JP3162545U - 単位収納筐体及び単位収納筐体から成る収納装置。 - Google Patents

単位収納筐体及び単位収納筐体から成る収納装置。 Download PDF

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Abstract

【課題】単位収納筐体を室内空間の隅角部にL字型に複数左右連結して収納効率の高いと共に転倒防止性が向上した収納装置を構成し得、更には当該単位収納筐体を室内空間の対向する壁面間に複数左右連結して室内の間仕切りを実施するに適した収納装置を提供する。【解決手段】天板35及び底板が台形状であり、背板39が天板35と底板間に垂直に固着され、背板39に対して右側板37が内角45?で固着されている一方、仕切り板40は前面側端が天板35及び底板の前面側端に合致する位置で固着され、仕切り板40の前面側端に取着された左側板38先端は直角の閉止状態で背板39と当接するようにする。【選択図】図13

Description

本考案は、単体にて物品の収納を行なう単位収納筐体及び、当該単位収納筐体を室内空間の隅角部にL字型に複数左右連結して収納効率の高いと共に転倒防止性が向上した収納装置を構成し得、更には当該単位収納筐体を室内空間の対向する壁面間に複数左右連結して室内の間仕切りを実施するに適した収納装置に関するものである。
従来、台所ユニットとして、平面形状が略L字型に屈曲すると共に入隅面を前面の開口部としてコーナーユニット本体を形成し、コーナーユニット本体の開口部を閉塞する断面L字型に形成された前面板を前面に設けた収納用ワゴンをコーナーユニット本体に出し入れ自在に収納し、コーナーユニット本体の両側部内に内方へ開口する側部収納部を設けて成るフロアー用コーナーユニット(実開平3−13839号公報)が知られている。
更に、本棚として、平面が矩形状の基準本棚と、平面が五角形で左右の側板が互いに直交する方向とされた隅棚とを具備し、前記隅棚の前記側板の少なくとも一方に、同幅で同高の前記基準本棚が固定具を介して結合固定されている本棚(特開2001−204558号公報)が知られている。
続いて、コーナー用の吊り戸棚として、入り隅状コーナーに設置され、平面視略L字形の底部が開口した外箱と、該外箱へ昇降自在に収納されるとともに、上記入り隅状コーナーに沿う水平断面略直角の背板に平面視略L字形の棚板を固定してなる昇降棚とから構成される吊り戸棚であって、該昇降棚は、上記棚板が、その後方側面の複数の固定部位を金属製固定手段以外の固定手段を含む複数の固定手段によって上記背板に固定されるとともに、その最端固定部位を金属製固定手段により上記背板に固定されているコーナー用吊り戸棚(特開2002−223871号公報)も知られている。
そしてまた、コーナー用の収納装置として、部屋のコーナー部に設置するコーナー用の収納装置であって、収納庫をコーナー部の一方の壁面に近接させるとともに他方の壁面に対して空所を構成して配置し、収納庫の壁面に接しない角部に縦軸を支点として直線走行する扉を設けて成るコーナー用の収納装置(特開平11−235241号公報)も知られている。
先ず、上記実開平3−13839号公報に係るフロアー用コーナーユニットは、従来入隅コーナー部に設置される平面形状がL字型に屈曲したコーナーユニットが具備する課題を解決すべく成されたものであり、従来の技術によるコーナーユニットの前面開口部の幅はその形状に伴い狭くせざるを得ないため、物の出し入れがし難く、特に奥の物の出し入れや重量物の出し入れが困難であるなどの欠点があった。
次に、上記特開2001−204558号公報に係る本棚は、陳列する書籍の大きさにより、必要とする本棚の奥行きが相違すると、分類別の纏め置きができないので、大型書籍の奥行きに合わせた本棚を採用するか、奥行きの相違する本棚を並列するようなレイアウトにしなければならない等の従来の雑誌、文庫本、漫画、本などの陳列に供される本棚の課題を解決すべに成されたものであった。
続いて、上記特開2002−223871号公報に係るコーナー用の吊り戸棚は、従来のコーナー用の吊り戸棚として知られる平面視略三角形であるものの、収納するスペースが小さく、また、前面が開放されていても、奥のほうに収納された物を取り出しにくいなどの課題を解決すべに成されたものであった。
更にまた、上記特開平11−235241号公報に係るコーナー用の収納装置は、直角三角柱状の箱体からなり、直角部の主収納部に隣接して三角柱状副収納部を設け、前記副収納部を主収納部から延長した背面板の延長端部位にヒンジを介して水平方向に揺動自在に取り付けられた従来のコーナー用の収納家具の有効活用性が低いという課題を解決すべく成されたものであった。
