JP3162657B2 - 平板瓦 - Google Patents

平板瓦

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JP3162657B2
JP3162657B2 JP20720597A JP20720597A JP3162657B2 JP 3162657 B2 JP3162657 B2 JP 3162657B2 JP 20720597 A JP20720597 A JP 20720597A JP 20720597 A JP20720597 A JP 20720597A JP 3162657 B2 JP3162657 B2 JP 3162657B2
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善久 樅山
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丸栄陶業株式会社
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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、尻を基底として自
立できる平板瓦に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、平板瓦を焼成台車に積載する場
合、台車上に匣鉢を介して平伏せ状態で配列したり、又
は台車上に傾斜配列した支持板に凭れ掛けて整列配置し
ていた。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】前者と後者の手段で
は、後者の方が台車1台当たりの積載枚数が増大できる
ので、処理能力は高いが、それでも、匣鉢や支持板(以
下治具と称する)が台車に据えられるため、台車上の積
載面積が有効に利用されておらず、又両者共に焼成時に
治具に熱を奪われるため、熱効率が悪かった。
【0004】
【課題を解決するための手段】本発明は、上記課題に鑑
み、方形平板状に形成した瓦本体の尻の上下に凸部を突
設して、尻の基底幅を拡張し、又瓦本体の尻側を重くす
る様に肉厚を調整して、重心を尻側に偏倚させることに
より、平板瓦としての基本形態を損なうことなく、尻を
基底とした平板瓦の安定した縦立状態を可能とし、焼成
台車上に自立させることで、治具を不要とし、積載枚数
と熱効率を増大させて、処理能力を向上させる。
【0005】
【発明の実施の形態】以下本発明の実施の形態を図面に
基づいて説明する。1は本発明に係る平板瓦であり、該
平板瓦1は瓦本体2を方形平板状に形成している。そし
て、瓦本体2の短尺な端部の夫々を頭3及び尻4と成
し、頭3の下部に垂れ5を突設し、瓦本体2の表面にお
いて、尻4の手前に一条の水返し6を瓦本体2の横手方
向に設けている。
【0006】又、瓦本体2の長尺な一端部を桟7と成
し、他端縁部に帯板片を段落を設けて延出形成して差込
み8と成している。差込み8は、尻4から頭3の近傍に
至る長さと、瓦本体2との重合幅を有しており、表面の
長尺端部及び尻4側の端部に沿って鉤状の水返し9を設
け、又表面中央に数条の水返し突条10、10a …を差込み
8の長さ方向に設けている。
【0007】ここで、尻4について、詳細に説明する。
尻4において、桟7及び差込み8の重ね代部P、P1を瓦
本体2と略同肉厚に形成し、重ね代部P、P1間におい
て、尻4の左右端下部に略山型状の凸部11、11aを突設
し、該凸部11、11a 間に対応する尻4の左右端上部に略
山型状の凸部12、12a を突設している。又、凸部11、11
a の上部を凸部11、11a の山型に合致したV字状に形成
し、かかる部位を接合部13、13a と成している。上方の
凸部12、12a は、下方の凸部11、11a より突出長が若干
短く、接合部13、13a の中央寄りの一斜面を共有してい
る。又、尻4の凸部12、12a 間、即ち中央部位は瓦本体
2と略同肉厚に形成している。
【0008】尻4自体は、瓦本体2と同肉厚に形成して
いるが、尻4の上下最大幅、即ち凸部11、11a 、12、12
a の先端部間の距離を幅広く形成し、尻4を基底とした
瓦本体2の縦立状態を安定させている。尻4の肉厚を上
記の様に形成したのは、上型と下型で圧縮成形される瓦
本体2は、脱型後、上下方向に収縮する傾向にあり、尻
4を分厚くすると、素地の上下収縮により、尻端面4aが
