JP3097927U - 日焼け防止用ショール - Google Patents

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JP3097927U
JP3097927U JP2003002869U JP2003002869U JP3097927U JP 3097927 U JP3097927 U JP 3097927U JP 2003002869 U JP2003002869 U JP 2003002869U JP 2003002869 U JP2003002869 U JP 2003002869U JP 3097927 U JP3097927 U JP 3097927U
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shawl
sunburn
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cloth
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伴野 一史
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SHARE-X CO., LTD.
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Abstract

【課題】着用したとき首にフィットし、首廻りのシルエットの見栄えの良い日焼け防止用ショールを提供すること。
【解決手段】日焼け防止用ショールを一枚布から縫製する。この布は、横長の左右対称形状を有し、主部101と幅の狭い、縦長長方形の左右両端部102及び主部101と左右両端部102をつなぐ中間部から成る。各中間部103は主部101から端部102にかけて幅が漸減するように、中間部103の上下両辺103a,103bがテーパ状に裁断されている。一方、主部101の上辺はその中央部が谷形101aとなるような連続する波形101bに裁断されている。一方、主部101の下辺101cはほぼ直線状に裁断されている。布100の左右両端部102に伸縮性を有する帯材13を縫着し、ついで、中間部103の上下両辺103a,103bを縫い合わせて縫製する。
【選択図】  図2

Description

【0001】
【考案の属する技術分野】
本考案は日焼け防止用ショールに関する。
【0002】
【従来の技術】
日焼け防止用ショールの一形式として、実用新案登録第3090589号公報には、ほぼ左右対称形状の横長の一枚布から成る日焼け防止用ショールが開示されている。このショールの一枚布は主部と、主部より幅の狭い左右両端部及び主部から左右両端部にかけて幅が漸減する中間部から成り、中間部の上下両縁に沿ってベルベットファスナーが縫着されている。
この日焼け防止用ショールは上下のベルベットファスナーで中間部の上下両端を留めて袖状にし、ここに腕を通して着用する。
【0003】
【考案が解決しようとする課題】
従来の日焼け防止用ショールは主部の上下両辺が直線状に裁断されているため、主部を両肩に掛けて着用したとき主部中央部が首にフィットし難い。また、首廻りのシルエットも直線的で見栄えが良くない。
本考案はかかる問題点に鑑み、着用したとき首にフィットし、首廻りのシルエットも見栄えの良い日焼け防止用ショールを提供することを目的とする。
【0004】
【課題を解決するための手段】
上記目的を達成するため本考案は、ほぼ左右対称形状の横長の一枚布を縫製して肩掛け部分と長袖を形成した日焼け防止用ショールであって、該一枚布は主部と、主部より幅の狭い左右両端部及び主部から左右両端部にかけて幅が漸減する中間部から成り、主部の上辺中央部を谷形に裁断し、中間部の上下両辺を縫着して長袖とし、主部上辺の中央部をえり部分としたことを特徴とする。
そして、好ましくは前記主部の上辺を中央部が谷形となる連続した波形に裁断する。
さらに好ましくは、前記左右両端部に伸縮材からなる帯を縫着する。
【0005】
【考案の作用・効果】
本考案に係る日焼け防止用ショールは主部を両肩に掛け、両方の長袖に腕を通して着用する。
本考案に係る日焼け防止用ショールは、肩掛け部分となる主部の上辺中央を谷形に裁断したので、この部分が首にフィットし、見栄えが良い。
また、主部を上辺を連続する波形にすることで、主部を肩に掛けたとき首廻りのシルエットの見栄えが良くなる。
さらに、伸縮材を縫着することで、袖口を手首に留めることができるので、着用中に袖口がずり上がって手首が日に晒されるのを防止できる。
【0006】
【考案の実施の形態】
以下に本考案を図面に基づき説明するに、図1には本考案の一実施形態に係る日焼け防止用ショール10が示されている。当該日焼け防止用ショール10は肩掛け部分11と左右の長袖12から成り、袖口には伸縮性の帯材13が逢着されている。
【0007】
この日焼け防止用ショール10は図2に示す一枚布100から出来ている。この一枚布100はポリエステルの薄い生地が用いられ、横長の左右対称形状を有し、主部101と幅の狭い、縦長長方形の左右両端部102及び主部101と左右両端部102をつなぐ中間部103から成る。
【0008】
各中間部103は主部101から端部102にかけて幅が漸減するように、中間部103の上下両辺103a,103bがテーパ状に裁断されている。一方、主部101の上辺はその中央部が谷形101aとなるような連続する波形101bに裁断されている。一方、主部101の下辺101cはほぼ直線状に裁断されている。
【0009】
日焼け防止ショール10は、図2に示す形状の一枚布100の左右両端部102に図3に示すように伸縮性を有する帯材13を縫着し、ついで図4に示すように中間部103の上下両辺103a,103bを縫い合わせて縫製されている。
【0010】
本実施形態に係る日焼け防止用ショール10の構成は以上の通りであって、肩掛け部分11を両肩に掛け、両方の長袖12に腕を通して着用する。
しかして、この日焼け防止用ショール10は、肩掛け部分11となる主部101の上辺を中央が谷形101aとなるような連続する波形101bに裁断したので、着用したとき首にフィットし、首廻りのシルエットの見栄えが良い。
また、伸縮材製帯13を縫着したので、袖口を手首に留めることができる。このため、着用中に袖口がずり上がって手首が日に晒されるのを防止できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本考案の一実施形態に係る日焼け防止用ショールの着用状態を示す説明図である。
【図2】同日焼け防止用ショールの縫製に用いる一枚布を示す展開図である。
【図3】同一枚布に帯を縫着した展開図である。
【図4】同一枚布の中間部の上下両辺を縫着した説明図である。
【符号の説明】
10…日焼け防止用ショール、11…肩掛け部分、12…長袖、13…帯、101…一枚布、101…主部、102…端部、103…中間部、101a…谷形、101b…波形。

Claims (3)

  1. ほぼ左右対称形状の横長の一枚布を縫製して肩掛け部分と長袖を形成した日焼け防止用ショールであって、該一枚布は主部と、主部より幅の狭い左右両端部及び主部から左右両端部にかけて幅が漸減する中間部から成り、主部の上辺中央部を谷形に裁断し、中間部の上下両辺を縫着して長袖とし、主部上辺の中央部をえり部分としたことを特徴とする日焼け防止用ショール。
  2. 前記主部の上辺を中央部が谷形となる連続した波形に裁断したことを特徴とする請求項1に記載の日焼け防止用ショール。
  3. 前記左右両端部に伸縮材からなる帯を縫着したことを特徴とする請求項1に記載の日焼け防止用ショール。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH0650343U (ja) * 1992-12-14 1994-07-08 株式会社カイジョー ボンディング装置

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* Cited by examiner, † Cited by third party
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