JP3148958U - コルセット - Google Patents

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愼一 長谷
愼一 長谷
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Abstract

【課題】ユーザの体型に合わせて、身体の臀部から背部にかけての湾曲度合い、曲がり具合に対応して腰部の適度な固定と動き易さを保持しつつ、装着感の優れたコルセットを提供する。【解決手段】背当て部2の巻付け方向軸L1に対して、巻付け部3の巻付け方向の軸L2は、傾きをもって設けられており、その傾きの方向が、図中斜め下方向、つまり、背当て部2における臀部固定側に傾くように設けられている。すなわち、背当て部2の軸L1と、巻付け部3の軸L2とを結んだ線が台状になるように構成される。【選択図】図1

Description

本考案は、腰部を適度に固定するとともに腰痛の予防及び緩和に最適なコルセットに関する。
従来から、腰痛の予防及び緩和を目的として、腰部を固定するためのコルセットが多く提案されている。このコルセットは、帯状のベルトを腰部に当接する背当て部と、身体の側方から前側にかけて巻き付ける巻付け部とからなり、巻付け部の先端に設けられた面ファスナーなどの固定手段により身体の前側でベルトを固定して使用するものが一般的である。
一般的に、巻付け部は、一般的に背当て部の巻きつけ方向の両端に設けられており、この両端に設けられた2つの巻付け部を、通常、体幹の前方において真っ直ぐに合わせることによって取り付けている(特許文献1,2参照)。
また、このようなコルセットは、通常、腰部を固定し、腰部の動きを補助することによる腰痛の予防や緩和にあるが、背当て部に磁石やトルマリン等を配設し、血行促進等による積極的な腰痛の緩和を目的とするものもある(特許文献3参照)。
実開平6−46716号公報 特開2002−238932号公報 実用新案登録第3140223号公報
ところで、このようなコルセットは、背当て部は、臀部から腰部まで覆うことにより、腰部を固定するものができるものであるが、一般的に人体の臀部は、腰部よりその外周が大きく、臀部から腰部へ向けて湾曲を描くようになっている。そのため、コルセットの背当て部分は、この湾曲に沿うようになる必要があるが、従来のように、両端に設けられた2つの巻付け部を、体幹の前方において真っ直ぐに合わせた場合、上述のように外周が小さい側の腰部である背中側のほうが、人体の背中から浮いてしまって、コルセットを全体として体幹にフィットさせるのが難しいことがあった。
このような課題については、巻付け部を人体前側でV字になるように、すなわち、背当て部の背中側が、体幹に適正に当接するように、巻付け部を下方に引っ張ることで、対応することが可能である。しかし、一般的に背当て部から巻付け部が一直線上に配置される従来のコルセットでは、ユーザに上記のような装着方法を徹底しない限り、ユーザは体幹の前方において真っ直ぐに合わせて装着するのが普通であった。
また、コルセットに磁石を配設する場合、従来技術では、一枚の磁気パッドに複数の磁石を配置し、これをコルセットのポケットに挿入することとしているが、上述のように、このようなコルセットが用いられる人体臀部から腰部は、その外周の違い等から、湾曲を描いており、その湾曲の程度は、場所や個体によって相違する。このような場合、従来のような一枚の磁気パッドに単に磁石を貼付するだけでは、磁石が人体腰部等に当接する部分とそうでない部分が現われ、予定するコルセットの効果が発揮されない場合があった。
本考案は、上記のような課題を解決するもので、その目的は、ユーザの体型に合わせて、身体の臀部から背部にかけての湾曲度合い、曲がり具合に対応して腰部の適度な固定と動き易さを保持しつつ、装着感の優れたコルセットを提供することにある。
上記の目的を達成するため、請求項1の考案は、身体の腰部に当接する背当て部と、前記背当て部の両端に身体の側面から前方に向かって巻き付け固定する巻付け部と、を備えたコルセットにおいて、前記巻付け部は、その巻き付け方向を、前記背当て部の巻付け方向に対して傾けて設けられ、前記巻き付け部の巻き付け方向の軸線が台形の斜辺を形成し、前記背当て部の巻き付け方向の軸線が台形の上底を形成するように構成されたことを特徴とする。
