019】光学的測定が高度の正確さでなされなけれ
ばならないので、光学系の要素間の結合は信頼できるも
のであることが必要である。この目的のために、さや部
材の内側は適当な液体によって湿潤され、光学的結合が
増進される。使用される液体は、揮発性でなく、例え
ば、鉱油であることが好ましい。代替的に、グリセリン
を使用することもでき、水溶性で、それが処置者や患者
の皮膚に触れるとしても、正常な組織を刺激することは
ないという利益を有している。チキソトロピックな混合
物も使用することができる。例えば、液状ゲル、特に、
小児用のゲルや光学的に透明なハンドクリーニングゲル
を使用することができる。この発明において、さや部材
の先端部におけるゲルは、プローブが窓を押圧する際
に、窓の面上に広がるだろう。
ばならないので、光学系の要素間の結合は信頼できるも
のであることが必要である。この目的のために、さや部
材の内側は適当な液体によって湿潤され、光学的結合が
増進される。使用される液体は、揮発性でなく、例え
ば、鉱油であることが好ましい。代替的に、グリセリン
を使用することもでき、水溶性で、それが処置者や患者
の皮膚に触れるとしても、正常な組織を刺激することは
ないという利益を有している。チキソトロピックな混合
物も使用することができる。例えば、液状ゲル、特に、
小児用のゲルや光学的に透明なハンドクリーニングゲル
を使用することができる。この発明において、さや部材
の先端部におけるゲルは、プローブが窓を押圧する際
に、窓の面上に広がるだろう。
【0020】プローブにさや部材を取り付ける際に、空
気と超過した液体を逃がす必要性がある。したがって、
プローブの本体に溝を備えることが重要であり、これに
よって、このことを容易に起こさせることができる。図
10には、どのように溝16がプローブに組み入れられ
るかが示されている。
気と超過した液体を逃がす必要性がある。したがって、
プローブの本体に溝を備えることが重要であり、これに
よって、このことを容易に起こさせることができる。図
10には、どのように溝16がプローブに組み入れられ
るかが示されている。
【0021】方位(角度)もまた重要である。電極は、
プローブ本体の対応する接続部に対して整列しなければ
ならない。この目的のために、プローブの本体とさや部
材には、さや部材を電気的な接触で整列するように制約
するガイドが設けられる。螺旋溝や断面三角形のような
種々なプローブとさや部材の形状がこの目的のために使
用されることができる。
プローブ本体の対応する接続部に対して整列しなければ
ならない。この目的のために、プローブの本体とさや部
材には、さや部材を電気的な接触で整列するように制約
するガイドが設けられる。螺旋溝や断面三角形のような
種々なプローブとさや部材の形状がこの目的のために使
用されることができる。
【0022】特に、図1に示される具体例の顕著な特徴
は、さや部材の先端部における領域9である。この領域
9に図示される特徴が備えられていないとすれば、患者
を危険にさらすかも知れない潜在的な弱点である。窓2
は電極3を横切って広がることはないが、窓2の一部分
が電極3の内側に位置することに注目されるだろう。こ
の特徴は、窓を作るために使用されるプラスチックと電
極の金属間の結合の破壊を避けるために、必要な結合長
さと強度とを提供するものである。この結合が破壊され
る場合には、測定すべき組織の液体がプローブ本体に入
り、プローブ本体が汚染されるかも知れない。他のさや
部材の同様の失敗は、プローブ本体に残っているこれら
の汚染物をその後の患者に届けることになるかも知れな
い。
は、さや部材の先端部における領域9である。この領域
9に図示される特徴が備えられていないとすれば、患者
を危険にさらすかも知れない潜在的な弱点である。窓2
は電極3を横切って広がることはないが、窓2の一部分
が電極3の内側に位置することに注目されるだろう。こ
の特徴は、窓を作るために使用されるプラスチックと電
極の金属間の結合の破壊を避けるために、必要な結合長
さと強度とを提供するものである。この結合が破壊され
る場合には、測定すべき組織の液体がプローブ本体に入
り、プローブ本体が汚染されるかも知れない。他のさや
部材の同様の失敗は、プローブ本体に残っているこれら
の汚染物をその後の患者に届けることになるかも知れな
い。
【0023】図2はプローブを有しないさや部材を示し
