JP2014002212A - 光照射装置、露光装置 - Google Patents

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Abstract

【課題】複数のLEDからなる光源からの出射光をレンズアレイ・インテグレータに取り込むに際し、レンズアレイ・インテグレータの光の出射面からの出射光の照度分布を均一化することのできる光学系を提供し、高効率の光照射装置を実現する。
【解決手段】 本装置1は、複数のLED21を含む光源部11と、レンズアレイ・インテグレータ15と、光源部11から出射された光をレンズアレイ・インテグレータ15の光の入射面15Sに投影する光学系13と、を有し、光学系13がロッド・インテグレータ17を有する。
【選択図】 図1

Description

本発明は複数のLEDを備えた光照射装置に関し、特に露光装置の光源として利用可能な光照射装置に関する。また本発明は、このような光照射装置を備えた露光装置に関する。
従来、光を用いた微細加工に露光装置が利用されている。近年では、露光技術は種々の分野で展開されており、微細加工の中でも比較的大きなパターンの作製や3次元的な微細加工に利用されている。より具体的には、例えばLEDの電極パターンの作製や、加速度センサーに代表されるMEMS(Micro Electro Mechanical Systems)の製造工程などに露光技術が利用されている。
これらの露光技術において、光源としては、以前から輝度の高い放電ランプが用いられていた。しかし、近年の固体光源技術の進歩に伴い、複数のLEDをマトリックス配置したものを光源として利用することが検討されている。このような技術として、例えば下記特許文献1が知られている。特許文献1には、複数の固体光源からなる固体光源ユニットを光源とし、この光源とマスクの間に配置された照明光学系にフライアイレンズ(レンズアレイ・インテグレータの一種)が配置された露光装置が開示されている。
特開2004−335953号公報
LEDは、露光用の光源としては一チップ当たりの放射光束が少ない。このため、露光用の光照射装置に使用するためには複数個のLEDからの出射光を集めて、レンズアレイ・インテグレータの光の入射面に入射させる必要がある。更に光量を増やすためには、光源として配置されるLEDの個数を増やす必要がある。
ところが、光源としてLEDを複数配置する場合、各LEDに電流を供給するための信号線やスイッチング素子などの周辺回路が必要となるため、LEDを隙間なく並べることができない。このため、離間を有して並べられた複数のLEDからの出射光は、照射面においてLEDの配置パターンを反映した照度分布を示す。このように、LEDの配置パターンが反映された状態の光をレンズアレイ・インテグレータの光の入射面に入射させると、レンズアレイ・インテグレータの個々のレンズ内にこのパターンが反映されてしまう。この結果、照射対象物たるワーク面(光の照射面)で十分な均一性(ユニフォミティ)を確保することができなくなるという課題がある。
このような課題に鑑み、本発明は、複数のLEDからなる光源からの出射光をレンズアレイ・インテグレータに取り込むに際し、レンズアレイ・インテグレータの光の入射面からの出射光の照度分布を均一化することのできる光学系を提供し、高品質の光照射装置を実現することを目的とする。
複数のLEDによって光照射装置の光源部を構成する場合、各LEDからの出射光を均一化する目的でレンズアレイ・インテグレータを用いることは上記特許文献1を初めとして従来考えられていた。
また、これとは別に、ランプによって光源部を構成する場合において、対象物への照射面における照度を均一化する目的で、レンズアレイ・インテグレータ又はロッド・インテグレータを設ける構成も従来存在していた。しかし、レンズアレイ・インテグレータとロッド・インテグレータは、共に照度分布を均一化する機能という意味において同じ働きを示すと考えられていたため、いずれか一方のみを備える構成が通常であった。
また、従来の露光装置では、一般的にレンズアレイ・インテグレータが用いられている。レンズアレイ・インテグレータは、照射面における視角を制御できるといった特徴を持ち、例えば、当該視角はレンズアレイ・インテグレータの光の出射面の径に対応している。また、レンズアレイ・インテグレータの光の出射面にアパーチャを設置し、その径を小さくすることで、照射面での視角を小さく出来る。一方、ロッド・インテグレータは、入射光の配光分布が維持されて出射されるといった特徴を有するが、視角を制御することはできない。このような理由から、パターン加工精度を調整する際に視角を制御する必要がある露光用途においては、一般に、レンズアレイ・インテグレータが使用されていた。