実開平3−13839号公報 特開2001−204558号公報 特開2002−223871号公報 特開平11−235241号公報
しかしながら、上記技術背景に記載の実開平3−13839号公報に係るフロアー用コーナーユニットは、従来のコーナーユニットの課題を解決するために、コーナーユニット本体の開口部を閉塞する断面L字型に形成された前面板を前面に設けた収納ワゴンをコーナーユニット本体に出し入れ自在に収容することにより解決を図ろうとしたものであったが、上記収納ワゴンの側面部の両側及び先端部に三角柱状のスペースが形成され、上記収納ワゴン側面部の両側には側部収納部が構成されるようになるが、物品の収納には非常に使い勝手が悪いと共に上記収納ワゴンの先端部の三角状のスペースはデッドスペースとして残存してしまうという欠点があった。
また、上記技術背景に記載の特開2001−204558号公報に係る本棚は、雑誌、文庫本、漫画、本などの陳列に供される本棚を提供するために、隅角部にも適する本棚の構成部として平面が五角形で左右の側板が互いに直交する方向とされた隅棚を創案して、基準本棚と上記隅棚を連結することになり、通常の薄型で高さの比較的高い本棚であっても安定性が向上し、転倒の危険性を回避できるというものであったが、上記隅棚が平面五角形で左右の側板が互いに直交する方向とされていることから、当該隅棚の前面開口部の幅はその形状に伴い狭くせざるを得ないため、本などの陳列部分としては適していないという欠点があった。
更に、上記技術背景に記載の特開2002−223871号公報に係るコーナー用の吊り戸棚は、従来のコーナー用の吊り戸棚として知られる平面視略三角形であるものの、収納するスペースが小さく、また、前面が開放されていても、奥のほうに収納された物を取り出しにくいなどの課題を解決し得るものであったが、平面視略L字形の底部が開口した外箱と、平面視略L字形の複数の棚板を水平断面略直角の背板に固定してなる昇降棚から構成されていることから、収納作業にいちいち昇降棚の引き下げ・引き上げを要して面倒であるという欠点ががあった。更には、上記昇降に際して電動機を用いた場合には機構が複雑になると共に高価なものとなってしまうという欠点もあった。
続いてまた、上記技術背景に記載の特開平11−235241号公報に係るコーナー用の収納装置は、収納庫をコーナー部の一方の壁面に近接させるとともに他方の壁面に対して空所を構成して配置し、収納庫の壁面に接しない角部に縦軸を支点として直線走行する扉を設けて成るものであったが、上記コーナー用の収納装置を実施するためには、ブラケットが取り付けられた支柱、ピニオンギア、ガイドローラが取り付けられる軸、内部にラックギアが取り付けられている扉等から構成する必要があり、縦軸と扉の機構が複雑になるという欠点もあった。
そこで、本願実用新案登録出願人は、上記従来技術の欠点を解消するために成されたものであり、単体にて物品の収納を行なう単位収納筐体及び、当該単位収納筐体を室内空間の隅角部にL字型に複数左右連結して収納効率の高いと共に転倒防止性が向上した収納装置を構成し得、更には当該単位収納筐体を室内空間の対向する壁面間に複数左右連結して室内の間仕切りを実施するに適した収納装置を提供することにある。
上記目的を達成するため本考案に係る単位収納筐体は、左右一対の側板と天板と底板と背板により形成された単位収納筐体であり、当該背板に対して一方の側板が内角45°及び他方の側板が内角135°にて固着されて、上記天板及び底板が上記背板及び側板に応じて一つの内角が45°である平行四辺形状であることを第一の要旨とするものである。
次に、上記目的を達成するため本考案に係る単位収納筐体は、左右一対の側板と天板と底板と背板により形成された単位収納筐体であり、当該背板に対して一方の側板が内角45°及び他方の側板が直角に固着されて、上記天板及び底板が上記背板及び側板に応じて一つの内角が45°であると共に当該内角の対向角が直角である台形状であることを第二の要旨とするものである。
また、上記目的を達成するため本考案に係る単位収納筐体は、左右一対の側板と天板と底板と背板及び側板と垂直方向に配置される仕切り板により形成された単位収納筐体であり、当該背板の左端又は右端に一方の側板が内角45°で固着されていると共に当該背板の他端に他方の側板が取着され、仕切り板は上記背板に対して内角45°に固着された側板と垂直方向平行で且つ上記背板に取着された側板が当該背板に直角の閉止状態で当該側板先端と当接する位置に固着されて、上記天板及び底板が背板と水平方向に遥動自在に固着された側板及び上記閉止状態の側板に応じて一つの内角が45°であると共に当該内角の対向角が直角である台形状であることを第三の要旨とするものである。
