JP3162742B2 - 波形変換回路 - Google Patents

波形変換回路

Info

Publication number
JP3162742B2
JP3162742B2 JP20179591A JP20179591A JP3162742B2 JP 3162742 B2 JP3162742 B2 JP 3162742B2 JP 20179591 A JP20179591 A JP 20179591A JP 20179591 A JP20179591 A JP 20179591A JP 3162742 B2 JP3162742 B2 JP 3162742B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
switch
operational amplifier
phase
signal
synchronization
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Expired - Fee Related
Application number
JP20179591A
Other languages
English (en)
Other versions
JPH0548598A (ja
Inventor
登 稲波
裕司 瀬川
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Fujitsu Ltd
Original Assignee
Fujitsu Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Fujitsu Ltd filed Critical Fujitsu Ltd
Priority to JP20179591A priority Critical patent/JP3162742B2/ja
Publication of JPH0548598A publication Critical patent/JPH0548598A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP3162742B2 publication Critical patent/JP3162742B2/ja
Anticipated expiration legal-status Critical
Expired - Fee Related legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Amplitude Modulation (AREA)
  • Filters That Use Time-Delay Elements (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、波形変換回路、特に音
声信号を秘話信号に変換する波形変換回路に関する。一
般に、コードレス電話器は親器から100m程度離れた
場所からでも通話が可能で(小電力タイプ)きわめて利
便性の高い通信機器であるが、通話内容の秘匿性に欠け
る欠点があり、低コストでかつ組み込み易い秘話装置の
開発が望まれている。
【0002】
【従来の技術】音声秘話の原理は、いわゆる標本化定理
に基づくもので以下のように説明できる。音声(ここで
言う音声とは可聴周波数帯域に含まれる様々な音源の総
称である)の周波数スペクトルは、ほぼ0Hzから4K
Hz程度までの拡がりをもっており、この音声周波数で
キャリア周波数fsを振幅変調すると、fsからfs+
4KHzまでの幅を持つ上側帯波と、fsからfs−4
KHzまでの幅を持つ下側帯波が作られる。上側帯波の
スペクトルは元の音声スペクトルと同じであるが、下側
帯波は元の音声スペクトルを丁度反転させた形となるの
で、この下側帯波を秘話信号に使用する。
【0003】秘話信号変換における振幅変調は、音声信
号VIのエンベロープを周波数fsの周期でサンプリン
グすることである。例えばVIを図3(a)に示すよう
なサイン波と考えると、直感的には同図(b)に示すよ
うに、キャリア信号の波高をサイン波のエンベロープに
沿って切り揃えることに相当する。ここで、図3からも
判るように、fsの正・負ピークは、VIの正側のエン
ベロープと、この正側エンベロープを負側に折り返した
形の負側のエンベロープとに交互に現れる。
【0004】図4は、かかる信号変換操作を行うための
従来回路(波形変換回路を含む回路)である。オペアン
プ10(差動増幅器)の−側入力と+側入力のそれぞれ
に繋がるスイッチ11、12を、周波数fsに同期して
同時に切り換える。スイッチ11、12が実線位置に切
り換えられているときは、VIがオペアンプ10の−入
力に与えられ、オペアンプ10は「反転増幅器」として
動作する。一方、スイッチ11、12が破線位置に切り
換えられているときは、VIがオペアンプ10の+入力
に与えられ、オペアンプ10は「非反転増幅器」として
動作する。
【0005】すなわち、この波形変換回路は、周波数f
sに同期してVIのエンベロープを正極性と負極性に交
互に増幅するので、図3(b)に示すような振幅変調波
形を生成することができる。なお、波形変換回路の後ろ
に繋がれた回路は、下側帯波を取り出すためのフィルタ
であり、一般にスイッチトキャパシタフィルタ(SC
F:switched capacitor filter)が使用される。13
はSCFのオペアンプ、14は積分コンデンサである。
【0006】ところで、上記の波形変換回路にあっては
