JP3164669U - 乳母車の車体フレーム - Google Patents

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Abstract

【課題】実際の使用の必要に応じて異なるアクセサリを組み合わせることで、乳母車の機能を拡充できる乳母車の車体フレームを提供する。【解決手段】ベースシート2,30に係止溝が設けられた上フレーム11と、下フレーム12と、上端に折り畳み関節が設けられて上フレームと下フレームと接続された二つの後輪足フレーム13と、下フレーム底端両側に設けられて、収容室を有し、収容室の外側に円孔が設けられた二つの前輪足座16と、前輪足座に設けられて、上端にベースシートが設けられ、ベースシートが係止溝を具え、上端にチューブプラグが設けられて、該チューブプラグが該収容室内に置かれ、チューブプラグに弾性押しボタンが設けられて円孔を係止できる二つのサブフレーム3とを包含し、上フレーム、下フレームとサブフレームの複数のベースシートにシート、眠り籠、支持フレーム等のアクセサリが組合せられて、乳母車の機能が拡充されている。【選択図】図1

Description

本考案は一種の乳母車の車体フレームに係り、特に実際の使用の必要に応じて異なるアクセサリを組合せられ、乳母車の機能を拡充できるものに関する。
周知の一人用乳母車は、第2シートを付加することで二人目の乳幼児を乗せることができる。しかし、車体フレームは比較的小さいため、もともと空間不足の問題を有しており、且つ二人目の乳幼児を乗せる時、積載量が増加するため、転倒の危険がある。
また、周知の二人用乳母車は、車体フレームの体積が大きく、構造が複雑で、折り畳んだ後の体積も大きく、重量が重すぎ、使用者に不便をもたらした。
このため、本考案の主要な目的は、実際の使用の必要に応じて異なるアクセサリを組み合わせることで、乳母車の機能を拡充できる乳母車の車体フレームを提供することで、周知の技術の欠点を解決することにある。
本考案の乳母車の車体フレームは、底端両側に互いに対応するベースシートが設けられてベースシートに係止溝が設けられた上フレームと、上端両側に互いに対応するベースシートが設けられて、ベースシートに係止溝が設けられた下フレームと、上端に折り畳み関節が設けられて上フレームと下フレームと接続された二つの後輪足フレームと、下フレーム底端両側に設けられて、収容室を有し、収容室の外側に円孔が設けられた二つの前輪足座と、前輪足座に設けられて、上端にベースシートが設けられ、ベースシートが係止溝を具え、上端にチューブプラグが設けられて、該チューブプラグが該収容室内に置かれ、チューブプラグに弾性押しボタンが設けられて円孔を係止できる二つのサブフレームと、を包含し、上フレーム、下フレームとサブフレームの複数のベースシートにシート、眠り籠、支持フレーム等のアクセサリが組合せられて、乳母車の機能が拡充されている。
簡単に言うと、消費者は実際の使用の必要に応じて異なるアクセサリを購入するだけで、乳母車の機能を拡充でき、周知の乳母車の拡充不能の問題を解決するのみならず、不必要な浪費を減らすことができ、ゆえに本考案は周知の技術よりも遥かに進歩した考案である。
本考案の立体図である。 本考案の立体分解図である。 本考案中のサブフレームの立体分解図である。 本考案中のサブフレームと車体フレームの組合せ断面図である。 本考案中のシートの立体図である。 本考案中の眠り籠の立体図である。 本考案中の支持フレームの立体図である。 本考案中の固定機構の立体分解図である。 本考案中の固定機構とベースシートの組合せ断面図である。 本考案のシートを取り付けた使用状態参考図(一)である。 本考案のシートを取り付けた使用状態参考図(二)である。 本考案のシートを取り付けた使用状態参考図(三)である。 本考案の二つのシートを同方向に取り付けた使用状態参考図である。 本考案の二つのシートを対向するように取り付けた使用状態参考図である。 本考案のシートと眠り籠を取り付けた使用状態参考図である。 本考案のシートと手提げバスケットを取り付けた使用状態参考図である。 本考案の眠り籠を取り付けた使用状態参考図である。 本考案の手提げバスケットを取り付けた使用状態参考図である。
本考案の技術内容、構造特徴、達成する目的を詳細に説明するため、以下に実施例を挙げ並びに図面を組み合わせて説明する。
図1から図4に示されるように、本考案は、上フレーム11、下フレーム12、二つの後輪足フレーム13、二つの前輪足座16、二つのサブフレーム3、アクセサリを包含する。
該上フレーム11は、底端両側に互いに対応するベースシート2が設けられ、該ベースシート2は並びに上が広く下が細いあり溝(台形)状の係止溝21を有し、該係止溝21内側に方形孔22がある。
該下フレーム12は、上フレーム11の下方に設けられ、上端両側に互いに対応するベースシート2が設けられて、このベースシート2もまた係止溝21と方形孔22を有する。
