JP3164628B2 - 物品連続移送装置 - Google Patents

物品連続移送装置

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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、例えば紙巻きたばこの
包装機などに用いられる物品連続移送装置、詳しくは水
平な搬送コンベヤから等間隔毎に連続して供給される箱
状物品を1個ずつ受け取り、垂直方向へ移送して水平状
態のまま後工程へ受け渡すものに関する。
【0002】
【従来の技術】従来、この種の物品連続移送装置とし
て、例えば垂直方向へ巻回されたチェーンに、水平搬送
された箱状物品の底面と対向する抱え爪を等間隔毎に複
数固着し、このチェーンを搬送コンベヤの作動と同期し
て作動させることにより、抱え爪が搬送コンベヤ上の箱
状物品を抱え上げて、該箱状物品を水平状態のまま垂直
方向へ円弧状又は直線状に順次移送すると共に、上記チ
ェーンと別個に水平方向へ往復動するプッシャーを各抱
え爪の移動と同期して設け、各抱え爪が後工程の収納部
と水平に対向する受け渡し位置に到達した時点で、プッ
シャーを後工程の収納部へ向けて突出動させることによ
り、抱え爪上の箱状物品が水平状態のまま後工程の収納
部へ押し出し受け渡されるものがある。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかし乍ら、このよう
な従来の物品連続移送装置では、チェーンを作動させる
駆動系と、プッシャーを作動させる駆動系を別個に配設
して、夫々搬送コンベヤの作動と同期して作動させる必
要があるため、これらの構造が複雑化するだけでなく、
両者の作動調整が面倒で、しかも装置全体が大型化する
という問題がある。
【0004】本発明は斯かる従来事情に鑑み、抱え爪と
プッシャーを一体的に組み込んで搬送コンベヤの作動と
同期作動させることを目的とする。
【0005】
【課題を解決するための手段】上記課題を解決するため
に本発明が講ずる技術的手段は、搬送コンベヤの上方に
それと連動して一方向へ連続回動する移送ホィールを垂
直方向へ回転自在に設け、この移送ホィールの外周に、
搬送コンベヤの搬送軌道と接離して水平搬送された箱状
物品の底面及び後面と対向する略L字型の抱え爪と、こ
の抱え爪と接近して箱状物品の後面と対向する物品搬送
方向へ往復動自在なプッシャーを、等間隔毎に複数組夫
々遊星歯車機構を介して設け、上記搬送コンベヤの搬送
軌道に各抱え爪下部の載置面を反物品搬送方向へ揺動し
て接近させ、該搬送軌道の通過時に載置面を物品搬送方
向へ揺動して、受け取った箱状物品が後工程の収納部と
水平に対向する受け渡し位置に到達するまで水平に維持
させると共に、受け取った箱状物品が受け渡し位置へ到
達した時にプッシャーを後工程の収納部へ向けて突出動
させる制御カムを、移送ホィールと対向して固定配備し
たことを特徴とするものである。
【0006】
【作用】本発明は上記技術的手段によれば、移送ホィー
ルの連続回動に伴って、各抱え爪下部の載置面が反物品
搬送方向へ傾斜したまま搬送コンベヤ上の箱状物品の間
に進入し、該載置面が箱状物品の下方まで進入した時
に、制御カムにより載置面を揺動させて箱状物品が載置
面上に載ると同時に、抱え上げられて水平状態のまま上
方へ円弧状に移送され、この移送された箱状物品が受け
渡し位置に到達して後工程の収納部と水平に対向した時
点で、制御カムによりプッシャーを突出動させて載置面
上の箱状物品が後工程の収納部へ押し出し受け渡される
ものである。
【0007】
【実施例】以下、本発明の一実施例を図面に基づいて説
明する。
【0008】この実施例は図1に示す如く、搬送コンベ
ヤ1が箱状物品Aの後面A2中央と当接する押し板1a
を物品搬送方向へ等間隔毎に立設して、左右の水平な移
送路1b,1b上に載置された箱状物品A…を等間隔で
順次前方へ水平に押送させ、移送ホィール2の外周に1
2個の抱え爪3…とプッシャー4…を等間隔毎に配設す
ると共に、移送ホィール2の後工程として包装シートB
供給用のホィール7を配設したものである。
【0009】移送ホィール2は、搬送コンベヤ1の上方
に垂直方向へ回転自在に平行に配設され、その中心に動
力軸2aを物品搬送方向と直交する左右方向へ水平に横
