JP3159003U - パズルブロック - Google Patents
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Abstract
Description
この種のブロックが特許文献1に記載されている。
上記目的を達成するために、本考案は、1種216ユニットで連結しているパズルブロックになっており、12ピースの異なった形のブロック(A、B、C、D、E、F、G、H、I、J、K、L)を含んでいる。
その特徴は、各ブロックは複数のユニットで構成されていて、それぞれ16ユニットから構成されているブロック(A、B、G)は3つ、18ユニットから構成されているブロック(D、E、G、H、J、K)は6つ、20ユニットから構成されているブロック(C、F、I)は3つ、になっており、それでこの12ピースブロックのユニットの合計は216である。前記のブロックは長さ6つのユニット、と幅3つのユニットからのフレーク状の矩形をベースとしている。フレーク状の矩形は上から下へ6行に区分して、左から右へ3列に区分して、その矩形の四つのコーナは円弧形である。その周辺で6つのポジションを選択して、そしてそれを1ユニットから2ユニットによって増幅され、各ブロックはこの6つの位置の形が変わるように成型される。
これら6つのポジションでは、第1ポジション(P1)は、第1行第2列の第1ユニット、および第1ユニット上方の第2ユニットから構成したものである。
第2ポジション(P2)は、第2行第1列の第1ユニット、および第1ユニットの左側にある第2ユニットから構成したものである。
第3ポジション(P3)は、第2行の第3列の第1ユニット、および第1ユニットの右側にある第2ユニットから構成したものである。
第4ポジション(P4)は、第5行の第1列の第1ユニット、および第1ユニットの左側にある第2ユニットから構成したものである。
第5ポジション(P5)は、第5行の第3列の第1ユニット、および第1ユニット右側にある第2ユニットから構成したものである。
第6ポジション(P6)は、第6行の第2列の第1ユニット、および第1ユニットの下にある第2ユニットから構成したものである。
上述の12ピースのブロックは、上述の6つのポジション(P1〜P6)によってアークギャップ(凹部)(11)やアークバンプ(凸部)(12)を設定する。その設定する状態はそれぞれ次の通りである。
ブロック(A)は、第1、第2、第3、第6ポジションでアークギャップ(11)となっている一方、第4、5のポジションでアークバンプ(12)となっている。
ブロック(B)は、第1、第2、第4、第6位置でアークギャップ(11)となっている一方、第3、第5ポジションでアークバンプ(12)となっている。
ブロック(C)は、第3、第5ポジションでアークギャップ(11)となっている一方、第1、第2、第4、第6ポジションでアークバンプ(12)となっている。
ブロック(D)は、第3、第4、第5ポジションでアークギャップ(11)となっている一方、第1、第2、第6ポジションでアークバンプ(12)となっている。
ブロック(E)は、第2、第3、第6ポジションでアークギャップ(11)となっている一方、第1、第4、第5ポジションでアークバンプ(12)となっている。
ブロック(F)は、第2、第3ポジションでアークギャップ(11)となっている一方、第1、第4、第5、第6ポジションでアークバンプ(12)となっている。
ブロック(G)は、第1、第3、第4、第6ポジションでアークギャップ(11)となっている一方、第2、第5ポジションでアークバンプ(12)となっている。
ブロック(H)は、第1、第2、第3ポジションでアークギャップ(11)となっている一方、第4、第5、第6ポジションでアークバンプ(12)となっている。
ブロック(I)は、第2、第5ポジションでアークギャップ(11)となっている一方、第1、第3、第4、第6ポジションでアークバンプ(12)となっている。
ブロック(J)は、第2、第4、第6ポジションでアークギャップ(11)となっている一方、第1、第3、第5ポジションでアークバンプ(12)となっている。
ブロック(K)は、第1、第3、第6ポジションでアークギャップ(11)となっている一方、第2、第4、第5ポジションでアークバンプ(12)となっている。
ブロック(L)は、第2、第5、第6ポジションでアークギャップ(11)となっている一方、第1、第3、第4ポジションでアークバンプ(12)となっている。