以上のような本実施形態によれば、背当て部に対する巻付け部の取付方向に特徴を有することにより、背当て部の両端に設けられた巻付け部を重ね合わせた場合に、左右の巻付け部は、V字状に重なり合い、両端に設けられた2つの巻付け部を、体幹の前方において真っ直ぐに合わせた場合のように、コルセットの背中側のほうが、人体の背中から浮いてしまうようなことがない。
つまり、背当て部の巻き付け方向の軸と、巻付け部の巻き付け方向の軸とを結んだ線が、それぞれ台形の斜辺と上底を形成するように配置することで、巻付け部をその角度に従って重ね合わせて固定するだけで、コルセットの背当て部における背中側が、体幹に適正に当接するように、巻付け部を下方に引っ張った状態となる。これにより、臀部から腰部へ向けて湾曲に合わせて、コルセットを全体として体幹にフィットさせることが可能となる。
請求項2の考案は、請求項1記載の考案において、前記背当て部には、ポケットが設けられ、このポケットには、磁石を備えた薄板上のプレートが挿入され、前記磁石は、前記プレートに対して、背当て部の背当て面方向に向けて、突出して設けられたことを特徴とする。
以上の態様では、コルセットの背当て部を身体の腰部から臀部にかけての腰関節部分に当てた際に、プレートから突出した磁石は、身体の腰部から臀部にかけての腰関節部分に当接するようになり、磁石が患部に適切に当たり、磁石による積極的な腰痛等の緩和という効能を適切に発揮することができるようになる。
請求項3の考案は、請求項2記載の考案において、前記プレートは、剛性を有しつつ、柔軟性ある熱可塑性の合成樹脂からなることを特徴とする。
以上の態様では、プレートが、剛性を有しつつ、柔軟性ある熱可塑性の合成樹脂からなることにより、突出した磁石が、患部に当接した際、プレートが曲がることで磁石の突出量が調節され、これにより磁石の患部への当接圧を適度に調整することが可能となる。
請求項4の考案は、請求項1〜3のいずれか1項に記載の考案において、前記背当て部分のうち、前記コルセットの上部になる背側には、補助ベルトが設けられていることを特徴とする。
以上の態様では、背当て部に補助ベルトが設けられているため、この補助ベルトの締め付けによってコルセットを身体にしっかりと押さえつけることできる。これにより、コルセット全体での固定が可能となる。
以上のように、本考案によれば、ユーザの体型に合わせて、身体の臀部から背部にかけての湾曲度合い、曲がり具合に対応して腰部の適度な固定と動き易さを保持しつつ、装着感の優れたコルセットを提供することができる。
次に、本考案のコルセットを実施するための最良の実施形態について、図を参照して説明する。なお、すでに説明した従来の技術と共通の前提事項は再言しない。
[1.構成]
[1−1.全体構成]
図1には、(a)と(b)にそれぞれコルセット1の表面側と裏面側の全体構成を示す。同図に示すように、コルセット1は、全体が帯状でなり、中央に身体の腰部に当接する背当て部2と、背当て部2の左右に設けられ身体の側面から前面に巻き付ける巻付け部3a,3bとからなる。
この巻付け部3a、3bには、身体の前側においてコルセットを固定する固定部4a,4b(以下、まとめて固定部4とする。)が設けられている。この固定部4は、表面と裏面とで異なる構成からなり、表面Sには、ループ面ファスナー5が設けられている。一方、裏面Lの一方には、フック面ファスナー6が設けられている。すなわち、この裏面Lのフック面ファスナー6と表面Sのループ面ファスナー5とが貼着することにより、コルセット1は身体に固定されるようになっている。
また、巻付け部3の固定部4より背当て部2側には細かいメッシュ状の側部7が設けられ、固定部4と側部7の間には、図1(b)に示すように、コルセットの巻き方向に対して縦方向に向けて、ゴムをステッチ状に形成した滑り止め8が設けられている。
図1(a)に示すように、背当て部2の表面S側には、巻付け方向に対して縦方向等間隔に4本、補強部材9(図中一点鎖線で示す。)が取り付けられ、表面S側からカバー10が補強部材を覆っている。また、図1(b)に示すように、補強部材の間には、側部7と同様なメッシュ素材により、上部が開口する形でポケット11が2つ設けられている。このポケットには、図2に示すような血行を促進する磁石Mを備えたプレート12が挿入されている。このプレート12については後述する。