設し、この動力軸2aを搬送コンベヤ1の駆動源に連係
することにより、該移送ホィール2を正面側から見て時
計回り方向へその周速が搬送コンベヤ1の作動速度と略
同じになるように同期させて連続回動する。
【0010】この動力軸2aは、円盤2bの中心に回転
不能に挿通してこの円盤2bを該動力軸2aの回動と連
動させると共に、遊星歯車機構2cの太陽歯車2c1
と、固定歯車2dを夫々回転自在に挿通して、この固定
歯車2dを動力軸2aの回動と関係なく固定配置する。
【0011】円盤2bは、その外周に中空軸2eを等間
隔毎に12本夫々動力軸2aと平行に回転自在に軸受け
して、これら中空軸2e…の基端外周に上記遊星歯車機
構2cの太陽歯車2c1と歯合する遊星歯車2c2…を
連設すると共に、該中空軸2e…と動力軸2aとの間に
連動軸2fを平行に回転自在に軸受けし、この連動軸2
fの外周に遊星歯車2c2…の一つと歯合する連動歯車
2gと、上記固定歯車2dと歯合する動力歯車2hを連
設する。
【0012】従って、動力軸2aが移送ホィール2を正
面側から見て時計回り方向へ回動することにより、円盤
2bを時計回り方向へ回動して、中空軸2e…が同方向
へ回動すると同時に、動力歯車2hが固定歯車2dの回
りを遊転して連動軸2f及び連動歯車2gが時計回り方
向へ回転し、それにより、遊星歯車機構2cの遊星歯車
2c2…が太陽歯車2c1の回りを夫々正面側から見て
反時計回り方向へ遊転して、12本の中空軸2e…の相
対位置を移送ホィール2の回動位置と関係なく所定角度
に維持させる。
【0013】また、上記中空軸2e…の先端側には、上
記搬送コンベヤ1の搬送軌道と接離して該搬送コンベヤ
1により水平搬送された箱状物品Aの底面A1及び後面
A2と対向する抱え爪3…と、これら抱え爪3…と接近
して箱状物品Aの後面A2と対向するプッシャー4…
と、抱え爪3…の下部に形成された載置面3aと対向す
る挟持ガイド5…を配設する。
【0014】抱え爪3…は、上記搬送コンベヤ1の左右
の移送路1b,1bと物品搬送方向へ当接しない位置関
係に載置面3aを2分割して配置した正面略L字型に形
成され、これら下部の載置面3a,3a…を物品搬送方
向及び反物品搬送方向へ揺動自在に支持すると共に、そ
の上端に連設した回動軸3b…を中空軸2e…内に回転
自在に軸着して、該回動軸3b…を後述する制御カム6
に連係させる。
【0015】プッシャー4…は、上記搬送コンベヤ1の
押し板1a…及び抱え爪3…の載置面3a,3a…と物
品搬送方向へ当接しない位置関係に配置され、中空軸2
e…の先端に対して物品搬送方向及び反物品搬送方向へ
往復動自在に支持し、この支持移動部4a…に連係した
回動筒4b…を中空軸2e…内に回転自在に軸着すると
共に、該回動筒4b…を後述する制御カム6に連係させ
る。
【0016】挟持ガイド5…は、物品搬送方向へ揺動し
て水平になった抱え爪3…の載置面3a,3a…との間
に、箱状物品Aの上下高さ寸法に相当する間隔を開けて
中空軸2e…の先端に対し固定配置され、該載置面3
a,3a…上に載った箱状物品A上面の左右側縁角部A
3,A3と物品搬送方向へ摺動可能に嵌め合う形状に形
成する。
【0017】制御カム6は、移送ホィール2と平行に隔
離して固定配備した固定カム板6aに、上記抱え爪3…
の回動軸3b…が従動ローラー6bを介して係合する抱
え爪3…位置制御用の溝カム6cと、プッシャー4…の
回動筒4b…が従動ローラー6dを介して係合するプッ
シャー4…位置制御用の溝カム6eを夫々環状に形成し
て凹設すると共に、抱え爪3…の回動軸3b…の途中を
分割して偏心カム6fと、該偏心カム6fに常時当接さ
れたカムローラー6gを配設する。
【0018】更に、プッシャー4…の回動筒4b…を中
空軸2e…に例えばバネなどの弾性体6h…を介して連
係させ、回動筒4b…の基端と従動ローラー6d…側に
夫々所定位置で相互に嵌め合う凸部6i…と凹部6j…
を連設すると共に、回動筒4b…の先端に揺動レバー6
k…を連設して、プッシャー4…の支持移動部4a…と
連係させる。
【0019】そして、制御カム6は、動力軸2aの回動
に伴って抱え爪3…とプッシャー4…が時計回り方向へ
回動すると同時に、従動ローラー6b…,6d…が固定
カム板6aの溝カム6c,6eに沿って夫々移動し、こ
の従動ローラー6b…の相対位置が移動することによ
り、回動軸3b…及び偏心カム6f…を回動させて、各
