JP6382437B1 - 姿勢矯正ベルト - Google Patents

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Abstract

【課題】 装着者が動きやすく装着感に優れ、高い体型矯正効果を有する姿勢矯正ベルトを提供する。【解決手段】 姿勢矯正ベルト1は、装着時に使用者Hの背面の肩甲骨Sの間の位置に当たる略円形の背当て部2と、前記背当て部2に両端が縫製されて環状に形成され、それぞれ左右に伸びて肩部に掛けられる左右一組の肩ベルト3,4と、を有する姿勢矯正ベルトである。前記左右の肩ベルト3,4は、非伸縮製の素材で構成されており、それぞれ、両端が前記背当て部の左右端縁の上下位置にそれぞれ縫製される縫製部7,10を有し、斜交い位置にある2つの前記縫製部7,10を通って延びる前記左右の肩ベルトの仮想線A,Bがそれぞれ直線状になり、かつ、交差角度が略直交するように構成されている。【選択図】 図3

Description

本発明は、上半身に装着して、猫背矯正など全身のバランスを矯正する姿勢矯正ベルトに関する。
猫背や前屈み姿勢の習慣、持続により背筋が曲がると、姿勢やスタイルが悪くなるといった美容面ばかりでなく、肩こり、腰痛の原因のほか、内科的な疾患の原因となるなど健康面にも多大な影響を与える。そのため、背筋の曲がりを防止する、あるいは曲がった背筋を伸ばすことは人体にとって大いに意味のあることではあるが、常に姿勢に注意を払い背筋の伸びた正しい姿勢を維持することは容易なことではない。
そこで、強制的に正しい姿勢を維持させるため、例えば、特許文献1(特許第6148891号公報)には、使用者の肩甲骨の下側の広い領域に位置する略5角形状の背当て部と背当て部の上方中央部から使用者の肩及び脇を通って、前記背当て部の左右方向反対側の側縁へ延びる肩ベルトと、前記背当て部の側縁から略水平方向に延び肩ベルトを固定すると共に使用者の腰回りに固定される肩ベルトを備えた姿勢矯正サポーター(姿勢矯正具)が提案されている。

また、特許文献2(特許第5997331号公報)には、全体がエラストマーで構成されたバンド部において、中央部分を2本のブリッジで接続し、ブリッジの両側に位置する窓部に肩を掛け、装着時にブリッジが背中に当接するように構成された姿勢矯正具が開示されている。
これらの、姿勢矯正具はいずれも、伸縮製の素材で構成されており、背中に設けられた背当て部から斜めに延び、使用者の肩及び脇の下を通って延びるベルト(バンド)が、背当て部に連結されるように装着される。そして、これらの姿勢矯正具は、ベルトなどを引っ張った状態で下着の上からもしくは肌に直接装着し、伸張したベルトが元の長さに戻ろうとする収縮力によって肩甲骨を背中側に引っ張り、胸を開くように力を加えることで、上半身の姿勢を矯正するものである。
特許第6148891号公報 特許第5997331号公報
しかし、上記特許文献1及び2の姿勢矯正具は、いずれも、背当て部から上方に伸び肩の上を通るベルト部が、その収縮力によって、上側から背当て部方向に引っ張ることにより、肩の上側から肩甲骨を背中側に引っ張る構成である。そして、当該ベルト部は、脇の下を通って背当て部に接続する。しかし、背当て部と脇の下を通るベルト部の接続の方向が略水平方向であるため、脇の下側の引っ張り方向と脇の上側の引っ張り方向の違いによって脇の下に位置するベルトが、体幹を締め付けて痛くなるという問題があった。
したがって、本発明が解決しようとする技術的課題は、装着者が動きやすく装着感に優れ、高い体型矯正効果を有する姿勢矯正ベルトを提供することである。
本発明の第1態様によれば、装着時に使用者の背面の肩甲骨の間の位置に当たる略円形の背当て部と、前記背当て部に両端が縫製されて環状に形成され、それぞれ左右に伸びて肩部に掛けられる左右一組の肩ベルトと、を有する姿勢矯正ベルトであって、
