JP3161115U - 複合糸およびファンデーション - Google Patents
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Abstract
【課題】汗冷えや不快感を防止可能なファンデーションを得ることができる複合糸、および該複合糸を用いてなるファンデーションを提供する。【解決手段】弾性糸からなる芯部と、該芯部を被覆しかつ疎水性繊維からなる鞘部と、該鞘部の周囲に巻きついてなる押え糸とを含む複合糸を得た後、必要に応じてブラジャーなどのファンデーションを得る。【選択図】図1
Description
本考案は、汗冷えや不快感を防止可能なファンデーションを得ることができる複合糸、および該複合糸を用いてなるファンデーションに関する。
従来、ブラジャー、ブラスリップ、ガードル、ボディスーツ、ボディシェーパー、オールインワン、スリーインワンなどのファンデーションとして、芯部に弾性糸を配し、鞘部に綿繊維などの吸水繊維を配した芯鞘型複合糸を用いたものが知られている(例えば、特許文献1参照)。
しかしながら、かかるファンデーションは吸汗性があるものの、汗をかいたときに肌や乳房などの体温が低下することにより生じる汗冷えやベトツキ、汗疹が発生するという問題があった。
なお、芯部に弾性糸を配し、鞘部に疎水性繊維を配した芯鞘型複合糸は、例えば、特許文献2などにより提案されている。
しかしながら、かかるファンデーションは吸汗性があるものの、汗をかいたときに肌や乳房などの体温が低下することにより生じる汗冷えやベトツキ、汗疹が発生するという問題があった。
なお、芯部に弾性糸を配し、鞘部に疎水性繊維を配した芯鞘型複合糸は、例えば、特許文献2などにより提案されている。
本考案は上記の背景に鑑みなされたものであり、その目的は、汗冷えや不快感を防止可能なファンデーションを得ることができる複合糸、および該複合糸を用いてなるファンデーションを提供することにある。
本考案者らは、上記目的を達成するため鋭意検討した結果、弾性糸からなる芯部を疎水性繊維からなる鞘部で被覆し、さらに該鞘部の周囲に押え糸をまきつけて複合糸を得た後、該複合糸を用いてブラジャーなどのファンデーションを構成すると、前記押え糸により汗が吸汗、移行、蒸発され、汗冷えや不快感を防止可能なファンデーションが得られることを見出し、さらに鋭意検討を重ねることにより本考案に想到した。
かくして、本考案によれば「弾性糸からなる芯部と、該芯部を被覆しかつ疎水性繊維からなる鞘部と、該鞘部の周囲に巻きついてなる押え糸とを含むことを特徴とする複合糸。」が提供される。
その際、前記芯部を構成する弾性糸が、切断伸度が70%以上の、ポリウレタン弾性糸またはポリエーテルエステル弾性糸であることが好ましい。また、前記鞘部を構成する疎水性繊維が、ポリ塩化ビニル繊維またはポリエステル繊維またはナイロン繊維またはポリプロピレン繊維またはポリエチレン繊維からなる短繊維であることが好ましい。また、前記押え糸を構成する繊維が、単繊維繊度1.1dtex以下の、ポリ塩化ビニル繊維またはポリエステル繊維またはナイロン繊維またはポリプロピレン繊維またはポリエチレン繊維からなる長繊維であることが好ましい。また、前記押え糸を構成する繊維が、単繊維繊度1.0dtex以下の極細繊維であることが好ましい。また、前記押え糸の少なくとも一部が前記鞘部に埋没していることが好ましい。
また、本考案によれば、前記の複合糸を含むファンデーションが提供される。
その際、前記芯部を構成する弾性糸が、切断伸度が70%以上の、ポリウレタン弾性糸またはポリエーテルエステル弾性糸であることが好ましい。また、前記鞘部を構成する疎水性繊維が、ポリ塩化ビニル繊維またはポリエステル繊維またはナイロン繊維またはポリプロピレン繊維またはポリエチレン繊維からなる短繊維であることが好ましい。また、前記押え糸を構成する繊維が、単繊維繊度1.1dtex以下の、ポリ塩化ビニル繊維またはポリエステル繊維またはナイロン繊維またはポリプロピレン繊維またはポリエチレン繊維からなる長繊維であることが好ましい。また、前記押え糸を構成する繊維が、単繊維繊度1.0dtex以下の極細繊維であることが好ましい。また、前記押え糸の少なくとも一部が前記鞘部に埋没していることが好ましい。
また、本考案によれば、前記の複合糸を含むファンデーションが提供される。
本考案によれば、汗冷えや不快感を防止可能なファンデーションを得ることができる複合糸、および該複合糸を用いてなるファンデーションが得られる。