更に、上記目的を達成するため本考案に係る単位収納筐体は、左右一対の側板と天板と底板と背板及び側板と垂直方向に配置される仕切り板により形成された単位収納筐体であり、上記天板及び底板が一つの内角が45°である共に当該内角の対向角が直角である台形状であり、上記背板が上記天板と底板間に垂直に固着され、当該背板に対して一方の側板が内角45°で固着されている一方、上記仕切り板は上記背板に対して内角45°に固着された側板と垂直方向平行で且つ当該仕切り板の前面側端が上記天板及び底板の前面側端に合致する位置で固着され、当該仕切り板の前面側端に取着されたもう一方の側板先端は直角の閉止状態で上記背板と当接するものであることを第四の要旨とするものである。
続いて、上記目的を達成するため本考案に係る単位収納筐体は、左右一対の側板と天板と底板と背板及び側板と垂直方向に配置される仕切り板により形成された単位収納筐体であり、上記天板及び底板が一つの内角が135°である共に当該内角の対向角が直角である台形状であり、上記背板が上記天板と底板間に垂直に固着され、当該背板に対して一方の側板が内角135°及びもう一つの側板は直角に固着されており、また、上記仕切り板は上記背板に対して内角135°に固着された側板と垂直方向平行で且つ当該仕切り板の背面側端が上記天板及び底板の背面側端に合致する位置で固着され、上記背板に対して直角に固着された側板の前面側端と上記仕切り板の前面側端間に亘る引き扉が上記背板に対して直角に固着された側板の前面側端又は上記仕切り板の前面側端に取着されていることを第五の要旨とするものである。
それからまた、上記目的を達成するため本考案に係る単位収納筐体は、上記第一乃至第五の要旨に基づく単位収納筐体が、棚板を具備するものであることを第六の要旨とするものである。
更にまた、上記目的を達成するため本考案に係る単位収納筐体は、上記第一乃至第六の要旨に基づく単位収納筐体の前面が開き戸、引き戸、グライドスライドドア、折り戸のいずれかの開閉手段により構成されるものであることを第七の要旨とするものである。
そしてまた、上記目的を達成するため本考案に係る収納装置は、上記第一乃至第七の要旨に記載の単位収納筐体を二つ以上組み合わせ左右直線状又は左右L字状に連結具にて連結したものであることを第八の要旨とするものである。
本考案に係る単位収納筐体及び単位収納体より成る収納装置は、上記構成を採ることにより、以下の効果を奏する。
先ず、本考案に係る単位収納筐体は、背板に対して一方の側板が内角45°及び他方の側板が内角135°にて固着されているので、一般の背板に対して直角に収納する収納装置の所要奥行き幅に比べ、奥行き幅を約1/√2に短縮できるという効果がある。この効果は、室内において収納装置の占有位置を壁側に後退させることになり、室内の有効スペースを増加させることができるという効果がある。また、天板及び底板が台形状で一方の側板が内角45°及び他方の側板が直角に固着されている単位収納筐体についても同様の効果がある。
次に、本考案に係る単位収納筐体は、背板の左端又は右端に一方の側板が内角45°で固着されていると共に当該背板の他端に他方の側板が取着され、仕切り板は上記背板に対して内角45°に固着された側板と垂直方向平行で且つ上記背板に水平方向に遥動自在に取着された側板が当該背板に直角の閉止状態で当該側板先端と当接する位置に固着されて、上記天板及び底板が背板と固着された側板及び上記閉止状態の側板に応じて一つの内角が45°であると共に当該内角の対向角が直角である台形状であることから、一般の背板に対して直角に収納する収納装置の所要奥行き幅に比べ、奥行き幅を約1/√2に短縮できると共に、背板側に取着された側板を回動することによって三角柱状のスペースを収納に利用することができるという効果がある。この効果は、室内において収納装置の占有位置を壁側に後退させることになり、室内の有効スペースを増加させることができるという効果がある。
