JP3160991B2 - インクジェットヘッド - Google Patents

インクジェットヘッド

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JP3160991B2
JP3160991B2 JP2283492A JP2283492A JP3160991B2 JP 3160991 B2 JP3160991 B2 JP 3160991B2 JP 2283492 A JP2283492 A JP 2283492A JP 2283492 A JP2283492 A JP 2283492A JP 3160991 B2 JP3160991 B2 JP 3160991B2
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  • Particle Formation And Scattering Control In Inkjet Printers (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、インクジェットプリン
タにおいて記録媒体にインク滴を噴射し、文字・図形を
ドットにより形成するインクジェットヘッドに関する。
【0002】
【従来の技術】入力情報に応じて複数のノズルからイン
ク滴を噴射し、文字・図形をドットにより形成するイン
クジェットプリンタは、低騒音、低ランニングコストで
普通紙上に高印字品質の記録書き込みができる点で他の
方式のものに比べて優れている。しかしながら、反面に
おいてこの種のプリンタは、ノズル部においてインクが
固化したり、あるいはインク成分がノズル材質を析出さ
せることにより目詰まりが発生する。その場合、単数あ
るいは複数のノズルからの正常なインクの噴射が妨げら
れ、文字・図形を形成するマトリクス上のある場所にお
いてドットが形成されないという不具合を発生する。
【0003】従来よりこのような問題に対しては、ヘッ
ドのノズル面にキャップを圧着してノズルからの水分の
蒸発を防ぐものやキャップ内に水分を補給するものがあ
る。例えば、実開昭62ー178150号公報、実開昭
63ー47136号公報あるいは特開平3ー13815
6号公報に開示されているように、インク噴射ノズル部
をカバーして保護するゴム等の弾性部材より成るキャッ
プによって、ノズル部のインク乾燥による目詰まりやイ
ンク滴の飛行曲がりによる印字不良を防止しようとする
ものがある。しかし、このような構成の場合、キャップ
内の空気にノズル部がさらされるために目詰まり防止効
果は完全ではない。また、特公平3ー43066号公報
の場合には、ノズル部に圧接する部分にインクを含浸す
るインク吸収体を設けて、ノズル部が完全に密封される
構成になっているが、この場合には、インク吸収体に付
着した紙粉、紙けば、ごみ等をノズル部に付着させてし
まうという不具合を有うしている。さらに、前記のいず
れの従来例の場合も、自動的にキャップがされる手段が
ないため、印字中にプリンタの電源を切られてヘッドに
キャップがされないまま放置され、長期間そのまま放置
された場合には目詰まりが発生する。また、電源が切ら
れてもバッテリー、コンデンサあるいはリレーによって
キャッピング動作ができるものもあるが、その分の装置
が必要となりコスト高になるという問題を有している。
【0004】以上のような目詰まりの問題の他にも圧力
発生室や流路内に気泡が発生することによる不具合に対
しても解決をはかろうとしたものに特開昭57ー105
360公報がある。つまり駆動圧力発生装置部分と、ノ
ズルを備えた圧力発生室および振動板からなるプリント
ヘッド部分が着脱可能に配置されており、ノズルの目詰
まりや気泡の発生による不具合が生じた場合にプリント
ヘッド部分のみを交換するものである。また、インクタ
ンクもプリントヘッド部分に含まれており、インクが消
費されてなくなった場合にも駆動圧力発生装置部分を残
してプリントヘッド部分のみを交換する構成になってい
る。しかし、この場合においては駆動圧力発生装置部分
とプリントヘッド部分との接合に関する部分の考慮が十
分でなく、個々の圧力発生室および駆動圧力発生装置部
分が寸法的に極微細で一辺が概百ミクロンメートル以下
の接合面積しかない場合には不具合が生ずる。すなわ
ち、図8のように接合面周辺にゴミ15が混入した場合
には正常な接合が成されずインクの吐出も不可能になっ
てしまう。さらに接合面のギャップDがまちまちになる
ためにこの場合も正常な接合が成されない。もとより後
者のような場合には、特開昭58ー119872公報に
開示されているように、インク噴射室の一部を成す変形
可能な壁部分に駆動圧力発生装置としての変換器側から
予荷重を与えたり、さらには粘弾性部材を介して予荷重