以下、本考案の実施の形態について詳細に説明する。
本考案の複合糸は、弾性糸からなる芯部と、該芯部を被覆しかつ疎水性繊維からなる鞘部と、該鞘部の周囲に巻きついてなる押え糸とを含む。
本考案の複合糸は、弾性糸からなる芯部と、該芯部を被覆しかつ疎水性繊維からなる鞘部と、該鞘部の周囲に巻きついてなる押え糸とを含む。
本考案において、芯部を構成する弾性糸としては、切断伸度が70%以上(より好ましくは110%以上、特に好ましくは200〜800%)の、ポリウレタン弾性糸またはポリエーテルエステル弾性糸であることが好ましい。
ここで、ポリウレタン弾性糸としては市販されているものでよい。また、ポリエーテルエステル弾性糸としては、例えば特開2003−293234号公報に記載されているものでよい。
ここで、ポリウレタン弾性糸としては市販されているものでよい。また、ポリエーテルエステル弾性糸としては、例えば特開2003−293234号公報に記載されているものでよい。
前記弾性糸の繊維形態は、フィラメント、ステープルのいずれでもよいが、着用快適性を高く維持するためにフィラメント(長繊維)が好ましい。また、かかるフィラメントは、マルチフィラメントであってもよいし、モノフィラメントであってもよい。また、芯部を構成する弾性糸の総繊度は特に限定はされないが、着用快適性の点で10〜330dtexの範囲が好ましい。芯部を以上のような弾性糸で構成することにより、十分な伸縮性が得られる。
次に、前記芯部を被覆する鞘部を構成する繊維としては、疎水性繊維であることが肝要である。鞘部を構成する繊維が綿繊維などのように親水性繊維の場合は、汗冷えや不快感が発生するおそれがあり好ましくない。
ここで、鞘部を構成する疎水性繊維としては、ポリ塩化ビニル繊維、ポリエステル繊維、ナイロン繊維、ポリプロピレン繊維、ポリエチレン繊維などが例示される。なかでも、疎水性でかつ優れた保温性を得る上で、ポリ塩化ビニル繊維が特に好ましい。ポリ塩化ビニル繊維とは、塩化ビニル単独重合体、塩化ビニルと10重量%までの他の共重合可能な単量体との共重合体、およびこれらの混合物からなる群より選択されるいずれかの塩化ビニル樹脂からなる繊維である。前記共重合可能な単量体の代表的なものとしては、エチレン、プロピレン、アルキルビニルエーテル、ビニリデンクロライド、酢酸ビニル、アクリル酸エステル、マレイン酸エステルなどが使用可能である。なかでも、塩化ビニル単独重合体からなる繊維(市販のものでは、「テビロン」(登録商標))が特に好ましい。
鞘部を構成する疎水性繊維において、長繊維(フィラメント)、短繊維のいずれでもよいが、芯部を確実に被覆し、また後記のように押え糸を埋没させる上で短繊維(紡績糸)が好ましい。その際、単繊維繊度としては2.2dtex以上(より好ましくは2.2〜5.0dtex)であることが好ましい。また、総繊度110〜330dtexまたは綿番手の50〜15番手であることが好ましい。
次に、押え糸を構成する繊維において、単繊維繊度が1.1dtex以下(より好ましくは0.0001〜1.1dtex)の長繊維(マルチフィラメント)であると、汗が押え糸に沿って吸汗、移行、蒸発されやすく、汗冷えや不快感を防止可能なファンデーションを得ることが可能になる。
ここで、単繊維繊度が1.1dtex以下の長繊維としては、汗を吸汗、移行、蒸発されやすくする上で、フィラメント数40〜8400本、総繊度30〜110dtexの長繊維(マルチフィラメント)が好ましい。特に、押え糸を構成する繊維が単繊維繊度1.0dtex以下の極細繊維であると吸水性に優れるため、汗が吸汗、移行、蒸発されやすくなり好ましい。特公平7−63438号公報に記載されている極細繊維や、特開2009−024278号公報に記載されている超極細繊維であってもよい。
押え糸を構成する繊維の種類は特に限定されないが、汗冷えや不快感を防止する上で、疎水性繊維であることが好ましく、ポリ塩化ビニル繊維、ポリエステル繊維、ナイロン繊維、ポリプロピレン繊維、ポリエチレン繊維などが好適に例示される。なかでも、単繊維繊度を1.1dtex以下とする上でポリエステル繊維が好ましい。
本考案の複合糸は、例えば以下の製造方法により製造することができる。すなわち、まず、公知の複合紡績法により、弾性糸からなる芯部と、該芯部を被覆しかつ疎水性短繊維からなる鞘部とで構成される複合紡績糸を得るか、または、公知のカバリング法または交撚法または空気混繊法により、弾性糸からなる芯部と、該芯部を被覆しかつ疎水性繊維(短繊維または長繊維)からなる鞘部とで構成される芯鞘型複合糸を得る。