前記左右の肩ベルトは、非伸縮製の素材で構成されており、それぞれ、両端が前記背当て部の中心に対して右側上下及び左側上下の位置にそれぞれ縫製される縫製部を有し、斜交い位置にある2つの前記縫製部を通って延びる前記左右の肩ベルトの仮想線がそれぞれ直線状になり、かつ、交差角度が略直交するように構成されていることを特徴とする、姿勢矯正ベルト
を提供する。

本発明の第2態様によれば、前記背当て部の中央部分に、前記使用者側に突出する背当て突状部を有することを特徴とする、第1態様の姿勢矯正ベルトを提供する。
本発明の第3態様によれば、前記背当て部は、表側及び裏側の背当て布帛を重ねて構成され、
前記背当て突状部は、前記背当て布帛の間に前記使用者の背骨に沿って延びる弾性を有する第1の突状部形成部材が内包されることにより形成されることを特徴とする、第2態様の姿勢矯正ベルトを提供する。
本発明の第4態様によれば、前記左右の肩ベルトは、それぞれ、前記使用者の鎖骨の下側に当たる位置に、前記使用者側に突出するベルト突状部を有することを特徴とする、第1から第3態様のいずれか1つの姿勢矯正ベルトを提供する。
本発明の第5態様によれば、前記左右の肩ベルトは、それぞれ、表側及び裏側のベルト布帛を重ねて構成され、
前記ベルト突状部は、前記ベルト布帛の間に前弾性を有する第2の突状部形成部材が内包されることにより形成されることを特徴とする、第4態様の姿勢矯正ベルトを提供する。
本発明の第6態様によれば、前記左右の肩ベルトは、それぞれ、使用者の背面側に長さ調整部を有することを特徴とする、第1から第5態様のいずれか1つの姿勢矯正ベルトを提供する。
本発明によれば、斜交い位置にある左右2つの肩ベルトについて、縫製部を通って延びる方向が直線状になり、互いに略直交するため、肩ベルトの背当て部の上側へ延びる部分と脇の下側から背当て部に戻る部分との引っ張り方向が一致し、肩甲骨を背骨方向下側向きに引っ張る力が働く。このため、胸が開きやすいという効果がある。
また、仮想線が交差して延びる2つの肩ベルトは、背当て部に縫製された縫製部により位置が固定されているため、肩ベルトの仮想線の交差位置及び交差角度が固定される。これにより、肩ベルトが肩を引っ張る位置が、上半身の動作によってずれることがなく、付け直しなどの手間を軽減することができる。
さらに、肩ベルトは、非伸縮製の素材で構成されており、引っ張った状態で装着するのではなく、使用者の肩回りの関節の動きに応じて、本来適切な動きを促すために、使用者に自らの動作を感知させることで、使用者の姿勢を本来の適切な状態に矯正する。したがって、通常時には使用者に締め付け感を与えることがなく、使用者の動作のサポートを実現することができる。
さらに、脇の下側から背当て部に戻る部分が体の周囲を水平方向に締め付けないため、体幹を締め付けて痛くなるという問題を軽減することができる。
図1は、本発明の実施形態に係る姿勢矯正ベルトの外観構成を示す斜視図である。 図2は、図1の姿勢矯正ベルトの使用態様の一例を拡大して背中側から示す図である。 図3は、図1の姿勢矯正ベルトの構成を示す背面図である。 図4は、図3のIV-IV線における断面図である。 図5は、図3のV-V線における断面図である。 図6は、背当て部の他の構成例を模式的に示す図である。
以下、本発明の実施形態に係る姿勢矯正ベルトについて、図面を参照しながら説明する。
図1は本発明の実施形態にかかる姿勢矯正ベルトの外観構成を示す斜視図である。本実施形態に係る姿勢矯正ベルト1は、人体の肩部より胸部に装着される姿勢矯正ベルトであって、主に、背当て部2と、左右の肩ベルト3,4を有する。