また、この表面Sの上側には、左右一対の補助ベルト13が設けられている。この補助ベルト13は、伸縮性のあるゴム等の素材からなる補助巻付け部13aと、その先端に設けられ、表面に雄側の面ファスナーを裏面に雌側の面ファスナーを設けた備えた補助固定部13bとから構成されている。この補助ベルト13は、固定部4を身体の腰部に固定した後、左右方向から身体前側に引っ張り、身体前側の固定部4のループ面ファスナー5の下側にV字状に貼着して用いるものである。
一方、背当て部2の裏面L側は、側部7と同様のメッシュ状の生地によって構成され、表面S側の補強部材9の位置に対応して、巻付け方向縦向き等間隔に4本のゴムステッチからなる滑り止め14が設けられている。
[1−2.各部の具体的構成]
[背当て部と巻付け部との配置構成]
本実施形態のコルセット1においては、背当て部2と、巻付け部3との配置構成に特徴を有する。すなわち、図1に示すように、背当て部2の巻付け方向軸L1に対して、巻付け部3の巻付け方向の軸L2は、傾きをもって設けられており、その傾きの方向が、図中斜め下方向、つまり、背当て部2における臀部固定側に傾くように設けられている。
これを従来のコルセットと比較して示すと、図4に示すように、従来のコルセットでは、背当て部2の軸L1と、巻付け部3の軸L2とを結んだ線が一直線上に並ぶように構成される。これに対して、本実施形態のコルセットでは、図1(a)に示すように、背当て部2の軸L1と、巻付け部3の軸L2とを結んだ線が台形の斜辺及び上底を形成するような関係になるように構成される。
[プレートの具体的構成]
図2を用いて、プレート12の構成について説明する。上述の通り、補強部材の間には、側部7と同様なメッシュ素材により、このプレート12は、上部が開口する形で2つ設けられたポケット11にそれぞれ一つずつ挿入されている。このプレート12は、熱可塑性の合成樹脂からなり、例えば、ポリエチレン(PE)、ポリプロピレン(PP)、ポリ塩化ビニル(PVC)、ポリスチレン(PS)、ABS樹脂(アクリロニトリルブタジエンスチレン樹脂)、AS樹脂等の汎用プラスチックや、ポリカーボネード等のエンジニアリングプラスチックや、シリコン、天然ゴム、合成ゴム、ナイロン等、ある程度の剛性を有しつつ、人体の臀部から腰部に至る湾曲に対応して曲がる柔軟性ある素材からなる。また、ある程度の剛性を有しつつ、人体の臀部から腰部に至る湾曲に対応して曲がる柔軟性ある素材であれば公知のあらゆる材料により構成可能である。
図2(a)に示すように、プレート12には、長軸方向に1列3個の粒状の磁石Mが計6個設けられており、この磁石Mは、プレート12に対して隆起するようにして取り付けられている。すなわち、図2(b)に示すように、プレート12は、磁石Mの配置位置に対応して、磁石Mを保持する台座12aと、この台座12aをプレート12表面よりも一段高い位置に保持する支持脚12bとを備え、この台座12aと支持脚12bとにより、磁石Mをプレート12表面より突出するように構成されている。そして、このプレート12の磁石Mが突出した側を裏面L側に向けるようにして、ポケット11に挿入される。
なお、このプレート12上の磁石Mの配置は、用途、効用に応じて任意に変更可能であり、例えば図2(c)に示すように、プレート12の長軸方向に向って、磁石Mを4個並べた列を2列と、真ん中に磁石Mを3個並べた列を1列設け、計11個とすることも可能であり、実施形態としては、磁石Mを6〜10個範囲で配置するのがコスト面と効能面等を考慮した最善の態様である。また、磁石Mの磁力は、医療機器(医療用具)として、薬事法に基づいて製造販売業許可を受けうる350ガウス〜2000ガウスの範囲で適宜設定可能である。
[補強部材の構成]
次に、補強部材9の具体的構成について、図3を用いて説明する。補強部材9は、弾性の合成樹脂素材からなり、図3に示すように、3段階の厚さからなる。すなわち、背当て部分が身体に当接した場合に、身体の臀部に接する厚部9aと、臀部と腰部との間に位置する中厚部9bと、腰部から背部に位置する薄部9cとの3つの厚さから構成される。また、厚部と中厚部との間では、身体の臀部と腰部との間接部分に位置するように、150度程度の鈍角で折曲する折曲部9dを備えている。
[2.作用効果]
