JP3163536B2 - 遊技機 - Google Patents

遊技機

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JP3163536B2
JP3163536B2 JP19922397A JP19922397A JP3163536B2 JP 3163536 B2 JP3163536 B2 JP 3163536B2 JP 19922397 A JP19922397 A JP 19922397A JP 19922397 A JP19922397 A JP 19922397A JP 3163536 B2 JP3163536 B2 JP 3163536B2
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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、入賞口の種類等に
応じて異なる特典を与える遊技機であり、この遊技機の
テスト時において、各入賞口への入賞球数の検出を可能
とする検出器の設置に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、入賞口の種類に応じて特典(賞品
球の払出し個数等)を異にする遊技機(パチンコ機)が
あり、この形式の遊技機を、正面を示す図7と遊技盤3
aと機構板4Aの裏面の一部を示す図8(A)を参照し
て概略説明する。遊技盤3aの裏面側には、後述する各
入賞口に入賞した入賞球を検出する検出器と、入賞球を
集合する集合板2が取り付けてあると共に、機構板4A
には集合路4が形成してある。一方、遊技機の表面側に
おける遊技領域3のほぼ中央には、液晶で製作の特別図
柄表示部L1、L2、L3を有する図柄表示器Lが取り
付けてあり、その下部には図柄始動口(普通入賞口)5
が設けてある。この始動口5に遊技球が入賞すると、専
用通路5Aを流下して、始動口検出器5aで検出され、
特別図柄表示部L1、L2、L3の図柄が変動を開始
し、大当たりと判定されると、予め設定の図柄(同じ図
柄等)を表示して、大入賞口(特定入賞口)6を開成す
る。
【0003】この大入賞口6が開成中に入賞した遊技球
は、集合板に形成の専用通路6Aを流下して大入賞検出
器(特定検出器)6aで検出され、その信号に基づい
て、制御装置に付設のメモリ(RAM)に形成の「特定
球カウンタ」で計数された後、遊技盤の裏面側に形成の
集合路4上を転動する。又、大入賞口6が開成中に、遊
技球が特定領域を通過して特定領域検出器7aで検出さ
れると、前記大入賞口6は閉成後、開成し、この開成を
最大16回行って、大当たりの処理を終了する。
【0004】又、遊技領域3には、前記図柄始動口5の
左右には右普通入賞口(特定入賞口)8と左普通入賞口
(普通入賞口)9が配置してある。そして、右普通入賞
口8への入賞球は、右普通検出器(特定検出器)8aで
検出されると、前記「特定球カウンタ」で計数された
後、専用通路8Aを流下して機構板に形成の集合路4上
を転動するが、左普通入賞口へ9の入賞球は、直接、専
用通路9Aを介して集合路4に流下する。又、大入賞口
6の左右には、普通入賞口10a、10bが配置してあ
り、それらの入賞球は、集合板に形成の専用通路10
A、10Bを流下して、集合路4を転動する。
【0005】尚、前記各検出器5a、6a、7a、8a
は、図8(B)(平面と正面図)に示すように、遊技球
が通過孔13を通過する時の磁界変化を検出する近接ス
イッチであり、その検出部14は通過孔13の近辺に埋
設してある。また、各検出器5a、6a、7a、8aの
通過孔13は、前記専用通路5A、6A、7A、8Aに
臨設してある。
【0006】そして、前記集合路4を転動する全ての入
賞球は入賞球検出器11aで検出され、入賞球検出器1
1aにより入賞球を検出したときには、その入賞球を入
賞球排出装置11で1球ずつ排出すると共に、特定球カ
ウンタ(制御装置に付設のソフトで構成等)が入賞球の
記録があるか否かを判定し、記録がない場合には入賞球
は普通入賞口からだけのものであり、記録があるときに
は特定入賞口からのものを含んでいると判断する。そこ
で、記録がある場合には、特定球カウンタの値から1を
減算すると共に、第1の特典(例えば、15個の賞品球
数)を払い出す一方、記録がない場合には普通入賞口へ
の入賞であり第2の特典(7個の賞品球数)を賞品球払
出装置(図示略)を介して払出す。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】前記形式の遊技機は、
特定入賞口6、8と普通入賞口5、9、10a、10b
への入賞球を、特定検出器6a、8a、特定球カウンタ
