JP3160406U - 方形積層ガラスレンズモジュール(Rectangularstackedglasslensmodule) - Google Patents

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Abstract

【課題】光学中心軸を精確に位置合わせした方形積層レンズモジュールを提供する。【解決手段】マルチキャビティガラス鋳造により、複数の光学レンズを備える2以上のレンズアレイを製造し、その非光学作用領域に凸凹あるいは通孔による位置決め機構を設けて、その位置決め機構により組み合わせると共に、その他の光学部材と積層して方形柱体外形の積層レンズモジュールアレイとし、これを直線状に切断分離して、複数の方形積層レンズモジュールとする。【選択図】図4

Description

本考案は、方形積層ガラスレンズモジュールに関し、特に、各ガラスレンズ及び各光学部材を精確に積層して組み合わせ、LED光源の組み合わせレンズ、太陽エネルギー変換システムの組み合わせレンズ、カメラ及び携帯電話カメラの光学レンズモジュール等に使用する方形積層ガラスレンズモジュールに関する。
精密ガラス鋳造成型(glass
precision molding)技術は、解析度、安定性が良好且つ生産コストが低い非球面鋳造ガラスレンズ(US2006/0107695、US2007/0043463,TW095101830、TW095133807、JP63-295448等)の製造に既に大量に応用され、ガラスの高温で軟化する特性を利用し、ガラス部材(又はガラス・プリフォーム、glass preform)を上下鋳型中で加熱軟化し、次いで上下鋳型を対応して閉じ合わせて、加圧し、上下鋳型の光学型面を軟化したガラス部材上に転写し、冷却後、上下鋳型を分解し、上下鋳型型面を有する鋳造ガラスレンズを取り出す。製造コストを低減する為、JP63-304201、US2005/041215は、複数のレンズを同時に成型するガラス鋳造成型のレンズアレイ(lens array)を提示している。単一のレンズ(ここでは、レンズ部材(lens element)と呼ぶ)の形成に対して、JP02-044033は、ガラス材料を移動し、複数回鋳造方式で複数の光学レンズを有する光学ブランクを形成し、更に複数のレンズ部材に切断することを提示している。
ガラス鋳造成型の光学レンズは、既にLED光源の組み合わせレンズ、太陽エネルギー変換システムの組み合わせレンズ、及び携帯電話の光学レンズに大量に使用されている。組み合わせレンズ又は光学レンズは、光学結像効果を得るために、常に複数の異なる屈折度の光学レンズにより、一定の空間間隔で組み合わせ光学レンズモジュールとする必要があるので、組み合わせ時、各光学レンズの光学中心軸(optical axis)は、精密に整列し、解析度が低下する問題を回避しなければならず、且つ各光学レンズ片は、一定間隔を置いて構成される必要もあるので、多くの工程及び精密校正を必要とし、生産量を向上できず、生産コストも低下させることが困難である。
特に、光学レンズアレイ組み合わせにおいて、光学レンズアレイの光学中心軸に偏移が生じると、光学効果に影響を及ぼすので、光学レンズアレイ校正がより複雑で重要である。光学レンズアレイ製造において、例えば、JP2001-194508は、プラスチック光学レンズアレイの製造方法を提示している。TWM343166は、ガラス光学レンズアレイの製造方法を提示している。レンズモジュールアレイ製造において、US7,183,643、US2007/0070511、WO2008011003、WO2008094499等は、ウエハレベルレンズモジュール(Wafer level lens module)を提示している。図1のように、一般光学用のレンズモジュールアレイは、通常、開口絞り701(aperture)、カバーガラス702(cover glass)、複数の光学レンズ及び赤外線フィルタレンズ707(IR cut lens)を具え、掲載された図に示すように、13片式の光学レンズ組であり、第1、2、3光学レンズ704、705、706を具え、各光学レンズ間は、スペーサ703(spacer)で隔離されている。組み合わせ後、レンズモジュールアレイを形成し、切り分けた後、レンズモジュールを形成する。
