JP3165111U - 骨盤矯正ベルト - Google Patents

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石橋 浩治
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Abstract

【課題】ベルトを3枚使用すると共に、ムレ対策を施した骨盤ベルトを提供する。【解決手段】骨盤ベルト10のほぼ全長を占める第1弾力布11と、第1弾力布11の左端表面に固定された第1面ファスナ14と、第1弾力布11の右端裏面に固定された第2面ファスナと、少なくとも第1、第2面ファスナと一部重なりながら第1面ファスナ14から第2面ファスナまで伸びる第2弾力布12と、少なくとも第1、第2面ファスナと一部重なりながら第1面ファスナ14から第2面ファスナまで伸びる第3弾力布13からなる。【選択図】図1

Description

本考案は、骨盤矯正ベルトに関する。
骨盤矯正ベルトは、骨盤を引き締めたい人、産後の骨盤の広がりが気になる人、ヒップアップを行いたい人などが腰回りに着用する幅広のベルトであって、従来多数の考案が提案されている。たとえば、特開2002−95686、特開平10−155825号、特開平8−19560号、特開昭52−137185号、実用新案登録第3010157号、実公昭63−37938号、実公昭61−43474号、等である。
上記従来技術は、何れも上下段2枚のベルトを組み合わせてなるものである。しかし、縫製して製品化する上でベルトの幅にも限度があり、2枚ではきめ細かく腰部及び臀部を引き締めるのに十分ではなかった。そこで本考案ではベルトを3枚使用すると共に、ムレ対策を施した骨盤ベルトを提供することを目的とする。
本考案の骨盤ベルトは、骨盤ベルト(10)のほぼ全長を占める第1弾力布(11)と、前記第1弾力布(11)の左端表面に固定された第1面ファスナ(14)と、前記第1弾力布(11)の右端裏面に固定された第2面ファスナ(15)と、前記第1弾力布(11)の前方で、少なくとも前記第1、第2面ファスナ(14,15)と一部重なりながら前記第1面ファスナ(14)から前記第2面ファスナ(15)まで伸びる第2弾力布(12)と、前記第2弾力布(12)の前方で、少なくとも前記第1、第2面ファスナ(14,15)と一部重なりながら第1面ファスナ(14)から前記第2面ファスナ(15)まで伸びる第3弾力布(13)からなることを特徴とする。
好ましくは、前記第1〜3弾力布及び第1、第2面ファスナに多数の通気孔を設ける(請求項2,3)。
本考案の骨盤ベルトは、弾力布を3枚使用するので、きめ細かく腰部及び臀部を引き締めることができる。
また、請求項2,3の骨盤ベルトによれば、第1〜3弾力布及び/又は第1、第2面ファスナに多数の通気孔を設けているので、ムレを防ぐことができる。
本考案の1実施例の骨盤ベルトを着用している状態の斜視図である。 この骨盤ベルトの(a)正面図、(b)平面図、(c)背面図である。 図2の3−3断面図である。 図2の4−4断面図である。
以下、添付の図面に基づき、本考案の1実施形態を説明する。
図1に示すように、この骨盤ベルト10は腰部から臀部にかけて装着する。この図から分かるように、ベルトは3枚のベルト状弾力布11,12,13からなる。
さらに詳しく見ると、図2に示すように、不使用時には3枚のベルト状の弾力布11,12,13は重ねられていて、1枚のように見える。この状態(負荷のかからない不使用時)で、骨盤ベルトは80×8cmである。
図2(a)の状態で、左端及び右端には第1面ファスナ部14,第2面ファスナ15が固着されていて、相互に付着可能である。(ここで「左端」「右端」とは、図2(a)の状態で表現したものであり、当然のことながら相対的なものである。)第1面ファスナ14は全体の骨盤ベルト10の約1/4もの長さがあり、第2面ファスナ15を第1面ファスナ14のどの位置に付着させるかにより、腰回りのサイズの大小に対応可能となっている。