及び入賞球検出器11aで構成して処理でき、特定入賞
口6、8に入賞した入賞球数は特定検出器6a、8aを
介して判るが、各普通入賞口5、9、10a、10bの
入賞球数は個別には判らない。しかし、この種の遊技機
を設計する場合や販売許可を得るために検査機関でテス
トをする際において、打球した遊技球に対して、各入賞
口毎に入賞個数を知ることが必要である。そこで、設計
用や検査用として、各入賞口の入賞球を検出するため
に、専用通路を加工して、各入賞口に対する検出器を設
置している。このように、販売する遊技機と異なるもの
を作成することは不経済であるため、簡便で且つ経済性
に富む遊技機が望まれている。
【0008】
【課題を解決するための手段】請求項1の遊技機は、遊
技領域に特定入賞口と普通入賞口が設けてあり、その特
定入賞口への入賞球は特定検出器で検出されるとともに
特定球カウンタに加算される。そして、特定入賞口と普
通入賞口への入賞球は集合路に集合されて入賞球検出器
で検出され、入賞球排出装置で排出されるとともに特定
球カウンタに記憶がある場合には第1の特典を付与し、
且つ、特定球カウンタから1を減算し、特定球カウンタ
に記憶がない場合には第2の特典を付与する。そして、
普通入賞口の専用通路に隣接して試験用検出器付設部が
設けてあり、この試験用検出器付設部に、特定検出器と
は検出方式が異なる試験用検出器を装着することによ
り、普通入賞口への入賞球の検出が可能であり、且つ、
専用通路は試験用検出器を装着しないときでも入賞球の
通過が可能に形成してある。従って、一時的に、各入賞
口への入賞球は、試験用検出器付設部に試験用検出器を
装着することによって検出できるし、販売する遊技機に
は試験用検出器を装着しないことで対応できるため、経
済性に富む。
【0009】
【0010】
【発明の実施の形態】
(第1の実施の形態)図1は遊技機(パチンコ機)の正
面図、図2は遊技機(前面枠100を除く)の裏面図、
図3は遊技盤3aと機構板4Aの一部を示す裏面図、図
4は集合板2の拡大図、図5は試験用検出器付設部の説
明図である。尚、本実施の形態に使用する遊技機は、従
来とほぼ同じであるため、同じ部品には同じ符号を附
す。
【0011】遊技機(パチンコ機)は、良く知られてい
るように、裏面側に入賞球を集合させる集合板2を設置
の遊技盤3を前面枠100に着脱自在に取付け、更に、
前面枠の裏面側には賞品球払出装置等を付設の機構板を
開閉自在に設置して形成してある。機構板4Aには、入
賞球の集合路4が形成してあると共に、その集合路4を
転動する入賞球は入賞球検出器11aで検出される。そ
して、その入賞球検出器11aが入賞球が検出したとき
には、その入賞球は入賞球排出装置11で1球ずつ排出
されると共に、後記で詳述する特定球カウンタを介し
て、第1の特典と第2の特典を区別して、賞品球タンク
101の賞品球を賞品球払出装置102で、供給皿10
3に払出す。
【0012】一方、遊技盤の表側の遊技領域3のほぼ中
央には、液晶で製作の特別図柄表示部L1、L2、L3
を有する図柄表示器Lが取り付けてあり、その下部には
図柄始動口(普通入賞口)5が設けてある。この始動口
5に遊技球が入賞すると、専用通路5Aを流下して、始
動口検出器5aで検出されて、特別図柄表示部L1、L
2、L3の図柄が変動を開始し、大当たりと判定される
と、予め設定の図柄(同じ図柄等)を表示して、大入賞
口(特定入賞口)6を開成する。
【0013】この大入賞口6が開成中に入賞した遊技球
は、専用通路6Aを流下して大入賞検出器(特定検出
器)6aで検出され、その信号に基づいて、制御装置に
付設のメモり(RAM)に形成の「特定球カウンタ」で
計数された後、遊技盤の裏面側に形成の集合路4上を転
動する。尚、大入賞検出器6aで検出される遊技球数が
10となると大入賞口6は閉成する。又、大入賞口6が
開成中に、遊技球が特定領域7Aを通過して特定領域検
出器7aで検出されると、前記大入賞口6は閉成後、開
成し、この開成を最大16回行って、大当たりの処理を
終了する。
【0014】又、遊技領域3には、前記図柄始動口5の
左右には右普通入賞口(特定入賞口)8と左普通入賞口
(普通入賞口)9が配置してある。そして、右普通入賞
口8への入賞球は、右普通検出器(特定検出器)8aで
検出されると、前記「特定球カウンタ」で計数された
後、専用通路8Aを流下して集合板2に形成の集合路4
上を転動する。尚、前記始動口検出器5a、大入賞検出
器(特定検出器)6a及び右普通検出器(特定検出器)
8aは、図8(B)に示すように、従来の近接スイッチ
であり、遊技球が通過孔13を通過すると検出部14で
検出する。
【0015】一方、左普通入賞口9への入賞球は、図5
(A)に示す、専用通路9Aに形成の試験用検出器付設