凸面状に膨出するため、かかる現象を防止し、尻端面4a
の平滑性を図ったことによる。尚、下部の凸部11、11a
は、引掛けとしての役割も果たしている。
【0009】又、本実施の形態では、上下の凸部11、11
a 、12、12a を夫々一対設けたもの示したが、瓦本体2
の桟7及び差込み8の重ね代部P、P1間において、尻4
の下部に複数の凸部11、11a を突設し、該凸部11、11a
間に対応する尻4の上部に少なくとも1つ以上の凸部1
2、12a を突設したものであれば良い。即ち、瓦本体2
を上下に積重した時に、尻4における下部の凸部11、11
a の間に上部の凸部12、12a が食い違い状態で配置され
れば良い。これにより、尻4の積重状態が嵩高と成らな
い様にしている。
【0010】又、図4、5に一点鎖線で示す様に、凸部
11、11a 、12、12a の尻端面4aに、突片14、14a …を設
けても良い。これにより、尻端面4aの平滑性に関係な
く、尻4を基底とした瓦本体2の縦立状態の安定させ
る。
【0011】又、平板瓦1は、方形板状の基本形態を損
なわず、瓦本体2肉厚を調整することで、尻4側を重く
して、重心Gを尻4側に偏倚させている。瓦本体2の肉
厚の調整手段としては、瓦本体2の中央部の表面側を尻
4側から頭3に渡り徐々に幅広で下り傾斜状に刻設する
ことで成される。そして、かかる刻設部分を略扇状の凹
面部15と成し、該凹面部15の左右を段丘16、16a と成し
ている。
【0012】瓦本体2の裏面において、垂れ5の左右端
下部に突堤脚17、17a を突設している。突堤脚17、17a
は平板瓦1の千鳥葺き状態において、垂れ5下部に対応
する凹面部15の高さと凹面部15の半幅を有している。
又、桟7及び差込み8の重ね代部P、P1を除く瓦本体2
の裏面において、垂れ5の後方で、瓦本体2の横手方向
に一条の垂下壁18を突設している。又、尻4側から垂下
壁18近傍に渡って数本の突条19、19a …を平行配列し、
裏面の表面積を大きくし、葺設時における結露防止を図
っている。そして、瓦本体2の付属部である突条19、19
a …も尻4側に至るに従い厚みを増して、その肉厚を調
整している。
【0013】又、図13〜15に示す平板瓦1の変形例につ
いて説明する。この平板瓦1は、尻4のみを変形させた
もので、桟7及び差込み8の重ね代部P、P1間を上下反
転して、凸部11、11a 、12、12a の形成個所が上記のも
のとは、上下逆になり、中央部位が陥没している。この
変形例にあっても、上記と同様に、瓦本体2の桟7及び
差込み8の重ね代部P、P1間において、尻4の上部に複
数の凸部11、11a を突設し、該凸部11、11a 間に対応す
る尻4の下部に少なくとも1つ以上の凸部12、12a を突
設したものであれば良い。
【0014】又、図16〜17に示す他の変形例では、瓦本
体2の肉厚の調整をせず、頭3から尻4側に至るまで一
様な肉厚としている。又、瓦本体2の表面において、桟
7側及び差込み8側に、頭から尻4側に渡り平面視矩形
状の段丘16、16a を設けている。そして、瓦本体2の裏
面において、垂れ5の左右端下部に設けた突堤脚17、17
a は、段丘16、16a の間の凹面部15の高さと凹面部15の
半分の幅を有している。
【0015】尚、本発明では、図8に示す様に、瓦本体
2の縦軸線に対し尻端面4aを垂直に形成し、平板瓦1を
水平面上に縦立させた状態において、重心Gを通る鉛直
線が、瓦本体2内を通り、縦立状態を最も安定な座りが
得られる様にしているが、平板瓦1の縦立状態におい
て、重心Gを通る鉛直線は、平板瓦1の尻4の部分を通
れば、縦立状態の安定な座りが得られるので、かかる条
件下であれば、瓦本体2の縦軸線と尻端面4aが必ずしも
垂直の関係になくても良い。
【0016】次に平板瓦の作用について説明する。一般
に、物体は基底が広いほど、重心が下にあるほど安定す
るものであり、本発明による平板瓦1は、縦立状態にお
いて、かかる条件を満たしている。即ち、凸部11、11a
、12、12a の先端部間の距離を幅広く形成しているた
め、尻4の基底幅が広く、又瓦本体2の肉厚を上記の様
に調整して、尻4側を重くすることにより、重心Gを尻
4側に偏倚させて、縦立状態を安定させている。従っ
て、図8に示す様に、焼成台車上に必要な間隔を以て安
定的に自立させられる。このことは、図13〜15に示す変
形例にあっても、同様である。
【0017】図16〜18に示す変形例では、上記2形態例