続いて、本考案に係る単位収納筐体は、天板及び底板が一つの内角が45°である共に当該内角の対向角が直角である台形状であり、上記背板が上記天板と底板間に垂直に固着され、当該背板に対して一方の側板が内角45°で固着されている一方、上記仕切り板は上記背板に対して内角45°に固着された側板と垂直方向平行で且つ当該仕切り板の前面側端が上記天板及び底板の前面側端に合致する位置で固着され、当該仕切り板の前面側端でに取着されたもう一方の側板先端は直角の閉止状態で上記背板と当接するものであることから、一般の背板に対して直角に収納する収納装置の所要奥行き幅に比べ、奥行き幅を約1/√2に短縮できると共に、仕切り板側に取着された側板を回動することによって三角柱状のスペースを収納に利用することができるという効果がある。この効果は、室内において収納装置の占有位置を壁側に後退させることになり、室内の有効スペースを増加させることができるという効果がある。
そしてまた、本考案に係る単位収納筐体は、左右一対の側板と天板と底板と背板及び側板と垂直方向に配置される仕切り板により形成された単位収納筐体であり、上記天板及び底板が一つの内角が135°である共に当該内角の対向角が直角である台形状であり、上記背板が上記天板と底板間に垂直に固着され、当該背板に対して一方の側板が内角135°及びもう一つの側板は直角に固着されており、また、上記仕切り板は上記背板に対して内角135°に固着された側板と垂直方向平行で且つ当該仕切り板の背面側端が上記天板及び底板の背面側端に合致する位置で固着され、上記背板に対して直角に固着された側板の前面側端と上記仕切り板の前面側端間に亘る引き扉が上記背板に対して直角に固着された側板の前面側端又は上記仕切り板の前面側端に取着されているものであるから、上記単位収納筐体と同様の効果を奏する他に、直角に固着されている側板側を壁に接して配置した場合であっても、付設されている引き扉が開閉できるので直角に固定されている側板と仕切り板間に形成された三角柱状のスペースを収納に利用することができるという効果がある。
更に、本考案に係る単位収納筐体では、適宜棚板を具備することや当該単位収納筐体の前面を開き戸、引き戸、グライドスライドドア、折り戸のいずれかの開閉手段により構成することができるので、収納装置としての利用可能性が高いという効果がある。
更にまた、本考案に係る収納装置は、上述の各単位収納筐体を二つ以上組み合わせ左右直線状又は左右L字状に連結具にて連結したものであるから、適宜各単位収納筐体を左右直線状に連結具にて連結し室内空間の間仕切り兼収納装置とすることができるという効果がある。また、室内空間の隅角部においては上記単位収納筐体の背板と内角が45°で側板が固着された構成側を相互に連結し直角なL字型に配置するようにすると、前述の「考案が解決しようとする課題」の欄に記載のような隅角部におけるデッドスペースを生じるという欠点が解消されると共に、一般の背板に対して直角に収納する収納装置の所要奥行き幅に比べ、奥行き幅を約1/√2に短縮でき室内の有効スペースを増加させることができるという効果もある。
以下に、本考案に係る単位収納筐体及び単位収納筐体から成る収納装置に関する最良の実施形態例について、図面に基づき詳細な説明を行なうものとする。
先ず、図1は本考案に係る単位収納筐体Aの平面図、図2は単位収納筐体Aの正面図、図3は単位収納筐体Aの右側面図である。図示のように、本考案に係る単位収納筐体A1は、右側板2・左側板3と天板4と底板5と背板6により形成された単位収納筐体A1であり、背板6に対して右側板2が内角45°及び左側板3が内角135°にて固着されて、天板4及び底板5が背板6及び右側板2・左側板3に応じて平行四辺形状である。また、図1中の示される一点鎖線は、単位収納筐体A1に収納物7を収納した際の態様を示したものであり、図示のように、奥行きのある収納物7であっても単位収納筐体A1においてその側板に沿って収納する場合は、一般の背板に対して垂直に収納する場合と比べ約1/√2と短くすることができる。このことによって、室内における収納装置の占有位置を壁側に後退させることができる。
続いて、図4は本考案に係る単位収納筐体Bの平面図、図5は単位収納筐体Bの正面図、図6は単位収納筐体Bの右側面図である。図示のように、本考案に係る単位収納筐体B8は、右側板9・左側板10と天板11と底板12と背板13と収納内部を水平方向三等分に区画する棚板14により形成された単位収納筐体B8であり、背板13に対して右側板9が内角135°及び左側板10が内角45°にて固着されて、天板11及び底板12が背板13及び右側板9・左側板10に応じて平行四辺形状である。また、図4中の示される一点鎖線は、単位収納筐体B8に収納物15を収納した際の態様を示したものである。また、単位収納筐体B8の特徴は上記単位収納筐体A1と同様である他、棚板14によって収納内部が水平方向三等分に区画されていることにより、上下三段に収納することができる。