部20(20A)に装着の試験用検出器25Aを介して
検出された後に、集合路4に流下する。この試験用検出
器付設部20Aの本体20aには、各専用通路を流下す
る遊技球を通過可能な貫通孔21が穿設してあり、この
貫通孔21は、遊技球が流下するに従って、最も試験用
検出器25Aに近付くように、Y字状のしりすぼみ形状
に約12mmに形成してある。即ち、できるだけ遊技球
の直径(11mm)となるのが好ましいが、詰まりを考
慮して12mmに選定してある。
【0016】又、本体20aには前記貫通孔21に隣接
して、試験用検出器25Aを装脱着可能な装着孔22が
固定凸部22aと共に形成してあり、この試験用検出器
25Aは特定検出器8a、6aと異なり、箱型で大きさ
を異にする(小型)ものである。即ち、試験用検出器付
設部20Aは、特定検出器6a、8aが装着できないよ
うに構成してある。尚、前記試験用検出器25Aの検出
部25aは、貫通孔21に最も近い部位に埋設してあ
り、遊技球Yの通過による磁界変化で検出する(図5
(B))。
【0017】この試験用検出器付設部20Aに装着する
試験用検出器25Aは、普通入賞口に対するものであ
り、特定入賞口に入賞したときに比べて、後記で詳述す
るように、遊技者に与える特典を異にする。そこで、試
験用検出器付設部20Aに、特定検出器6a、8aが装
着可能に形成しておくと、特定検出器を試験用検出器付
設部20に装着するという不正を行うことによって、本
来なら、普通入賞口への特典(第2の特典)であるが、
特定入賞口への入賞特典(第1の特典)を獲得できるこ
ととなる。従って、試験用検出器付設部20Aは特定検
出器6a、8aが装着できないように形成して、不正行
為の防止を図る。
【0018】又、大入賞口6の左右には、普通入賞口1
0a、10bが配置してあり、それらの入賞球は、専用
通路10A、10Bを流下して集合路4に到るが、その
途中に、試験用検出器付設部20B、20Cが設けてあ
る。これらの試験用検出器付設部20B、20Cは、前
記試験用検出器付設部20Aと同じ形状であるので説明
を略す。
【0019】次に、各入賞口の入賞球を計数する場合に
ついて説明すると、特定入賞口である、大入賞口6と右
普通入賞口8には、従来と同じ近接スイッチ(図8
(B))である、大入賞検出器(特定検出器)6aと右
普通検出器(特定検出器)8aを設置する。又、普通入
賞口である図柄始動口(普通入賞口)5においても、従
来の貫通式の始動口検出器5aを設置する。一方、普通
入賞口である左普通入賞口9、普通入賞口10a、10
bに対する入賞球を検出するために、試験用検出器付設
部20A、20B、20Cに試験用検出器25A、25
B、25Cを設置した後に、各試験用検出器25A、2
5B、25Cの信号を試験用計数器(図示略)に接続す
る。
【0020】以上の準備をした後に、遊技球を遊技領域
に打球すると、大入賞口6と右普通入賞口8に入賞の入
賞球数は、大入賞検出器(特定検出器)6aと右普通検
出器(特定検出器)8aを介して計数できるし、普通入
賞口への入賞球数は試験用検出器25A、25B、25
Cを介して試験用計数器で計数できる。
【0021】以上のように、設計時等において入賞球を
計数する必要な、例えば、前記普通入賞口9、10a、
10bに対して、集合板2に予め、試験用検出器25
A、25B、25Cを装脱着可能な試験用検出器付設部
20A、20B、20Cを設けておくことによって、簡
便に対処できる。また、この試験用検出器付設部20A
〜20Cは、集合板2を製作するときに一体で成形する
と、手間がかからず経済性に富むと共に、販売する遊技
機の集合板として使用できる。即ち、販売する遊技機の
集合板2には、試験用検出器25A、25B、25Cを
装着しない状態で出荷すればよいからである。そして、
製品として出荷しても、特定検出器6a、8aは試験用
検出器付設部20A〜20Cに装着できない大きさであ
るため不正行為の防止となる。
【0022】尚、この遊技機おける特定入賞口と普通入
賞口への入賞球に対する取扱は、従来と同じであり、前
記集合路4を転動する入賞球は入賞球検出器11aで検
出され、入賞球検出器11aが入賞球が検出したとき
は、その入賞球を入賞球排出装置11で1球ずつ排出す
ると共に、特定球カウンタが入賞球の記録があるか否か
を判定し、記録がない場合には入賞球は普通入賞口から
のであり、記録があるときには特定入賞口からのであ
る。そこで、記録がある場合には、特定球カウンタの値
から1を減算すると共に、第1の特典(例えば、15個
の賞品球数)を払い出す一方、記録がない場合には普通
入賞口への入賞であり第2の特典(7個の賞品球数)を
賞品球払出装置102を介して供給皿103に払出す。