と異なり、瓦本体2の肉厚が調整されていないが、基底
となる尻4が幅広なため、安定的な自立状態が得られ
る。
【0018】又、図9、10に示す様に、平板瓦1の保
管、輸送時等では、複数の平板瓦1が上下に積重され
る。かかる状態において、平板瓦1の尻4では、下側の
平板瓦1の尻4の接合部13、13a 及び上方の凸部12、12
a 上の夫々に、下方の凸部11、11a 及び尻4の中央下部
が載置し、頭3側では垂れ5下部の突堤脚17、17a が頭
3上部に載置している。このことは、図16〜18に示す変
形例にあっても、同様である。
【0019】図13〜15に示す変形例では、上記の尻4の
桟7及び差込み8の重ね代部P、P1間を上下反転してい
るため、平板瓦1の尻4において、下側の平板瓦1の尻
4の凸部11、11a 及び尻4の中央上部の夫々に、下方の
接合部13、13a 及び上方の凸部12、12a が載置してい
る。
【0020】次に平板瓦の葺設状態における作用につい
て説明する。図11に示す様に、平板瓦1は千鳥葺きさ
れ、かかる葺設状態において、垂れ5は瓦本体2の段丘
16、16a 上に当接配置し、垂れ5下部に対応する凹面部
15の間に、上側で左右に隣接する平板瓦1の突堤脚17、
17a が配置している。そして、突堤脚17、17a が凹面部
15上に位置することにより、平板瓦1の横方向のずれを
防止すると共に、凹面部15は尻4側が縮小幅のため、後
方へのずれをも防止している。上記の様に、上側の平板
瓦1は、垂れ5及び突堤脚17、17a で下側の平板瓦1に
密接に接合しているため、上下に隣接する平板瓦1の重
ね代部P2の領域内への風雨の侵入を防止している。又、
暴風雨で垂れ5と平板瓦1の隙間から水しぶきが重ね代
部P2の領域に侵入しても、垂れ5の後方に設けた垂下壁
18によりそれ以上奥に入り込まない。このことは各種変
形例にあっても同様なことがいえる。
【0021】
【発明の効果】要するに本発明は、方形平板状に形成し
た瓦本体2の尻4の基底幅を拡張する様に、該尻4の
下に凸部11、11a 、12、12a を突設したので、平板瓦1
の縦立状態において、尻4の基底が幅広いため、凸部1
1、11a 、12、12a が支えとなって安定し、平板瓦1の
自立が可能となる。従って、焼成台車上に必要な間隔を
以て安定的に自立させることが出来るため、焼成台車上
での治具が不要なって、焼成台車上の積載面積を有効に
利用できると共に、従来の様に焼成時に治具に熱が奪わ
れることも無くなり、台車一台当たりの積載枚数と熱効
率を増大でき、処理能力を飛躍的に向上させることが出
来る。
【0022】又、方形平板状に形成した瓦本体2の桟7
及び差込み8の重ね代部P、P1間において、尻4の基底
幅を拡張する様に、該尻4の上部又は下部に複数の凸部
11、11a 、(12、12a )を突設すると共に、該凸部11、
11a 、(12、12a )間に対応する尻4の下部又は上部に
少なくとも1つ以上の凸部(11、11a )、12、12a を突
設したので、上記と同様に、平板瓦1を自立させること
が出来ると共に、平板瓦1の積重状態において、尻4に
おける上下の凸部11、11a 、12、12a が食い違いに配置
されるため、嵩高とならず、横ずれのない安定的な積み
上げが出来る。
【0023】又、凸部11、11a、12、12aの尻端面4aに
突片14、14a…を設けたので、例え尻端面4aが平滑でな
くとも、突片14、14a …により水平面に安定的に尻4を
着座させることが出来る。
【0024】又、瓦本体2の尻4側を重くする様に肉厚
を調整したので、平板瓦1の重心Gを尻4側に偏倚させ
て、平板瓦1の縦立状態をより一層安定させることが出
来る。
【0025】又、瓦本体2の中央部の表面側に尻4側か
ら頭3に渡り徐々に下り傾斜した凹面部15を刻設したの
で、瓦本体2の中央部の表面側に尻4側から頭3に渡り
徐々に下り傾斜した凹面部15を刻設することにより、平
板瓦1としての基本形態及び機能を損なうことなく、重
心Gを尻側に偏倚させることが出来る。又、瓦本体2の
頭3の下部に垂れ5を突設し、該垂れ5の左右下部に突
堤脚17、17a を突設し、該突堤脚17、17a は平板瓦1の
千鳥葺き状態において、垂れ5下部に対応する凹面部15
の高さと凹面部15の半幅を有するため、平板瓦1の千鳥
葺き状態において、垂れ5は瓦本体2の表面上に当接配
置し、垂れ5下部に対応する凹面部15の間に、上側で左
右に隣接する平板瓦1の突堤脚17、17a が配置して、平