オペアンプ10が必須であるから、SCFを複数備える
場合に装置コストが上昇するという不都合がある。各S
CFごとに波形変換回路が必要で、オペアンプは一般に
高価格であるからである。そこで、本願発明者は先に、
オペアンプを不要にした波形変換回路を提案している
(特願平2−251059号 平成2年9月20日出
願)。
【0007】この先願回路は、図5(a)(b)に示す
ようにオペアンプ(但し、上記SCFのオペアンプ13
である)の−入力とVIの間に、第1のスイッチS1、キ
ャパシタC1及び第2のスイッチS2をシリーズ接続して
構成する。図5(a)は、S 1とS2を「同相」で切り換
えた場合の図であり、この場合、オペアンプ13を含む
回路は「反転積分器」として動作する。また、図5
(b)は、S1とS2を「逆相」で切り換えた場合の図で
あり、この場合、オペアンプ13を含む回路は「非反転
積分器」として動作する。なお、何れの場合もC1及び
2の接続点とオペアンプ13の出力Vo(以下、SC
F出力)との間に、キャパシタ(図5(a)の符号15
参照)を接続すれば反転増幅器または非反転増幅器とす
ることもできる。
【0008】図6はS1(又はS2)の回路図であり、M
OSトランジスタからなる2組のスイッチングゲートG
1、G2を使用する。図中のPはPチャネルMOS、Nは
NチャネルMOSを表す。2組のスイッチングゲートG
1、G2は、4つのクロック信号(CKAB、XCKAB、C
BC及びXCKBC)の論理に従って動作し、端子A−B
間とB−C間をオン/オフする。なお、クロック信号の
AB(またはBC)は対応する端子番号を表し、Xは負
論理を表している。CKABが論理1(ハイレベル)で、
かつXCKABが論理0(ローレベル)のときには、G1
がオンとなって端子A−B間が接続され、CKBCが論理
1(ハイレベル)で、かつXCKBCが論理0(ローレベ
ル)のときには、G2がオンとなって端子B−C間が接
続される。
【0009】図5の第1のスイッチS1及び第2のスイ
ッチS2には、それぞれ専用のクロック信号が与えられ
ている。図7はそのタイミングチャートであり、CKは
マスタクロック信号、MULはfsの周期ごとに論理が
反転するキャリア信号、CK1A B、XCK1AB、CK1BC
及びXCK1BCは第1のスイッチS1用のクロック信号、
CK2AB、XCK2AB、CK2BC及びXCK2BCは第2のス
イッチS2用のクロック信号である。MULの論理1期
間では、S1用のクロック信号とS2用のクロック信号が
同相で変化するようになっており、また、MULの論理
0期間では、逆相で変化するようになっている。例え
ば、図中の(イ)と(ロ)のペア及び(ハ)と(ニ)の
ペアが同相関係にあり、あるいは、(ホ)と(ヘ)のペ
ア及び(ト)と(チ)のペアが逆相関係にある。
【0010】したがって、MULの前半周期(論理1期
間)ではS1とS2を同相に切り換えて図5(a)に示す
ように反転積分器(又は反転増幅器)を構成でき、一
方、MULの後半周期(論理0期間)ではS1とS2を逆
相に切り換えて図5(b)に示すように非反転積分器
(又は非反転増幅器)を構成できる。以下、MULの前
半周期を「反転期間」、後半周期を「非反転期間」と言
う。
【0011】以上の結果、波形変換回路のオペアンプ
(図5のオペアンプはSCFのオペアンプ13であるこ
とに留意)が不要になり、コスト的に好ましいものとす
ることができる。
【0012】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、かかる
先願の波形変換回路にあっては、「反転期間」と「非反
転期間」で取り出されるSCF出力Voの間に、マスタ
クロックCKの半周期に相当する時間のずれがあり、秘
話信号中に雑音(元の音声成分)が乗っていわゆる原音
リークが起こることがあった。
【0013】すなわち、図7のタイミングチャートから
理解されるように、反転期間では、(イ)及び(ロ)で
1とS2のA−B間が同時に導通して直ちにSCF出力
Voが得られるのに対し、非反転期間では、S1が導通
(ホ)してからCKの半周期後にS2が導通(リ)する
ので、その遅れに相当するだけのずれを伴ってVoが取
り出される。
【0014】図8はずれを生じたVoのタイミングチャ
ートであり、この図では説明の簡単化のために、Voの
取り出しタイミングをCKの立上りと立ち下がりに対応
させている。すなわち、反転期間では、タイミングt
a、tb……におけるVIのレベルでVoのレベルを決
定し、あるいは、非反転期間では、タイミングta’、
tb’……におけるVIのレベルでVoのレベルを決定
する。ta、tbとta’、tb’の間には、CKの半
周期に相当するずれがあり、このずれは図7の(ホ)−
(リ)間の距離に等しい。
【0015】Voは、CKの一周期ごとに段々と変化す
る波形であり、各段の高さ(波形振幅)は、それぞれの
取込みタイミング時点におけるVIの振幅に依存する。
したがって、非反転期間でのVoの高さが、CKの半周
期分遅れたタイミングta’、tb’……によって決ま
るために、図8中のハッチングで示す部分(ヌ)(オ)
が余分となり、この部分に起因して原音リークが発生す
るのである。
【0016】本発明は、このような問題点に鑑みてなさ
れたもので、原音からの周波数変換精度を向上し、原音
リークを防止することを目的としている。
【0017】
【課題を解決するための手段】本発明は、上記目的を達
成するために、所定のクロック信号に同期して容量の一