該二つの後輪足フレーム13は、上端に折り畳み関節14が設けられて上フレームと下フレームと接続され、底端に後輪15を具えている。
該二つの前輪足座16は、該下フレームの底端両側に設けられて、収容室17を有し、収容室17の外側に円孔18が設けられ、該前輪足座16の底端に前輪19を有する。
該二つのサブフレーム3は、該前輪足座16に取付けられ、上端にベースシート30を具え、該ベースシート30もまた係止溝31と方形孔32を具え、底端にそれぞれ外蓋33とチューブプラグ34が固定され、外蓋33は前輪足座16の収容室17の上端を被覆し、チューブプラグ34は収容室17内に挿入され、その上に押し止め部35とバネ36が設けられ、押し止め部35が弾性を付与されて弾性押しボタン35が形成され、これにより、円孔18と係止と分離を形成可能で、これによりサブフレーム3が前輪足座16と結合或いは分離させられる。
該アクセサリは、例えばシート41、眠り籠42、支持フレーム43等とされ、図5、6、7に示されるようである。そのうち、支持フレーム43は、手提げバスケット44を取り付けることができ、これにより乳幼児を坐らせたり横たえたりできる。
これらアクセサリの両側にはそれぞれ同じ固定機構5が設けられ、図8、9に示されるように、該固定機構5は、本体51を有し、該本体の外側の上端と下端にそれぞれストッパ片52と係止ブロック53が設けられ、係止ブロック53は上述のベースシートの係止溝21、31内に挿入可能であり、並びにストッパ片52により当て止めされる。該本体51の中間を固定軸54がとおり、上端には弾性押しボタン55が設けられ、底端には弾性固定ピン56が設けられている。該弾性押しボタン55の底端と弾性固定ピン56の間には、相互に対応するテーパ面が設けられ、常態下で弾性固定ピン56はバネ57の伸張力により恒常的に伸出状態を停止、ベースシート2、30の方形孔22、32と嵌合している。しかし、弾性押しボタン55が押されると、弾性固定ピン56が押されて内縮し、ベースシート2、30と分離する。
常態下で、本考案の車体フレームは、それぞれベースシート2とサブフレーム3に結合され、サブフレーム3には並びにベースシート30が設けられている。使用時には、シート41の固定機構5とサブフレーム3のベースシート30を結合固定させる。すなわち、固定機構5の係止ブロック53をベースシートの係止溝31内に嵌合させて、ストッパ片52で当て止めし、弾性固定ピン56を方形孔32内に挿入し、図9、図10のようにすると、乳幼児を坐らせることができる。
このほか、該シート41はまたその固定機構5によりそれぞれ上フレーム11、下フレーム12のベースシート2と結合させることができ、同様に乳幼児を坐らせることができ、これは図11、図12に示されるとおりである。
さらに、図13、14に示されるように、二つのシート41をそれぞれサブフレーム3のベースシート30及び上フレーム11のベースシート2と結合固定させ、車体フレームに二つの同方向或いは対向するシート41を取り付けることができ、これにより二人の乳幼児を坐らせることができる。
さらに、図15、16に示されるように、シート41、眠り籠42及び支持フレーム43(手提げバスケット44)等のアクセサリをそれぞれサブフレーム3のベースシート30及び上フレーム11のベースシート2と結合固定すれば、車体フレームに同時にシート41と眠り籠42を、或いはシート41と手提げバスケット44を取り付けることができ、二人の乳幼児を一人は横たえ、一人は坐らせることができる。
さらに、図17、18に示されるように、眠り籠42及び支持フレーム43(手提げバスケット44)等のアクセサリを上フレーム11のベースシート2と結合固定すれば、車体フレームに眠り籠42或いは手提げバスケット44を取り付けられ、一人の乳幼児を寝かせることができる。
以上の説明からわかるように、本考案はサブフレーム3と複数のベースシート2、30の設計に、シート41、眠り籠42、支持フレーム43などのアクセサリを組合せ、及びその上の固定機構5と結合することで、1〜2人での使用の各種形式を切り換えることができ、簡単に一人用乳母車を二人用乳母車に切り換えることができ、並びに、異なる年齢の乳幼児の要求に対応できる。
以上述べたことは、本考案の実施例にすぎず、本考案の実施の範囲を限定するものではなく、本考案の実用新案登録請求の範囲に基づきなし得る同等の変化と修飾は、いずれも本考案の権利のカバーする範囲内に属するものとする。
11 上フレーム 12 下フレーム 13 後輪足フレーム
14 折り畳み関節 15 後輪 16 前輪足座
17 収容室 18 円孔 19 前輪
2、30 ベースシート 21、31 係止溝 22、32 方形孔
3 サブフレーム 33 外蓋 34 チューブプラグ
35 押しボタン 36、57 バネ 41 シート
42 眠り籠 43 支持フレーム 44 手提げバスケット
5 固定機構 51 本体 52 ストッパ片
53 係止ブロック 54 固定軸 55 弾性押しボタン
56 弾性固定ピン

