JP3162286U - 照明光源ユニット及び投影装置 - Google Patents
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Abstract
【課題】光利用効率の個体差を抑制でき、射出される照明光量の個体差ばらつきの少ない照明光源ユニット及び射出される照明光量の個体差ばらつきの少ない投影装置を提供する。【解決手段】所定の波長領域の光を発する光源部としてのLEDチップ2tと、前記光源部からの光を入射させ、光の照度分布を均一化して射出する光ガイドとしてのロッドインテグレータ3を有する照明光源ユニット10において、前記光ガイドの入射面側の面の一部が前記光源部に当接している照明光源ユニットとする。【選択図】図3
Description
本考案は、画像を投影する投影装置に用いられる照明光源ユニットに関するものである。
従来より、撮影機能を有するデジタルカメラや携帯電話に、画像を投影する小型の投影装置を内蔵したものが知られている。
この小型の投影装置は、LED等で構成された光源と、空間光変調素子と、投影光学系及びその他の光学部材と、で構成されている。
このような小型の投影装置において、光源からの光を照明方向に導く角棒形の光ガイドの入射面と発光チップの射出面との間を非接触で支持する光源装置が知られている(例えば、特許文献1参照)。
しかしながら、上記特許文献1に記載の光源装置では、光ガイドの入射面と発光チップの射出面との間を非接触で支持しているため、入射面と発光チップの射出面との間隔に個体差ばらつきを生じる問題がある。間隔が変化すると、これに伴って光利用効率が変化し、照明光量に個体差ばらつきを生じる問題がある。
本考案は上記問題に鑑み、光利用効率の個体差を抑制でき、射出される照明光量の個体差ばらつきの少ない照明光源ユニット及び射出される照明光量の個体差ばらつきの少ない投影装置を提供することを目的とするものである。
上記の目的は、下記の構成により達成される。
(1)所定の波長領域の光を発する光源部と、前記光源部からの光を入射させ、光の照度分布を均一化して射出する光ガイドと、を有する照明光源ユニットにおいて、前記光ガイドの入射面側の面の一部が前記光源部に当接していることを特徴とする照明光源ユニット。
(2)前記光ガイドは入射面側に入射面より突出した当接部が形成され、前記当接部が前記光源部に当接していることを特徴とする前記(1)に記載の照明光源ユニット。
(3)前記当接部の外周側に前記光源部の側周部と嵌合する嵌合部が形成されていることを特徴とする前記(1)又は(2)に記載の照明光源ユニット。
(4)前記光源部と前記光ガイドの入射面の間に透明樹脂を有することを特徴とする前記(2)又は(3)に記載の照明光源ユニット。
(5)前記当接部の内壁面に反射材が形成されていることを特徴とする前記(1)から(4)までのいずれかに記載の照明光源ユニット。
(6)前記光源部はLEDチップが露呈して形成されており、前記当接部は前記LEDチップの発光面に当接していることを特徴とする前記(1)から(5)までのいずれかに記載の照明光源ユニット。
(7)前記当接部は、前記LEDチップの表面に形成された接続ワイヤを避けた位置に形成されていることを特徴とする前記(6)に記載の照明光源ユニット。
(8)前記光源部はLEDチップがパッケージに収納されて形成されており、前記光ガイドが前記パッケージに当接していることを特徴とする前記(1)に記載の照明光源ユニット。
(9)前記光ガイドは前記パッケージの側周部と嵌合する嵌合部が形成されていることを特徴とする前記(8)に記載の照明光源ユニット。
(10)前記(1)から(9)までのいずれかに記載の照明光源ユニットと、画像信号に基づいて画像を表示する空間光変調素子と、前記空間光変調素子により表示された画像を投影する投影光学系と、を有することを特徴とする投影装置。
本考案によれば、光利用効率の個体差を抑制でき、射出される照明光量の個体差ばらつきの少ない照明光源ユニット及び射出される照明光量の個体差ばらつきの少ない投影装置の提供が可能となる。
以下、実施の形態により本考案を説明するが、本考案はこれに限定されるものではない。