端側電極を入力アナログ信号と所定の定電位に交互に切
り換える第1のスイッチと、所定のクロック信号に同期
して容量の他端側電極を差動増幅器の入力と所定の定電
位に交互に切り換える第2のスイッチと、前記第1のス
イッチと第2のスイッチの切換え動作をコントロールす
ると共に、所定の制御周期ごとに該切換え動作を同相と
逆相に入れ替える制御手段と、を備える波形変換回路に
おいて、前記所定のクロック信号に同期して前記入力ア
ナログ信号をサンプリングするサンプリング手段を設
け、該サンプリング手段の出力を前記第1のスイッチに
与えるようにしたことを特徴とする。
【0018】
【作用】本発明では、所定のクロック信号に同期して入
力アナログ信号がサンプリングされ、そのサンプリング
された信号が第1のスイッチに与えられる。したがっ
て、第1のスイッチ及び第2のスイッチを逆相に制御し
ている期間においても所定のクロック信号ごとにVI
取り込むことができ、VoのレベルをVIのエンベロー
プに一致させることができる。
【0019】
【実施例】以下、本発明の実施例を図面に基づいて説明
する。図1は本発明に係る波形変換回路の一実施例を示
す図である。図1において、20は第1のスイッチ、2
1は第2のスイッチである。第1のスイッチ20は、所
定の4相クロック信号CK1……に同期して容量22の
一端側電極22aを入力アナログ信号VI’と所定の定
電位VR(VRは例えばVCC/2)に交互に切り換えるも
の、また、第2のスイッチ21は、所定の4相クロック
信号S2……に同期して容量22の他端側電極22bを
SCFのオペアンプ23(差動増幅器)の−入力と所定
の定電位VR(VRは例えばVCC/2)に交互に切り換え
るものである。ここで、CK1は、例えば図7のC
1AB、XCK1AB、CK1BC及びXCK1BCのタイミング
と同じであり、また、CK2……は、図7のCK2AB、X
CK2AB、CK2BC及びXCK2BCのタイミングと同じで
ある。
【0020】24はこれらの4相クロック信号CK1
CK2を生成するクロック生成回路であり、クロック生
成回路24は、マスタクロック信号CKに同期して第1
のスイッチ20と第2のスイッチ21のオン/オフ動作
を制御し、かつキャリア信号MULの周期(所定の制御
周期)ごとにそのオン/オフ動作を「同相」と「逆相」
に入れ替えるものである。したがって、クロック生成回
路24は制御手段として機能するものである。
【0021】25はサンプルホールド回路又はSCFに
よって構成されたサンプリング手段であり、サンプリン
グ手段25は、マスタクロックCKに同期して入力アナ
ログ信号VIをサンプリングし、そのサンプリング信号
I’を前記第1のスイッチ20に与えるものである。
このような構成において、第1のスイッチ20と第2の
スイッチ21が「同相」で制御されているとき(図5
(a)参照)、オペアンプ23は「反転積分器」として
動作し、一方、第1のスイッチ20と第2のスイッチ2
1が「逆相」で制御されているとき(図5(b)参
照)、オペアンプ23は「非反転積分器」として動作す
る。あるいは、図中破線で示すように、容量22の他端
側電極22bとオペアンプ23の出力Voとの間を容量
26及びスイッチ27で接続すると、それぞれ「反転増
幅器」または「非反転増幅器」として動作する。
【0022】ここで、Voは、第2のスイッチ21が実
線位置に切り換えられているときにオペアンプ23から
取り出されるが、非反転期間の取り出しタイミングはC
Kの半周期だけ遅れる。本実施例では、CKに同期して
常に同じタイミングで入力アナログ信号VIをサンプリ
ングするようにし、そのサンプリング信号VI’を第1
のスイッチ20に与えるようにしている。
【0023】したがって、図2に示すように、CKの立
上り時点(下向きの矢印参照)のV I値でVoの振幅を
設定でき、VIのエンベロープに沿った正確なVo波形
を得ることができる。その結果、音声周波数の漏れを少
なくして原音リークを抑えることができ、音質劣化を防
止して秘話装置の性能改善を図ることができる。
【0024】
【発明の効果】本発明によれば、原音からの波形変換精
度を向上でき、原音リークを防止して例えば秘話装置の
性能改善を図ることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】一実施例の構成図である。
【図2】一実施例の変換波形のタイミングチャートであ
る。
【図3】従来技術の振幅変調の概念図である。
【図4】従来技術の構成図である。
【図5】先願技術の構成図である。
【図6】先願技術の第1のスイッチ及び第2のスイッチ
に共通の構成図である。
【図7】先願技術の第1のスイッチ用及び第2のスイッ
チ用クロック信号のタイミングチャートである。
【図8】先願技術の変換波形のタイミングチャートであ
る。
【符号の説明】
20:第1のスイッチ 21:第2のスイッチ 22:容量 22a:一方側電極 22b:他方側電極 23:オペアンプ(差動増幅器) 24:クロック生成回路(制御手段) 25:サンプリング手段
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き 審査官 青木 重徳 (56)参考文献 特開 昭58−7903(JP,A) 特開 平4−129405(JP,A) (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) H04K 1/00 - 1/10 H03C 1/00 H04M 1/68