背当て部2は、略円形に構成され、装着時に使用者の背面の肩甲骨Sの位置に当たる部分で、非伸縮製のポリエステルなどの柔らかいメッシュ生地により構成されている。
図2に示すように、背当て部2は、装着時において使用者Hの肩甲骨Sの間に収まる程度の大きさであり、本実施形態では、直径が略10cm程度に構成されている。これにより左右の肩甲骨Sの上を覆わずに肩甲骨Sの動きが邪魔されることがない。
背当て部2の上方の左右2箇所には、肩ベルト3,4の一部を構成する上部縫製部7が設けられている。また、同様に背当て部2の下方の左右2箇所には、肩ベルト3,4の一部を構成する下部縫製部10が設けられている。
また、背当て部2は、図3に示すように、斜交い位置に有る上部縫製部7と下部縫製部10とを結ぶ仮想線A,Bが互いに交差する角度θが略直交するように構成されている。すなわち、背当て部2は、円形、角が丸まった正方形又は略正8角形などの略円形に構成されており、上下左右に設けられた上部縫製部7及び下部縫製部10とが、背当て部2の中心からみて周方向に略均等に配置されている。
背当て部2は、図4に示すように、表側及び裏側2枚の背当て布帛2a,2bが重なるように配置され、背当て布帛2a,2bの周囲を縁布2cで縫い合わせた構成である。表側背当て布帛2aと裏側背当て布帛2bの間には、突部形成部材5が配置されている。
本実施形態では、突部形成部材5は、厚み1cm程度の硬質スポンジで構成されており、背当て部2の縦中心軸に沿って上下方向に延びるように配置される。突部形成部材5により、装着時に当該突部形成部材5により背当て部2の中央部分が厚みを増すことで、背当て部2に背当て突状部5aが形成される。背当て突状部5aは、使用者Hの第2〜第5胸椎の近傍部分に配置される。これにより、背当て突状部5aは、装着時に使用者の背中に当たることにより、使用者が猫背などの背中が丸まった姿勢となると、より背中に強く当たることから、使用者に自分自身の姿勢について意識を喚起させることができる。
左右の肩ベルト3,4は、上記の背当て部2に設けられた上部縫製部7と、上部縫製部7の他端側に配置されたベルト本体部8と、ベルト本体部8の一端に設けられた長さ調整部9と、長さ調整具11を介して長さ調整部9と連結する下部縫製部10とを備える。上記のように下部縫製部10は、背当て部2と連結しているため、肩ベルト3,4は、環状に形成される。
肩ベルト3,4を構成する上部縫製部7と長さ調整部9と下部縫製部10は、非伸縮製の所定幅の帯状の紐体で構成されている。また、ベルト本体部8は、装着時に使用者の背面から肩を通って脇の下あたりまでの位置に当たる部分で、非伸縮製のポリエステルなどの柔らかいメッシュ生地により構成されている。
長さ調整具11は、金属又はプラスチックで構成され、一端が下部縫製部10と連結し、他端側に長さ調整部9が通って折り返されることで、長さ調整部9と接続する。長さ調整部9は、長さ調整具11とを通る折り返し位置を変更することで、肩ベルト3,4の長さを調整することができる。
図3に示すように、左右の肩ベルト3,4の上部縫製部7を通ってベルト本体部8に至る方向と、下部縫製部10を通って長さ調整部9に至る方向は、上記の斜交い位置に有る上部縫製部7と下部縫製部10とを結ぶ仮想線A,Bに略沿った方向となっている。これにより、肩ベルト3,4が肩を通って肩甲骨を引っ張る方向と脇の下を通って、背当て部2に至る引っ張り方向とが肩ベルト3,4の長さ方向に沿った方向となり、体幹に余計な締め付け力が加わることを防止することができる。
また、仮想線A,Bが交差して延びる2つの肩ベルト3,4が、背当て部に縫製されてその位置が固定されているため、肩ベルト3,4の仮想線A,Bの交差位置O及び交差角度θが固定される。これにより、肩ベルトが肩を引っ張る位置が、上半身の動作によってずれることがなく、付け直しなどの手間を軽減することができる。なお、本実施形態では、肩ベルト3,4の仮想線A,Bの交差位置Oは、背当て部2の中央部分に位置する。