しかしながら、レンズモジュールアレイについて、複数の光学レンズアレイを組み合わせる時、各光学レンズアレイの整列(alignment)の如何は、レンズモジュールアレイの解析度に影響を及ぼす。複数の光学レンズアレイの組み合わせにおいて、US2006/0249859は、赤外線により、基準点マーク(fiducial marks)を発生し、ウエハレベルレンズモジュールを構成する。プラスチック光学レンズアレイの組み合わせにおいて、JP2000-321526、JP2000-227505は、双凸型光学レンズアレイであり、凸部(height)及び凹部(crevice)を組み合わせる方法を開示している。US7,187,501は、円錐体(cone-shaped projection)を用いて複数のプラスチック光学レンズアレイを積層することを提示している。US2008/0007623は、RGBフルカラーのカメラモジュールアレイを開示している。図2のように、US2006/0044450は、チップレベルのレンズモジュール71を開示しており、それは、先ず、基板711(substrate)上にそれぞれレンズアレイ712、713を設置し、スペーサ基板714で間隔を空け、レンズモジュールアレイ71を組成し、更に切断し、レンズモジュール72を形成する。図3のように、WO2008094499は、2つのレンズ731、732、イメージキャプチャデバイス(Image
capture device,ICD)733を、接着剤734を利用し、回路板735上に組み合わせ、レンズモジュール73を形成する。但し、図1〜図3のレンズアレイ又はレンズモジュールのように、組み合わせ時、依然として光学中心軸を位置合わせすることが困難であり、解析度を向上させ難い。
しかしながら、従来のプラスチック光学レンズアレイの突出部(projection)及び凹孔(hole)の組み合わせる方法において、プラスチック光学レンズアレイは、プラスチックで射出成形するので、凸部及び凹部において、材料の収縮が寸法を変化させ、その位置合わせの精度を向上させることが困難であり、光学中心軸を位置決めし難く、使用上、相当制限を受ける。小型レンズモジュールの製造において、複雑な工程であって、製造コストを低減することが困難である。鋳造ガラスでレンズを形成するので、その屈折率は、プラスチックより大きく、且つ耐熱性があり、既に各種の光学システム中に応用され、且つ鋳造ガラスが形成する光学レンズアレイは、その収縮問題が比較的小さい。従って、簡易且つ精密度が高い光学ガラスレンズアレイを発展させ、レンズモジュールを形成することにより始めて小型化及び量産化の要求に適合することができる。
特開2004−226872号公報 特開2009−251173号公報
本考案の目的は、方形積層ガラスレンズモジュールにおいて、積層レンズモジュールアレイを直接的に切断分離して形成し、各方形積層レンズモジュールに少なくとも2つの光学ガラスレンズを持たせ、所定の間隔でその他の組み合わせる光学部材と組み合わせ、方形積層柱体状のレンズモジュールを構成し、該積層レンズモジュールアレイは、少なくとも2つの光学ガラスレンズアレイを具え、マルチキャビティガラス鋳造(multi-cavity glass molding)技術で製造され、その上に複数のアレイ配列したレンズを設け、その非光学面の周辺(periphery)上に位置決め機構を設け、且つ2つのレンズアレイに隣接する位置決め機構は、相互に連結に組み合わさることができ、その上の各レンズに光学中心軸を位置合わせさせる。
本考案のもう1つの目的は、方形積層ガラスレンズモジュールを提供し、積層レンズモジュールアレイが複数の光学部材を具え、該位置決め機構は、通孔(through-hole)からなり、組み合わせの位置決めに機能する。該通孔は、各レンズアレイの非光学面及び各光学部材の適当な領域に設置され、組み合わせ時、該レンズアレイの通孔及び光学部材の通孔の間の位置決め作用は、組み合わせ治具の組み合わせロッド上に被せ設けられ、便利で精密な組み合わせ効果を達成する。
本考案の構造により、積層レンズモジュールアレイを一次組成し、更に複数の方形積層レンズモジュールに切断し、精密な組み合わせ効果を達成し、量産化の目的を達成する。