本発明者は、レンズアレイ・インテグレータとロッド・インテグレータでは、照度分布を均一化するメカニズムが相違する点に着目し、この両者を一定の方法で組み合わせることで、複数のLEDを光源部とする光照射装置における照度分布の均一化に大きく寄与することを見出し、本発明に至ったものである。
つまり、本装置は、複数のLEDを含む光源部と、レンズアレイ・インテグレータと、前記光源部から出射された光を前記レンズアレイ・インテグレータの光の入射面に投影する光学系と、を有し、前記光学系がロッド・インテグレータを有することを特徴とする。
レンズアレイ・インテグレータは、各レンズの入射面の照度分布を照射面で重ね合わせることで、照度分布を均一化する機能を有する。しかし、レンズアレイ・インテグレータの各レンズに対して入射する光の照度分布が同じパターンの不均一さを持つ照度分布である場合には、照射面においてもその不均一さ(各レンズに入射する光が持つ照度分布のパターン)が反映される。例えば、複数のLEDをアレイ状に配置し、個々のLEDがレンズアレイ・インテグレータの各レンズに対応するように(各レンズの中央部に各LEDの中央部が来るように)設置された場合、各レンズの入射面の中央部の照度が高く、周辺は低くなる。この様な場合レンズアレイ・インテグレータの各レンズの入射面での光の照度分布を照射面で重ね合わせても、当該照射面では中央部の照度が高く、周辺部は低い照度分布となり、照射面での照度分布の均一化は出来ない。
これに対し、ロッド・インテグレータは、入射面に入射した光が内部にて反射を繰り返し、反射光が重ね合わせられることで、出射面での照度分布を均一にする機能を有する。照射面にはこのロッド・インテグレータの光の出射面が写ることになるので、当該ロッド・インテグレータの光の出射面における出射面照度の均一性が照射面の均一性と等価となる。
本装置は、レンズアレイ・インテグレータに入射する前段で、LEDアレイよりなる光源部からの出射光をいったんロッド・インテグレータに入射させる。これにより、入射した光の重ね合わせが行われる。つまり、LEDから放射される光はある広がり角を持っており、その角度成分ごとにロッド・インテグレータの内面で多重反射され、ロッド・インテグレータの光の出射面上では複数の点に光が到達することとなる。LEDアレイでは、これらの光の到達位置がLEDの配置されている位置によって異なり、これらを重ね合わせることで均一化がなされる。この結果、ロッド・インテグレータから出射する光は、光源部における明暗のパターンが均一化されたものとなり、LEDアレイにおける個々のLEDの配置パターンが反映されなくなる。
そして、ロッド・インテグレータから出射した光は、LEDの配置パターンは反映されずに、レンズアレイ・インテグレータの光の入射面に入射される。レンズアレイ・インテグレータの各レンズの入射面の照度が均一になっているので、それらの照度分布の重ね合わせである照射面も均一になる。
以上により、本装置によれば、LEDの配置パターンが反映されることなく、照度分布を均一化した光をレンズアレイ・インテグレータから対象物に出射することができる。
更に、前記ロッド・インテグレータの光の出射面に前記レンズアレイ・インテグレータの光の入射面を連接させる構成としても構わない。
ロッド・インテグレータの光の出射面から出射される光は、ロッド・インテグレータに対して入射された光の広がり角が維持される。つまり、LEDから出射される光は、その発光原理より広がり角を有しているので、LEDを光源とすれば、ロッド・インテグレータの出射光は、広がり角度を有したものとなる。
LEDを光源とする光照射装置においては、できるだけ多くの光束をレンズアレイ・インテグレータに対して取り込ませるのが好ましい。そこで、ロッド・インテグレータの光の出射面にレンズアレイ・インテグレータの光の入射面を連接させることで、ロッド・インテグレータからの出射光をほとんど全てレンズアレイ・インテグレータに取り込ませることが可能となる。