図1は、本実施の形態に係る照明光源ユニット10を有する投影装置1の一例を示す図である。図1(a)は投影装置1の概略構成を示す平面図であり、図1(b)は投影装置1を投影面側から見た外観図である。
本実施の形態に係る投影装置1は、光源部2と光ガイドであるロッドインテグレータ3とで構成される照明光源ユニット10と、照明光源ユニット10からの光を偏光ビームスプリッタPBSに効率よく入射させる照明レンズ5と、偏光変換素子6と、空間光変調素子である反射型液晶素子7と、投影光学系L、で構成されている。
光源部2には、例えばLEDが用いられる。LEDは基板11に実装され、発光時に発生する熱は、不図示のヒートシンク等により放熱されるようになっている。
光源部2から出射した光は、ロッドインテグレータ3に入射する。
ロッドインテグレータ3の入射側の面は光源部2の発光面形状に合わせた形状(例えば、正方形)に形成され、射出側の面は後述の反射型液晶素子7の画像表示部のアスペクト比の形状(例えば、3:4或いは9:16の長方形)に形成されている。
ロッドインテグレータ3に入射した光は、透過光とロッドインテグレータ3内の側壁面で反射した光が混合され、照度分布が略均一な面光源として射出される。ロッドインテグレータ3から射出された光は、照明レンズ5に入射したのち、偏光変換素子6に入射する。
偏光変換素子6は、入射した光の光量を低下させずに特定の偏光状態に変換する光学素子である。例えば、P偏光成分を透過し、S偏光成分を反射する偏光分離膜を有し、偏光分離膜で反射したS偏光成分を、再度反射させて出射させ、偏光分離膜を透過したP偏光成分の偏光方向を1/2波長板により90度回転させるように構成されたものである。この偏光変換素子6は、偏光ビームスプリッタPBS側には、紙面垂直方向の直線偏光として入射するように配置されている。
偏光ビームスプリッタPBSは、S偏光成分を反射する偏光分離面Mが形成されたものである。偏光変換素子6から出射した光束は、偏光ビームスプリッタPBSに入射後、偏光分離面Mで反射され、反射型液晶素子7の画像表示面を照明する。
反射型液晶素子7は、LCOS(Liquid crystal on silicon)とも称されるマイクロディスプレイであり、シリコンチップの表面に直接液晶が載せられているものである。この反射型液晶素子7は、液晶層に対し駆動制御部から画像信号に応じた電圧が画素毎に印加され、液晶分子の配列を変化させることで入射光を偏光変調して反射させ、所望の画像を表示するものである。
反射型液晶素子7で反射され変調された画像は、偏光ビームスプリッタPBSに入射し、P偏光成分の光が偏光分離面Mを透過して投影光学系Lに入射し、投影光学系Lにより、不図示の投影面に投影される。また、投影面の距離に対応して投影光学系Lを移動させて焦点調節を行う駆動機構を有していてもよい。
なお、図1に示した投影装置1では、空間光変調素子として反射型液晶素子7を用いた投影装置で説明したが、これに限るものでなく、空間光変調素子としてデジタルマイクロミラー・デバイス(DMD)を用いたものであってもよい。DMDを用いた場合には、図1に示す反射型液晶素子7をDMDに置き換え、偏光ビームスプリッタPBSとDMDの間に1/4波長板を配置すればよい。
以下、照明光源ユニット10について、より詳しく説明する。
(第1の実施の形態)
図2は、第1の実施の形態に係る照明光源ユニット10の一例を示す斜視図である。図2は、光源部2、ロッドインテグレータ3、基板11を抜き出して示している。
図2は、第1の実施の形態に係る照明光源ユニット10の一例を示す斜視図である。図2は、光源部2、ロッドインテグレータ3、基板11を抜き出して示している。
図2に示す光源部2は、LEDチップ2tが露呈した状態で直接的に基板11に実装されているものである。また、基板11とLEDチップ2tは接続ワイヤBWで電気的に接続されている。図示のように、ロッドインテグレータ3は、LEDチップ2tの発光面に当接している。また、ロッドインテグレータ3は、図示のように接続ワイヤBWの接続部及びワイヤ部との接触を回避するような形状に形成されている。