続いて、図7は本考案に係る単位収納筐体Cの平面図、図8は単位収納筐体Cの正面図、図9は単位収納筐体Cの右側面図である。図示のように、本考案に係る単位収納筐体C16は、右側板18・左側板19と天板20と底板21と背板17と収納内部を水平方向二等分に区画する棚板22により形成された単位収納筐体C16であり、背板17に対して右側板18が内角45°及び左側板19が直角に固着されて、天板20及び底板21が背板17及び右側板18・左側板19に応じて台形状である。ここで、単位収納筐体C16も基本的には上記単位収納筐体と同様の特徴を有している。
更に、図10は本考案に係る単位収納筐体Dの平面図、図11は単位収納筐体Dの正面図、図12は単位収納筐体Dの右側面図である。図示のように、本考案に係る単位収納筐体D23は、右側板25・左側板26と天板28と底板29と背板24及び右側板25・左側板26と垂直方向に配置される仕切り板27と収納内部を水平方向二等分に区画する棚板30により形成された単位収納筐体D23であり、背板24の右端に右側板25が内角45°で固着されていると共に背板24の左端に左側板26が取着され、仕切り板27は背板24に対して内角45°に固着された右側板25と垂直方向平行で且つ背板24に水平方向に遥動自在に取着された左側板26が背板24に直角の閉止状態で左側板26先端と当接する位置に固着されて、天板28及び底板29が背板24と固着された右側板25及び上記閉止状態の左側板26に応じて台形状である。そして、図10中の示される一点鎖線は、単位収納筐体D23に収納物31、収納物32を収納した際の態様を示したものである。図示のように、左側板26は背板24の左端に水平方向に遥動自在に取着されているものであるから、背板24と仕切り板27間に形成された三角柱状のスペースを収納に利用することができる。なお、図10中の符号33は背板24と左側板26間に付設された蝶番金具33である。更に、単位収納筐体D23においても奥行きのある収納物31であっても右側板25・仕切り板27に沿って収納する場合は、一般の背板に対して垂直に収納する場合と比べ約1/√2と短くすることができるという特徴がある。
続いてまた、図13は本考案に係る単位収納筐体Eの平面図、図14は単位収納筐体Eの正面図、図15は単位収納筐体Eの右側面図である。図示のように、本考案に係る単位収納筐体E34は、右側板37・左側面板38と天板35と底板36と背板39及び右側板37・左側面板38と垂直方向に配置される仕切り板40により形成された単位収納筐体E34であり、天板35及び底板36が台形状であり、背板39が天板35と底板36間に垂直に固着され、背板39に対して右側板37が内角45°で固着されている一方、仕切り板40は背板39に対して内角45°に固着された右側板37と垂直方向平行で且つ仕切り板40の前面側端が天板35及び底板36の前面側端に合致する位置で固着され、仕切り板40の前面側端に取着された左側板38先端は直角の閉止状態で背板39と当接するものである。そして、図13中の示される一点鎖線は、単位収納筐体E34に収納物41、収納物42を収納した際の態様を示したものである。図示のように、左側板38は仕切り板40の前面端に水平方向に遥動自在に取着されているものであるから、背板39と仕切り板40間に形成された三角柱状のスペースを収納に利用することができる。なお、図13及び図14中の符号43は仕切り板40と左側板38間に付設された蝶番金具43である。更に、単位収納筐体E34の特徴は前述の単位収納筐体D23と同様である。
更にまた、図16は本考案に係る単位収納筐体Fの平面図、図17は単位収納筐体Fの正面図、図18は単位収納筐体Fの右側面図である。本考案に係る単位収納筐体F44は、右側板47・左側板48と天板45と底板46と背板49及び右側板47・左側板48と垂直方向に配置される仕切り板50により形成された単位収納筐体F44であり、背板49の左端に左側板48が内角45°で固着されていると共に背板49の右端に右側板47が取着され、仕切り板50は背板49に対して内角45°に固着された左側板48と垂直方向平行で且つ背板49に水平方向に遥動自在に取着された右側板47が背板49に直角の閉止状態で右側板47先端と当接する位置に固着されて、天板45及び底板46が背板49と固着された左側板48及び上記閉止状態の右側板47に応じて台形状である。そして、図16中の示される一点鎖線は、単位収納筐体F44に収納物51、収納物52を収納した際の態様を示したものである。図示のように、右側板47は背板49の右端に水平方向に遥動自在に取着されているものであるから、背板49と仕切り板50間に形成された三角柱状のスペースを収納に利用することができる。なお、図16及び図18中の符号53は背板49と右側板47間に付設された蝶番金具53である。更に、単位収納筐体F44の特徴も前述の単位収納筐体E34と同様である。