以上のような構成からなる本実施形態の作用効果は次のとおりである。すなわち、使用者はまず、コルセット1の背当て部2を身体の腰部から臀部にかけての腰関節部分に当てる。このとき、補強部材9の折曲部9dが関節位置に当接するように上下位置を整える。次に、巻付け部3a,3bを側方から前面に巻付け、一対の固定部4a,4bを重ね合わせて、身体前側においてフック面ファスナー6をループ面ファスナー5に対して重ね合わせて固定する。
このとき、本実施形態のコルセット1では、巻付け部3の巻付け方向の軸L2が、背当て部2の巻付け方向軸L1に対して、図中斜め下方向、つまり、背当て部2における臀部固定側に傾くように設けられていることから、一対の固定部4a,4bを重ね合わせた場合には、左右の巻付け部3a,3bは、V字状に重なり合うようになる。これにより、コルセット1の背当て部2上部も身体にしっかりと押さえつけることできるようになる。
また、補強部材9の間には、側部7と同様なメッシュ素材により、上部が開口する形でポケット11が2つ設けられ、このポケット11には、磁石Mを備えたプレート12がそれぞれ一つずつ挿入されているが、上記のように、磁石Mは、この台座12aと支持脚12bとにより、プレート12表面より突出するように構成されており、さらに、プレート12は、ある程度の剛性を有しつつ、人体の臀部から腰部に至る湾曲に対応して曲がる柔軟性ある素材からなる。そのため、コルセット1の背当て部2を身体の腰部から臀部にかけての腰関節部分に当てた際に、プレート12から突出した磁石Mは、身体の腰部から臀部にかけての腰関節部分に当接し、さらに、支持脚12bが曲がることにより当接圧を適度に調整するようになる。
次に、左右両方の補助ベルト13を身体前側に引っ張り、補助固定部13bの裏面側に設けられたフック面ファスナーを、すでに互いに貼着された固定部4のループ面ファスナー5最下部にそれぞれ取り付ける。これにより、補助ベルト13の締め付けによってコルセット1の背当て部2上部を身体にしっかりと押さえつけることできるようになる。
なお、補助固定部13bの表面側には、いずれもループ面ファスナーが取り付けられていることから、補助ベルト13の一方をループ面ファスナー5に取り付け、さらに、その取り付けた補助ベルト13の補助固定部13bに対して、他方の補助固定部13bを重ね合わせることによって、補助ベルト13を補助固定部13b同士の雌雄の面ファスナーの噛み合わせにより固定することも可能である。この場合、補助ベルト13を固定部4に固定する場合に比べて、より身体の前側で強く固定することが可能となる。
以上のような本実施形態によれば、背当て部2に対する巻付け部3の取付方向に特徴を有することにより、一対の固定部4a,4bを重ね合わせた場合には、左右の巻付け部3a,3bは、V字状に重なり合い、両端に設けられた2つの巻付け部を、体幹の前方において真っ直ぐに合わせた場合のように、コルセットの背中側のほうが、人体の背中から浮いてしまうようなことがない。
すなわち、背当て部2の軸L1と、巻付け部3の軸L2とを結んだ線が台状になるように、背当て部2に対して巻付け部3を傾けて設けているので、巻付け部3をその角度に従って重ね合わせて固定することで、コルセット1の背当て部2における背中側が、体幹に適正に当接するように、巻付け部を下方に引っ張った状態となる。これにより、臀部から腰部へ向けて湾曲に合わせて、コルセットを全体として体幹にフィットさせることが可能となる。
また、コルセット1の背当て部2を身体の腰部から臀部にかけての腰関節部分に当てた際に、プレート12から突出した磁石Mは、身体の腰部から臀部にかけての腰関節部分に当接し、さらに、支持脚12bが曲がることにより当接圧を適度に調整することが可能となる。これにより、磁石Mが患部に適切に当たり、磁石Mによる積極的な腰痛等の緩和という効能を適切に発揮することができるようになる。
さらに、コルセット1の背当て部2に設けた補強部材9が、曲がり強度の異なる3つの厚みから構成され、さらに、厚部9aと中厚部9bとの間で折曲する折曲部9dを備えていることにより、当該折曲部9dを身体の臀部と腰部との間の関節部分に当接することによって、身体の臀部から背部にかけてコルセット1をフィットさせることができる。特に、臀部側を厚さの厚い、すなわち曲がり強度の強い厚部9aで構成し、背部側にかけて、2段階に薄くすることによって、腰関節の曲げ伸ばしによって曲げ量の変わる背部側に対しては、適度な固定と適度な動き易さを保つことができるようになり、腰部の可動域を確保したより正確な固定ができるようになる。