Claims (1)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】所定のクロック信号に同期して容量の一端
    側電極を入力アナログ信号と所定の定電位に交互に切り
    換える第1のスイッチと、 所定のクロック信号に同期して容量の他端側電極を差動
    増幅器の入力と所定の定電位に交互に切り換える第2の
    スイッチと、 前記第1のスイッチと第2のスイッチの切換え動作をコ
    ントロールすると共に、所定の制御周期ごとに該切換え
    動作を同相と逆相に入れ替える制御手段と、を備える波
    形変換回路において、 前記所定のクロック信号に同期して前記入力アナログ信
    号をサンプリングするサンプリング手段を設け、該サン
    プリング手段の出力を前記第1のスイッチに与えるよう
    にしたことを特徴とする波形変換回路。
JP20179591A 1991-08-12 1991-08-12 波形変換回路 Expired - Fee Related JP3162742B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP20179591A JP3162742B2 (ja) 1991-08-12 1991-08-12 波形変換回路

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP20179591A JP3162742B2 (ja) 1991-08-12 1991-08-12 波形変換回路

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPH0548598A JPH0548598A (ja) 1993-02-26
JP3162742B2 true JP3162742B2 (ja) 2001-05-08

Family

ID=16447063

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP20179591A Expired - Fee Related JP3162742B2 (ja) 1991-08-12 1991-08-12 波形変換回路

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP3162742B2 (ja)

Also Published As

Publication number Publication date
JPH0548598A (ja) 1993-02-26

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US3819953A (en) Differential bucket-brigade circuit
JP3162742B2 (ja) 波形変換回路
JPS626536A (ja) 信号変換装置
JP3326619B2 (ja) Pwm回路
ATE291791T1 (de) Erzeugung von zwei durch 90 grad phasenverschobene signale
SU1351526A3 (ru) Генератор сигналов
JPH0296422A (ja) クロック発生回路
US4367670A (en) Envelope generator employing dual charge pump
KR100476874B1 (ko) 전하결합소자신호처리용아날로그블록
JPH0323708Y2 (ja)
SU1534699A1 (ru) Устройство дл фазового управлени автономным инвертором тока с самовозбуждением
JPS5855511B2 (ja) 電子楽器のアンサンブル効果装置
JP3442245B2 (ja) 共通線式インターホン装置
SU1171977A1 (ru) Усилитель класса Д
RU2106740C1 (ru) Многокаскадный усилитель
SU828409A1 (ru) Дельта-модул тор
JPH0831798B2 (ja) D/a変換器
SU1697259A1 (ru) Синхронный фильтр
SU1700721A1 (ru) Устройство дл управлени инвертором напр жени
JPS60127831A (ja) ミユ−テイング装置
JPH03131124A (ja) オーディオ再生回路
JPH0122767B2 (ja)
JPH026031B2 (ja)
JPH05308225A (ja) 二重平衡変調器
JPS62277814A (ja) Daコンバ−タ・システム

Legal Events

Date Code Title Description
A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

Effective date: 20010213

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20080223

Year of fee payment: 7

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20090223

Year of fee payment: 8

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20090223

Year of fee payment: 8

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20100223

Year of fee payment: 9

LAPS Cancellation because of no payment of annual fees