図3は、図2に示す照明光源ユニット10の構成を示す図である。図3(a)は断面図であり、図3(b)はロッドインテグレータ3の入射面側から見た図である。
図3に示す照明光源ユニット10は、ロッドインテグレータ3の入射面側の周辺部に、該入射面より突出した当接部3tが形成され、当接部3tがLEDチップ2tの発光面2hに直接的に当接している。また、この当接部3tは、図3(b)に破線で示す接続ワイヤBWの接続部及びワイヤ部との接触を回避するように形成されている。
このように、光ガイドであるロッドインテグレータ3の入射面側に、入射面より突出した当接部を形成し、光源部に当接させた照明光源ユニット10とすることにより、ロッドインテグレータ3の入射面とLEDチップ2tの発光面2hとの間隔の個体差ばらつきを少なくすることができる。これにより、光源から射出される照明光量の個体差ばらつきの少ない照明光源ユニット及び照明光量の個体差ばらつきの少ない投影装置の提供が可能となる。
図4は、第1の実施の形態に係る照明光源ユニット10のその他の例を示す図である。図4(a)は断面図であり、図4(b)はロッドインテグレータ3の入射面側から見た図である。
図4に示す照明光源ユニット10は、ロッドインテグレータ3の入射面側の周辺部に、該入射面より突出した当接部3tが形成され、当接部3tがLEDチップ2tの発光面2hに直接的に当接している。更に、当接部3tの外周側にLEDチップ2tの側周部と嵌合する嵌合部3gが形成されている。また、この当接部3t及び嵌合部3gは、図4(b)に破線で示す接続ワイヤBWの接続部及びワイヤ部との接触を回避するように形成されている。
このようにすることで、LEDチップ2tの発光面とロッドインテグレータ3の入射面との間隔だけでなく、LEDチップ2tの発光面にロッドインテグレータ3の入射面を正確に相対させることができるようになる。これにより、上記の効果に加え、組み立て性の向上を図ることもできる。
図5は、第1の実施の形態に係る照明光源ユニット10のその他の例を示す図である。図5(a)は断面図であり、図5(b)はロッドインテグレータ3の入射面側から見た図である。
図5に示す照明光源ユニット10は、LEDチップ2tの発光面とロッドインテグレータ3の入射面との間に透明樹脂15を充填したものである。
ロッドインテグレータ3の入射面側には、該入射面より突出した当接部3tにより、透明樹脂15の流出路4を除いて、LEDチップ2tの発光面との間に空間が形成されている。また、この当接部3tはLEDチップ2tの発光面2hに直接的に当接し、当接部3tの外周側にはLEDチップ2tの側周部と嵌合する嵌合部3gが形成されている。この当接部3t及び嵌合部3gは、図5(b)に破線で示す接続ワイヤBWの接続部及びワイヤ部との接触を回避するように形成されている。
図5に示す照明光源ユニット10は、まずLEDチップ2tの発光面に溶融した透明樹脂15を滴下した後、ロッドインテグレータ3を被せるように組み付けることで形成できる。このとき、透明樹脂15の過剰分は流出路4より流出するため、当接部3tをLEDチップ2tの発光面2hに直接的に当接させることができる。
透明樹脂15としては、例えば、紫外線硬化型の接着剤が使用できる。この場合、ロッドインテグレータ3を組み付け後に紫外線を照射して固化させる。
このように、LEDチップ2tの発光面とロッドインテグレータ3の入射面との間に、ロッドインテグレータ3の屈折率に近い屈折率の透明樹脂15を充填することにより、上述の効果に加え、境界面での反射による損失を減らすことができる。
なお、図3〜図5に示したロッドインテグレータ3に形成された当接部3tの内壁面3sには、反射ミラーコートを施すことが望ましい。これにより、ロッドインテグレータ3に入射する光量の増加を図ることができる。
図6は、第1の実施の形態に係る照明光源ユニット10のその他の例を示す図である。図6(a)は断面図であり、図6(b)はロッドインテグレータ3の入射面側から見た図である。