また、補強部材9に対応した位置の裏面Lには、ゴムステッチ状の滑り止め14が施されているため、巻き付け時に補強部材9の位置を合わせを行えば、例えば、腰の曲げ伸ばしなどによってコルセット1がずれるのを防ぐことができる。同様に巻付け部3の側部7にも滑り止め8が施されているため、側部7の固定もしっかりと行うことができる。
ここで、補強部材9に折曲部9dが設けられていることにより、使用者によってはコルセット1の上部が臀部から腰部にかけての湾曲よりも反って、コルセット1が外側に向けて離れてしまい、コルセットの十分の固定がなされないこともあるが、本実施形態のコルセット1では、このような事態を、上述のような背当て部2に対する巻付け部3の取付方向に特徴的構成により防ぐことができる。
さらに、本実施形態では、背当て部2の表面S側上部に補助ベルト13が設けられているため、この補助ベルト13の締め付けによってコルセット1上部を身体にしっかりと押さえつけることできる。これにより、コルセット全体での固定が可能となる。特に、補助ベルト13を、身体の前側下部で、固定部4のループ面ファスナー5に固定することにより、コルセット1全体での固定をより確実に行うことができるようになる。
また、コルセット1は、全体として、固定部4と補強部材9を設けた箇所のほかは、メッシュ素材で構成されているため、長時間装着した場合でも蒸れることはなく、装着感が良い。さらに補強部材9が合成樹脂で形成されているのと相まって、非常に軽量に構成することができる。
[3.他の実施形態]
なお、本考案は上記実施形態に限定されるものではなく、次に例示するような他の実施形態も含むものである。上記実施形態において、補強部材は、3段階の厚みによって構成したが、身体の臀部側から背部側にかけて、徐々に厚みが薄くなるような構成であれば、本実施形態の効果は奏し得る。また、補強部材に折曲部を設けず、全体を湾曲させるような構成としてもよい。さらに、補助ベルトやポケットは必須の構成ではない。
また、固定部における固定手段は、上述の面ファスナーに限られず、コルセットを身体に固定させる手段であればいずれのものでも代用可能であるが、簡易迅速に固定できる手段としては面ファスナーが最適である。
また、本実施形態におけるポケット11には、磁石に限らず、例えば、使い捨て懐炉などの保温手段を挿入することも可能である。
本考案の実施形態におけるコルセットの全体構成図。 本考案の実施形態における磁石を備えたプレートを示す図。 本考案の実施形態における補強部材の構成を示す斜視イメージ図。 従来のコルセットの構成を示す模式図。
符号の説明
1…コルセット
2…背当て部
3…巻付け部
3a,3b…巻付け部
4…固定部
4a,4b…固定部
5…ループ面ファスナー
6…フック面ファスナー
7…側部
8,14…滑り止め
9…補強部材
9a…厚部
9b…中厚部
9c…薄部
9d…折曲部
10…カバー
11…ポケット
12…プレート
12a…台座
12b…支持脚
13…補助ベルト
13a…補助巻付け部
13b…補助固定部
M…磁石

Claims (4)

  1. 身体の腰部に当接する背当て部と、前記背当て部の両端に身体の側面から前方に向かって巻き付け固定する巻付け部と、を備えたコルセットにおいて、
    前記巻付け部は、その巻き付け方向を、前記背当て部の巻付け方向に対して傾けて設けられ、
    前記巻き付け部の巻き付け方向の軸線が台形の斜辺を形成し、前記背当て部の巻き付け方向の軸線が台形の上底を形成するように構成されたことを特徴とするコルセット。
  2. 前記背当て部には、ポケットが設けられ、
    このポケットには、磁石を備えた薄板上のプレートが挿入され、
    前記磁石は、前記プレートに対して、背当て部の背当て面方向に向けて、突出して設けられたことを特徴とする請求項1記載のコルセット。
  3. 前記プレートは、剛性を有しつつ、柔軟性ある熱可塑性の合成樹脂からなることを特徴とする請求項2記載のコルセット。
  4. 前記背当て部分のうち、前記コルセットの上部になる背側には、補助ベルトが設けられていることを特徴とする請求項1〜3のいずれか1項に記載のコルセット。
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