JP3158920B2 - トランスファのシフト装置 - Google Patents

トランスファのシフト装置

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    • FMECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
    • F16ENGINEERING ELEMENTS AND UNITS; GENERAL MEASURES FOR PRODUCING AND MAINTAINING EFFECTIVE FUNCTIONING OF MACHINES OR INSTALLATIONS; THERMAL INSULATION IN GENERAL
    • F16HGEARING
    • F16H61/00Control functions within control units of change-speed- or reversing-gearings for conveying rotary motion ; Control of exclusively fluid gearing, friction gearing, gearings with endless flexible members or other particular types of gearing
    • F16H61/18Preventing unintentional or unsafe shift, e.g. preventing manual shift from highest gear to reverse gear

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  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • General Engineering & Computer Science (AREA)
  • Mechanical Engineering (AREA)
  • Arrangement And Mounting Of Devices That Control Transmission Of Motive Force (AREA)
  • Arrangement Or Mounting Of Control Devices For Change-Speed Gearing (AREA)
  • Gear-Shifting Mechanisms (AREA)
  • Control Of Transmission Device (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、車両のトランスファの
シフト装置、特に4輪駆動車両におけるトランスファの
シフト装置に関する。
【0002】
【従来の技術】4輪駆動車におけるトランスファのシフ
ト装置は、2輪高速位置(以下2Hという)から4輪高
速位置(以下4Hという)へ、また4輪高速位置(4
H)から4輪低速位置(以下4Lという)へシフト操作
できるようセレクト操作経路が構成されている。
【0003】そしてかかるシフト装置は走行中に4Hか
ら4Lに、若しくは2Hから4Lにシフト操作される場
合の危険を防止するために、前記シフトレバーが移動す
るストッパプレートの溝形状をh型形状とし4Hと2H
を直線位置の上下に配置し、一方4Lについては枝分れ
させた部分に配置させる事により、4Hから4Lに、若
しくは2Hから4Lにシフト操作される恐れを解消させ
ている。しかしながら前記シフトレバーが移動するスト
ッパプレートの溝形状をh型とするとその分車幅を広く
せざるを得ず、軽四輪や小型の四輪駆動車に搭載するの
が困難になる。この為、これらの小型車においては、ス
トッパプレートの溝形状をI型とし、該溝内をシフトレ
バーがほぼ直線上に移動させながら該シフトレバー操作
に応じて2H、4H、及び4L位置に切り換え可能に構
成するとともに、走行中に4Hから4Lに、若しくは2
Hから4Lにシフト操作されないような構造を取ってい
る。
【0004】図4にかかる小型4輪駆動車におけるトラ
ンスファシフト装置のシフトレバー操作部の従来の1例
を示す。図4において、1はトランスファシフトレバー
(以下シフトレバーという)、2は該シフトレバー1の
下部に設けられたコンタクト部、4はシフタ部、71は
シフトレバー1に形成された球状部、7は球状部71の
支持ピン、3はスプリング、04はストッパプレートで
ある。
【0005】前記のように構成されたシフトレバー操作
部において、シフトレバー1は球状部71を介して車体
に支承され、該球状部71が車体に固定されたリテーナ
8の内面と摺接することにより、球状部71廻りに前後
に揺動可能にされるとともに、スプリング3の弾力に拡
して下方へ押し下げ可能となっている。
【0006】前記シフトレバー1によるシフト操作を行
う際において、2Hにおいてはシフトレバー1のコンタ
クト部2が、図4(B)、(C)に示すように、左方上
側にあり、4Hにおいては2Hよりシフトレバー1を反
時計方向(図4(A)のZ方向)に回動し、コンタクト
部2の後端面2aがストッパプレート04の切欠部04
1に当接した位置にある。
【0007】また4Lにセットするには、前記4Hの状
態からシフトレバー1をスプリング3の弾力に拡して押
し下げ、レバー1をさらに反時計方向(図4(A)のZ
方向)に回動し、コンタクト部2の上面2bをストッパ
プレート04の切欠部041下面に当接させる。
【0008】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら前記のよ
うに構成されたシフト装置にあっても、シフトレバー1
を2Hにセットした状態から該レバー1をそのまま下方
に押し下げようとしたとき、ストッパプレート04には