図6に示す照明光源ユニット10は、ロッドインテグレータ3の入射面側の周辺部の3箇所に、該入射面より突出した当接部3tが形成され、当接部3tがLEDチップ2tの発光面2hに直接的に当接している。この当接部3tの先端は、半球状又は平坦面となされ、LEDチップ2tの発光面2hに直接的に当接している。また、この当接部3tは、図6(b)に破線で示す接続ワイヤBWの接続部及びワイヤ部との接触を回避する位置に形成されている。
図7は、第1の実施の形態に係る照明光源ユニット10のその他の例を示す図である。図7(a)は断面図であり、図7(b)はロッドインテグレータ3の入射面側から見た図である。
図7に示す照明光源ユニット10は、ロッドインテグレータ3の入射面を、LEDチップ2tの発光面に直接的に当接させたものである。また、このロッドインテグレータ3の入射面には、図7(a)に示すように逃げ部が形成され、接続ワイヤBWの接続部及びワイヤ部との接触を回避するようになっている。
このように、ロッドインテグレータ3の入射面側の接続ワイヤBWの接続部及びワイヤ部との接触を回避する逃げ部以外の面を、LEDチップ2tの発光面に直接的に当接するように形成してもよい。この場合には、ロッドインテグレータ3の入射面と、LEDチップ2tの発光面との間に、上述の透明樹脂を塗布することが好ましい。
また本考案は、光源部2として、パッケージにLEDチップ2tが収納されたものにも適用可能である。以下に説明する。
(第2の実施の形態)
図8は、第2の実施の形態に係る照明光源ユニット10の例を示す断面図である。
図8は、第2の実施の形態に係る照明光源ユニット10の例を示す断面図である。
図8に示す照明光源ユニット10は、LEDチップ2tがパッケージ2pに収納された光源部2と光ガイドであるロッドインテグレータ3とで構成されたものである。
本例においては、ロッドインテグレータ3の入射面がパッケージ2pの上端面に当接している。また、ロッドインテグレータ3には、パッケージ2pの側周部と嵌合する嵌合部が形成されている。このように、光源部2として、パッケージ2pにLEDチップ2tが収納されているものであっても、LEDチップ2tの発光面とロッドインテグレータ3の入射面との間隔を正確に位置決めできるようになる。
また、図示のように、パッケージ2pの内側のLEDチップ2tの発光面とロッドインテグレータ3の入射面との間に透明樹脂15を充填してもよい。
また、予めパッケージ2pの内側のLEDチップ2tが透明樹脂で封止されているような市販のものについても同様に位置決めすることができ、光源の選択の幅を広げることができ、低コスト化できる。
また、図3〜図8に示したロッドインテグレータ3は、側面部で基板11に植設された支持部材21と、接着剤Bにより固定されている。このように、ロッドインテグレータ3の側面部で接着固定する場合には、少なくともその接着剤の塗布部に反射ミラーコートを施すことが望ましい。これにより、ロッドインテグレータ3の接着部の内面反射特性の劣化を防止することができる。
なお、ロッドインテグレータ3の支持形態としては、図3〜図8に示すものに限るものでない。以下に、ロッドインテグレータ3の支持形態の他の例を示す。
図9は、光ガイドの支持形態のその他の例を示す図である。
図9に示す照明光源ユニット10は、図4に示したものと同様であり、光ガイドであるロッドインテグレータ3の支持形態を異ならせたものである。
図9に示すように、ロッドインテグレータ3をLEDチップ2tと照明レンズ5で挟持し、基板11に植設された支持部材21と照明レンズ5を接着剤Bで接着固定することで、ロッドインテグレータ3の支持を行うものである。このようにすることで、ロッドインテグレータ3の側面部の接着剤塗布部に反射ミラーコートを施す必要が無くなる。このような構成にすれば、低コスト化できる。
なお、上述の光ガイドの入射面側の形状は、複数のLEDチップが近接して配置されたものに対して一つの光ガイドを用い、光の照度分布を均一化して射出させる場合にも適用可能であるのは言うまでもない。
1 投影装置
2 光源部
2t LEDチップ
2h 発光面
2p パッケージ
3 ロッドインテグレータ
3g 嵌合部
3t 当接部
3s 内壁面
5 照明レンズ
6 偏光変換素子
