JP3160826U - 吊り下げ型陳列具 - Google Patents
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Abstract
【課題】商品を収納した複数の袋体を奥行き方向に吊り下げ可能な吊り下げ型陳列具であって、縦一列の限られたスペースに、複数種の商品の袋体を吊り下げることができ、スペースを有効利用することのできる吊り下げ型陳列具を提供する。【解決手段】側面視において略C字型に形成され、上部に第一の吊り下げ部3aを有する第一のフレーム3と、前記第一のフレームの下部前端に接合されると共に、第二の吊り下げ部4aを有する第二のフレーム4とを少なくとも備え、前記第一の吊り下げ部と前記第二の吊り下げ部とは、正面視において所定の間隔をもって縦一列に配置されると共に、側面視において前記第二の吊り下げ部が前記第一の吊り下げ部の前方に突出して配置されている。【選択図】図1
Description
本考案は、商品を収納した袋体を吊り下げる吊り下げ型陳列具に関し、特に、縦方向のスペースを有効に利用できる吊り下げ型陳列具に関する。
コンビニエンスストア等における商品の陳列方法の一つとして、壁面側に後端が固定された直棒状の吊り下げバーに、商品を収納した袋体を複数並べて吊り下げる方法がある。即ち、前記袋体の上端部には、孔またはフック状の係合構造が設けられており、その係合構造に吊り下げバーを貫挿させて袋体を吊り下げるものである。
そのような陳列方法にあっては、奥行き方向に複数の商品が重ねられるため、客からは一番手前の商品パッケージが認識される。このため、一般に一本の吊り下げバーにつき一種類の商品が吊り下げられている。
そのような陳列方法にあっては、奥行き方向に複数の商品が重ねられるため、客からは一番手前の商品パッケージが認識される。このため、一般に一本の吊り下げバーにつき一種類の商品が吊り下げられている。
しかしながら、商品の種類によって、それを収納する袋体の大きさは様々であり、高さ寸法の異なる複数種の袋体を、横一列に陳列した場合、短寸の袋体の下方に無駄なスペースが生じるという課題があった。
また、一本の吊り下げバーにサイズや種類の異なる複数の商品を吊り下げて陳列しても、商品の入った袋を一つずつ、ずらして商品を確認する必要があり、手間を要するという課題があった。
また、一本の吊り下げバーにサイズや種類の異なる複数の商品を吊り下げて陳列しても、商品の入った袋を一つずつ、ずらして商品を確認する必要があり、手間を要するという課題があった。
そのような課題に対し、特許文献1には、図6に示すように吊り下げバー50に段差部50aを形成し、二つの吊り下げ部51、52を設けた構成が開示されている。即ち、一本の吊り下げバー50に、それぞれ高さ位置の異なる吊り下げ部51,52を有するため、それぞれにサイズや種類の異なる商品の袋体60、61を吊り下げることができ、スペースを有効活用することができる。
ところで、特許文献1に開示の吊り下げバー50の構造にあっては、図6に示すように吊り下げる袋体60,61の上端部に吊り下げフック60a、61aが設けられた構造のみ有効に利用することができるものであった。
即ち、吊り下げバー50に対し、袋体上端部における係合構造がフック形状ではなく、丸穴等の孔形状の場合には、吊り下げバー50の前端から商品の袋体を取り外す必要があるため、一本の吊り下げバー50につき従来通り一種類の商品しか陳列できないという課題があった。
即ち、吊り下げバー50に対し、袋体上端部における係合構造がフック形状ではなく、丸穴等の孔形状の場合には、吊り下げバー50の前端から商品の袋体を取り外す必要があるため、一本の吊り下げバー50につき従来通り一種類の商品しか陳列できないという課題があった。
本考案は、前記した点に着目してなされたものであり、商品を収納した複数の袋体を奥行き方向に吊り下げ可能な吊り下げ型陳列具であって、縦一列の限られたスペースに、複数種の商品の袋体を吊り下げることができ、スペースを有効利用することのできる吊り下げ型陳列具を提供することを目的とする。