抱え爪3が所定角度位置、本実施例では移送ホィール2
の時計でいう約1O時に相当する角度に到達してから移
送ホィール2の上限位置を通って約4時に相当する角度
へ向かうに従い、その回動軸3bを中心として載置面3
a,3aが反物品搬送方向へ揺動して下方へ傾斜し、そ
の後、約5時に相当する角度に到達してから約6時に相
当する角度、即ち移送ホィール2の下限位置へ向かうに
従い、回動軸3bを中心として載置面3a,3aが物品
搬送方向へ揺動して水平になり、それ以降、約10時に
相当する角度に到達するまで載置面3a,3aを水平状
態に維持する。
【0020】また、従動ローラー6d…の相対位置が移
動することにより、凸部6i…と凹部6j…を夫々所定
区間だけ嵌合させて回動筒4b…が中空軸2e…の回転
と関係なく回転し、通常、中空軸2e…と回動筒4b…
が連動してこれらの相対位置を移送ホィール2の回転位
置と関係なく所定角度に維持するので、支持移動部4a
…及びプッシャー4…が移動しないが、各プッシャー4
が所定角度位置、本実施例では移送ホィール2の時計で
いう約8時半に相当する角度に到達した時に、凸部6i
と凹部6jが嵌め合い、そこから後述する包装シートB
供給用のホィール7の収納部7a…と水平に対向する受
け渡し位置Pを通って約9時半に相当する角度へ向かう
に従い、弾性体6hを伸長して揺動レバー6kが物品搬
送方向へ揺動することにより、支持移動部4a及びプッ
シャー4を前進させ、その後、約10時半に相当する角
度へ向かうに従って、弾性体6hを短縮して揺動レバー
6kが反物品搬送方向へ揺動することにより、支持移動
部4a及びプッシャー4を後退させ、それ以降、凸部6
iと凹部6jの嵌合が外れて約8時半に相当する角度に
到達するまで、支持移動部4a…及びプッシャー4を後
退位置で待機させる。
【0021】一方、前記包装シートB供給用のホィール
7は、移送ホィール2の物品搬送方向へ接近して平行に
配設され、その外周に箱状物品Aが嵌入する収納部7a
を等間隔毎に複数個、本実施例では12個夫々放射状に
凹設し、これら収納部7a…の回動速度を移送ホィール
2の周速と略同じになるように正面から見て反時計回り
方向へ同期させて連続回動すると共に、収納部7a…を
夫々該ホィール7の回動方向及びその逆方向へ回転自在
に軸支して、各収納部7aが受け渡し位置P付近に到達
した時にカムでこの収納部7aを所定区間だけ水平状に
維持させ、上記抱え爪3の載置面3a,3aと一直線上
にする。
【0022】各収納部7aは、その外面が開口する箱状
物品Aの外形寸法と略同じ大きさの箱型に形成され、そ
の内部にプッシャー7bをホィール7の放射方向へ内外
往復動自在に配設して、上記抱え爪3の載置面3a,3
a上からの箱状物品Aの受取り時に、必要に応じてプッ
シャー4の前進と協動して箱状物品Aを前後方向へ挟ん
だまま受け入れると共に、該収納部7aから箱状物品A
をその後工程の胴付けホィールへ箱状物品Aを押し出
し、収納部7aの開口の周囲には、吸着面7cを配設し
て、包装シートの供給源から供給された包装シートを吸
着する。
【0023】次に、斯かる物品連続移送装置の作動につ
いて説明する。
【0024】先ず、搬送コンベヤ1の作動により箱状物
品A…が等間隔で順次前方へ水平搬送されると同時に、
移送ホィール2の回動により各抱え爪3が回動し、移送
ホィール2の上限位置から搬送コンベヤ1へ向かうのに
従って、制御カム6により載置面3a,3aが抱え爪3
の上端を中心として後方へ揺動し、傾斜したまま搬送コ
ンベヤ1上の箱状物品A…の間に進入する。
【0025】その後、搬送コンベヤ1の搬送軌道へ接近
するのに従って、制御カム6により載置面3a,3aが
抱え爪3の上端を中心として前方へ揺動し、水平となっ
て箱状物品Aの底面A1と当接し、この際に箱状物品A
は、載置面3a,3aと挟持ガイド5との間に挟み込ま
れて仮固定される。
【0026】それ以降の移送ホィール2の連続回動によ
り箱状物品Aは、載置面3a,3a上に乗って拾い上げ
られ、その水平状態のまま上方へ円弧状に移送される。
【0027】そして、載置面3a,3a上に乗った箱状
物品Aが受け渡し位置Pの付近まで移送されて、包装シ
ートB供給用のホィール7の収納部7aと一直線上にな
ると、この箱状物品Aの後方で待機するプッシャー4が
制御カム6により前進して、載置面3a,3aと挟持ガ