本考案の方形積層レンズモジュールは、積層レンズモジュールアレイを直線で切断し、複数の方形積層レンズモジュールに分離し、形成され、そのうち、該レンズモジュールアレイは、少なくとも2つの光学ガラスレンズアレイを含み、各光学ガラスレンズアレイは、マルチキャビティガラス鋳造技術を利用して製造され、複数のアレイ配列された光学ガラスレンズを有し、且つ非光学作用領域の周辺上に相互に対応した組み合わさることができる位置決め機構を設け、隣接する2つの光学ガラスレンズアレイの各光学ガラスレンズは、位置決め機構により光学中心軸を位置合わせし、該少なくとも2つの光学ガラスレンズアレイは、相互に組み合わさる光学部材と所定の間隔で光学中心を位置合わせし、接着剤により積層し一体に組み合わさる。
本考案の構造により、積層レンズモジュールアレイを一次組成し、更に複数の方形積層レンズモジュールに切断し、精密な組み合わせ効果を達成し、量産化の目的を達成する。
従来の光学ガラスレンズアレイ又はレンズモジュールの説明図である。 従来の光学ガラスレンズアレイ又はレンズモジュールの説明図である。 従来の光学ガラスレンズアレイ又はレンズモジュールの説明図である。 本考案の製造工程図である。 本考案のレンズモジュールアレイ及び切断分離断面図である。 本考案のレンズモジュールアレイの錘状位置決め機構の説明図である。 本考案のレンズモジュールアレイ(実施例2)の通孔位置決め構造の組み合わせ説明図である。 本考案の通孔位置決め機構を備えたレンズモジュールの製造工程図である。 本考案のレンズモジュール(実施例1)の積層レンズモジュールアレイの切断断面図である。 本考案のレンズモジュール(実施例3)の断面図である。 本考案のレンズモジュール(実施例4)の断面図である。 本考案のレンズモジュール(実施例5)の断面図である。 本考案のレンズモジュール(実施例6)の断面図である。
図5において、第1(光学ガラス)レンズアレイ101の周辺の非光学面上に位置決め機構を設け、例えば、位置決めピン1011又は位置決め孔1012、あるいは両者の何れをも有する。隣接する第2レンズアレイ102の周辺の非光学面上に対応して例えば、位置決め孔1022又は位置決めピン1021又は両者の何れも有する。該位置決め機構は、2つのレンズアレイ(101,102)と一次鋳造成型され、従って、各位置決め機構及び光学中心軸103が固定されるので、第1,2レンズアレイ101,102が対応して組み合わさった後、各レンズの中心軸103を位置合わせすることができる。更に接着剤104により固定し、レンズモジュールアレイ100を精密に構成する。更に積層方式でその他の光学部材を組み合わせ、図5のように、光学部材105(例えば、回路板)を配置し、その上に複数の光学部材106(例えば、イメージセンサ部材)及び複数の所定の厚さを有する光学部材107(例えば、スペーサ)を組み合わせ、間隔を空けたレンズモジュールアレイ100及び光学部材106を設け、更に、接着剤104によりレンズモジュールアレイ100及び光学部材105を接着接合する。接着剤の固化後、積層レンズモジュールアレイ10を形成する。最後に各モジュールアレイをモジュールごとに直接切断分離し、複数の方形積層レンズモジュール11を形成する。
位置決め機構は、複数の位置決めピン1011/1021及び同数の位置決め孔1022/1012が対応して組み合わさり形成される。該位置決めピン1011/1021の形状には格別の制約はなく、柱状、例えば、円柱状又は角柱状又は錘状であってよい(図6参照)。その対応して組み合わさる位置決め孔1022/1012は、対応した形状の柱状収容孔又は錘状収容孔である。
図4において、上記方形積層式レンズモジュール11の製造工程は、以下の通りである:
S1:方形板状のガラス部材21及び鋳造鋳型22を提供し、該鋳型22は、上、下鋳型221、222を具え、それぞれマルチキャビティ光学面の成型用キャビティ227/228及び相対する鋳型ピン223及び鋳型ブッシュ224を有する;
S2:ガラス部材21を鋳型中に置き、加熱器225により加熱し、ガラス部材21を軟化させ、加圧して成型工程を行なう;
S3:位置決め機構(位置決めピン及び位置決め孔)を有するレンズアレイ101を鋳造し、図4のように、計16個のアレイからなるレンズを配列した構成とする;
S4:上記ステップS1−S3により、さらに他のレンズアレイ102を製造し、且つ隣接する2つのレンズアレイ101,102が相対する位置決め機構、例えば、位置決め孔1022/1012及び位置決めピン1011/1021を有する;
S5:隣接する2つのアレイ光学ガラスレンズ101,102の間の非光学作用領域に紫外線固化型接着剤104を塗布する;
S6:位置決め組み合わせを行い、例えば、各位置決め孔1022/1012及び各位置決めピン1011/1021を対応結合し、2つのレンズアレイ101,102を光学中心軸103に沿って組み合わせる;