を与える例があるが、この場合にはインク噴射室と変換
器とが半永久的に結合される場合に限定されいる。つま
り、接合に関する部分の対策が一般的な組立上の目的の
みから講じられているにすぎない。そのため、不具合が
生じた場合にはインクジェットヘッド全体を交換しなけ
ればならない構成になっており、接合部分の工夫が着脱
可能という機能を補う技術として生かされていない。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】従来の発明は前述のよ
うに、乾燥によるインクの固化あるいは紙粉、紙けば、
ごみ等の付着による目詰まりや圧力発生室、流路内に発
生した気泡による不具合に対して、キャッッピングやク
リーニングシステムを駆使することによって、その発生
頻度は印字字数にしておおよそ20万字ないし100万
字に1回の割合におさえられる。しかし、なかには回復
不可能な場合も多々あり、その場合にはヘッド全体を交
換しなければならない。特に、色材に顔料を用いたイン
クの場合には印字品質が良好であるという反面、目詰ま
りが発生しやすいため、実用に適さず長所を生かせなか
った。
【0006】本発明はこのような問題に鑑みてなされた
もので、その目的とするところは、目詰まりや気泡の発
生、混入といった不具合が生じた場合にその部分だけを
交換できる方式のインクジェットヘッドにおいて、交換
の際に特別な注意を払わずに接合部分の信頼性を大幅に
向上したことにより、極めて簡単に交換が行えるインク
ジェットヘッドを提供することにある。特に、色材に顔
料を用いたインクを実用的に使用することができるよう
にし、鮮明な印字品質で信頼性の高い新たなインクジェ
ットヘッドを提供することにある。
【0007】
【課題を解決するための手段】本発明は係る課題を解決
するために、インク滴を噴射するノズルと、ノズルと連
通する圧力発生室と、圧力発生室を封止する変形可能な
振動板とから成るキャビティユニットと、振動板を変形
させる圧力発生素子と、圧力発生素子を保持する構造体
とから成る振動発生ユニットとを具備したインクジェッ
トヘッドにおいて、キャビティユニットと振動発生ユニ
ットは着脱自在に嵌合する構成であり、キャビティユニ
ットと振動発生ユニットとを接合及び切り離しするそれ
ぞれの端面をフィルムで覆ったことを特徴とする。ま
た、係るインクジェットヘッドにおいて、圧力発生素子
は、振動発生ユニットとキャビティユニットの接合時に
おいて構造体の接合面より突出していることを特徴とす
る。また、係るインクジェットヘッドにおいて、圧力発
生素子は、振動板の変形方向へ振動する縦振動型圧電素
子であることを特徴とする。また、係るインクジェット
ヘッドにおいて、フィルムは、樹脂フィルム或いは樹脂
とアルミのラミネートフィルムであることを特徴とす
る。
【0008】つまり、キャビティユニットと振動発生ユ
ニットの接合面にゴミ等が混入してもフィルムどうしに
よるスライドによって異物を排除し、その影響がない接
合方法を採用したことにより信頼性が極めて向上し、簡
単な方法で交換が行えるインクジェットヘッドを提供で
きるものである。
【0009】
【実施例】以下に、本発明の実施例を図面に基づいて説
明する。
【0010】図1はキャビティユニット10と振動発生
ユニット30が分離した状態を示す本発明のインクジェ
ットヘッドの全体を示す斜視図である。キャビティユニ
ット10は矢印aの方向に振動発生ユニット30のガイ
ド部32、33に沿って装着されることにより矢印c方
向の位置決めがされる。矢印a方向の位置決めは図3に
おける度当り部d、eに当接することによって位置決め
され、矢印b方向の位置決めはキャビティユニット10
の一部である圧接部26が振動発生ユニット30のたわ
み部31より圧力を受けることによって位置決めされ
る。図2はキャビティユニット10が振動発生ユニット
30に装着された状態を示す斜視図である。
【0011】装着状態はこのままの形態でも可能である
が、さらに図示しないレバー等によって確実に装着する
こともできる。インクタンク50は図1、図2および図
3ではキャビティユニット10と一体になっているが、
図4に示すようにキャビティユニット10に対して着脱
可能にすることもできる。つまり、キャビティユニット
10、振動発生ユニット30およびインクタンク50が
各々独立したユニットになっており、不用にになったユ
ニットのみを交換することも可能な構成になっている。
【0012】本発明のインクジェットヘッドの内部構成
については、先ず、インクは図3のインクタンク50に
おける発泡体60に含浸されており、キャビティユニッ
ト10に装着された状態で図示しない吸引ユニットによ
ってキャビティユニット10のノズル1側から吸引され