前記目的を達成するため、本考案に係る吊り下げ型陳列具は、陳列面から前方に向けて直棒状に延びる吊り下げ部に、商品を収納した複数の袋体を奥行き方向に並べて吊り下げ可能な吊り下げ型陳列具であって、側面視において略C字型に形成され、上部に第一の吊り下げ部を有する第一のフレームと、前記第一のフレームの下部前端に接合されると共に、第二の吊り下げ部を有する第二のフレームとを少なくとも備え、前記第一の吊り下げ部と前記第二の吊り下げ部とは、正面視において所定の間隔をもって縦一列に配置されると共に、側面視において前記第二の吊り下げ部が前記第一の吊り下げ部の前方に突出して配置されていることに特徴を有する。
尚、陳列面に対し係止可能な係止部材を備え、前記第一のフレームは、前記係止部材に接合されていることが望ましい。
尚、陳列面に対し係止可能な係止部材を備え、前記第一のフレームは、前記係止部材に接合されていることが望ましい。
このように構成することにより、種類の異なる商品の袋体を、縦一列の限られたスペースに上下に並べて吊り下げることができると共に、袋体上端部における係合構造が丸穴等の孔形状、或いはフック形状に限らず、吊り下げられている種類の異なる袋体のいずれも、容易に取り出すことができ、スペースを有効利用することができる。
また、前記第一の吊り下げ部と前記第二の吊り下げ部の前端には、それぞれ先端が前方上向きに所定角度傾斜した第一の滑り落ち防止部が設けられていることが望ましい。
また、前記第二の吊り下げ部の後方において、前記第一のフレームの下部前端が前記第二の吊り下げ部よりも上方に突出して接合されることにより、第二の滑り落ち防止部が形成されていることが望ましい。
このように滑り落ち防止部を設けることにより、袋体が吊り下げ部の前後から滑り落ちることを防止することができる。
また、前記第二の吊り下げ部の後方において、前記第一のフレームの下部前端が前記第二の吊り下げ部よりも上方に突出して接合されることにより、第二の滑り落ち防止部が形成されていることが望ましい。
このように滑り落ち防止部を設けることにより、袋体が吊り下げ部の前後から滑り落ちることを防止することができる。
また、前記第一のフレームは、前記第一の吊り下げ部の下方空間の高さ寸法を調節可能な伸縮手段を備えることが望ましい。
このように構成すれば、袋体の高さ寸法に応じて前記第一の吊り下げ部の下方空間の高さ寸法を調節することにより、様々な高さ寸法の袋体に対し柔軟に対応することができる。
このように構成すれば、袋体の高さ寸法に応じて前記第一の吊り下げ部の下方空間の高さ寸法を調節することにより、様々な高さ寸法の袋体に対し柔軟に対応することができる。
本考案によれば、商品を収納した複数の袋体を奥行き方向に吊り下げ可能な吊り下げ型陳列具であって、縦一列の限られたスペースに、複数種の商品の袋体を吊り下げることができ、スペースを有効利用することのできる吊り下げ型陳列具を得ることができる。
以下、本考案の実施の形態を図面に基づき説明する。図1は、本考案に係る吊り下げ型陳列具の全体の概略構成を示す側面図である。図2は、図1の吊り下げ型陳列具の正面図であって、商品を収納した袋体を吊り下げた状態を示す。また、図3は、商品を収納した袋体が吊り下げられていない状態での正面図である。
図1乃至図3に示す吊り下げ型陳列具1は、陳列面に対し取り付け可能に構成されている。即ち、図示する吊り下げ型陳列具1は、断面逆U字型の取付金具2(係止部材)を備えている。この取付金具2は、陳列面に沿って水平方向に延設された角棒20に対し係止可能に形成されている。また、取付金具2は、図1に示す角棒20の奥行き寸法D1よりも、図3に示すように、長い幅寸法W1を有し、これにより角棒20に対し安定した状態で係止するようになされている。
また、吊り下げ型陳列具1は、取付金具2の前面に溶接により接合された略C字型の金属製の第一のフレーム3と、第一のフレーム3の下部前端に溶接により接合され、水平前方に直線状に延びる略直棒状の金属製の第二のフレーム4とを備える。
また、吊り下げ型陳列具1は、取付金具2の前面に溶接により接合された略C字型の金属製の第一のフレーム3と、第一のフレーム3の下部前端に溶接により接合され、水平前方に直線状に延びる略直棒状の金属製の第二のフレーム4とを備える。
前記第一のフレーム3は、水平前方に直棒状に延びる第一の吊り下げ部3aを有し、この第一の吊り下げ部3aにより、第一の商品を収納した複数(図では7つ)の袋体25を吊り下げ可能となされている。
即ち、第一の吊り下げ部3aが、その前端から袋体25の上端部に形成された丸穴の孔25aに貫挿されることにより、複数の袋体25が吊り下げられるようになされている。尚、この第一の吊り下げ部3aの前端には、袋体25が前方から滑り落ちないように上向きに所定角度(例えば120°)傾斜した滑り落ち防止部3b(第一の滑り落ち防止部)が設けられている。
即ち、第一の吊り下げ部3aが、その前端から袋体25の上端部に形成された丸穴の孔25aに貫挿されることにより、複数の袋体25が吊り下げられるようになされている。尚、この第一の吊り下げ部3aの前端には、袋体25が前方から滑り落ちないように上向きに所定角度(例えば120°)傾斜した滑り落ち防止部3b(第一の滑り落ち防止部)が設けられている。
また、第一のフレーム3は、第一の吊り下げ部3aの後端から略直角に下方に屈曲し形成された直棒状の後側支持部3cと、この後側支持部3cの下端から略直角に前方に屈曲し形成された直棒状の下側支持部3dとを有する。更に、この第一のフレーム3は、下側支持部3dの前端から略直角に上方に屈曲し形成された前側支持部3eを有する。
尚、前記後側支持部3cの上端側部は、前記取付金具2の前面に溶接等により接合され固定されている。
尚、前記後側支持部3cの上端側部は、前記取付金具2の前面に溶接等により接合され固定されている。
ここで、後側支持部3cの長さ寸法(高さ寸法)は、第一の吊り下げ部3aに吊り下げる袋体25の高さ寸法よりも長く形成され、第一の吊り下げ部3aの下方空間の高さ寸法が充分に確保されている。即ち、第一の吊り下げ部3aに袋体25を吊り下げた際、袋体25の下部が下側支持部3dと干渉しないようになされている。
また、下側支持部3dの長さ寸法(奥行き寸法)は、その上方に設けられた吊り下げ部3aよりも長く形成されている。
このため、図1に示すように、複数(図では7個)の袋体25を第一のフレーム3の各部に干渉させることなく吊り下げることができる。
このため、図1に示すように、複数(図では7個)の袋体25を第一のフレーム3の各部に干渉させることなく吊り下げることができる。
また、前記したように第一のフレーム3の下部前端、即ち前側支持部3eには第二のフレーム4が溶接等により接合されている。
この第二のフレーム4は、水平前方に直線状に延びる第二の吊り下げ部4aを有し、この第二の吊り下げ部4aの後端が前側支持部3eの上端側部に接合され固定されている。
この第二のフレーム4は、水平前方に直線状に延びる第二の吊り下げ部4aを有し、この第二の吊り下げ部4aの後端が前側支持部3eの上端側部に接合され固定されている。
前記第二の吊り下げ部4aにより、(第一の商品とは種類の異なる)第二の商品を収納した複数(図では7つ)の袋体26が吊り下げ可能となる。
即ち、第二の吊り下げ部4aが、その前端から袋体26の上端部に形成された丸穴の孔26aに貫挿されることにより、複数の袋体26が吊り下げられるようになされている。尚、この第二の吊り下げ部4aの前端には、袋体26が前方から滑り落ちないように上向きに所定角度(例えば120°)傾斜した滑り落ち防止部4b(第一の滑り落ち防止部)が設けられている。
即ち、第二の吊り下げ部4aが、その前端から袋体26の上端部に形成された丸穴の孔26aに貫挿されることにより、複数の袋体26が吊り下げられるようになされている。尚、この第二の吊り下げ部4aの前端には、袋体26が前方から滑り落ちないように上向きに所定角度(例えば120°)傾斜した滑り落ち防止部4b(第一の滑り落ち防止部)が設けられている。
また、前側支持部3eの長さ寸法(高さ寸法)は、その上端が第一の吊り下げ部3aの高さ位置よりもある程度低い位置となるよう形成されている。
これにより、第一の吊り下げ部3aと第二の吊り下げ部4aとは、正面視において所定の間隔をもって縦一列に配置されると共に、側面視において第二の吊り下げ部4aが第一の吊り下げ部3aの前方に突出して配置される。
具体的には、第二の吊り下げ部4aに吊り下げられた商品(袋体26)の上端が、第一の吊り下げ部3aに吊り下げられた商品(袋体25)の上端から3分の1〜2分の1程度の高さ位置、即ち袋体25の広告表示体が目視できる程度の高さ位置に配置される。
これにより、第一の吊り下げ部3aと第二の吊り下げ部4aとは、正面視において所定の間隔をもって縦一列に配置されると共に、側面視において第二の吊り下げ部4aが第一の吊り下げ部3aの前方に突出して配置される。
具体的には、第二の吊り下げ部4aに吊り下げられた商品(袋体26)の上端が、第一の吊り下げ部3aに吊り下げられた商品(袋体25)の上端から3分の1〜2分の1程度の高さ位置、即ち袋体25の広告表示体が目視できる程度の高さ位置に配置される。
また、前側支持部3eの上端側部に第二の吊り下げ部4aの後端が接合されることにより、図1に示すように、前側支持部3eの上端が、第二の吊り下げ部4aの上端面よりも上方に突出し、滑り落ち防止部3f(第二の滑り落ち防止部)が形成されている。即ち、この滑り落ち防止部3fを設けることにより、第二の吊り下げ部4aに吊り下げられた袋体26が後方から滑り落ちないようにすることができる。
尚、図1、図2に示すように第一の吊り下げ部3aの後端部に、下部に切り込みが設けられたPOP広告の用紙27を差し込むことによって、POP広告を立設できるようになされている。
以上のように構成された吊り下げ型陳列具1によれば、第一の吊り下げ部3aと第二の吊り下げ部4aとが、正面視において所定の間隔をもって縦一列に配置されると共に、側面視において第二の吊り下げ部4aが第一の吊り下げ部3aの前方に突出して配置される。
これにより種類の異なる商品の袋体25,26を、縦一列の限られたスペースに上下に並べて吊り下げることができると共に、吊り下げられている袋体25,26のいずれも、容易に取り出すことができ、スペースを有効利用することができる。
これにより種類の異なる商品の袋体25,26を、縦一列の限られたスペースに上下に並べて吊り下げることができると共に、吊り下げられている袋体25,26のいずれも、容易に取り出すことができ、スペースを有効利用することができる。
尚、前記実施の形態においては、第一のフレーム3が、第一の吊り下げ部3aと後側支持部3cと下側支持部3dと前側支持部3eとにより一体に形成されているものとしたが、それに限定されず、全てを別体、或いはいずれかを別体に形成し、それらを溶接等により接合してもよい。
例えば、図4に示すように第一の吊り下げ部3aを単体で形成し、その後端部を後側支持部3cの上端、及び取付金具2の上面と接合する構成としてもよい。
例えば、図4に示すように第一の吊り下げ部3aを単体で形成し、その後端部を後側支持部3cの上端、及び取付金具2の上面と接合する構成としてもよい。
また、前記実施の形態によれば、袋体25,26の高さ寸法が異なっても、予め、それら寸法に合わせて後側支持部3cと前側支持部3eの長さ(高さ寸法)をそれぞれ形成することにより、高さ寸法の異なる袋体25,26であっても縦一列の限られたスペースに陳列することができる。
しかしながら、本発明にあっては、それに限定されるものではなく、図5に示すように、後側支持部3c、前側支持部3eにそれぞれ例えばナット式のロック機構5,6を含む伸縮機構(伸縮手段)を設け、その長さを調節可能としてもよい。そのような伸縮機構を設けることにより、第一の吊り下げ部3aの下方空間の高さ寸法を調節可能となり、様々な長さの袋体に対し、より柔軟に対応することができる。
しかしながら、本発明にあっては、それに限定されるものではなく、図5に示すように、後側支持部3c、前側支持部3eにそれぞれ例えばナット式のロック機構5,6を含む伸縮機構(伸縮手段)を設け、その長さを調節可能としてもよい。そのような伸縮機構を設けることにより、第一の吊り下げ部3aの下方空間の高さ寸法を調節可能となり、様々な長さの袋体に対し、より柔軟に対応することができる。
また、前記実施の形態においては、第一の吊り下げ部3aと第二の吊り下げ部3bの二段の吊り下げ構造を例に示したが、それに限定されず、より多くの吊り下げ部を設けた多段の吊り下げ構造であってもよい。
また、前記実施の形態においては、商品を収納した袋体の上端部に、吊り下げに用いる係合構造として丸穴が形成されたものを例にとって説明したが、図6に示すようなフック形状の係合構造にも用いることができる。
また、前記実施の形態においては、商品を収納した袋体の上端部に、吊り下げに用いる係合構造として丸穴が形成されたものを例にとって説明したが、図6に示すようなフック形状の係合構造にも用いることができる。
1 吊り下げ型陳列具
2 取付金具
3 第一のフレーム
3a 第一の吊り下げ部
