JP3165514B2 - コンクリート製ガードフェンス - Google Patents
コンクリート製ガードフェンスInfo
- Publication number
- JP3165514B2 JP3165514B2 JP21608792A JP21608792A JP3165514B2 JP 3165514 B2 JP3165514 B2 JP 3165514B2 JP 21608792 A JP21608792 A JP 21608792A JP 21608792 A JP21608792 A JP 21608792A JP 3165514 B2 JP3165514 B2 JP 3165514B2
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- concrete
- template
- fiber
- anchor bolt
- guard fence
- Prior art date
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- Refuge Islands, Traffic Blockers, Or Guard Fence (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
【０００１】
【産業上の利用分野】この発明は道路の側部や中央部に
設けられるコンクリート製ガードフェンスに関するもの
である。
設けられるコンクリート製ガードフェンスに関するもの
である。
【０００２】
【従来の技術】従来、道路の側部や中央部等に設置され
るコンクリート製のガードフェンスとしては道路傍に型
板を用いてコンクリートを打設し、その後型板を取外し
使用する現場打ち工法、型枠が施工機と共に移動し成形
する連続現場打ちスリップフォーム工法や、プレキャス
ト製のコンクリートガードフェンスを設置する工法によ
る等のものが一般的に知られている。
るコンクリート製のガードフェンスとしては道路傍に型
板を用いてコンクリートを打設し、その後型板を取外し
使用する現場打ち工法、型枠が施工機と共に移動し成形
する連続現場打ちスリップフォーム工法や、プレキャス
ト製のコンクリートガードフェンスを設置する工法によ
る等のものが一般的に知られている。
【０００３】
【発明が解決しようとする課題】先ず、この様な従来の
現場打ちスリップフォーム工法においては硬練りコンク
リートを用いるためにコンクリートの配合と管理が非常
に難しく、施工後も収縮目地を入れなければならない等
の問題がある。また、プレキャスト製のコンクリートガ
ードフェンスはコンクリートの品質が確かなものが多い
が、設置に要する機械の使用が不可欠であり、コンクリ
ートにも若干の形状の工夫と吊りボルト等が必要であ
り、更に、接合部においてもジョイントの不可欠なもの
が多く、設置と運搬に掛かる手間が大きい等の問題が見
られる。
現場打ちスリップフォーム工法においては硬練りコンク
リートを用いるためにコンクリートの配合と管理が非常
に難しく、施工後も収縮目地を入れなければならない等
の問題がある。また、プレキャスト製のコンクリートガ
ードフェンスはコンクリートの品質が確かなものが多い
が、設置に要する機械の使用が不可欠であり、コンクリ
ートにも若干の形状の工夫と吊りボルト等が必要であ
り、更に、接合部においてもジョイントの不可欠なもの
が多く、設置と運搬に掛かる手間が大きい等の問題が見
られる。
【０００４】従って、この発明の目的はこの様な従来の
問題を解決するために、繊維補強セメント板を捨て型枠
として用いて現場でコンクリートを打設して容易に構築
出来るコンクリート製ガードフェンスを提供することに
ある。
問題を解決するために、繊維補強セメント板を捨て型枠
として用いて現場でコンクリートを打設して容易に構築
出来るコンクリート製ガードフェンスを提供することに
ある。
【０００５】
【課題を解決するための手段】この様な目的を達成する
ために、この発明に係るコンクリート製ガードフェンス
は、互いに対向する一対の繊維補強セメント板からなる
型板を組立てて形成された捨て型枠内にコンクリートを
打設して製造されるコンクリート製ガードフェンスにお
いて、型板の下端に内方に屈曲するように形成されたフ
ランジ部と、型板の側面下部に形成されると共にアンカ
ーボルトを差し込んでフランジ部を路面に固定するため
のアンカーボルト用孔と、コンクリートを打設する際に
アンカーボルト用孔を閉鎖するためのゴムキャップとを
備えたものである。
ために、この発明に係るコンクリート製ガードフェンス
は、互いに対向する一対の繊維補強セメント板からなる
型板を組立てて形成された捨て型枠内にコンクリートを
打設して製造されるコンクリート製ガードフェンスにお
いて、型板の下端に内方に屈曲するように形成されたフ
ランジ部と、型板の側面下部に形成されると共にアンカ