7 反射型液晶素子
10 照明光源ユニット
11 基板
15 透明樹脂
21 支持部材
B 接着剤
BW 接続ワイヤ
L 投影光学系
M 偏光分離面
PBS 偏光ビームスプリッタ
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PBS 偏光ビームスプリッタ
Claims (10)
- 所定の波長領域の光を発する光源部と、
前記光源部からの光を入射させ、光の照度分布を均一化して射出する光ガイドと、を有する照明光源ユニットにおいて、
前記光ガイドの入射面側の面の一部が前記光源部に当接していることを特徴とする照明光源ユニット。 - 前記光ガイドは入射面側に入射面より突出した当接部が形成され、前記当接部が前記光源部に当接していることを特徴とする請求項1に記載の照明光源ユニット。
- 前記当接部の外周側に前記光源部の側周部と嵌合する嵌合部が形成されていることを特徴とする請求項1又は2に記載の照明光源ユニット。
- 前記光源部と前記光ガイドの入射面の間に透明樹脂を有することを特徴とする請求項2又は3に記載の照明光源ユニット。
- 前記当接部の内壁面に反射材が形成されていることを特徴とする請求項1から4までのいずれか一項に記載の照明光源ユニット。
- 前記光源部はLEDチップが露呈して形成されており、
前記当接部は前記LEDチップの発光面に当接していることを特徴とする請求項1から5までのいずれか一項に記載の照明光源ユニット。 - 前記当接部は、前記LEDチップの表面に形成された接続ワイヤを避けた位置に形成されていることを特徴とする請求項6に記載の照明光源ユニット。
- 前記光源部はLEDチップがパッケージに収納されて形成されており、
前記光ガイドが前記パッケージに当接していることを特徴とする請求項1に記載の照明光源ユニット。 - 前記光ガイドは前記パッケージの側周部と嵌合する嵌合部が形成されていることを特徴とする請求項8に記載の照明光源ユニット。
- 請求項1から9までのいずれか一項に記載の照明光源ユニットと、
画像信号に基づいて画像を表示する空間光変調素子と、
前記空間光変調素子により表示された画像を投影する投影光学系と、を有することを特徴とする投影装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2010004057U JP3162286U (ja) | 2010-06-15 | 2010-06-15 | 照明光源ユニット及び投影装置 |
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JP (1) | JP3162286U (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
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WO2013187300A1 (ja) * | 2012-06-15 | 2013-12-19 | ウシオ電機株式会社 | 光照射装置、露光装置 |
-
2010
- 2010-06-15 JP JP2010004057U patent/JP3162286U/ja not_active Expired - Fee Related
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Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
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WO2013187300A1 (ja) * | 2012-06-15 | 2013-12-19 | ウシオ電機株式会社 | 光照射装置、露光装置 |
JP2014002212A (ja) * | 2012-06-15 | 2014-01-09 | Ushio Inc | 光照射装置、露光装置 |
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