JP3159274U - ネクタイ - Google Patents

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Abstract

【課題】表と裏両面を使用することができ、すばやく着脱することができるネクタイを提供する。【解決手段】結び目と、ネクタイ部とを含んでなり、該結び目がC字を呈し、弾性で伸縮する紐を具え、内、外面にいずれも面ファスナーを具えてなり、外面の面ファスナーには布片を貼着し、該ネクタイ部が、両面に図案、模様をプリントし両面を使用することができる構造からなる。【選択図】 図2

Description

この考案は、ネクタイに関し、特に着用者の頸部に設ける両面使用可能なネクタイに関する。
ネクタイは一枚の布から形成されている。
使用する場合、ネクタイを頸部に掛けて様々な方法で巻きつけた後、異なる形態に結び、ネクタイを真っ直ぐに引き伸ばす。これは伝統的なネクタイ結びの方法である。
しかしながら、ネクタイを結ぶまでの過程が複雑で、長さを調整することが難しく、初心者や、ネクタイをあまり使用しない人、忙しく、且つ時間がない人には時間と労力を消耗する行為である。
特にネクタイの結び目、或いは長さが美しくない場合、着用者の外見にも影響を与える。
又、ネクタイを満足な、美観を具えた状態に結ぶことは非常に難しく、毎回着用時に何度も結ぶことになる。
よって、多くの着用者にとって生活上非常に困難であった。
このため、ネクタイ業界では結ぶ必要のないネクタイが形成された。
一つ目はファスナー式のネクタイで、毎回結ぶ必要がないが、結び目に金属の硬質なファスナー座が設けられている。
該ファスナー座にぶつかって傷つくことがある。
また、ネクタイのきつさを調節し、ファスナー内側の布が設けられているが、ネクタイを着用した時に該内側の布の下方部分が固定されていないため、外側に露出して美観が損なわれることがある。
磁鉄式のネクタイで、シャツの首部のネクタイを設ける襟部分に金属製のボタンを設けて直接吸着して設けることができる。
非常に便利で実用的であるが、磁性を調節することは難しい。磁性が強すぎると着脱がむずかしく、小さすぎると簡単に抜け落ちる。
万一金属のボタンが抜け落ちる、或いはなくなると、同様のものを探すことが難しい。
また、従来のネクタイ、或いは現在販売されている簡易ネクタイに関わらず、ネクタイの表面全体に均一に図案、プリントが設けられている。
しかしながらその内の一面が正面として使用され、一方の一面には固定するためのベルト、標示、縫い目が設けられる。
このため、同一の日にちであれば、異なる状況でも使用が制限され、変化をつけることができない。
上述のように、従来のネクタイ及び簡易ネクタイは、使用後、清潔さを均一にすることが比較的難しく、一度汚れるとネクタイ全体を洗浄し、再びアイロンをかけて平らにしなければ使用上不便で、その過程が複雑で不便である。
この考案は、表と裏両面を使用することができ、すばやく着脱することができるネクタイを提供することを課題とする。
そこで、本考案者は従来の技術に見られる欠点に鑑みて鋭意研究を重ねた結果、結び目と、ネクタイ部とを含んでなり、該結び目がC字を呈し、弾性で伸縮する紐を具え、内、外面にいずれも面ファスナーを具えてなり、外面の面ファスナーには布片を貼着し、該ネクタイ部が、両面に図案、模様をプリントし両面を使用することができる構造からなるネクタイによって課題を解決できる点に着眼し、かかる知見に基づいて本考案を完成させた。
以下、この考案について具体的に説明する。
請求項1に記載のネクタイは、結び目と、ネクタイ部とを含んでなり、
該結び目がC字を呈し、弾性で伸縮する紐を具え、内、外面にいずれも面ファスナーを具えてなり、外面の面ファスナーには布片を貼着し、
該ネクタイ部が、両面に図案、模様をプリントし両面を使用することができる構造からなる。
請求項2に記載のネクタイは、結び目と、ネクタイ部とを含んでなり、
該結び目がC字を呈し、弾性で伸縮する紐を具え、内面に押し圧式の母ボタンを設け、外面の面ファスナーに布片を貼着し、
該ネクタイ部が、両面に図案、模様をプリントし、両面を使用することができ、且つ一端に押し圧式の雄ボタンを設けてなる。
請求項3に記載のネクタイは、請求項1、或いは2における結び目が、内面の適宜な位置に凸部を設けてなり、紐の両端には孔が設けられる。
請求項4に記載のネクタイは、請求項1、或いは2における布片の図案、模様が、ネクタイ部と同様に一致する。
請求項5に記載のネクタイは、結び目と、ネクタイ部とを含んでなり、
該結び目が、C字を呈し、弾性で伸縮する紐を具えてなり、内面に一体で回転して接続する第一接続部を具えてなり、外面の面ファスナーには布片を貼着し、
該ネクタイ部が、両面に図案、模様をプリントして両面を使用することができ、且つ一端に一体で回転して接続する第二接続部を具えてなる。
請求項6に記載のネクタイは、請求項5における第二接続部が、一端に第一接続部に穿設するための円柱を具えてなり、該円柱の外周面を被覆するように設けられた弾性体が当接して抜け落ちることを防ぐ構造からなる。
この考案によるネクタイは、すばやく着用でき、且つ両面使用できるため実用的で、場面により両面を使い分けられ美観を高めるという効果を有する。