ーボルトを差し込んでフランジ部を路面に固定するため
のアンカーボルト用孔と、コンクリートを打設する際に
アンカーボルト用孔を閉鎖するためのゴムキャップとを
備えたものである。
【０００６】
【作用】従って、この発明は上述の手段に依り、予め工
場で所要の形状および長さに繊維補強セメント板で造ら
れて内側に縦鉄筋とフープ筋とが設けられた型板を現場
に持ち込んで組立て設置して所定の形状の捨て型枠を形
成し、この捨て型枠内にコンクリートを打設することに
よって所要のコンクリート製ガードフェンスを造ること
が出来るもので、型板に軽量な繊維補強セメント板を用
いるために重機が不要となり、繊維補強セメント板は成
形に自由度が有って意匠性に富み、形状を容易に変更す
ることが出来て種々の型式のガードフェンスに対応する
ことが出来、特に炭素繊維補強セメント板を用いること
によって耐衝撃性が向上されたコンクリート製ガードフ
ェンスを構築することが出来る。
場で所要の形状および長さに繊維補強セメント板で造ら
れて内側に縦鉄筋とフープ筋とが設けられた型板を現場
に持ち込んで組立て設置して所定の形状の捨て型枠を形
成し、この捨て型枠内にコンクリートを打設することに
よって所要のコンクリート製ガードフェンスを造ること
が出来るもので、型板に軽量な繊維補強セメント板を用
いるために重機が不要となり、繊維補強セメント板は成
形に自由度が有って意匠性に富み、形状を容易に変更す
ることが出来て種々の型式のガードフェンスに対応する
ことが出来、特に炭素繊維補強セメント板を用いること
によって耐衝撃性が向上されたコンクリート製ガードフ
ェンスを構築することが出来る。
【０００７】この発明の他の目的と特長および利点は以
下の添付図面に沿っての詳細な説明から明らかになろ
う。
下の添付図面に沿っての詳細な説明から明らかになろ
う。
【０００８】
【実施例】図面の図１および図２にはこの発明のコンク
リート製ガードフェンスの一実施例が示されており、図
示される様に、この発明のコンクリート製ガードフェン
ス１は、予め工場で所要の形状および長さに繊維補強セ
メント板から造られて内側に縦鉄筋３とフープ筋４とが
設けられた型板１０を用いて現場で組立てゝ所定の形状
の捨て型枠２を設置し、この捨て型枠２内にコンクリー
トを打設することによって所定のコンクリート製ガード
フェンスとして製造される。
リート製ガードフェンスの一実施例が示されており、図
示される様に、この発明のコンクリート製ガードフェン
ス１は、予め工場で所要の形状および長さに繊維補強セ
メント板から造られて内側に縦鉄筋３とフープ筋４とが
設けられた型板１０を用いて現場で組立てゝ所定の形状
の捨て型枠２を設置し、この捨て型枠２内にコンクリー
トを打設することによって所定のコンクリート製ガード
フェンスとして製造される。
【０００９】先ず、型板１０は適宜な繊維補強セメント
板１１からガードフェンスの外形に対応した形状に所要
の長さに造られる。例えば、型板１０は無機質系や有機
質系の補強用シート状繊維にモルタルを含浸させた繊維
補強セメント板１１を所要の形状の型で所要の長さに成
形して造られるもので、図１に示される様な断面ほゞく
の字形のガードフェンスの側面の１つの外形を形成する
形状に造られ、この様な型板１０の一対を図示の様に対
向して所要の形状に組立てゝ設置される。
板１１からガードフェンスの外形に対応した形状に所要
の長さに造られる。例えば、型板１０は無機質系や有機
質系の補強用シート状繊維にモルタルを含浸させた繊維
補強セメント板１１を所要の形状の型で所要の長さに成
形して造られるもので、図１に示される様な断面ほゞく
の字形のガードフェンスの側面の１つの外形を形成する
形状に造られ、この様な型板１０の一対を図示の様に対
向して所要の形状に組立てゝ設置される。
【００１０】すなわち、型板１０は図１および図２に示
される様に、上部と下部にフランジ部１４、１５を有す
る断面ほゞくの字形に繊維補強セメント板１１からプレ
ス等によって成形して造られ、下部にアンカーボルト５
を取付けるための孔１６が設けられる。この様な型板１
０は工場で予め造られ、内側に縦鉄筋押え金具１７、１
８、１９によって縦鉄筋３が取付けられると共に、フー
プ筋４も同様に予め工場で取付けられるのが好適であ
る。この様な型板１０は工場で予め繊維補強セメント板
１１から所要の形状に造られ、軽量で強固である。
される様に、上部と下部にフランジ部１４、１５を有す
る断面ほゞくの字形に繊維補強セメント板１１からプレ
ス等によって成形して造られ、下部にアンカーボルト５
を取付けるための孔１６が設けられる。この様な型板１
０は工場で予め造られ、内側に縦鉄筋押え金具１７、１
８、１９によって縦鉄筋３が取付けられると共に、フー
プ筋４も同様に予め工場で取付けられるのが好適であ
る。この様な型板１０は工場で予め繊維補強セメント板
１１から所要の形状に造られ、軽量で強固である。
【００１１】予め工場で繊維補強セメント板１１からプ