Claims (4)

  1. 乳母車の車体フレームにおいて、
    上フレームであって、底端両側に互いに対応するベースシートが設けられてベースシートに係止溝が設けられた、上記上フレームと、
    下フレームであって、上端両側に互いに対応するベースシートが設けられて、ベースシートに係止溝が設けられた、上記下フレームと、
    二つの後輪足フレームであって、上端に折り畳み関節が設けられ、該上フレームと該下フレームに接続された、上記二つの後輪足フレームと、
    二つの前輪足座であって、該下フレームの底端両側に設けられて、収容室を有し、該収容室の外側に円孔が設けられた、上記二つの前輪足座と、
    二つのサブフレームであって、該前輪足座に設けられて、上端にベースシートが設けられ、該サブフレームのベースシートが係止溝を具え、上端にチューブプラグが設けられて、該チューブプラグが該収容室内に置かれ、該チューブプラグに弾性押しボタンが設けられて該円孔を係止できる、上記二つのサブフレームと、を包含し、
    該上フレームと該下フレームと該サブフレームの複数のベースシートに、シート、眠り籠、支持フレーム等のアクセサリが組み合わされることで、乳母車の機能を拡充できることを特徴とする、乳母車の車体フレーム。
  2. 請求項1記載の乳母車の車体フレームにおいて、各ベースシートの係止溝が上が広く下が狭い台形を呈することを特徴とする、乳母車の車体フレーム。
  3. 請求項1記載の乳母車の車体フレームにおいて、各ベースシートの係止溝の内側に方形孔が設けられたことを特徴とする、乳母車の車体フレーム。
  4. 請求項1記載の乳母車の車体フレームにおいて、該サブフレームの底端に外蓋が設けられたことを特徴とする、乳母車の車体フレーム。
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