また、前記光学系が、前記光源部から出射された光を前記ロッド・インテグレータの光の入射面に結像させる第1光学部材を備える構成としても構わない。このとき、第1光学部材は、凸レンズなどの光学部材を介して入射する構成を採用することができる。
このような構成とすることで、光源部からの出射光をロッド・インテグレータの光の入射面に集光(結像)させることができる。
また、前記光源部の出射面に前記ロッド・インテグレータの光の入射面を連接させる構成としても構わない。
このような構成とした場合、光源部からの出射光を効率良くロッド・インテグレータの光の入射面に入射させることができる。
また、前記光学系が、前記ロッド・インテグレータから出射された光を前記レンズアレイ・インテグレータの光の入射面に結像させる第2光学部材を備える構成としても構わない。このとき、第2光学部材は、凸レンズなどの光学部材を介して入射する構成を採用することができる。
このような構成とした場合においても、ロッド・インテグレータからの出射光をレンズアレイ・インテグレータの光の入射面に集光させることができ、ロッド・インテグレータからの出射光をほとんど全てレンズアレイ・インテグレータに取り込ませることが可能となる。
また、上記の特徴を有した光照射装置と、インテグレータの照射面からの光をマスクに照射してマスクのパターン像を感光性基板上に投影する投影光学系を有する露光装置によって、LEDを光源とする露光装置が実現される。
本発明の光照射装置によれば、レンズアレイ・インテグレータは、複数のLEDからなる光源からの出射光を取り込んで、照度分布を均一化した光を出射することが可能となる。これにより、光源をLEDとする高品質の光照射装置が実現される。
本発明の光照射装置の第1実施形態における光学系の構成を示す模式図である。 本発明の光照射装置の第2実施形態における光学系の構成を示す模式図である。 本発明の光照射装置の第3実施形態における光学系の構成を示す模式図である。 本発明の光照射装置の第4実施形態における光学系の構成を示す模式図である。 本発明の光照射装置の第5実施形態における光学系の構成を示す模式図である。 本発明の光照射装置の第5実施形態における光学系の別構成を示す模式図である。 本発明の光照射装置の第6実施形態における光学系の構成を示す模式図である。 本発明の光照射装置の第7実施形態における光学系の構成を示す模式図である。 露光装置の光学系の構成を示す模式図である。
本発明の光照射装置(以下、適宜「本装置」と略記する。)の各実施形態につき、図面を参照して説明する。なお、各図において図面の寸法比と実際の寸法比は必ずしも一致しない。
[第1実施形態]
本装置の第1実施形態の構成につき、図面を参照して説明する。
図1は、本装置の光学系の構成を示す模式図である。本装置1は、光源部11、光学系13、レンズアレイ・インテグレータ15を備える。
なお、レンズアレイ・インテグレータ15の後段(光源部11と反対側)には、光源部11からの光を照射させる対象物(図1において不図示)が設置される。この対象物とレンズアレイ・インテグレータ15の間には、必要に応じて投影レンズなどの光学系を設置してもよい。
光源部11から出射された光は光学系13に入射される。そして、光学系13はレンズアレイ・インテグレータ15の光の入射面15Sにこの光を投影する。
そして、図1に示すように、光学系13はロッド・インテグレータ17を備える構成である。
レンズアレイ・インテグレータ15は複数のレンズを有して構成され、それぞれのレンズの入射面に入射した光の照度分布を照射面で重ね合わせることで、照度分布を均一化する機能を有する。一方、ロッド・インテグレータ17は、ガラス部材又は内面にミラーを有する筒型部材で構成され、入射面に入射した光が内部にて反射を繰り返し、反射光が重ね合わせられることで、入射光の配向分布を維持しながら出射面における光の照度分布を均一化する機能を有する。
光源部11は、LED21を複数配列して構成されている。配列方法は円形状、楕円形状、矩形状、六角形状など多様な方法を採用してよく、レンズアレイ・インテグレータ15に備えられる複数のレンズの配列態様に応じてLED21の配列態様を選択してもよい。
図1の構成とすることで、光源部11の複数のLED21による不均一な光束(明暗のパターン)を、ロッド・インテグレータ17内で重ね合わせられる。この結果、ロッド・インテグレータ17から出射する光は、光源部11における明暗のパターンが均一化されたものとなり、LED21の配置パターンは反映されない。