ている。斜視図で示されるさや部材の端部には、腎臓形
の電極3が示されている。これらの電極は、光学的測定
に干渉することなく、より大きな表面積を提供できると
いう利益を有している。より大きなな表面積の電極は、
組織の小さな部分より本来的に変化の少ない組織のより
広い部分の検査ができるので、その本来の性質から、得
られるデータはより少ないノイズとなるだろう。
ている。斜視図で示されるさや部材の端部には、腎臓形
の電極3が示されている。これらの電極は、光学的測定
に干渉することなく、より大きな表面積を提供できると
いう利益を有している。より大きなな表面積の電極は、
組織の小さな部分より本来的に変化の少ない組織のより
広い部分の検査ができるので、その本来の性質から、得
られるデータはより少ないノイズとなるだろう。
【0024】図3には、さや部材を作るために使用され
る、プラスチックで成形された電極なしのさや部材が示
されている。図4に示される形状の電極3がこの成形物
に取り付けられるだろう。得られたさや部材1の端面が
図5に示されている。図6には、上述のさや部材に適応
するプローブ本体の形が示されている。
る、プラスチックで成形された電極なしのさや部材が示
されている。図4に示される形状の電極3がこの成形物
に取り付けられるだろう。得られたさや部材1の端面が
図5に示されている。図6には、上述のさや部材に適応
するプローブ本体の形が示されている。
【0025】図7には、組織の表面へまたそれから光線
を導くための光ファイバを使用するプローブに取り付け
られたさや部材1が示されている。このようなプローブ
は、この出願人の出願に係る出願番号08/332,8
30号の出願中の特許出願に開示されている。部分の要
素は上記特許出願に開示されているものと類似するが、
大きな相違点は、オプト−エレクトロニクス部分がケー
シング12内に保持された光ファイバ11によって置換
されていることである。この具体例においては、組織に
光線を導く光ファイバが検出器へ光線を導く光ファイバ
に近接しているので、窓は上記特許出願に開示された具
体例のものよりも薄いことが必要である。装置の性能
は、発光器から検出器への直接の光線洩れによって影響
されるので、窓は、この問題を避けるために、0.2m
m程度であることが必要である。
を導くための光ファイバを使用するプローブに取り付け
られたさや部材1が示されている。このようなプローブ
は、この出願人の出願に係る出願番号08/332,8
30号の出願中の特許出願に開示されている。部分の要
素は上記特許出願に開示されているものと類似するが、
大きな相違点は、オプト−エレクトロニクス部分がケー
シング12内に保持された光ファイバ11によって置換
されていることである。この具体例においては、組織に
光線を導く光ファイバが検出器へ光線を導く光ファイバ
に近接しているので、窓は上記特許出願に開示された具
体例のものよりも薄いことが必要である。装置の性能
は、発光器から検出器への直接の光線洩れによって影響
されるので、窓は、この問題を避けるために、0.2m
m程度であることが必要である。
【0026】図8には、この発明の他の具体例が示され
ている。この場合に、電極3は窓2の表面にプリントさ
れ、プローブの先端部を形成するカップ14の壁が下方
に伸びている。電気的な接触はさや部材であるチューブ
1の内側に導電体15をコーティングすることによって
達成される。プローブの電気的接点4は、このコーティ
ング層に接合し、さや部材の内側から前部の窓2の電極
3に至る回路を完成するものである。
ている。この場合に、電極3は窓2の表面にプリントさ
れ、プローブの先端部を形成するカップ14の壁が下方
に伸びている。電気的な接触はさや部材であるチューブ
1の内側に導電体15をコーティングすることによって
達成される。プローブの電気的接点4は、このコーティ
ング層に接合し、さや部材の内側から前部の窓2の電極
3に至る回路を完成するものである。
【0027】図9には、いかに混濁測定器10がさや部
材にとりつけられるかが示されている。測定器について
は、その開示がここにも参照として取り入れられている
ところの、この出願と同日に出願された「光学的プロー
ブの測定を検査する装置」の名称の出願に非常に詳しく
説明されている。その出願に説明されているように、プ