レス等によって造られて縦鉄筋押え金具１７、１８、１
９によって縦鉄筋３やフープ筋４が取付けられた型板１
０が現場に運び込まれる。先ず、この発明のコンクリー
ト製ガードフェンス１を設置すべき路面にアンカーボル
ト用ホール６が穿けられ、鉄板から造られたタイプレー
ト７が設置される。次いで、一対の型板１０が対向して
設置されて下部のフランジ部１５がタイプレート７と路
面との間に配置されてアンカーボルト５がアンカーボル
ト用の孔１６から差し込まれてタイプレート７と型板１
０のフランジ部１５の孔に通されてグラウト８が注入さ
れてアンカーボルト５が固定される。次に、対向する型
板１０の内側に取付けられているフープ筋４の上方の端
部２０と下方の端部２１とが夫々針金によって結束され
て連結される。こうしてフープ筋４の上方の端部２０と
下方の端部２１とが結束されたならば、タイバー９を型
板１０の上部に取付けて型板１０を所要の間隔に固定設
置する。この様にして一対の型板１０を対向して設置し
て順次所要の長さに連結して所要の捨て型枠２を構成設
置する。次いで、アンカーボルト用の孔１６を適宜なゴ
ムキャップ２３にて閉鎖し、コンクリートＡを捨て型枠
２内に打設することによってコンクリート製ガードフェ
ンス１が構成される。
レス等によって造られて縦鉄筋押え金具１７、１８、１
９によって縦鉄筋３やフープ筋４が取付けられた型板１
０が現場に運び込まれる。先ず、この発明のコンクリー
ト製ガードフェンス１を設置すべき路面にアンカーボル
ト用ホール６が穿けられ、鉄板から造られたタイプレー
ト７が設置される。次いで、一対の型板１０が対向して
設置されて下部のフランジ部１５がタイプレート７と路
面との間に配置されてアンカーボルト５がアンカーボル
ト用の孔１６から差し込まれてタイプレート７と型板１
０のフランジ部１５の孔に通されてグラウト８が注入さ
れてアンカーボルト５が固定される。次に、対向する型
板１０の内側に取付けられているフープ筋４の上方の端
部２０と下方の端部２１とが夫々針金によって結束され
て連結される。こうしてフープ筋４の上方の端部２０と
下方の端部２１とが結束されたならば、タイバー９を型
板１０の上部に取付けて型板１０を所要の間隔に固定設
置する。この様にして一対の型板１０を対向して設置し
て順次所要の長さに連結して所要の捨て型枠２を構成設
置する。次いで、アンカーボルト用の孔１６を適宜なゴ
ムキャップ２３にて閉鎖し、コンクリートＡを捨て型枠
２内に打設することによってコンクリート製ガードフェ
ンス１が構成される。
【００１２】
【発明の効果】この様に、この発明に依れば、予め工場
で所要の形状および長さに繊維補強セメント板で造られ
て内側に縦鉄筋とフープ筋とが設けられた型板を現場に
持ち込んで組立て設置して所定の形状の捨て型枠を形成
するようコンクリート捨て型枠の型板として繊維補強セ
メント板を用いるので、型枠自体の軽量化を図ることが
出来ると共に永久的な捨て型枠としての敷設が簡単容易
で、現場での敷設に際して大型機械を使用する必要が無
く、この様に簡単に且つ容易に設置できる捨て型枠内に
コンクリートを打設するだけで所要のコンクリート製ガ
ードフェンスを造ることが出来、繊維補強セメント板は
成形に自由度が有って連続性を確保出来るし意匠性に富
み、形状を容易に変更することが出来て種々の型式のガ
ードフェンスに対応することが出来、特に炭素繊維補強
セメント板を用いることによって耐衝撃性が向上された
コンクリート製ガードフェンスを得ることが出来る等の
効果を奏するよう出来る。
で所要の形状および長さに繊維補強セメント板で造られ
て内側に縦鉄筋とフープ筋とが設けられた型板を現場に
持ち込んで組立て設置して所定の形状の捨て型枠を形成
するようコンクリート捨て型枠の型板として繊維補強セ
メント板を用いるので、型枠自体の軽量化を図ることが
出来ると共に永久的な捨て型枠としての敷設が簡単容易
で、現場での敷設に際して大型機械を使用する必要が無
く、この様に簡単に且つ容易に設置できる捨て型枠内に
コンクリートを打設するだけで所要のコンクリート製ガ
ードフェンスを造ることが出来、繊維補強セメント板は
成形に自由度が有って連続性を確保出来るし意匠性に富
み、形状を容易に変更することが出来て種々の型式のガ
ードフェンスに対応することが出来、特に炭素繊維補強
セメント板を用いることによって耐衝撃性が向上された
コンクリート製ガードフェンスを得ることが出来る等の
効果を奏するよう出来る。
【図１】この発明のコンクリート製ガードフェンスの縦
断面図である。
断面図である。
【図２】図１のコンクリート製ガードフェンスの側面図
である。
である。
１ コンクリート製ガードフェンス ２ 捨て型枠 ３ 縦鉄筋 ４ フープ筋 ５ アンカーボルト ６ アンカーボルト用ホール ７ タイプレート ８ グラウト ９ タイバー １０ 型板 １１ 繊維補強セメント板 １４ フランジ部 １５ フランジ部 １６ 孔 １７ 縦鉄筋押え金具 １８ 縦鉄筋押え金具 １９ 縦鉄筋押え金具 ２３ ゴムキャップ