つまり、光源部11における明暗のパターンがロッド・インテグレータ17を介することにより、ロッド・インテグレータ17の光の出射面で均一になり、その光をレンズアレイ・インテグレータ15に入射させると、レンズアレイ・インテグレータ15のそれぞれのレンズの入射面に入射した光の照度分布は均一になっている。照射面はその照度分布の重ね合わせであるので、均一な照度分布が得られる。
よって、本装置1によれば、LED21の配置パターンが反映されることなく均一化し、対象物に出射することができる。
[第2実施形態]
本装置の第2実施形態の構成につき、図面を参照して説明する。なお、以下の各実施形態では、第1実施形態と異なる箇所のみを説明する。
図2は、第2実施形態における本装置1Aの光学系の構成を示す模式図である。本装置1Aは、第1実施形態の本装置1と比較して、ロッド・インテグレータ17の光の出射面にレンズアレイ・インテグレータ15の光の入射面15Sが連接されている点が異なるのみであり、他は第1実施形態と共通である。
ロッド・インテグレータ17は入射光が持つ角度成分を維持するため、ロッド・インテグレータ17からの出射光は広がり角度を有したものとなる。本装置1Aの構成とすることで、ロッド・インテグレータ17からの出射光をほとんど全てレンズアレイ・インテグレータ15に取り込ませることが可能となる。これにより、LED21からの出射光を効率的にレンズアレイ・インテグレータ15に入射させることができる。
なお、ここでいう「連接」とは、レンズアレイ・インテグレータ15の光の入射面のレンズの頂上とロッド・インテグレータ17の光の出射面が完全に接触している場合は当然のこと、レンズアレイ・インテグレータ15の光の入射面にロッド・インテグレータ17の光の出射面が覆いかぶさる配置でもよい。また、ロッド・インテグレータ17の最大径がレンズアレイ・インテグレータ15の最大径と比較して小径となる場合、両者の間隔がその径の差程度である場合も含むものとする。
[第3実施形態]
図3は、第3実施形態における本装置1Bの光学系の構成を示す模式図である。本装置1Bは、第1実施形態の本装置1と比較して、光学系13が第1光学部材23を更に備える点が異なるのみであり、他は第1実施形態と共通である。
第1光学部材23は、光源部11からの出射光をロッド・インテグレータ17の入射面17Sに結像させるように配置される。
これにより、光源部11からの出射光をロッド・インテグレータ17の光の入射面17Sに集光させることができる。
なお、本実施形態において、第2実施形態と同様に、ロッド・インテグレータ17の光の出射面をレンズアレイ・インテグレータ15の光の入射面15Sに連接させる構成としても構わない。
[第4実施形態]
図4は、第4実施形態における本装置1Cの光学系の構成を示す模式図である。本装置1Cは、第3実施形態の本装置1Bと比較して、光学系13が更に凸レンズ25を備える点が異なるのみであり、他は第3実施形態と共通である。
凸レンズ25は、光源部11と第1光学部材23の間に設けられ、第1光学部材23側の焦点位置が、第1光学部材23の光源部11側の焦点位置と一致するような位置に配置される。またロッド・インテグレータ17の光の入射面17Sは第1光学部材23によって凸レンズ25の出射面近傍が投影される位置に配置される。更に図示しないが、LED21からの光をコリメートする光学系を凸レンズ25の前段(光源部11と凸レンズ25との間)に追加した構成であっても構わない。
この構成では、光源部11からの出射光は、いったん凸レンズ25において凸レンズ25の第1光学部材23側の焦点位置に集光された後、第1光学部材23に入射する。凸レンズ25近傍からの光は第1光学部材23によってロッド・インテグレータ17の光の入射面17Sに結像される。この場合も、第3実施形態と同様に、光源部11からの出射光をロッド・インテグレータ17の光の入射面17Sに集光させることができる。
なお、ここで「焦点位置の一致」とは、焦点位置同士が完全に一致する場合の他、いくらかのずれを有する場合を含む概念である。ここで使用されるレンズは概ね球面レンズでよく、球面レンズには球面収差が存在する。凸レンズ25の焦点位置とはレンズの周縁部を通る光が作るビームのウエスト位置とする。第1光学部材23の凸レンズ25の焦点位置は光軸方向にウエスト径の±10%に相当する距離の範囲にあることが好ましい。
