JP3158923U - 射出成形機の型締装置 - Google Patents
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Abstract
Description
前記ボールネジナットが取付けられる金型取付盤におけるボールネジ端部側のボールネジの周囲に取付けられボールネジ回転時の共振を防止するボールネジ共振防止機構と、が備えられたことを特徴とする。従ってボールネジナットが取付けられる金型取付盤にボールネジ回転時の共振を防止するボールネジ共振防止機構を設けるという簡単な構造により型移動機構のボールネジの共振を問題がない程度に防止することができる。
前記電動機が取付けられる金型取付盤と前記ボールネジナットが取付けられる金型取付盤のいずれか一方の金型取付盤にはロッドがタイバを兼ねた型締機構の型締シリンダが配設され、タイバには係止部が形成され、いずれか他方の金型取付盤には前記係止部に係止されるハーフナットが配設され、ボールネジナットが取付けられる金型取付盤のみにボールネジ回転時の共振を防止するボールネジ共振防止機構が配設されたことを特徴とする。従って請求項4の効果に加えて、型締シリンダのロッドがタイバを兼ねた型締機構を用いた型締装置において、ボールネジナットが取付けられる金型取付盤のみにボールネジ回転時の共振を防止するボールネジ共振防止機構を取付けるという簡単な構造により、他のホルダ等を用いずにボールネジの共振を問題がない程度に防止することができる。
前記中空の筒部において、ボールネジ端部近傍の非ネジ部に設けられた部材が移動時に当接するストローク部分を除外した両側には、それぞれ開口部が形成されていることを特徴とする。従って請求項5または請求項6の効果に加えて、前記中空の筒部とボールネジが相対的に移動した際に、前記筒部内の空気が大きく圧縮されることはない。
前記中空の筒部は、型閉された際に固定金型または中間金型の側方、或いは可動金型または中間金型の側方に位置することを特徴とする。従って請求項7の効果に加えて、固定金型、中間金型、および可動金型の周りの作業スペースがグリスや潤滑油で汚れることがない。また中間盤の近傍は、ボールネジの端部を保持する部材等を別個に設けることが困難であるが、本考案によれば、中間盤にボールネジ共振防止機構を設けることによりボールネジの共振を問題がない程度に防止することができる。
12,81 型締装置
15 可動金型
16,83 可動盤
16a,35a,35b,66,67 支持部
19 固定金型
20,82 固定盤
23,89 型締シリンダ
30 第一の型移動機構
31,40,43,85 サーボモータ(電動機)
32,44,62,84 ボールネジ
33,45,65,86 ボールネジナット
35 中間盤
36 回転軸
37 中間盤
38 第1の中間金型
39 第2の中間金型
42 第二の型移動機構
51,52,61,87 ボールネジ共振防止機構
53 中空の筒部
53b 内孔
56 ベアリング
57 部材
58a,58b 開口部
Claims (10)
- 電動機を用いた型移動機構が型締機構とは別に設けられる射出成形機の型締装置において、
電動機が取付けられる金型取付盤またはベースと、
前記電動機により回転可能であって前記電動機が取付けられる金型取付盤またはベースに対して軸方向に移動不能に設けられたボールネジと、
前記ボールネジが挿通されるボールネジナットと、
前記ボールネジナットが取付けられる金型取付盤と、
前記ボールネジナットが取付けられる金型取付盤におけるボールネジ端部側のボールネジの周囲に取付けられボールネジ回転時の共振を防止するボールネジ共振防止機構と、
が備えられた射出成形機の型締装置。 - 前記ボールネジナットが取付けられる金型取付盤におけるボールネジ端部側のボールネジの周囲にはボールネジのネジ部に移動自在に当接してボールネジ回転時の共振を防止するボールネジ共振防止機構が配設されたことを特徴とする請求項1に記載の射出成形機の型締装置。
- 前記ボールネジナットが取付けられる金型取付盤におけるボールネジ端部側のボールネジの周囲には前記ボールネジに対して平行にガイド部材が固定され、
ボールネジ端部近傍の非ネジ部に設けられた部材が前記ガイド部材に対して移動自在に当接してボールネジ回転時の共振を防止するボールネジ共振防止機構が配設されたことを特徴とする請求項1に記載の射出成形機の型締装置。 - 前記ボールネジナットが取付けられる金型取付盤にはボールネジナットの支持部が設けられ、前記支持部のボールネジ端部側のボールネジの周囲には前記ボールネジのネジ部に対して平行かつ非接触に中空の筒部が固定され、
ボールネジ端部近傍の非ネジ部に設けられた部材が前記中空の筒部の内孔に対して移動自在に当接してボールネジ回転時の共振を防止するボールネジ共振防止機構が配設されたことを特徴とする請求項3に記載の射出成形機の型締装置。 - 電動機が取付けられる金型取付盤に対してボールネジナットが取付けられる金型取付盤が設けられ、
前記電動機が取付けられる金型取付盤と前記ボールネジナットが取付けられる金型取付盤のいずれか一方の金型取付盤にはロッドがタイバを兼ねた型締機構の型締シリンダが配設され、
タイバには係止部が形成され、
いずれか他方の金型取付盤には前記係止部に係止されるハーフナットが配設され、
ボールネジナットが取付けられる金型取付盤のみにボールネジ回転時の共振を防止するボールネジ共振防止機構が配設されたことを特徴とする請求項4に記載の射出成形機の型締装置。 - 固定盤である金型取付盤に対して可動盤である金型取付盤が設けられ、
前記固定盤である金型取付盤と前記可動盤である金型取付盤との間に型開閉方向に移動可能な中間盤である金型取付盤が設けられ、
前記固定盤である金型取付盤、前記可動盤である金型取付盤、および前記中間盤である金型取付盤のうちの少なくとも一つの金型取付盤はボールネジナットが取付けられる金型取付盤であって、
前記ボールネジナットが取付けられる金型取付盤のみにはボールネジ回転時の共振を防止するボールネジ共振防止機構が配設されたことを特徴とする請求項4に記載の射出成形機の型締装置。 - 前記中間盤である金型取付盤には型開閉方向と直交する方向の回転軸を中心に回転し中間金型が取付けられる中間回転盤または前記回転軸を中心に回転する中間金型が取付けられるとともに、
固定盤である金型取付盤の固定金型と中間盤である金型取付盤の一方の中間金型が型合せされた際には、可動盤である金型取付盤の可動金型と中間盤である金型取付盤の他方の中間金型が型合せされ、
前記回転軸の回転後に、固定盤である金型取付盤の金型と中間盤である金型取付盤の他方の中間金型が型合せされた際には、可動盤である金型取付盤の可動金型と中間盤である金型取付盤の一方の中間金型が型合せされることを特徴とする請求項6に記載の射出成形機の型締装置。 - ボールネジ端部近傍の非ネジ部にはベアリングが固定され、前記ベアリングまたはベアリングに装着された部材が前記中空の筒部の内孔に対して当接して移動自在に設けられたことを特徴とする請求項5または請求項6に記載の射出成形機の型締装置。
- 前記中空の筒部において、ボールネジ端部近傍の非ネジ部に設けられた部材が移動時に当接するストローク部分を除外した両側には、それぞれ開口部が形成されていることを特徴とする請求項5または請求項6に記載の射出成形機の型締装置。
- 前記中間盤である金型取付盤にはボールネジナットの支持部が設けられ、前記支持部のボールネジ端部側のボールネジの周囲には前記ボールネジのネジ部に対して平行かつ非接触状態に中空の筒部が固定され、
ボールネジの端部近傍の非ネジ部に設けられたベアリングまたはベアリングに装着された部材が前記中空の筒部の内孔に対して当接して移動自在に設けられ、
前記中空の筒部は、型閉された際に固定金型または中間金型の側方、或いは可動金型または中間金型の側方に位置することを特徴とする請求項7に記載の射出成形機の型締装置。
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JP2010000764U JP3158923U (ja) | 2010-02-09 | 2010-02-09 | 射出成形機の型締装置 |
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Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
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JP2012045566A (ja) * | 2010-08-26 | 2012-03-08 | Ube Machinery Corporation Ltd | 横型ダイカストマシン及びダイカスト鋳造方法 |
CN107523862A (zh) * | 2017-08-25 | 2017-12-29 | 浙江羿阳太阳能科技有限公司 | 一种硅棒用组合加工装置 |
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2010
- 2010-02-09 JP JP2010000764U patent/JP3158923U/ja not_active Expired - Lifetime
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