【0023】(第2の実施の形態)本実施の形態は、図
6に示すように、箱型の試験用検出器26A、26B、
26Cを用いるものであり、試験用検出器26A、26
B、26Cの検出部26aは表面に近い位置に埋設して
あり、遊技球Yが表面を転動することによって検知す
る。尚、この試験用検出器26A、26B、26Cの大
きさは、従来の検出器5a〜8a(図8(B))と同じ
である。
【0024】この試験用検出器26A、26B、26C
は、各専用通路9A、10A、10Bにおける傾斜部
に、従来の図柄始動検出器5aを装着すると同様に設け
られた試験用検出器付設部27A、27B、27Cに装
着するものである。そして、前記第1の実施の形態と同
様に、設計時等において、試験用検出器26A、26
B、26Cを装着することによって、試験用検出器26
A、26B、26Cの上を転動する入賞球数を計数でき
る。
【0025】尚、試験用検出器26A、26B、26C
は、従来の特定検出器6a、8aと同じ大きさであるの
で、特定検出器6a、8aを試験用検出器付設部27
A、27B、27Cに装着できるが、検出部26aの位
置を異にするため、遊技球を検出できないので不正防止
を図ることができる。
【0026】以上のように、設計時や検査時に必要な各
入賞口に入賞する入賞球数を計数するために、予め集合
板2等に試験用検出器付設部20A〜20C、27A〜
27Cを設けておくことによって、簡便に対処できると
共に、かかる集合板2は販売する遊技機においても使用
できるので経済性に富む。又、試験用検出器付設部20
A〜20C、27A〜27Cには、特定検出器と大きさ
を異にしたり、検出方式を異なる検出器を採用すること
によって不正行為の防止を図ることができる。
【0027】尚、集合板2に試験用検出器付設部20
A、20B、20Cを設けるには、一体成形で形成する
他、はめ込み方式で形成してもよい。又、遊技機の形式
として、賞品球の排出を行う前記の方式に限定されず、
所定数の遊技球を封入し、それらの遊技球が循環して賞
品球の払出しを行われることなく、打球数の減算と特典
の加算を行う、所謂、封入式の遊技機等においても有効
な手段である。
【0028】
【発明の効果】請求項1の遊技機は、一時的に、入賞球
を検出するときには、試験用検出器付設部に試験用検出
器を装着することによって実施でき、販売する遊技機に
は、試験用検出器を装着しないことで対応できるため経
済性に富む効果を奏する。
【図面の簡単な説明】
【図1】パチンコ機の遊技盤の正面図である。
【図2】パチンコ機の遊技盤と機構板の裏面を示す図で
ある。
【図3】パチンコ機の遊技盤と一部の機構板の裏面を示
す図である。
【図4】集合板の平面を示す図である。
【図5】集合板に形成の試験用検出器付設部を示す図で
ある。
【図6】第2の実施の形態における集合板の平面を示す
図である。
【図7】従来のパチンコ機の正面図である。
【図8】従来のパチンコ機の遊技盤と一部の機構板の裏
面を示す図である。
【符号の説明】
4 集合路 5 始動口(普通入賞口) 5A 専用通路 5a 始動口検出器(普通検出器) 6 大入賞口(特定入賞口) 6a 大入賞検出器(特定検出器) 8 右普通入賞口(特定入賞口) 8a 右普通検出器(特定検出器) 9A 専用通路 10A、10B 専用通路 20A、20B、20C、27A、27B、27C 試
験用検出器付設部 25A、25B、25C、26A、26B、26C 試
験用検出器

Claims (1)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 遊技領域に特定入賞口と普通入賞口を設
    け、前記特定入賞口への入賞球を特定検出器で検出する
    とともに特定球カウンタに加算し、 前記特定入賞口への入賞球と普通入賞口への入賞球を集
    合路に集合させて、それらの入賞球を入賞球検出器で検
    出すると、入賞球を入賞球排出装置で排出するとともに
    前記特定球カウンタに記憶がある場合には第1の特典を
    付与し、且つ、特定球カウンタから1を減算し、前記特
    定球カウンタに記憶がない場合には第2の特典を付与す
    る遊技機であって、 前記普通入賞口の専用通路に隣接して試験用検出器付設
    部を設け、 この試験用検出器付設部に、前記特定検出器とは検出方
    式が異なる試験用検出器を装着することにより、普通入
    賞口への入賞球の検出が可能であり、 且つ、前記専用通路は試験用検出器を装着しないときで
    も入賞球の通過が可能に形成してあることを特徴とする
    遊技機。
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