ベルト本体部8は、図5に示すように、表側及び裏側2枚のベルト布帛4a,4bが重なるように配置され、ベルト布帛4a,4bの周囲を縁布4cで縫い合わせた構成である。表側ベルト布帛4aと裏側ベルト布帛4bの間には、突部形成部材6が配置されている。
突部形成部材6は、厚み1cm程度の硬質スポンジで構成されており、装着時に鎖骨の下あたりに当接する部分にベルト本体部8の長さ方向に沿って延びるように配置される。突部形成部材6により、ベルト本体部8の一部が厚みを増すことで、ベルト本体部8にベルト突状部6aが形成される。ベルト突状部6aは、長さ調整部9による肩ベルト3,4の締め付け時において、使用者に押圧されるため、肩ベルト3,4による適切な締め付け強度を示す目安とすることができる。
また、ベルト突状部6aは、鎖骨の下側、具体的には、鎖骨外端下部あるいは、烏口突起部近傍に位置することで、当該部分を押圧し、肩ベルト3,4の引っ張り力を使用者Hに意識させ、肩甲骨を適切な位置に戻すことの喚起をはかることができる。
また、背当て突状部5a及びベルト突状部6aの3点の突起が刺激となり、知覚神経を介して脳に働きかけることで、体全体の重心を取りやすくなり、姿勢を整えるのに有効に機能する。
本実施形態に係る姿勢矯正ベルト1は、図2に示すように、肩ベルト3,4により形成される環状部分に肩を通し、背当て部2が使用者Hの肩甲骨Sの間の適切な位置に配置されるように装着する。本実施形態に係る姿勢矯正ベルト1は、服の上から装着することが好ましい。装着時には、肩ベルト3,4の長さ調整部9を緩めることで、肩ベルト3,4の十分な長さを確保し、肩ベルト3,4の環状部分に両肩を通した段階で、長さ調整部9の自由端を引っ張ることで、肩ベルト3,4を締め付ける。これにより、本実施形態に係る姿勢矯正ベルト1は、容易に脱着することができる。
肩ベルト3,4の締め付け時には、肩ベルト3,4のベルト突状部6aによる使用者Hへの押圧力により、締め付け強度の参考にすることができる。
ただし、本実施形態に係る姿勢矯正ベルト1は、非伸縮製の素材で構成されており、使用者Hの姿勢を無理やり矯正するものではないため、あまり強く締め付ける必要はない。具体的には、上半身の筋肉がバランスよく動くことができる程度に締め付ければよい。
本実施形態に係る姿勢矯正ベルト1を筋肉の動きを阻害しないように、装着することで、背当て部から延びる肩ベルトの延長仮想線A,Bが背中の中央部分で交差し、かつ、引っ張り方向が肩に向かう上側から脇の下を通って背当て部2に戻る位置まで連続しているため、左右の筋肉の動きをバランスよく上半身に伝え、正常な筋肉の動きを補助することができる。
肩ベルト3,4は、非伸縮製の素材で構成されており、引っ張った状態で装着するのではなく、使用者の肩回りの関節の動きに応じて、本来適切な動きを促すために、使用者に自らの動作を感知させることで、使用者の姿勢を本来の適切な状態に矯正する。したがって、通常時には使用者に締め付け感を与えることがなく、使用者の動作のサポートを実現することができる。
また、装着時において、背中が丸まった状態となると、背当て部2に配置された背当て突状部5aが背中に強く当たるため、使用者Hは、自己の姿勢が不安定になっていることを感知することができる。
以上説明した実施形態にかかる姿勢矯正ベルトは、斜交い位置にある左右2つの肩ベルトについて、縫製部を通って延びる方向が直線状になり、互いに略直交するため、肩ベルトの背当て部の上側へ延びる部分と脇の下側から背当て部に戻る部分との引っ張り方向が一致し、肩甲骨を背骨方向下側向きに引っ張る力が働く。このため、胸が開きやすいという効果がある。
