JP3119969U - ニューアスコットタイ - Google Patents

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Inventor
啓三 外木
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ボストン有限会社
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Abstract

【課題】初めて使用する人にも簡単に着用できかつ、いつでも着崩れがなく、更に肩に防寒効果もあわせもつ、新たな発想のニューアスコットタイを提供する。
【解決手段】首廻りにフィットする幅と長さの(えり腰)部分と下の(本体)にボリューム感を持たせる様に付けた、シルク、ウール等布材からなり、肩の一部、または、全体を十分に覆うことの出来る長さの本体と、着脱容易な固定手段、等の構成からなる。これによれば、あらかじめ形を作って、着崩れのしない構成で、着脱容易となり、初めて使用する人にも簡単に着用する事が可能になる.また肩まで覆い、かつ、肩とのなじみの良い構成としているため、フィット感があり、かつ、寒い時の防寒の効果も得られる。
【選択図】図4

Description

考案の詳細な説明
本考案は、襟元をおしゃれに装飾するアスコットタイに関する。
襟元をおしゃれに装飾するものとして、アスコットタイが従来より使用されている。
これは主にシルクで出来ておりマフラーのようなものを中心部で細くしてあり首に巻きつけ洋服とのコーディネートにより襟元をおしゃれなチャームポイントにすることが出来、着こなしの上手な人の間で広く着用されている。
考案が解決しようとする課題
襟元のチャームポイントになるように美しく装着するには、それなりの技術が必要とされる。また行動、動作により、着崩れが生じてしまい、せっかくの襟元のチャームポイントが見苦しくなってしまう。そのため,その都度手直しをしなければならないという問題もあり、このため、誰でも簡単に着用とならず、広く利用されるまでに至っていなかった。本考案は、このような従来の課題を解決するためになされたもので、その目的は従来使用する人にも簡単に着用でき、かつ、いつまでも着崩れがなく、更に肩の防寒効果もあわせ持つ新たな発想のニューアスコットタイを提供する点にある。
課題を解決するための手段
上記目的を達成するために、本考案は、首廻りにフィットする幅と長さの衿腰と本体にボリュー感を持たせるように十分な襞を縫い合わせた、シルク、合繊、等の布材からなり、肩の部分、または、全体を十分に覆う事の出来る長さの本体と、着脱容易な固定手段、等の構成からなる。これによれば、あらかじめ形を作って、着崩れのしない構成で、着脱容易となり、始めて使用する人にも簡単に着用する事が可能になる。また、肩まで覆い、かつ肩とのなじみの良い構成としているため、フイット感があり、かつ寒い時の防寒の効果も得られる。また本考案は,衿腰、本体とも二種類の柄の布材でリバーシブルに着用出来るようにした構成からなる。
これによれば、一つのニューアスコットタイで二種類のおしゃれが可能となり、着用頻度を向上させることが出来る。また本考案は、若い頃に愛用したやや派手なシルクのきもの等を、材料として活用した構成からなる。
これによれば、思い出のある衣類を、ニューアスコットタイとして再利用でき、また、当人の記念品として着用する事が出来る。また本考案は肩の部分に良くなじむように十分な襞を本体よりつまみ、衿腰に縫いつけ、衿腰のこばに、約5センチのマジックテープ、等の着脱容易な固定手段を取り付ける製造方法である。また、本考案は着用する前に衿腰を内側に折って、そのまま首に付け、マジックテープ等が首の後ろ中央にくるようにして止める、本体の裾端はシャツの中に入れて着用する方法である。
考案の実施形態
以下、本考案の実施の形態を図面を参照しつつ説明する。