S7:各光学中心軸103が均一に位置合わせされたレンズモジュールアレイ100を形成する;
S8:積層して接着剤により順にその光学部材、スペーサ107及び回路板105を配置し、各イメージセンサ部材106に対してそれぞれレンズモジュールアレイ100の各光学中心軸103を位置合わせさせる;
S9:接着剤を固化、例えば、S8ステップの半完成品に紫外線を照射して、接着剤104を固化させ、積層レンズモジュールアレイ10を形成する;
S10:該積層レンズモジュールアレイ10を直接切断して切り離し、その複数の方形積層レンズモジュール11に分離して、図4に示すように、それぞれ16個(4×4)の、各方形積層レンズモジュール11に2つのレンズ(101,102)、回路板105上に接続するイメージセンサ部材106を具えて積層した方形柱体状の完全なレンズモジュールを構成する。
本考案の方形積層レンズモジュールは、図4〜図6に示すように光学システム中に適用でき、少なくとも2つのガラスレンズ(101,102)及びその他の光学部材を具え、該光学部材は、開口絞り、カバーガラス、スペーサ、赤外線レンズ、イメージセンサ部材、太陽エネルギー光電半導体、回路板等である。
図8において、通孔108を位置決め機構とする積層レンズモジュールアレイ10の製造方法であり、以下のステップからなる:
SS1:ガラス部材21及び製造モジュール24を準備し、鋳型は上、下鋳型241,242からなり、それぞれ複数の光学面を有し、キャビティ247,248及び位置決め機構となる4つの通孔を形成する鋳型ロッド243及び/又は鋳型スリーブ244を有する;
SS2:ガラス部材21を鋳型24内に置き、加熱器245によって加熱して加圧し、マルチキャビティガラス鋳造製造工程を行う;
SS3:第1レンズアレイ101を鋳造成形する;
SS4:上記ステップと同じ工程により他のレンズアレイ102を製造し、且つレンズアレイ101,102はそれぞれ複数のアレイ配列したレンズを有し、各レンズアレイの非光学作用領域に通孔108を形成し、位置決め機構とする;
SS5:組み合わせ治具23を準備し、該治具は少なくとも1つの位置決めロッド231を具え、回路板105とスペーサ107を含む各光学部材を準備し、該回路板105上に各イメージセンサ106及びレンズアレイ101,102上の通孔108に対応する通孔を予め設け、各構成部材の非光学作用領域の間に接着剤104を塗布し、各構成部材105,107,102,101を順に組み合わせて治具23上に置き、各通孔108を順に位置決めロッド231上に被せ入れて位置決めする。隣接する2つのレンズアレイ101,102の間に必要に応じてスペーサ107aを設けることができるが、図7に示す実施例のようにスペーサ107aを設けないこともできる;
SS6:組み合わせ治具23の位置決めロッド231を組み合わせて位置決めし、接着剤104により固定し、該接着剤104を固化し、組み合わせ治具23を分離し、各光学中心軸103を位置合わせした積層レンズモジュールアレイ10を製造する;
SS7:直線に切断して複数の方形積層レンズモジュール11に分離して、それぞれ少なくとも2つのレンズ(101,102)及びその他の光学部材105,106,107を有し、且つ光学中心軸103を位置合わされた方形積層レンズモジュールを得る。
実施例1
図9において、本実施例の方形積層レンズモジュール11は、2つの光学ガラスレンズ101,102を具えた積層レンズモジュールアレイ10を直線で切断して分離する。各積層レンズモジュールアレイ10の中間部分で切断した方形積層レンズモジュール11は、位置決め機構、例えば、柱状位置決めピン1011/1021及び同数の位置決め孔1022/1012を有さないこともできる。レンズモジュールアレイ100は、2つのレンズアレイ(101,102)及び4組の位置決め機構、即ち、同数の柱状位置決めピン1011/1021及び柱状位置決め孔1022/1012を有し、該4組の位置決め機構は、それぞれ2つのレンズアレイ(101,102)の4つの頂角に設けられ、図9においては、2組のみ表示する。2つのレンズアレイ(101,102)は、4組の位置決め機構で位置決めした後、各光学中心軸103が位置合わせされ、紫外線固化型接着剤104で接着固化し組み合わせられる。該位置決め機構(1011/1021、1022/1012)及び各レンズアレイ(101,102)は、マルチキャビティ鋳型(22)一次鋳造を利用し成形されるので、各位置決め機構及び光学中心軸103が固定され、位置決め機構により組み合わせられた後、2つのレンズアレイ(101,102)の各光学中心軸103を所定の公差で組み合わせ、精密な組み合わせの目的を達成する。