板瓦1の横方向のずれを防止できる。しかも、上側の平
板瓦1は、垂れ5及び突堤脚17、17a で下側の平板瓦1
に密接に接合しているため、上下に隣接する平板瓦1の
重ね代部P2の領域内への風雨の侵入が防止できる。
【0026】又、凹面部15を尻4側から頭3に渡り徐々
に幅広に形成したので、上記葺設状態において、凹面部
15は尻4側が縮小幅のため、上側の平板瓦1の後方への
ずれをも防止でき、又平板瓦1の位置決めが簡単とな
り、葺設作業の効率を向上できる。
【0027】又、瓦本体2の裏面において、垂れ5の後
方で、瓦本体2の横手方向に垂下壁18を突設したので、
暴風雨で垂れ5と平板瓦1の隙間から水しぶきが重ね代
部P2の領域に侵入しても、垂れ5の後方に設けた垂下壁
18によりそれ以上奥に入り込むことがなく、雨漏りの心
配がない等その実用的効果甚だ大である。
【図面の簡単な説明】
【図1】平板瓦の平面図である。
【図2】平板瓦の底面図である。
【図3】平板瓦の正面図である。
【図4】平板瓦の背面図である。
【図5】平板瓦の右側面図である。
【図6】平板瓦の左側面図である。
【図7】図1のAーA断面図である。
【図8】平板瓦を自立状態で配列した断面図である。
【図9】積重状態を尻側から見た図である。
【図10】図9のBーB断面図である。
【図11】平面視葺設状態を示す図である。
【図12】葺設状態を示す断面図である。
【図13】変形例を示す平面図である。
【図14】図13の底面図である。
【図15】図13の背面図である。
【図16】他の変形例を示す平面図である。
【図17】図16の背面図である。
【図18】図16のCーC断面図である。
【符号の説明】
2 瓦本体 4 尻 5 垂れ 7 桟 8 差込み 11、11a 凸部 12、12a 凸部 14、14a … 突片 15 凹面部 17、17a 突堤脚 18 垂下壁

Claims (9)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 方形平板状に形成した瓦本体の尻の基底
    幅を拡張する様に、該尻の上下に凸部を突設すると共
    に、該凸部の尻端面に突片を設けたことを特徴とする平
    板瓦。
  2. 【請求項2】 方形平板状に形成した瓦本体の尻の基底
    幅を拡張する様に、該尻の上下に凸部を突設すると共
    に、瓦本体の尻側を重くする様に肉厚を調整したことを
    特徴とする平板瓦。
  3. 【請求項3】 方形平板状に形成した瓦本体の尻の基底
    幅を拡張する様に、尻の上下に凸部を突設すると共に、
    瓦本体の中央部の表面側に尻側から頭に渡り徐々に下り
    傾斜した凹面部を刻設し、一方瓦本体の頭の下部に垂れ
    を突設し、該垂れの左右端下部に突堤脚を突設し、該突
    堤脚は平板瓦の千鳥葺き状態において、垂れ下部に対応
    する凹面部の高さと凹面部の半幅を有することを特徴と
    する平板瓦。
  4. 【請求項4】 方形平板状に形成した瓦本体の桟及び差
    込みの重ね代部間において、尻の基底幅を拡張する様
    に、該尻の上部又は下部に複数の凸部を突設すると共
    に、該凸部間に対応する尻の下部又は上部に少なくとも
    1つ以上の凸部を突設したことを特徴とする平板瓦。
  5. 【請求項5】 凸部の尻端面に突片を設けたことを特徴
    とする請求項4記載の平板瓦。
  6. 【請求項6】 瓦本体の尻側を重くする様に肉厚を調整
    したことを特徴とする請求項1、4又は5記載の平板
    瓦。
  7. 【請求項7】 瓦本体の中央部の表面側に尻側から頭に
    渡り徐々に下り傾斜した凹面部を刻設し、一方瓦本体の
    頭の下部に垂れを突設し、該垂れの左右端下部に突堤脚
    を突設し、該突堤脚は平板瓦の千鳥葺き状態において、
    垂れ下部に対応する凹面部の高さと凹面部の半幅を有す
    ることを特徴とする請求項1、4又は5記載の平板瓦。
  8. 【請求項8】 凹面部を尻側から頭に渡り徐々に幅広に
    形成したことを特徴とする請求項3又は7記載の平板
    瓦。
  9. 【請求項9】 瓦本体の裏面において、垂れの後方で、
    瓦本体の横手方向に垂下壁を突設したことを特徴とする
    請求項3、7又は8記載の平板瓦。
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