この考案のネクタイを示した斜視図である。 この考案のネクタイを示した分解図である。 この考案のネクタイの結び目を示した説明図である。 この考案のネクタイの使用状態を示した説明図である。 この考案のネクタイの他の実施形態を示した説明図である。 この考案のネクタイのその他の実施形態を示した説明図である。 この考案のネクタイの別の実施形態を示した説明図である。
この考案は表と裏両面を使用することができ、すばやく着脱することができるネクタイであって、結び目と、ネクタイ部とを含んでなり、
該結び目がC字を呈し、弾性で伸縮する紐を具え、内、外面にいずれも面ファスナーを具えてなり、外面の面ファスナーには布片を貼着し、
該ネクタイ部が、両面に図案、模様をプリントし両面を使用することができる構造からなるネクタイの構造と特徴を詳述するために具体的な実施例を挙げ、図示を参照にして以下に説明する。
図1は、この考案のネクタイを示したものである。
図面によれば、この考案のネクタイ1は、比較的硬い性質の材料からなる結び目2と、布から形成したネクタイ部3とを組み合わせてなる。
図2、3に開示するように、該結び目2はC字を呈し、内面の適宜な位置に凸部20が設けられ、両端に設けられた孔211に接続し、弾性の伸縮効果を具えた紐21は自由に取り外しができる。また、すばやく便利に着用者の頸部に設けてきつく束ねることができる。
該結び目2の内側、外側面にはいずれも面ファスナー22が設けられる。
内側面の面ファスナー22はネクタイ部3を貼着するために供し、外側の面ファスナー22はネクタイ部3と同じ図案、模様の布片23を貼着するために供する。
よって、結び目2とネクタイ部3とに一致性が生まれる。
該ネクタイ部3は、両面それぞれに異なる、且つ完全な図案、模様が設けられ、好みに応じて使用することができる。
このため、着用者が自由に服装に合わせて組み合わせることができる。
また、ネクタイ部3は一端の両面に面ファスナー30が設けられているため、結び目2内側面の面ファスナー22とすばやく貼着することができる。
よって、ネクタイを結ぶ時間や労力を抑えることができ、単一の柄で変化がないという従来のネクタイの使用効果や実用性を高めることができる。
実際に、着用者がこの考案のネクタイ1を着用する場合、紐21を着用者の頸部に巻きつけて結び目2をしっかりと固定する。
ネクタイ部3のどちらか一面を使用正面として選択し、一端に設けられた面ファスナー30を結び目2の内側面に貼着する。
結び目2の表面に選択したネクタイ部3と同様の図案、模様の布片23を貼着すれば、ネクタイを簡単に着用することができる。
同日、異なるイベントなどに出席する場合には、ネクタイ1を自由にはずしてネクタイ部3のもう一方の面を正面として使用し、異なる布片23を合わせればよい。
ネクタイ1を着用後、汚れてしまった場合には、ネクタイを取り外し、ネクタイ部3、或いは布片23などネクタイの汚れた部分だけ洗浄すればよい。
このため、従来のように汚れを取り除いた後、ネクタイ全体を平らに整える時間や労力など煩雑な工程や時間を省くことができる。
図4は、この考案のネクタイの他の実施形態を示したものである。
図面によれば、該ネクタイは、結び目2と、ネクタイ部3とが互いに面ファスナー22、30を合わせて接続する方法で形成される。
該面ファスナー22、30は、押し圧式のボタンでもよい。
該押し圧式のボタンは両側を押し圧して使用し、雄ボタン31と、母ボタン24とを含んでなる。
該雄ボタン31と母ボタン24とはそれぞれネクタイ部3と結び目2の上に対向して設けられる。
例えば、雄ボタン31がネクタイ部3の一端縁部に設けると、母ボタン24は結び目2の内側面に設けられる。両者の位置は互いに交換して設けても正常に使用することができる。
着用する場合、図5に開示するように、雄ボタン31と母ボタン24とを挿入接続するか、或いは押し圧して分離する作用で両者をすばやく接続、或いは外すことができ、着用する場合に便利である。
図6は、その他の実施形態の雄ボタン、母ボタン31、24を示したものである。
図面によれば、正面を押し圧する方法でネクタイ部3と結び目2とを嵌合するか、外すことができる。
よって、着用する場合、他の実施形態と同様にすばやく着用、外すことができ、着用者が自由に取り外す、使用面を交換して組み合わせるなどをすることができる。
図7は、別の実施形態で、互いに第一接続部25と、第二接続部32とを一体に回転して連結する。
該第一接続部25は、結び目2の内側面に設けられる。該第二接続部32はネクタイ部3の一端に埋設される。
第二接続部32は、第一接続部25に穿設するための円柱を具えてなり、該円柱の外周面を被覆するように設けられた弾性体321で当接するため、第一接続部25と第二接続部32とが確実に接続されて外れないように固定される。
着用する場合、着用者はネクタイ部3の第二接続部32を略下方向へ引いて弾性体321を圧縮すると、直接反転してもう一方の面が使用する正面になる。
上述の通り、簡単にネクタイ2の両面を使用することができる。
以上は、この考案の好ましい実施例であって、この考案の実施の範囲を限定するものではない。よって、当業者のなし得る修正、もしくは変更であって、この考案の精神の下においてなされ、この考案に対して均等の効果を有するものは、いずれもこの考案の実用新案登録請求の範囲に属するものとする。
1 ネクタイ
2 結び目
20 凸部
21 紐
211 孔
22 面ファスナー
23 布片
24 母ボタン
25 第一接続部
3 ネクタイ部
30 面ファスナー
31 雄ボタン
32 第二接続部
321 弾性体