実施例2
図7において、本実施例の方形積層レンズモジュール11は、積層レンズモジュールアレイ10を直線で切断して形成される。該積層レンズモジュールアレイ10は、2つのレンズアレイ101,102(即ち、第1、2レンズアレイ)と、4組の位置決め機構と、回路板(即ち、第1光学部材)105と、複数のイメージセンサ部材(即ち、第2光学部材)106と、複数のスペーサ(即ち、第3光学部材)107と、を具える。位置決め機構は、4組の通孔108からなり、図7中では、2組の通孔108のみを表示する。イメージセンサ部材106は、光学作用領域(レンズ)に相対し、回路板105上に予め設けられる。回路板105は、所定間隔(スペーサ107)で第2レンズアレイ102と位置決めし、第1レンズアレイ101と通孔108により位置決めし、レンズアレイ101,102の各光学中心軸103を各イメージセンサ部材106と位置合わせし、接着剤104で接着固化し、一体に合成する。
実施例3
図10は、本考案の方形積層レンズモジュール30をLEDアセンブリに応用した一実施例であり、LEDアセンブリにおいて、LEDチップ35が発する光線を光学ガラスレンズを透過して収束させ、所定の光型(distribution pattern)で目標物(objective)に照射し、集光及び変換の目的を達成する為、しばしば複数の光学ガラスレンズを重ね合わせ、所定の間隔で配置する。本実施例の方形積層レンズモジュール30は、第1光学ガラスレンズ31と、第2光学ガラスレンズ32と、回路板36と、LEDチップ35と、スペーサ37と、シリコンゲル層38と、から構成され、そのうち、2つのレンズ31,32の光学中心軸103が位置合わせされ、且つ2つのレンズ31,32の間で一定の間隔を保持する。本実施例中、光学中心軸103において、第1レンズ31の光学側凸面及び第2レンズ片32の物体側凹面の間隔が0.65mmであり、第2レンズ32の像側凸面とLEDチップ35の間隔が3.1mmである。第2レンズ32及びLEDチップ35の間には、シリコンゲル層38を充填し、波長変換層(wave length transmission layer)とする。図10中の2つのレンズアレイ(31,32)は、それぞれ位置決めピン311/321及び位置決め孔312/322のみを表示する。本実施例の方形積層レンズモジュール30の製造方法は、前記実施例1に相似し、積層レンズモジュールアレイを直線の切断線(dicing line)301に沿って切断して形成され、LEDアセンブリの使用に供する。
実施例4
図11において、本実施例の方形積層レンズモジュール40は、携帯電話カメラレンズに応用され、それは、物体側から像側まで順に新月型レンズでその凸面が像側向きである第1レンズアレイ41と、新月型レンズでその凸面が像側向きである第2レンズ42と、M型レンズである第3レンズ43と、光学部材と、含み、そのうち、該光学部材は、カバーガラス44と、開口絞り45と、3つのスペーサ47と、赤外線レンズ48と、イメージセンサ部材46と、回路板36と、を具える。
下表1中にそれぞれ本実施例の物体側から順に番号付けした光学面番号#、光学面形態(Type)、中心光軸上の各光学面の曲率半径R(mm)(the radius of
curvature R)、各面の間隔D(mm)(the on-axis surface spacing)及びレンズ材質である。
Figure 0003160406
本実施例の製造工程は、実施例3のような具体例に限定するものではないが、16個(4×4)の第1及び第2レンズ41,42を備えるガラスレンズモジュールアレイを製造し、且つ各レンズアレイの非光学領域に位置決め機構、例えば、第1フィルタ41の位置決め孔412及び第2レンズ42の位置決めピン421を設け、各レンズの光学中心軸103を位置合わせする。更に、ガラス鋳造成型方法により、16個(4×4)の第3レンズ43を備えるレンズアレイを製造し、プラスチックマルチキャビティ射出成型(multi-cavity injection molding)を利用し、16個(4×4)の開口絞り45及びスペーサ47を備える光学部材シートをそれぞれ製造し、回路板36上の所定の位置に16個(4×4)の光学センサ46を接合する。