JP3071667U - エプロン - Google Patents

エプロン

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JP3071667U
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cloth
worn
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shoulder
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早苗 大久保
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早苗 大久保
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 胸当部とスカート部10bを一体とした前掛
け布10に左右の肩紐12を取り付け、肩紐12に肩を
通し、腰部後方でスカート部10bを係止して着用する
エプロンにおいて、背中が暖かく、着脱が容易で軽作業
に適したエプロンを提供する。 【解決手段】 複前方位置に襟ぐり22を開けた略長辺
形の背当て布20を形成し、この背当て布20を、着用
時に襟ぐり22が首の位置になるように、前掛け布10
の頂部と肩紐12に背面から縫着して後方を自由端と
し、背当て布20の後方部が着用時に背中を覆うように
構成する。

Description

【考案の詳細な説明】
【0001】
【考案の属する技術分野】
この考案は、家庭での台所作業をはじめとする軽作業に着用するエプロンに関 するものである。
【0002】
【考案が解決しようとする課題】
従来、家庭や職場での軽作業の作業着として着用するエプロンとして、前掛け 布に左右の肩紐を取り付け、肩紐に肩を通して着用するものが用いられている。 こうしたエプロンは、着用時に背面が露出するため、冬季においては背中が寒い ものである。また、防寒用として、割烹着のような見頃に袖を設けたものがある が、着脱が煩雑で軽作業には不向きである。
【0003】 この考案は、こうした課題を解決することを目的とするもので、肩紐に左右の 肩を通して着用するエプロンに、背中を覆う背当て布を取り付けることで、背中 が暖かいエプロンを提供することを目的とするものである。また、容易に着脱す ることができ、家庭や職場での軽作業に適したエプロンを提供することを目的と するものである。
【0004】
【課題を解決するための手段】
上記の課題を解決するため、この考案は、胸当部とスカート部を一体とした前 掛け布に左右の肩紐を取り付け、肩紐に肩を通し、腰部後方でスカート部を係止 して着用するエプロンにおいて、前方位置に襟ぐりを開けた略長辺形の背当て布 を形成し、この背当て布を、着用時に襟ぐりが首の位置になるように、前掛け布 の頂部と肩紐に背面から縫着して後方を自由端とし、背当て布の後方部が着用時 に背中を覆うように構成するものである。
【0005】
【作用】
この考案のエプロンは、襟ぐりから首を通して被り、肩紐に肩を通し、腰部後 方でスカート部を係止して着用する。このようにして着用したとき、背当て布の 後方部が垂れ下がり、背面を覆うので背中が暖かい。
【0006】
【考案の実施の形態】
以下に、この考案の実施の形態を、図面の実施例に基づいて説明する。 図1及び2に示すように、この考案のエプロンは、前掛け布10が胸当部10 aとスカート部10bを一体として形成され、前掛け布10の前面に左右のポケ ット11が取り付けられている。胸当部10aの頂辺とスカート部10bの後方 上端に端部を縫着して左右2本の肩紐12が取り付けられ、スカート部10bの 後方の一方の側端上部にボタン14が取り付けられ、他方の側端上部にボタン穴 15が形成されている。このボタン14をボタン穴15に掛け留めてスカート部 10bが係止される。
【0007】 略長辺形の背当て布20が形成され、背当て布20の前方位置には襟ぐり22 が開けられている。この背当て布20が、着用時に襟ぐり22が首の位置になる ように縫着され、この取り付けの状態を図4に示す。図に示すように、背当て布 20は、前掛け布10の頂部と肩紐12にそれぞれ背面から縫着され(図中、縫 い目23を点線で示す)、背当て布20の後方は自由端となっている。また、肩 紐12には部分的に縫着され、かつそれぞれの肩紐12の外縁に沿ってのみに縫 着することで背当て布20の動きを自由とし、エプロンが被りやすく、脱ぎやす いように配慮されている。なお、図中25は、襟ぐり22を補強する襟当てであ る。
【0008】 このエプロンは、襟ぐり22から首を通して被り、肩紐12に肩を通し、腰部 後方でボタン14を掛け留めてスカート部10bを係止して着用する。このよう にして着用したとき、背当て布20の後方部が垂れ下がり、背面を覆うので背中 が暖かい。
【0009】
【考案の効果】 この考案は以上のように構成され、エプロン着用時に背当て布20の後方部が 背中を覆うので露出することなく背中が暖かく、冬季における作業着として暖か く着用することができる。
【0010】 また、前掛け布10の後方を自由端としたので、エプロンが被りやすく着脱が 容易であり、背当て布20が肩紐12に縫着されているので、肩への負担も少な くて作業中に肩紐12が外れることもなく、着用時の安定感が得られる。また、 背当て布20が前掛け布10の頂部から縫着されているので、胸から腹部周りが スッキリとして着用時のフィット感が得られ、その着心地も良く、家庭や職場で の軽作業に適するものである。
【0011】 また、この背当て布20を前掛け布10と柄やデザインを変えて変化に富んだ 意匠とすることも可能で、小さな子供を持つ母親や幼稚園の先生用に、背当て布 20の露出面にアニメのキャラクターを貼るなど、いろいろな商品展開が図れる ものである。
【図面の簡単な説明】
【図1】この考案の実施例のエプロンの正面図。
【図2】同じく背面図。
【図3】背当て布の平面図。
【図4】この考案の実施例のエプロンの要部の斜視図。
【符号の説明】
10 前掛け布 10a 胸当部 10b スカート部 12 肩紐 20 背当て布 22 襟ぐり

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】 胸当部10aとスカート部10bを一体
    とした前掛け布10に左右の肩紐12を取り付け、肩紐
    12に肩を通し、腰部後方でスカート部10bを係止し
    て着用するエプロンにおいて、 前方位置に襟ぐり22を開けた略長辺形の背当て布20
    を形成し、この背当て布20を、着用時に襟ぐり22が
    首の位置になるように、前掛け布10の頂部と肩紐12
    に背面から縫着して後方を自由端とし、背当て布20の
    後方部が着用時に背中を覆うように構成したエプロン。
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