上記これらのブロックの曲線アウトラインはそれぞれ異なっているので、ブロックのアークギャップ(11)を利用して隣り合っているブロックのアークバンプ(12)に嵌め込まれるように供える、およびブロックのアークバンプ(12)がアークギャップ(11)内に嵌め込まれる、そすると、さまざまな異なったパターンの形に連結させられることができる。
(請求項2)
更に1ベースプレート(20)があって、このベースプレートは上記の12ピースのブロック(A〜L)に入られる位置付け溝(22)があって、しかもこの位置付け溝(22)の溝面は平面であることを特徴とする請求項1に記載の216ユニットで連結のパズルブロックである。
(請求項3)
前記、位置付け溝(22)のアウトラインが円弧のへこむ部(23)と/あるいは円弧の突き出ている部(24)を持って、また前記で円弧のへこむ部(23)を述べてブロックのアークバンプ(12)が組み込むように供えることができて、円弧の突き出る部(24)はブロックのアークギャップ(11)の内を組み込むことができることを特徴とする請求項2に記載の216ユニットで連結のパズルブロックである。
(請求項4)
前記、位置付け溝(22)の溝面上を少なくとも216の位置付けの穴(21)を設けて、1つの位置付けの穴(21)は1つのブロックのユニットに等しくて、すべてのブロックの頂、底の両側の両を上記の位置付けの穴(21)の内を嵌め込まれる突点(13)を設けられたのことを特徴とする請求項2に記載の216ユニットで連結のパズルブロックである。
(請求項5)
前記、突点(13)をブロックの周辺あるいは中央でどちらかの1ユニットの位置を設置されて、その設置の数量は2つ以上で、8つ以下であることを特徴とする請求項1に記載の216ユニットで連結のパズルブロックである。
(請求項6)
すべてのブロックの頂、底の両側を指に取る浅いへこむ溝(14)を持ちやすいように供えることができるのを設けられのことを特徴とする請求項2に記載の216ユニットで連結のパズルブロックである。
(請求項7)
前記、位置付けの穴(21)多く並び列を分けって、しかも45°斜角の平行順列で、列と列間の位置付けの穴(21)は交差して設置されることを特徴とする請求項2に記載の216ユニットで連結のパズルブロックである。
(請求項8)
前記、位置付け溝(22)の溝面上をブロックに嵌めることができない固定のブロック(N)を設けられて、この固定のブロック(N)は少なくとも1ユニットから構成されることを特徴とする請求項2あるいは4に記載の216ユニットで連結のパズルブロックである。
(請求項9)
更に調整可能ブロック(M)があって、位置付け溝(22)の内に並んで入ることができて、しかも少なくとも1つ以上で設けられて、この調整可能ブロック(M)は少なくとも1ユニットから構成されるのことを特徴とする請求項2あるいは4に記載の216ユニットで連結のパズルブロックである。
(2)前記ベースプレート(20)の位置付け溝(22)のアウトラインは不規則な曲線から成るアウトラインを形成し、しかもその12ピースのブロック(A〜L)の形も不規則な曲線のアウトラインから成る。そのため、両者は組み合わせる時には、より高いレベルの対応関係が生成されており、ゲームのレベルを大幅にグレードアップして、論理的な思考能力を向上させ、強力な挑戦意欲があるゲーム参加者は満足し得る。
(3)ベースプレートの位置付け溝(22)のアウトラインは円弧の凹み部(23)と/あるいは円弧の突出部(24)が現れることができて、両者が同時に現れる時、解答の難度はただ単一で現れる場合より大きい。その上数量を少なく設けている場合、難度はより高くなり、これに反して数量を多く設ける場合、難度は下がる。そのためプレーヤーの根気良さと気力をテストすることができる。
(4)ベースプレートの位置付け溝(22)の位置付けの穴(21)が45°の傾斜角で平行の順列に並ぶ時、それぞれ並ぶ位置付け穴の間は互いに入り組んで、12ピースのブロック(A〜L)が位置付け溝(22)の中に入るための難度は比較的高まる。従来の水平方向または垂直方向を合わせて位置付け溝の中に入る方式ではそのようなことはできないため、かえって45°斜角で放置しなければならず、解答を出す難度を高めて、プレーヤーの思考能力を向上させ、そしてプレーヤーの根気および気力を鍛えることができる。
(5)ベースプレートの位置付け溝(22)の溝面上が固定ブロック(N)を設定した後に、ブロックセット(10)に入るゲームの難度を高まらせる。また可動ブロック(M)で位置付け溝(22)の中に並んで入れた後で、同じくブロックセット(10)に入るゲームの難度を高まらせる、その上、可動ブロック(M)がもっと多く置いてあると、ゲームの難度はもっと高くなる。