Claims (3)
- 【請求項１】 互いに対向する一対の繊維補強セメント
板からなる型板を組立てて形成された捨て型枠内にコン
クリートを打設して製造されるコンクリート製ガードフ
ェンスにおいて、 型板の下端に内方に屈曲するように形成されたフランジ
部と、 型板の側面下部に形成されると共にアンカーボルトを差
し込んでフランジ部を路面に固定するためのアンカーボ
ルト用孔と、 コンクリートを打設する際にアンカーボルト用孔を閉鎖
するためのゴムキャップと を備えた ことを特徴とするコ
ンクリート製ガードフェンス。 - 【請求項２】 型板は無機質系や有機質系の補強用シー
ト状繊維にモルタルを含浸させた繊維補強セメント板を
所要の形状の型で所要の長さに成形され、内側に縦鉄筋
押え金具によって縦鉄筋とフープ筋が取付けられたこと
を特徴とする請求項１記載のコンクリート製ガードフェ
ンス。 - 【請求項３】 予め工場で所要の形状および長さに繊維
補強セメント板で造られて内側に縦鉄筋とフープ筋とが
設けられた型板を互いに対向するように現場で組立て設
置して所定の形状の捨て型枠を形成し、型板の側面下部に形成されたアンカーボルト用孔からア
ンカーボルトを差し込んで型板の下端に内方に屈曲する
ように形成されたフランジ部を路面に固定し、 型板のアンカーボルト用孔をゴムキャップで閉鎖し、 捨て型枠内にコンクリートを打設することを特徴とする
コンクリート製ガードフェンスの構築工法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP21608792A JP3165514B2 (ja) | 1992-08-13 | 1992-08-13 | コンクリート製ガードフェンス |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP21608792A JP3165514B2 (ja) | 1992-08-13 | 1992-08-13 | コンクリート製ガードフェンス |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0657717A JPH0657717A (ja) | 1994-03-01 |
| JP3165514B2 true JP3165514B2 (ja) | 2001-05-14 |
Family
ID=16683047
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP21608792A Expired - Fee Related JP3165514B2 (ja) | 1992-08-13 | 1992-08-13 | コンクリート製ガードフェンス |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP3165514B2 (ja) |
Families Citing this family (6)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| KR100810660B1 (ko) * | 2006-11-17 | 2008-03-07 | 유한회사 엘씨건설 | 콘크리트 방호벽 구조의 중앙분리대 개량공법 |
| AT518889B1 (de) * | 2016-12-07 | 2018-02-15 | Kirchdorfer Fertigteilholding Gmbh | Bewehrungselement |
| CN108265623A (zh) * | 2018-02-13 | 2018-07-10 | 高强 | 一种用于城市高架桥的预制叠合式防撞墙及其施工方法 |
| CN109555017A (zh) * | 2019-01-08 | 2019-04-02 | 中交路桥建设有限公司 | 一种分离式桥梁中央防护栏浇筑模板及施工方法 |
| CN113152339A (zh) * | 2021-04-28 | 2021-07-23 | 北京华路安交通科技有限公司 | 一种混凝土护栏附着式不动模浇筑施工方法 |
| CN114411597A (zh) * | 2022-01-17 | 2022-04-29 | 贵州省交通规划勘察设计研究院股份有限公司 | 一种山区公路用中央分隔带钢筒混凝土护栏及施工方法 |
-
1992
- 1992-08-13 JP JP21608792A patent/JP3165514B2/ja not_active Expired - Fee Related
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH0657717A (ja) | 1994-03-01 |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |