JP3099510U - シャツ - Google Patents
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Abstract
【課題】襟や袖口が容易に着脱・交換できるシャツの提供。
【解決手段】この考案のシャツは、垂直襟1を有し、袖口のない袖2を有するシャツ3において、垂直襟1の内側に雄又は雌型の面ファスナ−を取付け、袖2の先端部の外周部に雄又は雌型の面ファスナ−4’を取付けてなるシャツ本体Aと、垂直襟1の雄又は雌型の面ファスナ−に嵌着する雌又は雄型の面ファスナ−を芯の外側に取付けてなる襟と、袖2の雄又は雌型の面ファスナ−4’に嵌着する雌又は雄型の面ファスナ−を後端部の内側に取付けてなる袖口とから構成されているので、襟や袖口のシャツ本体Aへの着脱及び交換が容易にできる。
【選択図】図2
【解決手段】この考案のシャツは、垂直襟1を有し、袖口のない袖2を有するシャツ3において、垂直襟1の内側に雄又は雌型の面ファスナ−を取付け、袖2の先端部の外周部に雄又は雌型の面ファスナ−4’を取付けてなるシャツ本体Aと、垂直襟1の雄又は雌型の面ファスナ−に嵌着する雌又は雄型の面ファスナ−を芯の外側に取付けてなる襟と、袖2の雄又は雌型の面ファスナ−4’に嵌着する雌又は雄型の面ファスナ−を後端部の内側に取付けてなる袖口とから構成されているので、襟や袖口のシャツ本体Aへの着脱及び交換が容易にできる。
【選択図】図2
Description
本考案は、襟及び袖口が着脱・交換可能なシャツに関するものである。
従来のシャツでは、縫製等の手段によって、シャツ本体に襟と袖口が一体的に取付けられていたので、次のような問題点があった。
(1)襟と袖口は、肌に直に接触するので、汚れが激しく、襟と袖口を除くシャツ本体の汚れがなくても、襟と袖口の汚れのために、洗濯したり、クリ−ニングに出さなければならなかった。
(2)襟と袖口は、肌に直に接触するので、摩耗による損傷が激しく、襟又は袖口が擦り切れて破損すると、襟と袖口を除くシャツ本体に損傷がなく、まだ十分に着用できる状態であっても、廃棄していたので、不経済であった。
(3)襟や袖口の形状、色、柄模様等の異なるシャツを着用したい場合には、好みにあった襟や袖口の形状、色、柄模様のシャツをそれぞれ個別に購入しなければならなかったので、不経済であった。
(2)襟と袖口は、肌に直に接触するので、摩耗による損傷が激しく、襟又は袖口が擦り切れて破損すると、襟と袖口を除くシャツ本体に損傷がなく、まだ十分に着用できる状態であっても、廃棄していたので、不経済であった。
(3)襟や袖口の形状、色、柄模様等の異なるシャツを着用したい場合には、好みにあった襟や袖口の形状、色、柄模様のシャツをそれぞれ個別に購入しなければならなかったので、不経済であった。
この考案は、背景技術で記述した問題点を解消するためになされたもので、襟や袖口が容易に着脱・交換できるシャツの提供を目的とするものである。
この考案のシャツは、垂直襟を有し、袖口のない袖を有するシャツにおいて、前記垂直襟の内側に雄又は雌型の面ファスナ−を取付け、前記袖の先端部の外周部に雄又は雌型の面ファスナ−を取付けてなるシャツ本体と、前記垂直襟の雄又は雌型の面ファスナ−に嵌着する雌又は雄型の面ファスナ−を芯の外側に取付けてなる襟と、前記袖の雄又は雌型の面ファスナ−に嵌着する雌又は雄型の面ファスナ−を後端部の内側に取付けてなる袖口とからなることを特徴とするものである。
この考案のシャツは、面ファスナ−を嵌着させる簡単な操作によって、襟及び袖口をシャツ本体に着脱・交換が可能なように構成されているので、次のような効果を奏する。
(1)襟や袖口が汚れた場合には、襟や袖口をシャツ本体から取り外し、襟や袖口だけを洗濯したり、クリ−ニングに出すだけでよいので、経済的である。
(2)襟や袖口が、摩耗し破損した場合には、襟又は袖口だけを交換するだけでよいので、経済的である。
(3)好みにあった形状、色、柄模様の襟や袖口だけを適宜枚数準備しておくだけで、その日の気分、環境、雰囲気等に合うように、襟や袖口を選択し、好みのシャツに仕上げることができるので、爽快感を満喫できるとともに、シャツ本体は必要最小枚数だけを準備しておけばよいので、経済的である。
(4)手先の力が弱い人や高年齢者にとっては、ボタン止めやホック止め等の作業は難易度が高く敬遠されがちであるが、本考案のシャツは面ファスナ−を重ね合わせるという極めて簡単で、かつ単純な作業によって襟や袖口を装着できるので、手先の力が弱い人や高年齢者にも適している。
(5)面ファスナ−はボタンやホックのように、局部的に凹凸になる箇所を生じないので、特に、肌に触れる襟は着心地がよい。
(1)襟や袖口が汚れた場合には、襟や袖口をシャツ本体から取り外し、襟や袖口だけを洗濯したり、クリ−ニングに出すだけでよいので、経済的である。
(2)襟や袖口が、摩耗し破損した場合には、襟又は袖口だけを交換するだけでよいので、経済的である。
(3)好みにあった形状、色、柄模様の襟や袖口だけを適宜枚数準備しておくだけで、その日の気分、環境、雰囲気等に合うように、襟や袖口を選択し、好みのシャツに仕上げることができるので、爽快感を満喫できるとともに、シャツ本体は必要最小枚数だけを準備しておけばよいので、経済的である。
(4)手先の力が弱い人や高年齢者にとっては、ボタン止めやホック止め等の作業は難易度が高く敬遠されがちであるが、本考案のシャツは面ファスナ−を重ね合わせるという極めて簡単で、かつ単純な作業によって襟や袖口を装着できるので、手先の力が弱い人や高年齢者にも適している。
(5)面ファスナ−はボタンやホックのように、局部的に凹凸になる箇所を生じないので、特に、肌に触れる襟は着心地がよい。