更に、接着剤49、例えば、紫外線固化型接着剤により、順に積層方式で各光学部材シート(45,47)、カバーガラス44、赤外線フィルタ48、第1レンズ(41)アレイ及び第2レンズ(42)アレイから構成されるレンズモジュールアレイを第3レンズ(43)アレイと一体に構成し、紫外線オーブン照射を経た後、16個のカメラレンズを備える積層レンズモジュールアレイを形成する。更に、各モジュールを切断分離して16個の方形積層レンズモジュール40を得る。この製造方法により製造工程を簡易化し、コストを低減し、且つ所定の光学機能を達成する。
実施例5
図12において、本実施例の方形積層レンズモジュール50は、携帯電話カメラレンズに応用され、実施例4のようであるが、少なくとも1つの通孔515のより、位置決め機構、例えば、図7(実施例2)に示す通孔108とし、図11(実施例4)に示す位置決め機構(412,421)に取って代える。本実施例の製造方法は、実施例4のように、先ず、マルチキャビティ鋳造方法を利用し、それぞれ16個(4×4)の第1レンズ51、第2レンズ52及び第3レンズ53を備えるアレイ光学ガラスレンズアレイをそれぞれ製造し、そのうち、各レンズアレイの各頂角の非光学領域に通孔515、即ち、計4個の通孔515を設け、位置決め機構とする。また、16個(4×4)の開口絞り55及びスペーサ57を備える光学部材シートをそれぞれ製造し、且つ対応する位置に通孔515を設け、即ち、各シートに4つの通孔515を共有し、図12では、ただ1つの通孔515を表示する。回路板36上の所定の位置に16個(4×4)の光学センサ56を溶接する。組み立て時、組み合わせ治具(23)(図7参照)の四隅の辺にそれぞれ位置決めロッド231を設け、上記各光学部材シート及び各レンズアレイの通孔515を位置決めロッド(図示せず)上に対応して被せ、接着剤により順に積層方式で各光学部材シート(55,57)、カバーガラス54、赤外線フィルタ58、回路板36及びレンズアレイを組み合わせ、接着剤を固化した後、組み合わせ治具から抽出し、16個のカメラレンズを備える積層レンズモジュールアレイを形成する。更に、切断分離し、16個の方形の積層レンズモジュール50を形成する。この製造方法を経て16個のカメラレンズを一次成型し、且つ各カメラレンズの第1,2,3レンズ51,52,53が光学中心軸103を位置合わせでき、且つ各光学部材と何れも所定の間隔を保持し、更に製造工程を簡易化し、コストを低減し、所定の光学機能を達成することができる。
実施例6
図13において、本実施例の方形積層レンズモジュールは、カメラのズームレンズ(Zoom lens)60に応用され、第1、第2、第3、第4光学部材郡(optical
group)61,62,63,64を含み、各光学部材郡61−64は、それぞれ方形積層レンズモジュールであり、それぞれ本考案の方形積層レンズモジュールの製造方法に基づき、製造され、且つそれぞれレンズホルダー(lens holder)613,623,633,643上に装着され、レンズ筒(lens
barrel)601を被せ入れ、ズームレンズ60を構成する。そのうち、第1及び第4光学部材郡61,64は、レンズ筒601上に固定され、ズーム時に移動しない。第2及び第3光学部材郡62,63は、レンズ筒601の滑動溝内に置き(図示せず)、ズーム時に光軸に沿って上下移動することができ、ズーム操作を達成する。
第1光学部材61は、カバーガラス64aと、開口絞り65と、第1レンズ611と、第2レンズ612と、レンズホルダー613と、を有し、該第1、第2レンズ611,612は、何れも光学ガラスで製造され、それぞれ位置決め機構、例えば、位置決め孔6112及び対応する位置決めピン6121を設ける。本製造工程は、図11に示すような実施例4と同様であって、先ず、カバーガラス64aと、開口絞り65と、第1、第2レンズ611,612と、を含み、且つ接着剤69で接着した積層レンズモジュールアレイを製造し、直線で切断して複数の方形積層式レンズモジュールとし、それぞれレンズホルダー613中に被せ入れて形成される。
該レンズホルダー613は、円柱形のレンズ筒601に組み合わせ、外径を円形とし、内部に方形収容孔を有し、方形積層レンズモジュールを該方形の収容孔内に被せ入れてレンズホルダー613と一体に組み合わせることができる。
第2光学部材62は、第3、第4レンズ621,622及びレンズホルダー623を含む。該第3、第4レンズ621,622は、何れも光学ガラスで製造され、それぞれ位置決め機構、例えば、位置決め孔6212及び対応する位置決めピン6221を設ける。本製造工程は、第1光学部材61と同様であって、該レンズホルダー623も、レンズホルダー613のように外径を円形とし、内部に方形収容孔を有する。
第3光学部材郡63は、光学プラスチックで形成される第5レンズ631及び外径が円形であり、内部に第5レンズ631の外縁を組み合わせ、被せ入れさせるレンズホルダー633を具える。
第4光学部材64は、赤外線フィルタ68と、スペーサ67と、イメージセンサ部材661と、回路板662と、レンズホルダー643と、を具える。レンズホルダー643は、外径を円形とし、内部が第4光学部材郡64の各光学部材に組み合わさり、一体になる。
100 レンズモジュールアレイ
101,102 レンズアレイ
1011,1021,311,321,421 位置決めピン
1012,1022,312,322,412 位置決め孔
103 光学中心軸
104,33,49,69 接着剤
105 光学部材
106,107 光学部材
107a,37,47,57,67 スペーサ
108 通孔
10 積層レンズモジュールアレイ
11,30,40,50 方形積層レンズモジュール
21 ガラス部材
22,24 鋳型
221,242 上鋳型
222,242 下鋳型
223 鋳型ピン
224 鋳型ブッシュ
225,245 加熱管
227,228,247,248 キャビティ
23 組み合わせ治具
231 位置決めロッド
243 鋳型ロッド
244 鋳型スリーブ
301 切断線
31,32,41,42,43,51,52,53,611,612,621,622,631 レンズ
311,321,421,6121,6221 位置決めピン
312,322,412,6112,6212 位置決め孔
35 LEDチップ
36,662 回路板
38 シリコンゲル層
44,55,65 開口絞り
46,58,68 赤外線レンズ
515 通孔
60 ズームレンズ
61 第1光学部材郡
62 第2光学部材郡
63 第3光学部材郡
64 第4光学部材郡
601 レンズ筒
613,623,633,643 レンズホルダー

Claims (6)

  1. 2以上の方形積層レンズモジュールからなるレンズモジュールアレイから直線で切断分離される積層レンズモジュールであって、
    上記レンズモジュールアレイは、マルチキャビティガラス鋳造によって成型された少なくとも2つの光学ガラスレンズアレイを有し
    各光学ガラスレンズアレイは、複数のアレイ配列された光学ガラスレンズは周辺の非光学作用領域にそれぞれ相対して組み合わされる位置決め機構を具え、
    隣接する2つの光学ガラスレンズアレイの各光学ガラスレンズは、該位置決め機構により光学中心軸を位置合わせして、相互に組み合わされて他の光学部材と共に所定の間隔で光学中心を位置合わせし、接着剤により積層して一体に組み合わされた方形積層レンズモジュール。
  2. 前記隣接する2つの光学ガラスレンズアレイの位置決め機構は、位置決めピン及び相対して組み合わされる位置決め孔から構成される請求項1記載の方形積層レンズモジュール。
  3. 前記位置決めピンは、柱状又は錘状であり、該位置決め孔は、位置決めピンに組み合わさる収容孔である請求項2記載の方形積層レンズモジュール。
  4. 前記隣接する2つの光学ガラスレンズアレイの位置決め機構は、通孔であり、隣接する2つの光学ガラスレンズアレイを該通孔により組み合わせ治具の位置決めロッド上に被せて配置することにより、光学中心軸を位置合わせする請求項1記載の方形積層レンズモジュール。
  5. 前記隣接する光学ガラスレンズアレイの間に更にスペーサを配置して、接着剤で該隣接する2つの光学ガラスレンズアレイの間に固定し、所定の空気間隔を発生させることに用いる請求項4記載の方形積層レンズモジュール。
  6. 前記光学部材は、光学レンズと、遮光片と、スペーサと、開口絞りと、カバーガラスと、赤外線フィルタと、イメージセンサ部材、太陽エネルギー光電半導体と、回路板とのうちの1つ又はその組み合わせから選択するものである請求項1記載の方形積層レンズモジュール。
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