Claims (6)

  1. 結び目と、ネクタイ部とを含んでなり、
    該結び目がC字を呈し、弾性で伸縮する紐を具え、内、外面にいずれも面ファスナーを具えてなり、外面の面ファスナーには布片を貼着し、
    該ネクタイ部が、両面に図案、模様をプリントし両面を使用することができる構造からなることを特徴とするネクタイ。
  2. 結び目と、ネクタイ部とを含んでなり、
    該結び目がC字を呈し、弾性で伸縮する紐を具え、内面に押し圧式の母ボタンを設け、外面の面ファスナーに布片を貼着し、
    該ネクタイ部が、両面に図案、模様をプリントし、両面を使用することができ、且つ一端に押し圧式の雄ボタンを設けてなることを特徴とするネクタイ。
  3. 前記結び目が、内面の適宜な位置に凸部を設けてなり、紐の両端には孔が設けられることを特徴とする請求項1、或いは2に記載のネクタイ。
  4. 前記布片の図案、模様が、ネクタイ部と同様に一致することを特徴とする請求項1、或いは2に記載のネクタイ。
  5. 結び目と、ネクタイ部とを含んでなり、
    該結び目が、C字を呈し、弾性で伸縮する紐を具えてなり、内面に一体で回転して接続する第一接続部を具えてなり、外面の面ファスナーには布片を貼着し、
    該ネクタイ部が、両面に図案、模様をプリントして両面を使用することができ、且つ一端に一体で回転して接続する第二接続部を具えてなることを特徴とするネクタイ。
  6. 前記第二接続部が、一端に第一接続部に穿設するための円柱を具えてなり、該円柱の外周面を被覆するように設けられた弾性体が当接して抜け落ちることを防ぐ構造からなることを特徴とする請求項5に記載のネクタイ。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
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JP7324895B1 (ja) 2022-04-06 2023-08-10 正実 藤原 SDZsネクタイ

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