襟及び袖口をシャツ本体に着脱・交換させる手段として、面ファスナ−を使用し、着心地を損なわないシャツを実現した。
本考案の実施の一例を図面を参照しながら説明する。図1に示すように、垂直襟1を有し、袖口のない袖2を有するシャツ3において、図2に示すように、垂直襟1の内側に雄又は雌型の面ファスナ−4を取付け、袖2の先端部の外周部に雄又は雌型の面ファスナ−4’を取付けシャツ本体Aを構成している。
なお、雄又は雌型の面ファスナ−4,4’は、縫製又は接着剤等によって、垂直襟1の内側又は袖2の先端部の外周部に取付けられる。
襟Bは、図3に示すように、垂直襟1の雄又は雌型の面ファスナ−4に嵌着する雌又は雄型の面ファスナ−4aを芯5の外側に取付けて構成される。
垂直襟1に雄型の面ファスナ−4を取付けた場合には、襟Bの芯5には、雌型の面ファスナ−4aが取付けられる。したがって、垂直襟1の面ファスナ−4に、襟Bの面ファスナ−4aを重ね合わせ、双方を嵌着させると、襟Bの首筋の肌に触る領域には、面ファスナ−4aの露出はなく、かつ平滑であるので、着心地を損なうことはない。
なお、襟Bのヒレの形状、色、柄模様、生地等は、好みに合わせて自由に変えることができる。
袖口Cは、図4に示すように、袖2の雄又は雌型の面ファスナ−4’に嵌着する雌又は雄型の面ファスナ−4’aを後端部の内側に取付けて構成される。
袖2に雄型の面ファスナ−4’を取付けた場合には、袖口Cには、雌型の面ファスナ−4a’が取付けられる。したがって、袖2の面ファスナ−4’に袖口Cの面ファスナ−4a’を重ね合わせ、双方を嵌着させると、袖口Cの外面には、面ファスナ−4a’が露出しないので、見栄えを損なうことはない。
なお、袖口Cの形状、色、柄模様、生地等は、好みに合わせて自由に変えることができる。
なお、袖口Cの形状、色、柄模様、生地等は、好みに合わせて自由に変えることができる。
既製品のシャツであれば、規格が統一されているので、その規格に合わせて、襟Bや袖口Cを準備しておけば、互換性があるので、シャツ本体Aに装着する際に、不具合が生じるということはない。
襟Bと袖口Cが着脱・交換可能であるので、局部的汚れ部分だけの洗濯又はクリ−ニングによって経費節減を計りたいような用途、局部的損傷箇所のみを交換し、経費節減を計りたいような用途、または襟Bや袖口Cを好みに合わせて、適宜交換することにより、ファッション性を拡大させたいような用途に適用できる。
1 垂直襟
2袖
3シャツ
4,4a,4’,4a’ 雄又は雌型面ファスナ−
5襟の芯
Aシャツ本体
B襟
C袖口
2袖
3シャツ
4,4a,4’,4a’ 雄又は雌型面ファスナ−
5襟の芯
Aシャツ本体
B襟
C袖口
Claims (1)
- 垂直襟(1)を有し、袖口のない袖(2)を有するシャツ(3)において、前記垂直襟(1)の内側に雄又は雌型の面ファスナ−(4)を取付け、前記袖(2)の先端部の外周部に雄又は雌型の面ファスナ−(4’)を取付けてなるシャツ本体(A)と、前記垂直襟(1)の雄又は雌型の面ファスナ−(4)に嵌着する雌又は雄型の面ファスナ−(4a)を芯(5)の外側に取付けてなる襟(B)と、前記袖(2)の雄又は雌型の面ファスナ−(4’)に嵌着する雌又は雄型の面ファスナ−(4’a)を後端部の内側に取付けてなる袖口(C)とからなることを特徴とするシャツ
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2003270253U JP3099510U (ja) | 2003-07-28 | 2003-07-28 | シャツ |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2003270253U JP3099510U (ja) | 2003-07-28 | 2003-07-28 | シャツ |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP3099510U true JP3099510U (ja) | 2004-04-08 |
Family
ID=43253213
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2003270253U Expired - Fee Related JP3099510U (ja) | 2003-07-28 | 2003-07-28 | シャツ |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP3099510U (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2015048539A (ja) * | 2013-08-30 | 2015-03-16 | 高山Choyaソーイング株式会社 | シャツ |
-
2003
- 2003-07-28 JP JP2003270253U patent/JP3099510U/ja not_active Expired - Fee Related
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Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
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JP2015048539A (ja) * | 2013-08-30 | 2015-03-16 | 高山Choyaソーイング株式会社 | シャツ |
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