3枚の弾力布11,12,13のうち、裏側(人体装着側)のベルト状第1弾力布11は骨盤ベルト10のほぼ全長にわたって伸びている。ベルト状第2弾力布12は、第1面ファスナ14の右端と一部重なり、第2面ファスナ15の左端とも一部重なっている。ベルト状第3弾力布13は、第1面ファスナ14の右端と一部重なり、第2面ファスナ15のほぼ全部と重なっている。ベルト状第2弾力布12とベルト状第3弾力布13は、2枚のベルトを使用してもよいし、1枚のベルトを折り返すことにより、2枚状態として使用してもよい。
3枚の弾力布11,12,13が上記のように設定されているので、第1面ファスナ14を3−3線で断面にすると、図3に示すように、ベルト状第1弾力布11と第1面ファスナ14の2重状態である。しかし、4−4線で断面にすると、図4に示すように、第1〜3弾力布11,12,13と第1面ファスナ14の4重状態である。
上記において、弾力布としては、ゴム弾性を有し、伸縮性を有しておればどのような素材でもよいが、通気性を確保するため、通気孔(図示せず)を多数有するものが好ましい。面ファスナ部分には弾力性はない。
面ファスナとしては、例えば次のようなものを使用することができる。
(1)ポリエステル繊維、ポリアミド繊維、ポリオレフィン系繊維、塩化ビニル系繊維などから選ばれた合成繊維を編織して得た編織製基材の一面に鈎状、きのこ状、ループ状の係合素子群を有する織製または編製面ファスナ、
(2) ポリエステル、ポリアミド、ポリオレフィン、塩化ビニル系重合体、ポリウレタンなどの熱可塑性樹脂、あるいは熱硬化性樹脂を成形して得たシート状基材の一面に鈎状、きのこ状、膨頭状、角状、棒状などの係合素子群を有する成形面ファスナ。
この面ファスナ14にも通気性を確保するため、通気孔16を設けることが好ましい。
この骨盤ベルト10を装着するには、図1に示すように、まず、骨盤ベルト10を腰部から臀部にかけて巻き付け、第2面ファスナ15を第1面ファスナ14に付着させて固定する。この段階で手を離しても固定状態は維持されている。
続いて、第1〜3弾力布11,12,13に手を当て、図1の矢印で示す上下方向に第1〜3弾力布を広げて完成である。
腰部及び臀部は、強力な弾力布で3重に巻かれているので、締め付けは確実である。
10 骨盤ベルト
11 弾力布
12 弾力布
13 弾力布
14 第1面ファスナ
15 第2面ファスナ
16 通気孔
特開2002−95686 特開平10−155825号 特開平8−19560号 特開昭52−137185号 実用新案登録第3010157号 実公昭63−37938号 実公昭61−43474号

Claims (3)

  1. 骨盤ベルト(10)のほぼ全長を占める第1弾力布(11)と、
    前記第1弾力布(11)の左端表面に固定された第1面ファスナ(14)と、
    前記第1弾力布(11)の右端裏面に固定された第2面ファスナ(15)と、
    前記第1弾力布(11)の前方で、少なくとも前記第1、第2面ファスナ(14,15)と一部重なりながら前記第1面ファスナ(14)から前記第2面ファスナ(15)まで伸びる第2弾力布(12)と、
    前記第2弾力布(12)の前方で、少なくとも前記第1、第2面ファスナ(14,15)と一部重なりながら第1面ファスナ(14)から前記第2面ファスナ(15)まで伸びる第3弾力布(13)
    からなることを特徴とする骨盤ベルト(10)。
  2. 前記第1〜3弾力布(11〜13)に多数の通気孔を設けた請求項1記載の骨盤ベルト。
  3. 前記第1、第2面ファスナ(14,15)に多数の通気孔(16)を設けた請求項1又は2記載の骨盤ベルト。
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