ローブは管理された特性をもつ材料のブロックにその先
端部を簡単に押圧することによって測定できるものであ
る。この型の測定器においては、光拡散剤がその中に組
み入れられた透明なエラストマーが使用される。光拡散
剤は二酸化チタン、硫化バリウム、あるいは酸化マグネ
シウムのような多数の白色剤のどれか一つであればよ
い。白色剤の濃度は必要とされる特別の混濁性に適合す
るために変えられる。
材にとりつけられるかが示されている。測定器について
は、その開示がここにも参照として取り入れられている
ところの、この出願と同日に出願された「光学的プロー
ブの測定を検査する装置」の名称の出願に非常に詳しく
説明されている。その出願に説明されているように、プ
ローブは管理された特性をもつ材料のブロックにその先
端部を簡単に押圧することによって測定できるものであ
る。この型の測定器においては、光拡散剤がその中に組
み入れられた透明なエラストマーが使用される。光拡散
剤は二酸化チタン、硫化バリウム、あるいは酸化マグネ
シウムのような多数の白色剤のどれか一つであればよ
い。白色剤の濃度は必要とされる特別の混濁性に適合す
るために変えられる。
【0028】エラストマーは、例えば、ポリウレタンゴ
ムやシリコンゴムであることができる。エラストマー測
定器は、さや部材の他の要素とともに先端部に組付けら
れ、光学系を測定した後に、プローブが使用される前に
取り外される。
ムやシリコンゴムであることができる。エラストマー測
定器は、さや部材の他の要素とともに先端部に組付けら
れ、光学系を測定した後に、プローブが使用される前に
取り外される。
【0029】測定器の他の形は、測定すべき材料の構造
をシュミレートしようとするポリマーの柔軟なフィルム
が置かれた面の混濁エラストマーからなる。後者は、例
えば頸椎組織の前ガン細胞の層であることができる。エ
ラストマーの上に置かれるポリマーのフィルム層は、プ
ローブによって検査されるべき材料に対する光学的特性
の類似性を有しなければならない。頸椎の内部上皮細胞
の腫瘍の場合に、頸椎組織は不正常な細胞の層で被覆さ
れるようになる。この細胞の層を検査するように、装置
の性能を検査しようとする測定器は、もしもプローブ診
療の際に相当する均等な周囲において、すなわち、層状
の測定器を使用して測定されるならば、より信頼の置け
る診療を提供することができる。
をシュミレートしようとするポリマーの柔軟なフィルム
が置かれた面の混濁エラストマーからなる。後者は、例
えば頸椎組織の前ガン細胞の層であることができる。エ
ラストマーの上に置かれるポリマーのフィルム層は、プ
ローブによって検査されるべき材料に対する光学的特性
の類似性を有しなければならない。頸椎の内部上皮細胞
の腫瘍の場合に、頸椎組織は不正常な細胞の層で被覆さ
れるようになる。この細胞の層を検査するように、装置
の性能を検査しようとする測定器は、もしもプローブ診
療の際に相当する均等な周囲において、すなわち、層状
の測定器を使用して測定されるならば、より信頼の置け
る診療を提供することができる。
【0030】液状フィルムは、さや部材1の先端部と混
濁材料の片の間に、光学的結合の信頼性を確実にするた
めに備えられるだろう。プローブの使用に先立って、処
置者は、直ちに測定器による検査の制御装置を知るだろ
う。制御装置は、測定器検査が合格しなければ、作用を
拒絶するようにプログラムされる。混濁測定器10は、
それから、検査すべき組織にその表面をさらすために、
さや部材から取り除かれる。これらの操作を実施するこ
とによって、さや部材が誤って取り付けられているため
の誤った検査の危険は避けられる。
濁材料の片の間に、光学的結合の信頼性を確実にするた
めに備えられるだろう。プローブの使用に先立って、処
置者は、直ちに測定器による検査の制御装置を知るだろ
う。制御装置は、測定器検査が合格しなければ、作用を
拒絶するようにプログラムされる。混濁測定器10は、
それから、検査すべき組織にその表面をさらすために、
さや部材から取り除かれる。これらの操作を実施するこ
とによって、さや部材が誤って取り付けられているため
の誤った検査の危険は避けられる。
【0031】さや部材がプローブに取り付けられた後、
さや部材がその場所にしっかりと固定されることを確実
にすることの準備がなされる。このことは、プローブよ
り小径であるさや部材の部分を配置したり、さや部材が
その凹部に入るようにプローブに対応する凹部を配置し
たりして、プローブが使用状態のときに、さや部材をそ
の場所に錠止し、光学的および電気的接触を維持する力
を提供することによって達成される。錠止用リングも使
用される。なお、錠止装置は図示されていない。
さや部材がその場所にしっかりと固定されることを確実
にすることの準備がなされる。このことは、プローブよ
り小径であるさや部材の部分を配置したり、さや部材が
その凹部に入るようにプローブに対応する凹部を配置し
たりして、プローブが使用状態のときに、さや部材をそ
の場所に錠止し、光学的および電気的接触を維持する力
を提供することによって達成される。錠止用リングも使
用される。なお、錠止装置は図示されていない。
【0032】この発明は、好適な具体例の条件で説明さ
れて来たが、その範囲はそのように限定されるものでは
ない。したがって、この発明は特許請求の範囲による適
切な法的範囲によって特定されるものである。
れて来たが、その範囲はそのように限定されるものでは
ない。したがって、この発明は特許請求の範囲による適
切な法的範囲によって特定されるものである。
【図1】図1において、a図は混成型プローブに取り付
けられたさや部材の、一部断面とした側面図であり、b
図はその斜視図である。
けられたさや部材の、一部断面とした側面図であり、b
図はその斜視図である。
【図2】図2において、a図はさや部材のみの一部断面
とした側面図であり、b図はその斜視図である。
とした側面図であり、b図はその斜視図である。
【図3】図3は取付用電極を外したさや部材のみの一部
断面とした側面図である。
断面とした側面図である。
【図4】図4において、a図は図3のさや部材に取り付
けることのできる電極の形状を示す平面図であり、b図
はその断面図である。
けることのできる電極の形状を示す平面図であり、b図
はその断面図である。
【図5】図5は、電極の取り付けられたさや部材の端部
正面図である。
正面図である。
【図6】図6において、a図はさや部材の取り付けられ
ていない混成型プローブの一部断面とした側面図であ
り、b図はその端部正面図である。
ていない混成型プローブの一部断面とした側面図であ
り、b図はその端部正面図である。
【図7】図7において、a図はさや部材の取り付けられ
た光ファイバ型のプローブの一部断面とした側面図であ
り、b図はその斜視図である。
た光ファイバ型のプローブの一部断面とした側面図であ
り、b図はその斜視図である。
【図8】図8において、a図はこの発明の他の具体例の
一部断面とした側面図であり、b図はその斜視図であ
る。
一部断面とした側面図であり、b図はその斜視図であ
る。
【図9】図9はさや部材の先端部に取り付けられた混濁
測定器の断面図である。
測定器の断面図である。
【図10】図10は、溝の形成されたプローブの一部断
面図である。
面図である。
1 さや部材 2 窓 3 電極 4 電気的接点 5 部分 6 プリント配線板 7 プローブ 8 光学バリヤー 9 領域 10 混濁測定器 11 光ファイバ 12 ケーシング 14 カップ 15 導電体 16 溝
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 アーウィン・ワンダーマン アメリカ合衆国、カリフォルニア州、マ ウント・ヴュー、ユーニス・アベニュー 355 (72)発明者 デイヴッド・ジェイ・ブル オーストラリア国、ニュー・サウス・ウ ェイルズ 2121、ノース・エッピング、 イーストゲイト・ロード 21 (56)参考文献 特開 平7−250837(JP,A) 特開 平4−28332(JP,A) (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) A61B 5/00 A61B 1/00
Claims (11)
- 【請求項1】 患者間の交互汚染を防止するために、取
り外したり、他の同一のものと取り換えたりすることの
できる、先端部を有するさや部材を取り付けたプローブ
において、 さや部材が、その先端部に、光学的に透明な部分とこの
光学的に透明な部分に近接する1個またはそれ以上の電
極とを有するとともに、プローブ本体が電極に対応する
電気的接点を有し、プローブ本体にさや部材を取り付け
た状態で、組織の部分に対して、光学的および電気的測
定を同時に行うことができることを特徴とするさや部材
を取り付けたプローブ。 - 【請求項2】 前記さや部材が円筒状で周方向張力を有
し、この周方向張力がさや部材の電極とこの電極に対応
するプローブ本体の電気的接点間の電気的接続を確実に
することを特徴とする請求項1記載のさや部材を取り付
けたプローブ。 - 【請求項3】 前記さや部材には、プローブ本体の光学
的要素からそこを通して光線を送ったり、プローブ本体
の光学的要素へそこを通して光線が送られたりする透明
な窓が形成されていることを特徴とする請求項1記載の
さや部材を取り付けたプローブ。 - 【請求項4】 前記透明な窓を作るプラスチックの一部
分が前記電極の内側に位置するように構成されているこ
とを特徴とする請求項1記載のさや部材を取り付けたプ
ローブ。 - 【請求項5】 前記さや部材は、光学的な結合を増進す
る液体によってその内側が湿潤されていることを特徴と
する請求項1記載のさや部材を取り付けたプローブ。 - 【請求項6】 前記光学的液体が鉱油またはグリセリン
であることを特徴とする請求項5記載のさや部材を取り
付けたプローブ。 - 【請求項7】 前記光学的液体が、チキソトロピックで
あることを特徴とする請求項6記載のさや部材を取り付
けたプローブ。 - 【請求項8】 プローブと窓に対する光学的結合の精確
な検査のために、患者に対してプローブを使用するのに
先立って取り外すことのできる混濁材料からなる測定器
を有することを特徴とする請求項1記載のさや部材を取
り付けたプローブ。 - 【請求項9】 電極が、光学的測定に干渉することなく
可能な限り大きな面積を得るために、腎臓形をなしてい
ることを特徴とする請求項1記載のさや部材を取り付け
たプローブ。 - 【請求項10】 さや部材がプローブ本体を滑動する際
に、随伴する空気や超過する液体を逃がすことのできる
長さ方向の溝が、前記プローブ本体の表面に備えられて
いることを特徴とする請求項1記載のさや部材を取り付
けたプローブ。 - 【請求項11】 プローブ本体の表面には、さや部材が
プローブ本体に組み合わされた時にさや部材が適切な方
位(角度)をとるのを確実にするために、形付けられた
電気的接点を有し、その電気的接点がさや部材の内側で
対応する電極と整列することを特徴とするさや部材を取
り付けたプローブ。
Applications Claiming Priority (2)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
US08/823660 | 1997-03-17 | ||
US08/823,660 US5830146A (en) | 1997-03-17 | 1997-03-17 | Sheathed probes for tissue type recognition |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH10262933A JPH10262933A (ja) | 1998-10-06 |
JP3165670B2 true JP3165670B2 (ja) | 2001-05-14 |
Family
ID=25239353
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP30098097A Expired - Fee Related JP3165670B2 (ja) | 1997-03-17 | 1997-10-31 | 組織の型を認定するためのさや部材を取り付けたプローブ |
Country Status (9)
Country | Link |
---|---|
US (1) | US5830146A (ja) |
EP (2) | EP0865761B1 (ja) |
JP (1) | JP3165670B2 (ja) |
AT (2) | ATE199636T1 (ja) |
AU (1) | AU729259B2 (ja) |
CA (1) | CA2284150A1 (ja) |
DE (2) | DE69738205T2 (ja) |
ES (1) | ES2294994T3 (ja) |
WO (1) | WO1998041151A1 (ja) |
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