イド5との間に挟み込んだ箱状物品Aを該収納部7aへ
押し出し受け渡す。
【0028】その後、上記ホィール7の連続回動により
受け取った箱状物品Aを上方へ円弧状に移送すると、包
装シートが供給されて吸着面7cで収納部7aの開口を
覆うように吸着され、その後、この収納部7aから箱状
物品Aがプッシャー7bにより押し出される際に、包装
シートが箱状物品Aに胴巻きされる。
【0029】尚、前記制御カム6の構成は、前述したも
のに限定されず、同様の作動をすれば他の構成でも良
い。
【0030】
【発明の効果】本発明は上記の構成であるから、以下の
利点を有する。
【0031】1.移送ホィールの連続回動に伴って、各
抱え爪下部の載置面が反物品搬送方向へ傾斜したまま搬
送コンベヤ上の箱状物品の間に進入し、該載置面が箱状
物品の下方まで進入した時に、制御カムにより載置面を
揺動させて箱状物品が載置面上に載ると同時に、抱え上
げられて水平状態のまま上方へ円弧状に移送され、この
移送された箱状物品が受け渡し位置に到達して後工程の
収納部と水平に対向した時点で、制御カムによりプッシ
ャーを突出動させて載置面上の箱状物品が後工程の収納
部へ押し出し受け渡されるので、抱え爪とプッシャーを
一体的に組み込んで搬送コンベヤの作動と同期作動でき
る。
【0032】従って、チェーンを作動させる駆動系と、
プッシャーを作動させる駆動系を別個に配設して、夫々
搬送コンベヤの作動と同期して作動させる必要がある従
来のものに比べ、構造が簡素化して作動調整が簡単であ
ると共に、装置全体が小型化できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例を示す物品連続移送装置の縦
断正面図である。
【図2】図1の(2)−(2)線に沿える同縦断側面図
である。
【図3】移送ホィールの構造を簡略化して示す部分拡大
斜視図で一部切欠して示すものである。
【符号の説明】
A 箱状物品 A1 底面 A2 後面 P 受け渡し位
置 1 搬送コンベヤ 2 移送ホィー
ル 2c 遊星歯車機構 3 抱え爪 3a 載置面 4 プッシャー 6 制御カム 7 後工程(ホ
ィール) 7a 収納部
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) B65B 19/02 - 19/06 B65G 47/82 B65G 47/84 B65G 47/86

Claims (1)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 水平な搬送コンベヤから等間隔毎に連続
    して供給される箱状物品を1個ずつ受け取り、垂直方向
    へ移送して水平状態のまま後工程へ受け渡す物品連続移
    送装置において、前記搬送コンベヤの上方にそれと連動
    して一方向へ連続回動する移送ホィールを垂直方向へ回
    転自在に設け、この移送ホィールの外周に、搬送コンベ
    ヤの搬送軌道と接離して水平搬送された箱状物品の底面
    及び後面と対向する略L字型の抱え爪と、この抱え爪と
    接近して箱状物品の後面と対向する物品搬送方向へ往復
    動自在なプッシャーを、等間隔毎に複数組夫々遊星歯車
    機構を介して設け、上記搬送コンベヤの搬送軌道に各抱
    え爪下部の載置面を反物品搬送方向へ揺動して接近さ
    せ、該搬送軌道の通過時に載置面を物品搬送方向へ揺動
    して、受け取った箱状物品が後工程の収納部と水平に対
    向する受け渡し位置に到達するまで水平に維持させると
    共に、受け取った箱状物品が受け渡し位置へ到達した時
    にプッシャーを後工程の収納部へ向けて突出動させる制
    御カムを、移送ホィールと対向して固定配備したことを
    特徴とする物品連続移送装置。
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EP93100357A EP0553636B1 (en) 1992-01-28 1993-01-13 Machine for packaging box-like items, such as cigarettes, by means of a packaging sheet

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