次いで、公知のカバリング法または交撚法を用いて、該芯鞘型複合糸の周囲に、前記押え糸をまきつけることにより、本考案の複合糸が得られる。なお、かかる複合糸には、必要に応じて他の繊維が含まれていてもよい。
かくして得られた複合糸において、鞘部の周囲にまきつけられた押え糸の毛細管現象により、汗が吸汗、移行、蒸発されるだけでなく、複合糸の表面に多く露出している疎水性繊維の効果により汗冷えや不快感を防止することができ、ドライな着用性が得られる。特に、押え糸の少なくとも一部が鞘部に埋没しているとき、その効果が顕著になり好ましい。
かくして得られた複合糸において、鞘部の周囲にまきつけられた押え糸の毛細管現象により、汗が吸汗、移行、蒸発されるだけでなく、複合糸の表面に多く露出している疎水性繊維の効果により汗冷えや不快感を防止することができ、ドライな着用性が得られる。特に、押え糸の少なくとも一部が鞘部に埋没しているとき、その効果が顕著になり好ましい。
なお、押え糸の少なくとも一部を鞘部に埋没させるには、鞘部を構成する疎水性繊維として短繊維(紡績糸)を用い、かつ、押え糸をまきつける際の張力を適宜調整するとよい。
次に、本考案のファンデーションは前記の複合糸を含むファンデーションであり、該ファンデーションには、ブラジャー、ブラスリップ、ガードル、ボディスーツ、ボディシェーパー、オールインワン、スリーインワンなどが含まれる。
ここで、前記の複合糸は、編物または織物などの生地としてファンデーションに含まれることが汗冷えや不快感を防止する上で好ましい。
ここで、前記の複合糸は、編物または織物などの生地としてファンデーションに含まれることが汗冷えや不快感を防止する上で好ましい。
その際、編物組織や織物組織は特に限定されないが、着用快適性の点で、丸編では平編、両面編、リブ編、パール編やこれらの変化編地、経編ではトリコット編地、ラッセル編地、トリコット編地の場合、ハーフ編、逆ハーフ編、ダブルデンビー編、ダブルアトラス編、ラッセル編地ではパワーネット、ハーフパワーネット、サテンネット、トリコネットなどを例示することが出来る。
また、ファンデーションを構成する生地には、通常の染色加工、減量加工、起毛加工、撥水加工、蓄熱加工、吸汗加工、静電防止加工などの後加工を適宜施しても良い。
また、ファンデーションを構成する生地には、通常の染色加工、減量加工、起毛加工、撥水加工、蓄熱加工、吸汗加工、静電防止加工などの後加工を適宜施しても良い。
本考案のファンデーションにおいて、前記の生地のみで構成されていてもよいし、前記の生地と他の生地とを組合せて構成されていてもよい。さらには、アクセサリーなどの付属品が付加されていてもよい。
本考案のファンデーションには前記の複合糸が含まれるので、複合糸に含まれる押え糸の毛細管現象により、汗が吸汗、移行、蒸発されるだけでなく、複合糸の表面に多く露出している疎水性繊維の効果により汗冷えや不快感を防止することができ、ドライな着用性が得られる。
本考案のファンデーションには前記の複合糸が含まれるので、複合糸に含まれる押え糸の毛細管現象により、汗が吸汗、移行、蒸発されるだけでなく、複合糸の表面に多く露出している疎水性繊維の効果により汗冷えや不快感を防止することができ、ドライな着用性が得られる。
次に本考案の実施例及び比較例を詳述するが、本考案はこれらによって限定されるものではない。なお、実施例中の各測定項目は下記の方法で測定した。
(1)汗冷え
ファンデーション(ブラジャー)を着用し、汗冷えや不快感がなく良好である(3級)、普通である(2級)、汗冷えや不快感があり不良である(1級)、の3段階に評価した。
(1)汗冷え
ファンデーション(ブラジャー)を着用し、汗冷えや不快感がなく良好である(3級)、普通である(2級)、汗冷えや不快感があり不良である(1級)、の3段階に評価した。
[実施例1]
公知の複合紡績法により、市販のポリウレタン弾性糸(総繊度33dtex/1フィラメント)からなる芯部と、該芯部を被覆しかつポリ塩化ビニル繊維(30番手、単繊維繊度2.8dtex、「テビロン」(登録商標))からなる鞘部とで構成される複合紡績糸を得た。