続いて、図19は本考案に係る単位収納筐体Gの平面図、図20は単位収納筐体Gの正面図、図21は単位収納筐体Gの右側面図である。本考案に係る単位収納筐体G54は、、右側板57・左側板58と天板55と底板56と背板59及び右側板57・左側板58と垂直方向に配置される仕切り板60及び当該仕切り板60と収納内部を水平方向二等分に区画する棚板63により形成された単位収納筐体G54であり、天板55及び底板56の背面側左端の内角が135°である共に当該内角の対向角が直角である台形状であり、背板59が天板55と底板56間に垂直に固着され、背板59に対して左側板58が内角135°及び右側板57が直角に固着されており、また、仕切り板60は背板59に対して内角135°に固着された左側板58と垂直方向平行で且つ仕切り板60の背面側端が天板55及び底板56の背面側端に合致する位置で固着され、背板59に対して直角に固着された右側板57の前面側端と仕切り板60の前面側端間に亘る引き扉61が背板59に対して直角に固着された右側板57の前面側端に取着されているものである。そして、図19中の示される一点鎖線は、単位収納筐体G54に収納物64、収納物65を収納した際の態様を示したものである。図示のように、単位収納筐体G54では、右側板57の前面側端に引き扉61が取着されているので、直角に固着されている右側板57側を壁に接して配置した場合であっても、付設されている引き扉61が開閉できるので右側板57と仕切り板60間に形成された三角柱状のスペースを収納に利用することができる。なお、図19中の符号62は引き扉61に取り付けられた取っ手62であり、また図19、図20、図21中の符号66は右側板57と引き扉61間に付設された蝶番金具66である。
次にまた、図22は本考案に係る単位収納筐体を左右L字状に連結した際の収納装置の斜視図である。図示の収納装置67は、上述の単位収納筐体D23と単位収納筐体F44(いずれも、棚板は具備しないもの)を室内などの隅角部に配置した場合の態様を示したものである。ここで、単位収納筐体D23と単位収納筐体F44を連結するには、公知の連結金具により連結することができるが、単位収納筐体D23の右側板と単位収納筐体F44の左側面板間を皿付きボルト及び皿付き袋ナットにより複数箇所締結するものとする。このように構成されたL字状の収納装置67は、一般的なI字状の収納装置に比べ転倒し難く耐震性を飛躍的に向上することができる。また、図示の収納装置67は、スチール製とすることができ、天板の裏面側前面端部及び底板の表面側前面端部に二本の対向するレールを付敷し、当該レールを摺動する引き扉を付設することにより、室内などの隅角部に好適なロッカーとして使用することができる。そしてまた、図23は本考案に係る単位収納筐体を左右L字状に連結した際のもう一つの収納装置の斜視図である。図示の収納装置68も、上述の単位収納筐体D23と単位収納筐体F44(いずれも、収納内部を水平方向四等分に区画する棚板を具備したもの)を室内などの隅角部に配置した場合の態様を示したものである。ここで、単位収納筐体D23と単位収納筐体F44を連結するには、上記のような連結金具により複数箇所締結すれば良い。図示の収納装置68は、木製とすることができ、室内などの隅角部に好適な本棚として使用することができる。なお、図23中の符号69は幅木69である。
また続いて、図24は本考案に係る単位収納筐体を左右L字状に連結した際の収納装置の別の収納装置の平面配置図である。図示の収納装置70は、逆L字型の壁71によって形成される隅角部に配置されたものであり、単位収納筐体E34と単位収納筐体A1及び単位収納筐体B8と単位収納筐体F44を各々連結金具により連結して構成したものである。ここで、図中の一点鎖線は各単位収納筐体に収納される収納物の態様を示している。更に、収納装置70の特徴は、収納物の展示装置として好適であり、室内の中央部から上記収納装置70に視線をる向けると、各単位収納筐体に収納されている収納物の背表紙が概ね正面から視認できる点にある。