充填される。その後はキャビティユニット10内のイン
ク供給管27、流路11および圧力発生室3の毛細管力
によって順次供給される。通常はキャビティユニット1
0とインクタンク50が一体でインクがキャビティユニ
ット10に充填された状態で市販される。キャビティユ
ニット10の基本的な構成は図3におけるノズル基板
2、圧力発生室3、変形可能な振動板7から成るもので
ある。ノズル基板2の材質はニッケル電鋳板であるが他
に成形樹脂、ステンレス板、ガラス板でも可能である。
ノズルの配列は48×1列であるが、24×2列、12
×4列あるいは64×1列、さらに斜め1列などノズル
の数および列数はどのような組合せでも限定されるもの
ではない。圧力発生室3を構成する材質はポリサルホ
ン、ポリカーボネイト等の成形樹脂、あるいはガラスを
エッチングしたものであるが他に感光性樹脂、感光性ガ
ラス、ステンレス板によっても構成可能である。変形可
能な振動板7は図6のように変形部8と突起部9を有し
変形可能でかつ強度的に耐久性のあるポリイミド、ポリ
エステル、ポリカーボネイト等の材質であり、インクの
水分を外部に透過させない目的でアルミニウム、金、銅
等の金属をスパッタ、蒸着、ラミネート等により付加し
たものである。振動発生ユニット30は縦方向の振動を
利用する積層型圧電素子21を内蔵したものであり、端
子22、23は図3における駆動回路35に接続されて
いる。この場合においてもインクを吐出させる方式とし
ては圧電素子の横振動を利用したものや加熱手段により
インクを加熱気化させて噴射させるものなどいかなる方
式に限定されるものではない。
【0013】つぎに、本発明に係るインクジェットヘッ
ドの接合部分について説明すると、図5において、キャ
ビティユニット10における斜線部はフィルム12を示
すものであり、図6のように変形可能な振動板7の前面
を覆う形で変形可能な振動板7に接着材あるいは熱溶着
によって接合されている。振動発生ユニット30におけ
る斜線部はフィルム20を示すもであり、これも図6の
ように積層型圧電素子21の前面を覆うものであり振動
発生ユニット30の構造体部分25に接着材あるいは熱
溶着によって接合されている。フィルム12およびフィ
ルム20の材質はポリイミド、ポリアミド、ポリエステ
ル、ポリエチレン、ポリプロピレン、ポリ塩化ビニル、
ポリ塩化ビニリデン等の樹脂フィルムあるいはアルミ
箔、アルミ蒸着と上記樹脂フィルムとの組合せによるア
ルミラミネートフィルム等の可撓性フィルムである。ま
た、複数の特性を得るために上記樹脂フィルムどうしの
ラミネートフィルムが採用されることもある。
【0014】かかる構成において、図3におけるインク
カートリッジ50から導かれたインクは図6における圧
力発生室3に毛細管力によって到達する。印字動作が行
なわれる場合は、駆動回路35から入力信号に応じて積
層型圧電素子21に15〜30Vの電圧が印加され、積
層型圧電素子21は矢印fの方向に膨張変位し変形可能
な振動板7をたわませることにより圧力発生室3を加圧
する。圧力発生室3内のインクはこれに応じてノズル1
および供給路4の方向に瞬間的に移動するが、ノズル1
からは外部に向けてインク滴が噴射する。積層型圧電素
子21が矢印fと反対方向に収縮変位する際には圧力発
生室3にインクが流入する。以上の動作により通常時は
安定した印字が継続できる。
【0015】しかしながら、目詰まりあるいは流路への
気泡の混入によって不具合が発生した場合には新たなキ
ャビティユニット10を図1の矢印aの方向、すなわち
図9における矢印aの方向にスライドさせて装着する。
その際、積層型圧電素子21の前面は振動発生ユニット
30の構造体部分25よりもキャビティユニット10側
に突出しておりフィルム12の表面を擦りながらスライ
ドしていくため、フィルム12あるいはフィルム20に
付着しているゴミ15等の異物を排除することができ
る。さらに、フィルム12あるいはフィルム20がある
ことによってスライドが円滑に行われると共に、積層型
圧電素子21が水分や異物等の付着によって電気的に短
絡することを未然に防ぐこともできる。かくして振動発
生ユニット30に装着されたキャビティユニット10は
図10のように積層型圧電素子21によって変形可能な
振動板7が圧力発生室3側に予圧を受けた状態でセット
される。積層型圧電素子21が膨張変位する場合には変
形可能な振動板7はさらに圧力発生室3側に変形し、積
層型圧電素子21が収縮する際には変形可能な振動板7
の変形部8の弾性力によって元の位置に復帰することが
できる。
【0016】
【発明の効果】本発明のインクジェットヘッドは、イン
ク滴を噴射するノズルと、ノズルと連通する圧力発生室
と、圧力発生室を封止する変形可能な振動板とから成る