また、仮想線が交差して延びる2つの肩ベルトは、背当て部に縫製された縫製部により位置が固定されているため、肩ベルトの仮想線の交差位置及び交差角度が固定される。これにより、肩ベルトが肩を引っ張る位置が、上半身の動作によってずれることがなく、付け直しなどの手間を軽減することができる。
なお、本発明は上記実施形態に限定されるものではなく、その他種々の態様で実施可能である。本実施形態では、背当て部2に背当て突状部5aを形成するために、突部形成部材5として薄い硬質スポンジを用いているが、突部形成部材5は、背当て部2に突状を形成できるものであれば、その素材や形状は問わない。例えば、突部形成部材の形状は、図1に示すような矩形に限定されるものではなく、他の形状であってもよい。例えば、図6に示すような、中央部分が使用者の背中側に突出した形状の部材を用いることもできる。また、その素材も硬質スポンジに限定されるものではなく、例えば、ゴムや発泡ウレタン,木材など、背当て突状部5aとして適度な硬度を実現できるものを広く用いることもできる。また、磁石を突部形成部材5として用いることもできる。
また、本実施形態では、突部形成部材5は、ベルト布帛4a,4bの間に配置されることで、背当て部2に取り付けられているが、例えば、背当て部2の表面に脱着自在に取り付けられていてもよい。また、背当て部の主面の一部を突出させるのではなく、背当て部全体の厚みを大きくすることで、背当て部が全体として突起状に形成されていてもよい。
1 姿勢矯正ベルト
2 背当て部
2a,2b 背当て布帛
3,4 肩ベルト
4a,4b ベルト布帛
5,6 突部形成部材
5a 背当て突状部
6a ベルト突状部
7 上部縫製部
8 ベルト本体部
9 長さ調整部
10 下部縫製部
11 長さ調整具

Claims (6)

  1. 装着時に使用者の背面の肩甲骨の間の位置に当たる略円形の背当て部と、前記背当て部に両端が縫製されて環状に形成され、それぞれ左右に伸びて肩部に掛けられる左右一組の肩ベルトと、を有する姿勢矯正ベルトであって、
    前記左右の肩ベルトは、非伸縮製の素材で構成されており、それぞれ、両端が前記背当て部の中心に対して右側上下及び左側上下の位置にそれぞれ縫製される縫製部を有し、斜交い位置にある2つの前記縫製部を通って延びる前記左右の肩ベルトの仮想線がそれぞれ直線状になり、かつ、交差角度が略直交するように構成されていることを特徴とする、姿勢矯正ベルト。
  2. 前記背当て部の中央部分に、前記使用者側に突出する背当て突状部を有することを特徴とする、請求項1に記載の姿勢矯正ベルト。
  3. 前記背当て部は、表側及び裏側の背当て布帛を重ねて構成され、
    前記背当て突状部は、前記背当て布帛の間に前記使用者の背骨に沿って延びる弾性を有する第1の突状部形成部材が内包されることにより形成されることを特徴とする、請求項2に記載の姿勢矯正ベルト。
  4. 前記左右の肩ベルトは、それぞれ、前記使用者の鎖骨の下側に当たる位置に、前記使用者側に突出するベルト突状部を有することを特徴とする、請求項1から3のいずれか1つに記載の姿勢矯正ベルト。
  5. 前記左右の肩ベルトは、それぞれ、表側及び裏側のベルト布帛を重ねて構成され、
    前記ベルト突状部は、前記ベルト布帛の間に前弾性を有する第2の突状部形成部材が内包されることにより形成されることを特徴とする、請求項4に記載の姿勢矯正ベルト。
  6. 前記左右の肩ベルトは、それぞれ、使用者の背面側に長さ調整部を有することを特徴とする、請求項1から5のいずれか1つに記載の姿勢矯正ベルト。
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