図1は、本考案の実施の形態に係わるニューアスコットタイの表の平面図である。1は衿腰で薄い芯を入れる。幅は女子2センチ、男子は3〜3,5センチ長さは首廻りプラス約1,5センチ(ゆとり)それにマジックテープの重なり量5センチ。女子は少し首を長く見せた方がよく幅を細めにする。Aは衿腰の中央でAとA’はミシンで縫う時の合印。
Dは襞(3本の縦線印)Aの中央で2ヶ所約8センチ。BとB’で10センチずつ20センチ。計28センチを襞としてつまみCとC’のところを縫う。2は本体の表布である。
図2は、本考案に係る別の実施の形態であるニューアスコットタイの表、裏リバーシブルの図である。衿腰1に、本体表の2と、本体裏の2’を十分襞をつまんで縫い、表衿腰の左端にマジックテープM凸を、裏衿腰の左端にマジックテープM’凹を縫い付ける。この1つずつで表裏両方使用できる。
一つのニュアスクットタイで二種類のおしゃれが可能となり、着用頻度を向上させることが出来る。
図3、図4は、本考案に係るニューアスコットタイを着用する方法を示す図である。
図3は、本考案に係るニューアスコットタイを装着するために衿腰部分1を手前に折った図である。この状態で首に巻きつけ、首の後ろ側近辺でマジックテープMとM’で固定する。図3の、2’は表本体で、正面から見てシャツの間から見える部分である。2は見えない部分であるが、衿腰を反対側に折ると、2が表となる。
マジックテープはそのままで使用できる。図4は、首に巻いてマジックテープでとめて着用した時の後ろ側から見たときの図である。これによれば、マジックテープにより簡単に固定するだけであるので、特別な着想技術を必要とせず、初めての人でも簡単にかつ、すでに作られている襞により、着崩れのしない、襟元のチャームポイントを作ることが可能となる。また、2と2’の本体に使用する材料は、シルク、化繊、薄手のウール等いろいろな布材が利用可能であるが、特に、若い頃に着用した高価なきもの等を、今でわ派手だし、思い出もあるし、なかなか処分できない衣類等を洗い張り等をして本体の材料として活用する事が可能である。
これによれば、思い出のある衣類を、ニューアスコットタイとして再利用でき、また当人の思い出の記念品として着用する事が出来る。
考案の効果
本考案に係るニューアスコットタイは、あらかじめ形を作って、着崩れのしない構成で着脱容易となり、初めて使用する人にも簡単に着用する事が可能になる。また、肩まで覆い、かつ肩とのなじみの良い構成としているため、フイット感があり、かつ、寒い時の防寒の効果も得られる。また本考案は本体を二種類の布材でリバーシブルに着用出来るようにした構成からなり、一つのニューアスコットタイで二種類のおしゃれが可能となり、着用頻度を向上させることができる。また、本考案は若い頃着用した高価な、きもの等、思い出のある衣料を、ニューアスコットタイとして再利用でき、また、当人の一層の記念品として着用する事が出来る。
本考案に係る衿腰と本体を縫う前のニューアスコットタイ表の平面図である。 本考案に係るにユーアスコットタイの表、裏リバーシブルの図である。 本考案に係るニューアスコットタイの衿腰部分を手前に折った図である。 本考案に係るニューアスコットタイを着用した時の後ろ図である。
符号の説明
1 衿腰
2 本体の裏布
2’ 本体の表布
A 衿腰の中央またA’との合印
A’ 本体の中央またAとの合印
B 肩線あたりで多く襞をつまむ場所
B’ 肩線あたりで多く襞をつまむ場所
C C’とCのところを縫う
D 3本の縦線は襞をあらわす
M マジックテープ凸
M’ マジックテープ凹

Claims (2)

  1. 2〜3センチ巾の衿腰部分と下の本体に十分な襞を入れ縫い合わせあらかじめ型を作って着用する事を特徴とするニューアスコットタイ。
  2. 衿腰、本体とも表裏リバーシブル仕立にして、衿腰部分を手前に折って、首に巻く事を特徴とするニューアスコットタイ。
JP2005008658U 2005-09-21 2005-09-21 ニューアスコットタイ Expired - Lifetime JP3119969U (ja)

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