更に続いて、図25は本考案に係る単位収納筐体をI字状に連結して室内を区画した際の収納装置の平面配置図である。図示の収納装置72は、壁73間を室内Aと室内Bに区画するものであり、左方から単位収納筐体G54、単位収納筐体A1、単位収納筐体A1、単位収納筐体G54をI字型に左右に各々連結金具により連結して構成したものである。また、図中の一点鎖線は各単位収納筐体に収納される収納物の態様を示したものであり、収納装置72の左側二つの単位収納筐体G54及び単位収納筐体A1は室内B側が前面側となり、右側二つの単位収納筐体G54及び単位収納筐体A1は室内A側が前面側となるものである。この際、言及するまでもなく、室内を単位収納筐体によって区画する際の収納装置の構成は、上記収納装置72に限定されるものではなく、前述して示した各単位収納筐体を適宜選択して構成することができるものである。更には、図26は背板と右側板又は左側板が内角45°で固着された平行四辺形の天板及び底板から成る単位収納筐体と好適に組み合わせて用いられる三角柱状収納筐体の斜視図である。図示のように、三角柱状収納筐体74は、上面77が直角二等辺三角形状であり、側面75と扉面76が直角に形成され、その他の側面とは各内角45°に形成されている。また、三角柱状収納筐体74は図示しないながらも、上記説明の単位収納筐体A・単位収納筐体Bなどと左右に連結金具にて連結して、L字状に連結した際の収納装置の端部やI字状に連結して室内を区画する際の収納装置の端部をフラットに構成することに適している。そしてまた、詳述するまでもなく上記三角柱状収納筐体は一つの態様を示したものであり、扉面はいずれの側面に形成しても良い。
また、図27は室内の隅各部に従来型の収納装置をL字型に配置した際の模式図であり、図28は室内の隅各部に本考案の単位収納筐体により構成した収納装置をL字型に配置した際の模式図である。図示のように、図27での収納装置82は、幅450mm×奥行き520mmから成る単位収納筐体ロ80を水平方向に二つ、垂直方向に三つ連結して構成したものであり、隅各部に520mm×520mmのデットスペースが生じている。ここで、単位収納筐体ロ80に収納されている収納物81のサイズは幅110mm×奥行き520mmであり、単位収納筐体ロ80には四つの収納物81が収納可能である。この際、図27に示す従来型の収納装置82の占有面積は、デッドスペースを含め1.44m2であると共に奥行き幅は520mmである。一方、図28での収納装置85は、幅636mm・奥行き440mmの単位収納筐体により構成された構成物であり、水平方向に左方から単位収納筐体E34、単位収納筐体A1により、垂直方向に上方から単位収納筐体B8、単位収納筐体B8、単位収納筐体F44を各々連結して構成したものである。ここで、単位収納筐体A1及び単位収納筐体B8は幅636mm・奥行き440mmの収納スペースのイ83を有し、単位収納筐体E34及び単位収納筐体F44は幅636mm・奥行き440mmの平行四辺形の収納スペースのイ83及び奥行き440mm・底辺440mmの直角三角形の収納スペースAを有しているものである。ここで、各単位収納筐体の収納スペースのイ83に収納されている収納物84のサイズは、上記収納物81同様で幅110mm×奥行き520mmであり、収納スペースのイ83には四つの収納物84が収納可能である。この際、図28に示す本考案の単位収納筐体により構成した収納装置85の占有面積は、1.59m2であるが、全くデットスペースを生じることがなく、有効に占有面積を収納スペースとして活用することができると共に室内における収納装置の占有位置を壁側に80mm後退させることができる。
以上のように構成される本考案に係る単位収納筐体及び単位収納筐体から成る収納装置は、上記実施の形態で示した収納装置としての利用に限定されることなく、背景技術の項に記載のコーナー設置に適した台所用ユニット、コーナー用の吊戸棚等にも有効に採用することができることは明らかであり、その産業上の利用可能性は極めて高いと考えられる。
本考案に係る単位収納筐体Aの平面図。 単位収納筐体Aの正面図。 単位収納筐体Aの右側面図。 本考案に係る単位収納筐体Bの平面図。 単位収納筐体Bの正面図。 単位収納筐体Bの右側面図。 考案に係る単位収納筐体Cの平面図。 単位収納筐体Cの正面図。 単位収納筐体Cの右側面図。 本考案に係る単位収納筐体Dの平面図。 単位収納筐体Dの正面図。 単位収納筐体Dの右側面図。 本考案に係る単位収納筐体Eの平面図。 単位収納筐体Eの正面図。 単位収納筐体Eの右側面図。 本考案に係る単位収納筐体Fの平面図。 単位収納筐体Fの正面図。 単位収納筐体Fの右側面図。 本考案に係る単位収納筐体Gの平面図。 単位収納筐体Gの正面図。 単位収納筐体Gの右側面図。 本考案に係る単位収納筐体を左右L字状に連結した際の収納装置の斜視図。 本考案に係る単位収納筐体を左右L字状に連結した際のもう一つの収納装置の斜視図。 本考案に係る単位収納筐体を左右L字状に連結した際の収納装置の別の収納装置の平面配置図。 本考案に係る単位収納筐体をI字状に連結して室内を区画した際の収納装置の平面配置図。 背板と右側板又は左側板が内角45°で固着された平行四辺形の天板及び底板から成る単位収納筐体と好適に組み合わせて用いられる三角柱状収納筐体の斜視図。 室内の隅各部に従来型の収納装置をL字型に配置した際の模式図。 室内の隅各部に本考案の単位収納筐体により構成した収納装置をL字型に配置した際の模式図。