キャビティユニットと、振動板を変形させる圧力発生素
子と、圧力発生素子を保持する構造体とから成る振動発
生ユニットとを具備したインクジェットヘッドにおい
て、キャビティユニットと振動発生ユニットは着脱自在
に嵌合する構成であり、キャビティユニットと振動発生
ユニットとを接合及び切り離しするそれぞれの端面をフ
ィルムで覆ったことにより、目詰まりや気泡の発生、混
入といった不具合が生じた場合等のユニット交換の際
に、ユニット同士が接合する接合面においてユニット脱
着時にゴミ等が混入してもその影響を受けることがな
く、極めて簡単な方法でユニットを交換することができ
る。従って、文字・図形を形成するドットが常に正常に
形成することができ、長期で信頼性の高いインクジェッ
トプリンタを提供することが可能となるという効果を有
する。
【0017】以上のことは言い換えれば、文字・図形を
形成するドットがつねに正常に形成され、印字媒体上に
おける記録が鮮明かつ容易に判別できる信頼性の高いイ
ンクジェットヘッドが実現できたわけであり、特に、色
材に顔料を用いたインクの場合には染料を用いたインク
に比べて印字品質が優れているにもかかわらず、目詰ま
りしやすかったために実用的に使用することができなか
ったが、本発明によるインクジェットヘッドによって良
好な印字品質で信頼性の高い新たなインクジェットプリ
ンタを提供することが可能となものである。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明のインクジェットヘッドの一実施例を示
す図で、キャビティユニットと振動発生ユニットが分離
した状態を示す斜視図である。
【図2】キャビティユニットが振動発生ユニットに装着
された状態を示す斜視図である。
【図3】インクジェットヘッドの全体を示す断面図であ
る。
【図4】第二の実施例を示すインクジェットヘッドの断
面図である。
【図5】接合部分を示す斜視図である。
【図6】接合部分の一部分を拡大した図で、キャビティ
ユニットと振動発生ユニットが分離した状態を示す断面
図である。
【図7】接合部分の一部分を拡大した図で、キャビティ
ユニットが振動発生ユニットに装着された状態を示す断
面図である。
【図8】図6のA−A線における断面図で、従来例にお
ける接合状態を示す断面図である。
【図9】図6のA−A線における断面図で、キャビティ
ユニットが振動発生ユニットに装着されつつある状態を
示す本発明のインクジェットヘッドの断面図である。
【図10】図6のA−A線における断面図で、キャビテ
ィユニットが振動発生ユニットに装着された状態を示す
本発明のインクジェットヘッドの断面図である。
【符号の説明】
1 ノズル 2 ノズル基板 3 圧力発生室 4 供給路 5 リザーバ 7 変形可能な振動板 10 キャビティユニット 12 フィルム 20 フィルム 21 積層型圧電素子 30 振動発生ユニット 35 発泡体 50 インクタンク 60 駆動回路
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) B41J 2/165 B41J 2/045 B41J 2/055

Claims (4)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 インク滴を噴射するノズルと、前記ノズ
    ルと連通する圧力発生室と、前記圧力発生室を封止する
    変形可能な振動板とから成るキャビティユニットと、 前記振動板を変形させる圧力発生素子と、前記圧力発生
    素子を保持する構造体とから成る振動発生ユニットとを
    具備したインクジェットヘッドにおいて、 前記キャビティユニットと前記振動発生ユニットは着脱
    自在に嵌合する構成であり、前記キャビティユニットと
    前記振動発生ユニットとを接合及び切り離しするそれぞ
    れの端面をフィルムで覆ったことを特徴とするインクジ
    ェットヘッド。
  2. 【請求項2】 前記圧力発生素子は、前記振動発生ユニ
    ットとキャビティユニットの接合時において前記構造体
    の接合面より突出していることを特徴とする請求項1記
    載のインクジェットヘッド。
  3. 【請求項3】 前記圧力発生素子は、前記振動板の変形
    方向へ振動する縦振動型圧電素子であることを特徴とす
    る請求項1または2記載のインクジェットヘッド。
  4. 【請求項4】 前記フィルムは、樹脂フィルム或いは樹
    脂とアルミのラミネートフィルムであることを特徴とす
    る請求項1乃至3のいずれかに記載のインクジェットヘ
    ッド。
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