3b 滑り落ち防止部
3c 後側支持部
3d 下側支持部
3e 前側支持部
3f 滑り落ち防止部(第二の滑り落ち防止部)
4 第二のフレーム
4a 第二の吊り下げ部
4b 滑り落ち防止部(第一の滑り落ち防止部)
5 ロック機構
6 ロック機構
25 袋体
26 袋体
27 POP広告の用紙
2 取付金具
3 第一のフレーム
3a 第一の吊り下げ部
3b 滑り落ち防止部
3c 後側支持部
3d 下側支持部
3e 前側支持部
3f 滑り落ち防止部(第二の滑り落ち防止部)
4 第二のフレーム
4a 第二の吊り下げ部
4b 滑り落ち防止部(第一の滑り落ち防止部)
5 ロック機構
6 ロック機構
25 袋体
26 袋体
27 POP広告の用紙
Claims (5)
- 陳列面から前方に向けて直棒状に延びる吊り下げ部に、商品を収納した複数の袋体を奥行き方向に並べて吊り下げ可能な吊り下げ型陳列具であって、
側面視において略C字型に形成され、上部に第一の吊り下げ部を有する第一のフレームと、前記第一のフレームの下部前端に接合されると共に、第二の吊り下げ部を有する第二のフレームとを少なくとも備え、
前記第一の吊り下げ部と前記第二の吊り下げ部とは、正面視において所定の間隔をもって縦一列に配置されると共に、側面視において前記第二の吊り下げ部が前記第一の吊り下げ部の前方に突出して配置されていることを特徴とする吊り下げ型陳列具。 - 陳列面に対し係止可能な係止部材を備え、
前記第一のフレームは、前記係止部材に接合されていることを特徴とする請求項1に記載された吊り下げ型陳列具。 - 前記第一の吊り下げ部と前記第二の吊り下げ部の前端には、それぞれ先端が前方上向きに所定角度傾斜した第一の滑り落ち防止部が設けられていることを特徴とする請求項1または請求項2に記載された吊り下げ型陳列具。
- 前記第二の吊り下げ部の後方において、前記第一のフレームの下部前端が前記第二の吊り下げ部よりも上方に突出して接合されることにより、第二の滑り落ち防止部が形成されていることを特徴とする請求項1乃至請求項3のいずれかに記載された吊り下げ型陳列具。
- 前記第一のフレームは、前記第一の吊り下げ部の下方空間の高さ寸法を調節可能な伸縮手段を備えることを特徴とする請求項1乃至請求項4のいずれかに記載された吊り下げ型陳列具。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2010002820U JP3160826U (ja) | 2010-04-27 | 2010-04-27 | 吊り下げ型陳列具 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2010002820U JP3160826U (ja) | 2010-04-27 | 2010-04-27 | 吊り下げ型陳列具 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP3160826U true JP3160826U (ja) | 2010-07-08 |
Family
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Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2010002820U Expired - Fee Related JP3160826U (ja) | 2010-04-27 | 2010-04-27 | 吊り下げ型陳列具 |
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Country | Link |
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JP (1) | JP3160826U (ja) |
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2010
- 2010-04-27 JP JP2010002820U patent/JP3160826U/ja not_active Expired - Fee Related
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