次いで、公知のカバリング法により、前記の複合紡績糸の周囲に、ポリエチレンテレフタレート繊維からなる長繊維(総繊度44dtex/48フィラメント、単繊維繊度0.9dtex)を押え糸として巻きつけることにより、複合糸を得た。その際、該押え糸が前記鞘部に埋没するよう、押え糸の張力などを適宜調整した。
次いで、通常の経編機を使用し、該複合糸だけを用いて公知のパワーネット経編物を編成した。
次いで、図2のA部およびB部の箇所に該パワーネット経編物を配して、ファンデーション(ブラジャー)を縫製した。
次いで、試験者が該ファンデーション(ブラジャー)を着用し評価したところ、汗冷えや不快感がなく良好であった(3級)。また、ドライな着用感があった。さらには、押え糸を構成する極細繊維(単繊維繊度0.9dtexの繊維)の効果により、肌への密着性が良くなり、強く締め付けなくとも体型を整えやすかった。
公知の複合紡績法により、市販のポリウレタン弾性糸(総繊度33dtex/1フィラメント)からなる芯部と、該芯部を被覆しかつポリ塩化ビニル繊維(30番手、単繊維繊度2.8dtex、「テビロン」(登録商標))からなる鞘部とで構成される複合紡績糸を得た。
次いで、公知のカバリング法により、前記の複合紡績糸の周囲に、ポリエチレンテレフタレート繊維からなる長繊維(総繊度44dtex/48フィラメント、単繊維繊度0.9dtex)を押え糸として巻きつけることにより、複合糸を得た。その際、該押え糸が前記鞘部に埋没するよう、押え糸の張力などを適宜調整した。
次いで、通常の経編機を使用し、該複合糸だけを用いて公知のパワーネット経編物を編成した。
次いで、図2のA部およびB部の箇所に該パワーネット経編物を配して、ファンデーション(ブラジャー)を縫製した。
次いで、試験者が該ファンデーション(ブラジャー)を着用し評価したところ、汗冷えや不快感がなく良好であった(3級)。また、ドライな着用感があった。さらには、押え糸を構成する極細繊維(単繊維繊度0.9dtexの繊維)の効果により、肌への密着性が良くなり、強く締め付けなくとも体型を整えやすかった。
[比較例1]
実施例1において、鞘部の周囲に押え糸を巻きつけないこと以外は実施例1と同様にして、ファンデーション(ブラジャー)を縫製した。
次いで、試験者が該ファンデーション(ブラジャー)を着用し評価したところ、汗が繊維上に残り、汗冷えや不快感があり不良(1級)であった。
実施例1において、鞘部の周囲に押え糸を巻きつけないこと以外は実施例1と同様にして、ファンデーション(ブラジャー)を縫製した。
次いで、試験者が該ファンデーション(ブラジャー)を着用し評価したところ、汗が繊維上に残り、汗冷えや不快感があり不良(1級)であった。
本考案によれば、汗冷えや不快感を防止可能なファンデーションを得ることができる複合糸、および該複合糸を用いてなるファンデーションが提供され、その工業的価値は極めて大である。
1:芯部
2:鞘部
3:押え糸
2:鞘部
3:押え糸
Claims (7)
- 弾性糸からなる芯部と、該芯部を被覆しかつ疎水性繊維からなる鞘部と、該鞘部の周囲に巻きついてなる押え糸とを含むことを特徴とする複合糸。
- 前記芯部を構成する弾性糸が、切断伸度が70%以上の、ポリウレタン弾性糸またはポリエーテルエステル弾性糸である、請求項1に記載の複合糸。
- 前記鞘部を構成する疎水性繊維が、ポリ塩化ビニル繊維またはポリエステル繊維またはナイロン繊維またはポリプロピレン繊維またはポリエチレン繊維からなる短繊維である、請求項1または請求項2に記載の複合糸。
- 前記押え糸を構成する繊維が、単繊維繊度1.1dtex以下の、ポリ塩化ビニル繊維またはポリエステル繊維またはナイロン繊維またはポリプロピレン繊維またはポリエチレン繊維からなる長繊維である、請求項1〜3のいずれかに記載の複合糸。
- 前記押え糸を構成する繊維が、単繊維繊度1.0dtex以下の極細繊維である、請求項1〜3のいずれかに記載の複合糸。
- 前記押え糸の少なくとも一部が前記鞘部に埋没してなる、請求項1〜5のいずれかに記載の複合糸。
- 請求項1〜6のいずれかに記載の複合糸を含むファンデーション。
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2010
- 2010-05-07 JP JP2010002975U patent/JP3161115U/ja not_active Expired - Fee Related
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