更に図3に示したように、ブロック(B)の矩形の塊の四角の隅は円弧形で、第1、第2、第4、第6ポジション(P1、P2、P4、P6)はアークギャップ(11)、第3、第5ポジション(P3、P5)はアークバンプ(12)で、ブロックのユニットの総計は16である。
更に図4に示したように、ブロック(C)の矩形の塊の四角の隅は円弧形で、第3、第5ポジション(P3、P5)はアークギャップ(11)、第1、第2、第4、第6ポジション(P1、P2、P4、P6)はアークバンプ(12)で、ブロックのユニットの総計は20である。
更に図5に示したように、このブロック(D)の矩形の塊の四角の隅は円弧形で、第3、第4、第5ポジション(P3、P4、P5)はアークギャップ(11)、第1、第2、第6ポジション(P1、P2、P6)はアークバンプ(12)で、ブロックのユニットの総計は18である。
更に図6に示したように、このブロック(E)の矩形の塊の四角の隅は円弧形で、第2、第3、第6ポジション(P2、P3、P6)はアークギャップ(11)、第1、第4、第5ポジション(P1、P4、P5)はアークバンプ(12)で、ブロックのユニットの総計は18である。
更に図7に示したように、このブロック(F)の矩形の塊の四角の隅は円弧形で、第2、第3ポジション(P2、P3)はアークギャップ(11)、第1、第4、第5、第6ポジション(P1、P4、P5、P6)はアークバンプ(12)で、ブロックのユニットの総計は20である。
更に図8に示したように、このブロック(G)の矩形の塊の四角の隅は円弧形で、第1、第3、第4、第6ポジション(P1、P3、P4、P6)はアークギャップ(11)、第2、第5ポジション(P2、P5)はアークバンプ(12)で、ブロックのユニットの総計は16である。
更に図9に示したように、このブロック(H)の矩形の塊の四角の隅は円弧形で、第1、第2、第3ポジション(P1、P2、P3)はアークギャップ(11)、第4、第5、第6ポジション(P4、P5、P6)はアークバンプ(12)で、ブロックのユニットの総計は20である。
更に図10に示したように、このブロック(I)の矩形の塊の四角の隅は円弧形で、第2、第5ポジション(P2、P5)はアークギャップ(11)、第1、第3、第4、第6ポジション(P1、P3、P4、P6)はアークバンプ(12)で、ブロックのユニットの総計は20である。
更に図11に示したように、このブロック(J)の矩形の塊の四角の隅は円弧形で、第2、第4、第6ポジション(P2、P4、P6)はアークギャップ(11)、第1、第3、第5ポジション(P1、P3、P5)はアークバンプ(12)で、ブロックのユニットの総計は18である。
更に図12に示したように、このブロック(K)の矩形の塊の四角の隅は円弧形で、第1、第3、第6ポジション(P1、P3、P6)はアークギャップ(11)、第2、第4、第5ポジション(P2、P4、P5、)はアークバンプ(12)で、ブロックのユニットの総計は18である。
更に図13示したように、このブロック(L)の矩形の塊の四角の隅は円弧形で、第2、第5、第6ポジション(P2、P5、P6)はアークギャップ(11)、第1、第3、第4ポジション(P1、P3、P4)はアークバンプ(12)で、ブロックのユニットの総計は18である。
第2グループセット(10b)の三つのブロック(C、F、I)には二つのアークギャップ(11)、と4つのアークバンプ(12)がある。
第3グループセット(10c)の6つのブロック(D、E、H、J、K、L)には三つのアークギャップ(11)、と三つのアークバンプ(12)がある。
上記の第1と第2グループセット(10a、10b)のユニットが合わさったら総計108ユニットである、そして第3グループセット(10c)のユニットの総計も108である。そのため、もし12ピースのブロックをつなげるならば、図案に左右対称あるいは上下対称の関係を達成することができる。
以下は図案を作るためのブロックの位置付け動作を説明する。
また、12ピースブロックの上部、下部の両側に浅い溝(14)が設置されて、摩擦力を増加することができ、プレーヤーが持って取ることに役立つ。溝(14)のアウトラインの形状はブロックのアウトラインの形状に類似し、その深さは1mm程度が良く、また溝(14)の別の利点として、ブロックを成型する時のプラスチックの材料を節約出来ることがある。一方、断面は“I"の字形(図19参照)になっており、ブロックの構造上の強度を増加することができる。
更に図18に示すのは、図17のブロックグループと第1ベースプレートと合わせた立体図である。上記、12ピースのブロック(A〜L)を位置付けることができるため、各1つの位置付け孔(21)は1つのブロックのユニットに等しくて、当該位置付け穴は内部にへこんでいる半円の球形である。そのため、図19に示すように、同じく半円の球形であるブロックの突点(13)を嵌め込むことができる。ブロックがベースプレート(20)の上に入った後、ブロックが滑り外れたり異なった動きをすることはできず、たとえベースプレート(20)は傾いても、位置付け効果に影響はないから、確かに位置付けの効果を達成することができる。上記のブロックの突点(13)は二つ以上で、8つ以下とされる。しかし3〜7個であることが好ましい。すべてのブロックの突点(13)の位置と数量がそれぞれ異なっているが、突点を二つ足らずしか設けない時は良好な位置付け効果を生むことができず、また突点(13)が8以上の時、摩擦力が大きくなって位置付けのスピードを遅らせることがある。また突点の別の一つの機能は弁別する効果を増加させ、それによって肉眼で見分けられる。
また、上記の第1ベースプレート(20)の上に更に位置付け溝(22)を設けて、当該位置付け溝(22)は1つの広面積の凹溝であるで、位置付け穴(21)は溝面上で分布している。位置付け溝(20)の機能はブロックに規定の範囲内で連続的に組合せ図を現出することができることである。位置付け溝(22)の面積がより大きい時、位置付け穴(21)の穴数はより多く、これに反して、位置付け溝(22)の面積がより小さい時、位置付け穴(21)の穴数はより少なくなる。図20の例では、図21に示した第2ベースプレート(20)溝面上の位置付け穴(21)は625個あって、それが十分に総計216のユニットの12のブロック(A〜L)を置いて成る。さらに409個の位置付け穴(21)を空席として余らせることができる。よって、位置付け穴(21)の設置はもっと多くて、ブロックの変更場所の柔軟性スペースはもっと大きくて、解くための難度はもっと低くなる。これに反して、位置付け穴(21)の設置はもっと少なくて、解くための難度はもっと高くなる。また、位置付け溝(22)のアウトラインの形はブロック連結するの難度と関係がある。以下、さらなる位置付け溝(22)のアウトラインの形を説明する。
上記の位置付け穴(21)の穴数は216個ある、ちょうど総計216のユニットの12ピースのブロック(A〜L)に並んで入るように設けられている。位置付け穴(21)の穴数の12以上のブロックのユニットを総合した時、ブロックの並んで入る空間は大きく、比較的に、難度は下げられる。これに反して、位置付け穴(21)の穴数は少ない時、ブロックが並んで入るための難度が高まることになる。もし位置付け穴(21)の総計が12のブロックのユニットの総計に等しい時、難度は最高になる、しかし配列・組合せの問題を解くための解は1つだけではなくて、依然としてその他の解がある。
また、図案を掲示しては凸部(24)の突出スペースは1ユニットに等しく、よって1ブロックのユニットのアークバンプ(12)を嵌め込むことができ、また凹部(23)の凹みスペースも1ユニットに等しい。凸部(24)のスペースも2ユニット以上まで拡大させて2ユニット以上のアークバンプ(12)と合わせることができ、同様に、凹部(23)のスペースも2ユニット以上まで上がってでブロックのユニットと合わせることができ、そのため凹部(23)と凸部(24)のスペースの大きさを変えることができる。
本考案の実施例の中で、また2ユニットで構成したブロック(M)で10を用意して、この10の調整可能のブロック(M)は図25に示した事例の20の空いている位置付け穴(21)の中を入れることができて、全部補った後で、更に12のブロック(A〜L)は位置付け溝(22)の中から取り出して、位置付け溝(22)の中の空いている位置付け穴数が216で、図26に示したとおりである。図26に示した事例のベースプレート(20)は2人の子供が12のブロック(A〜L)ゲームを一緒に始めた後に、図27に示した事例のように、このゲームの方式から2人の子供の解き時間とゲームの難度を計測することができる。10の調整可能のブロック(M)の位置が放置してあり、後で変える時に、解く方式と難度を変えることができる、また調整可能のブロック(M)を入れる数量をもっと少なくすれば、解くための難度を下げることになる。これに反して、ブロック(M)の数量を多くすると、解くための難度が1歩1歩高まる。また、調整可能ブロック(M)は必ずしも2ユニットの構成とは限らないが、しかし、少なくとも1ユニット構成のユニットはもっと多く、更に多くの位置付け溝(22)のスペースを占有し、比較的解き難度が高まることになる。
上記の図24−図27および図28実施例から分かって、調整可能ブロック(M)があるいは固定ブロック(N)であろうと、設置の後で難度を上げて、或いは難度を下げることができる。またすべての調整可能ブロック(M)があるいは固定のブブロック(N)のユニット構成がもっと多くて、レイアウトの後で、解き難度を高くしたり、難度を下げたりできる。
1.ベースプレートの位置付け穴(21)の穴数を多くすると、解き難度はより低くなる。他方、位置付けの穴数を少なくすると、解き難度はより高くなる。
2.ベースプレートの位置付け溝(22)の溝面上が固定ブロック(N)に固定する時、ゲームの難度は高くなる。また一つ以上の調整可能ブロック(M)を設けると、ゲームの難度は高くなる。
3.位置付け溝の周辺が同時に円弧状の凹部(12)と円弧状の凸部(13)を持つ時、解き難度は単に凸部(13)だけを持つか、あるいは凹部(12)のアウトラインだけを持つ場合より大きくなる。更に凹部(12)と凸部(13)のアウトラインがないものは更に難度は高い。
4.ベースプレートの位置付け溝(22)がひし形を呈する時、そのアウトラインは斜辺で、そのゲームの難度は直辺の四角形あるいは長方形のアウトラインとしたものより難度は高くなる。
5.ベースプレートの位置付け穴(21)は45°の斜角で設けられ、しかも位置付け穴との間は入り組んで並べられた場合は、ブロック配置の問題の解決の難度は従来の水平あるいは垂直に位置付け穴に並べて入れる場合よりも高くなる。
上記の実施例を通して、浅くて難しいおよび多く異なった問題解説の益智のゲームの機能から生むことができる。
A〜L ブロック(積み木)
M 調整可能のブロック
N 固定のブロック
10a 第一グループセット
10b 第二グループセット
10c 第三グループセット
11 アークギャップ(円弧状の凹部)
12 アークバンプ(円弧状の凸部)
13 突点
14 浅いへこむ溝
20 ベースプレート
21 位置付けの穴
22 位置付け溝
30 キャップ
1P 第1ポジション
2P 第2ポジション
3P 第3ポジション
4P 第4ポジション
5P 第5ポジション
6P 第6ポジション
Claims (9)
- 1種216ユニットで連結しているパズルブロックになっており、12ピースの異なった形のブロック(A、B、C、D、E、F、G、H、I、J、K、L)を含んでいる。
その特徴は、各ブロックは複数のユニットで構成されていて、それぞれ16ユニットから構されているブロック(A、B、G)は3つ、18ユニットから構成されているブロック(D、E、G、H、J、K)は6つ、20ユニットから構成されているブロック(C、F、I)は3つ、になっており、それでこの12ピースブロックのユニットの合計は216である。前記のブロックは長さ6つのユニット、と幅3つのユニットからのフレーク状の矩形をベースとしている。フレーク状の矩形は上から下へ6行に区分して、左から右へ3列に区分して、その矩形の四つのコーナは円弧形である。その周辺で6つのポジションを選択して、そしてそれを1ユニットから2ユニットによって増幅され、各ブロックはこの6つの位置の形が変わるように成型される。
これら6つのポジションでは、第1ポジション(P1)は、第1行第2列の第1ユニット、および第1ユニット上方の第2ユニットから構成したものである。
第2ポジション(P2)は、第2行第1列の第1ユニット、および第1ユニットの左側にある第2ユニットから構成したものである。
第3ポジション(P3)は、第2行の第3列の第1ユニット、および第1ユニットの右側にある第2ユニットから構成したものである。
第4ポジション(P4)は、第5行の第1列の第1ユニット、および第1ユニットの左側にある第2ユニットから構成したものである。
第5ポジション(P5)は、第5行の第3列の第1ユニット、および第1ユニット右側にある第2ユニットから構成したものである。
第6ポジション(P6)は、第6行の第2列の第1ユニット、および第1ユニットの下にある第2ユニットから構成したものである。
上述の12ピースのブロックは、上述の6つのポジション(P1〜P6)によってアークギャップ(凹部)(11)やアークバンプ(凸部)(12)を設定する。その設定する状態はそれぞれ次の通りである。
ブロック(A)は、第1、第2、第3、第6ポジションでアークギャップ(11)となっている一方、第4、5のポジションでアークバンプ(12)となっている。
ブロック(B)は、第1、第2、第4、第6位置でアークギャップ(11)となっている一方、第3、第5ポジションでアークバンプ(12)となっている。
ブロック(C)は、第3、第5ポジションでアークギャップ(11)となっている一方、第1、第2、第4、第6ポジションでアークバンプ(12)となっている。
ブロック(D)は、第3、第4、第5ポジションでアークギャップ(11)となっている一方、第1、第2、第6ポジションでアークバンプ(12)となっている。
ブロック(E)は、第2、第3、第6ポジションでアークギャップ(11)となっている一方、第1、第4、第5ポジションでアークバンプ(12)となっている。
ブロック(F)は、第2、第3ポジションでアークギャップ(11)となっている一方、第1、第4、第5、第6ポジションでアークバンプ(12)となっている。
ブロック(G)は、第1、第3、第4、第6ポジションでアークギャップ(11)となっている一方、第2、第5ポジションでアークバンプ(12)となっている。
ブロック(H)は、第1、第2、第3ポジションでアークギャップ(11)となっている一方、第4、第5、第6ポジションでアークバンプ(12)となっている。
ブロック(I)は、第2、第5ポジションでアークギャップ(11)となっている一方、第1、第3、第4、第6ポジションでアークバンプ(12)となっている。
ブロック(J)は、第2、第4、第6ポジションでアークギャップ(11)となっている一方、第1、第3、第5ポジションでアークバンプ(12)となっている。
ブロック(K)は、第1、第3、第6ポジションでアークギャップ(11)となっている一方、第2、第4、第5ポジションでアークバンプ(12)となっている。
ブロック(L)は、第2、第5、第6ポジションでアークギャップ(11)となっている一方、第1、第3、第4ポジションでアークバンプ(12)となっている。
上記これらのブロックの外形形状(曲線アウトライン)はそれぞれ異なっているので、ブロックのアークギャップ(11)を利用して隣り合っているブロックのアークバンプ(12)に嵌め込まれるように供える、およびブロックのアークバンプ(12)がアークギャップ(11)内に嵌め込まれる、そうすると、さまざまな異なったパターンの形に連結させられることができる。 - 請求項1の216ユニットで連結しているパズルブロックにおいて、更に1ベースプレート(20)を含む。このベースプレートは12ピースのブロック(A〜L)の順列との組み合わせの位置付け溝(22)を供えることができて、しかもスロット(位置付け溝)(22)の溝が平らである。
- 請求項1の216ユニットで連結しているパズルブロックにおいて、上記の位置付け溝(22)のアウトラインが円弧状の凹み部(23)と円弧状の突出部(24)を持って、また上記凹み部(23)はブロックのアークバンプ(12)をが嵌め込むようにすることができて、突出部(24)はブロックのアークギャップ(11)の中に嵌め込まれることが可能である。
- 請求項1の216ユニットで連結しているパズルブロックにおいて、上記の位置付け溝(22)の溝面上に、少なくとも216の位置付けの穴(21)を設けて、すべての一つの位置付けの穴(21)は一つのブロックのユニットに対応する。上記のすべてのブロックの上部、下部の両側を上記の位置付け穴(21)に嵌め込まれるよう、突点(13)が設けられている。
- 請求項1の216ユニットで連結しているパズルブロックにおいて、上記突点(13)をブロックの周辺部か中心部のどちらかに設定し、一ユニットの位置を設定することが好ましい。
- 請求項1の216ユニットで連結しているパズルブロックにおいて、上記の各ブロックの上部、下部の両側を持ちやすくするため、浅溝(14)を設けた。
- 請求項1の216ユニットで連結しているパズルブロックにおいて、上記位置付け穴(21)を 複数行に並列配置する。また、45°の傾斜角で平行に配列され、列と列の間の位置付け穴(21) が入り組んで設置される。
- 請求項1の216ユニットで連結しているパズルブロックにおいて、上記位置付け溝(22)の溝面上に、ブロックに嵌めることができない固定ブロック(N)が設定されており、この固定ブロック(N)は少なくとも1ユニットから構成される。
- 請求項1の216ユニットで連結しているパズルブロックにおいて、更に可動ブロック(M)を含んでいる。この可動ブロック(M)は、位置付け溝(22)の中に入ることができ、しかも少なくとも一つ以上設けられている。可動ブロック(M)は少なくとも1ユニットから構成される。
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