また、図4では、一の凸レンズ25を介して光源部11からの出射光が第1光学部材23に入射される構成であるが、複数のレンズを介して第1光学部材23に入射されるものとしても構わない。
[第5実施形態]
図5は、第5実施形態における本装置1Dの光学系の構成を示す模式図である。本装置1Dは、第1実施形態の本装置1と比較して、光源部11の出射面にロッド・インテグレータ17の光の入射面17Sが連接されている点が異なるのみであり、他は第1実施形態と共通である。
LED21からの出射光は広がり角度を有するため、LED21とロッド・インテグレータ17の光の入射面17Sの距離を一定以上空けると、出射光のうちの一部はロッド・インテグレータ17に取り込めなくなってしまう。図5に示す構成とすることで、光源部11からの出射光をロッド・インテグレータ17の光の入射面17Sに効率良く入射させることができる。
なお、この構成においても、第2実施形態と同様に、ロッド・インテグレータ17の光の出射面をレンズアレイ・インテグレータ15の光の入射面15Sに連接させる構成としても構わない(図6参照)。
なお、第2実施形態の場合と同様、ここでいう「連接」とは、レンズアレイ・インテグレータ15の光の入射面のレンズの頂上とロッド・インテグレータ17の光の出射面が完全に接触している場合は当然のこと、レンズアレイ・インテグレータ15の光の入射面にロッド・インテグレータ17の光の出射面が覆いかぶさる配置でもよい。また、ロッド・インテグレータ17の最大径がレンズアレイ・インテグレータ15の最大径と比較して小径となる場合、両者の間隔がその径の差程度である場合も含むものとする。
[第6実施形態]
図7は、第6実施形態における本装置1Eの光学系の構成を示す模式図である。本装置1Eは、第1実施形態の本装置1と比較して、光学系13が第2光学部材27を更に備える点が異なるのみであり、他は第1実施形態と共通である。
第2光学部材27は、ロッド・インテグレータ17とレンズアレイ・インテグレータ15の間に配置され、ロッド・インテグレータ17からの出射光をレンズアレイ・インテグレータ15の光の入射面15Sに結像させるように配置される。
これにより、ロッド・インテグレータ17からの出射光をレンズアレイ・インテグレータ15の光の入射面15Sに集光させることができ、ロッド・インテグレータ17からの出射光をほとんど全てレンズアレイ・インテグレータ15に取り込ませることが可能となる。
なお、本実施形態においても、第5実施形態と同様に、光源部11の出射面にロッド・インテグレータ17の入射面17Sを連接させる構成としても構わない。
[第7実施形態]
図8は、第7実施形態における本装置1Fの光学系の構成を示す模式図である。本装置1Fは、第6実施形態の本装置1Eと比較して、光学系13が更に凸レンズ29を備える点が異なるのみであり、他は第6実施形態と共通である。
凸レンズ29は、ロッド・インテグレータ17と第2光学部材27の間に設けられ、第2光学部材27側の焦点位置が、第2光学部材27の光源部11側の焦点位置と一致するような位置に配置される。またレンズアレイ・インテグレータ15の光の入射面15Sは第2光学部材27によって凸レンズ29の出射面近傍が投影される位置に配置される。更に図示しないが、LED21からの光をコリメートする光学系をロッド・インテグレータ17の前段に追加した構成としても構わない。
この構成では、ロッド・インテグレータ17からの出射光は、いったん凸レンズ29において凸レンズ29の第2光学部材27側の焦点位置に集光された後、第2光学部材27に入射する。凸レンズ29近傍からの光は第2光学部材27によってレンズアレイ・インテグレータ15の光の入射面15Sに結像される。この場合も、第6実施形態と同様に、ロッド・インテグレータ17からの出射光をほとんど全てレンズアレイ・インテグレータ15に取り込ませることが可能となる。
なお、図8は、一の凸レンズ29を介してロッド・インテグレータ17からの出射光が第2光学部材27に入射される構成であるが、複数のレンズを介して第2光学部材27に入射されるものとしても構わない。
[レンズアレイ・インテグレータの後段]