1 単位収納筐体A
8 単位収納筐体B
16 単位収納筐体C
23 単位収納筐体D
34 単位収納筐体E
44 単位収納筐体F
54 単位収納筐体G
67、68、70、72、82、85 収納装置
74 三角柱状収納筐体

Claims (8)

  1. 左右一対の側板と天板と底板と背板により形成された単位収納筐体であり、当該背板に対して一方の側板が内角45°及び他方の側板が内角135°にて固着されて、上記天板及び底板が上記背板及び側板に応じて一つの内角が45°である平行四辺形状であることを特徴とする、単位収納筐体。
  2. 左右一対の側板と天板と底板と背板により形成された単位収納筐体であり、当該背板に対して一方の側板が内角45°及び他方の側板が直角に固着されて、上記天板及び底板が上記背板及び側板に応じて一つの内角が45°であると共に当該内角の対向角が直角である台形状であることを特徴とする、単位収納筐体。
  3. 左右一対の側板と天板と底板と背板及び側板と垂直方向に配置される仕切り板により形成された単位収納筐体であり、当該背板の左端又は右端に一方の側板が内角45°で固着されていると共に当該背板の他端に他方の側板が取着され、仕切り板は上記背板に対して内角45°に固着された側板と垂直方向平行で且つ上記背板に取着された側板が当該背板に直角の閉止状態で当該側板先端と当接する位置に固着されて、上記天板及び底板が背板と固着された側板及び上記閉止状態の側板に応じて一つの内角が45°であると共に当該内角の対向角が直角である台形状であることを特徴とする、単位収納筐体。
  4. 左右一対の側板と天板と底板と背板及び側板と垂直方向に配置される仕切り板により形成された単位収納筐体であり、上記天板及び底板が一つの内角が45°である共に当該内角の対向角が直角である台形状であり、上記背板が上記天板と底板間に垂直に固着され、当該背板に対して一方の側板が内角45°で固着されている一方、上記仕切り板は上記背板に対して内角45°に固着された側板と垂直方向平行で且つ当該仕切り板の前面側端が上記天板及び底板の前面側端に合致する位置で固着され、当該仕切り板の前面側端に水平方向に遥動自在に取着されたもう一方の側板先端は直角の閉止状態で上記背板と当接するものであることを特徴とする、単位収納筐体。
  5. 左右一対の側板と天板と底板と背板及び側板と垂直方向に配置される仕切り板により形成された単位収納筐体であり、上記天板及び底板が一つの内角が135°である共に当該内角の対向角が直角である台形状であり、上記背板が上記天板と底板間に垂直に固着され、当該背板に対して一方の側板が内角135°及びもう一つの側板は直角に固着されており、また、上記仕切り板は上記背板に対して内角135°に固着された側板と垂直方向平行で且つ当該仕切り板の背面側端が上記天板及び底板の背面側端に合致する位置で固着され、上記背板に対して直角に固着された側板の前面側端と上記仕切り板の前面側端間に亘る引き扉が上記背板に対して直角に固着された側板の前面側端又は上記仕切り板の前面側端に取着されていることを特徴とする、単位収納筐体。

  6. 請求項1乃至請求項5に記載の単位収納筐体が棚板を具備するものであることを特徴とする、単位収納筐体。

  7. 請求項1乃至請求項6に記載の単位収納筐体の前面が開き戸、引き戸、グライドスライドドア、折り戸のいずれかの開閉手段により構成されるものであることを特徴とする、単位収納筐体。
  8. 請求項1乃至請求項7に記載の単位収納筐体を二つ以上組み合わせ左右直線状又は左右L字状に連結具にて連結したことを特徴とする、収納装置。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
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RU185296U1 (ru) * 2018-07-06 2018-11-29 Петр Эдуардович Сафиуллин Стеллаж

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