図9は、本装置1を含む露光装置の光学系の構成を示す模式図である。レンズアレイ・インテグレータ15の後段に、投影光学系12としての照射レンズ31、マスク33を備え、必要に応じて投影レンズ35を備える。照射レンズ31の照射位置にマスク33を設置し、マスク33の後段にマスク33のパターン像を焼き付ける対象となる感光性基板37を設置する。この状態で、光源部11から光が出射されると、この光がロッド・インテグレータ17を介して配向分布を維持したまま、ロッド・インテグレータ17の光の出射面における光の照度分布が均一化される。更に、この光は、レンズアレイ・インテグレータ15を介して集光され、入射角度に応じた光の強度差が均一化されて、投影光学系12に出射される。そして、投影光学系12はマスク33のパターン像を直接又は投影レンズ35を介して感光性基板35上に投影する。投影レンズ35がない露光装置の場合、マスク33と感光性基板37を接触させるタイプ(コンタクト露光)とマスク33と感光性基板37の間隔を数マイクロメータから数十マイクロメータに設定するタイプ(プロキシミティ露光)がある。
以上説明したように、本装置1によれば、LED21の配置パターンが反映されない、照度分布が均一化された光をレンズアレイ・インテグレータ15に取り込むことができる。これにより、照射対象の場所に応じて光の強度差が生じることがなくなり、LEDを露光装置用の光源として利用することができる。
なお、図9では、第1実施形態の本装置1について図示したが、当然にこれに代えて第2実施形態以下の装置を採用しても構わない。
[別実施形態]
以下に、別実施形態につき説明する。
〈1〉光源部11と光学系13の間に、光源部11からの出射光をコリメートする光学系を備えるものとしても構わない。
〈2〉本装置1を備えた露光装置として、マスク33と感光性基板37が接触しないプロジェクション露光方式やプロキシミティ露光方式の他、マスク33と感光性基板37が接触するコンタクト露光方式でも利用可能である。
1、1A、1B、1C、1D、1E、1F : 光照射装置
11 : 光源部
12 : 投影光学系
13 : 光学系
15 : レンズアレイ・インテグレータ
15S : レンズアレイ・インテグレータの光の入射面
17 : ロッド・インテグレータ
17S : ロッド・インテグレータの光の入射面
21 : LED
23 : 第1光学部材
25 : 凸レンズ
27 : 第2光学部材
29 : 凸レンズ
31 : 照射レンズ
33 : マスク
35 : 投影レンズ
37 : 感光性基板

Claims (8)

  1. 複数のLEDを含む光源部と、
    レンズアレイ・インテグレータと、
    前記光源部から出射された光を前記レンズアレイ・インテグレータの光の入射面に投影する光学系と、を有し、
    前記光学系がロッド・インテグレータを有することを特徴とする光照射装置。
  2. 前記ロッド・インテグレータの光の出射面に前記レンズアレイ・インテグレータの光の入射面が連接されていることを特徴とする請求項1に記載の光照射装置。
  3. 前記光学系は、前記光源部から出射された光を前記ロッド・インテグレータの光の入射面に結像させる第1光学部材を備えることを特徴とする請求項1又は2に記載の光照射装置。
  4. 前記光学系は、前記光源部から出射された光が入射する凸レンズを備え、前記光源部から出射された光が前記凸レンズを介して前記第1光学部材に入射する構成であり、
    前記凸レンズの焦点位置が前記第1光学部材の前記光源部側の焦点位置と一致していることを特徴とする請求項3に記載の光照射装置。
  5. 前記光源部の出射面に前記ロッド・インテグレータの光の入射面が連接されていることを特徴とする請求項1に記載の光照射装置。
  6. 前記光学系は、前記ロッド・インテグレータから出射された光を前記レンズアレイ・インテグレータの光の入射面に結像させる第2光学部材を備えることを特徴とする請求項1又は5に記載の光照射装置。
  7. 前記光学系は、前記光源部から出射された光が入射する凸レンズを備え、前記ロッド・インテグレータから出射された光が前記凸レンズを介して前記第2光学部材に入射する構成であり、
    前記凸レンズの焦点位置が前記第2光学部材の前記光源部側の焦点位置と一致していることを特徴とする請求項6に記載の光照射装置。
  8. マスクのパターンを感光性基板上に転写する露光装置であって、
    請求項1〜7のいずれか1項に記載の光照射装置と、
    前記レンズアレイ・インテグレータの光の出射面からの光を前記マスクに照射して、前記マスクのパターン像を前記感光性基板上に投影する投影光学系と、を有することを特徴とする露光装置。
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