これを係止する部分が無いため、前記押し下げが可能と
なる。
【0009】このため、シフトレバー1の2H位置から
のシフト操作時即ちコンタクト部がストッパプレート0
4の下面に当接した位置での4H位置への移行操作時に
4L側にオーバーランすること解消し得ず、走行時にか
かる誤操作を生じると非常に危険である。
【0010】かかる欠点を解消するために、図5に示す
ように、ストッパプレート104の溝内の4Hから4L
への移動を阻止するストッパ突起104Aを設け、該突
起104Aにより、4Hから4Lへの移動を阻止可能に
構成しているが、このような機構は突起高さを高くする
と、2Hから4Hへの移行操作時に常に突起104Aに
衝接して破損が生じやすく、又突起104A高さを低く
すると2Hから4Hに移行させると、前記突起を飛び越
えて4L側にシフトされてしまう恐れがある。(実公平
3ー2052) しかもコスト削減を図るために、前記ストッパプレート
は一般に板金加工にて舌片状の切欠きを下方に折曲して
形成するわけであるが、このような下端が自由端な折曲
部に前記シフトレバー101のコンタクト部102を衝
接すると変形しやすい
【0011】本発明の目的は、特に4輪駆動車のように
高速において駆動力の異なる2種類のシフト位置、低速
において1種類のシフト位置のシフト操作を行うシフト
装置において、特に高速側から低速側へのシフト操作時
に低速側へのオーバーランを生じせしめないシフト操作
を可能とするシフト装置を提供することである。本発明
の他の目的は前記ストッパプレートを板金加工で形成し
た場合においても、充分なる強度性を確保し得るシフト
装置を提供することである。
【0012】
【課題を解決するための手段】本発明は前記問題点を解
決するため、高速側である第1セレクト位置からのシフ
トレバーの押し下げを係止する機構を設け、高速位置か
らのシフト操作時に低速位置へのオーバーランを阻止す
るように構成したもので、その具体的特徴点は次の通り
である。
【0013】前記シフトレバーのプレート溝部と対応す
る位置に、該レバーの操作方向と直交する方向に偏心せ
しめられたコンタクト部を設け、一方前記ストッパプレ
ートは、前記コンタクト部の反偏心側にシフトレバーの
操作方向と平行に設けられたスライドガイド壁面と、該
スライドガイド壁面とシフトレバーを挟んで反対側の壁
部に設けられ前記第2セレクト位置において前記コンタ
クト部を係止せしめる切欠部と、前記シフトレバーが前
記第1セレクト位置から第2セレクト位置に到達する以
前には前記コンタクト部に係合してシフトレバーの下方
への押し下げを阻止し、第2セレクト位置においてシフ
トレバーの下方への押し下げを許容し第3セレクト位置
への移動を可能にせしめる係止部とを備えてなることを
特徴とする。
【0014】そして一般的には、前記第1セレクト位置
が2H位置、第2セレクト位置が4H位置、第3セレク
ト位置が4L位置であるように構成されるが、これのみ
に限定されず、第3セレクト位置をニュートラルに設定
してもよい。
【0015】
【作用】本発明は、前記スライドガイド壁面によりシフ
トレバーの直線操作を円滑に補償し得るとともに、該ス
ライドガイド壁が、コンタクト部の反偏心側、言換えれ
ばシフトレバーの軸心側に位置しているために、シフト
レバーに余計な力が掛かる事なく、レバー操作が容易で
ある。又本発明は、シフトレバーを軸方向に下方に押し
下げながらその偏心部分を切欠部の背面側に乗り上げさ
せて4H位置から4L位置への切り換えを行っている
が、コンタクト部を偏心させているために、コンタクト
部2の幅、即ちストッパプレートの溝幅が狭小であって
も乗り上げ幅を充分確保し得る。これは軽四輪や小型の
四輪駆動車のように車幅規制の厳しい車種に搭載するの
に極めて有利である。又シフトレバー1の2H位置から
4H位置への移行操作時に4L側にオーバーランするこ
とを防止するためにコンタクト部に係止させる切欠き
は、溝内と同一平面状に位置している為に、言い換えれ
ば折曲させていないために、板金加工が容易であり、且
つコンタクト部衝接によっても強度性を確保し得る。
【0016】又2H位置からシフトレバーを押し下げよ
うとした場合、ストッパプレートに設けた係止部にシフ
トレバーのコンタクト部が当接してレバーの押し下げが
不能となる。従って、2H位置から4L位置へのシフト
操作時に押し下げを行う事は出来ず、従ってコンタクト
部は必ず前記切欠部に当接する事となり、4L位置へ誤
ってシフト操作がなされることはなく、シフトレバーの
2H側からのシフト操作時におけるオーバーランの発生
が防止される。
【0017】又、4L位置に押し下げたシフトレバーを
高速側へ戻そうとするとき、シフトレバーを押し下げた
ままの状態では、係止部にレバーのコンタクト部が係止
せしめられるため、2H位置への戻りは不能となり、4
H位置を経由してのみ第1セレクト位置への戻し操作が
可能となる。これにより、4L位置からの戻し操作時に
2H位置へ誤ってシフト操作がなされることはなく、シ
フトレバーの低速側からの戻し操作時におけるオーバー
ランの発生が防止される。
【0018】また、ストッパプレートのスライドガイド
壁面がシフトレバーの操作方向と平行な直状面であるの
で、シフトレバーとストッパプレートの溝との間にガタ
を生ずることがなく、シフトレバーの操作を円滑に行う
ことができる。
【0019】
【実施例】以下、図面に基づいて本発明の実施例を例示
的に詳しく説明する。但し、この実施例に記載されてい
る構成部品の寸法、材質、形状、その相対位置などは特
に特定的な記載がない限りは、この発明の範囲をそれの
みに限定する趣旨ではなく単なる説明例に過ぎない。図
1は本発明に係る4輪駆動車のシフト装置の要部断面
図、図2はストッパプレートの平面図(図1のAーA矢
視図)、図3はシフト操作の作用説明図である。
【0020】図1において1はトランスファシフトレバ
ー(以下シフトレバーという)、2は該シフトレバー1
の下部のストッパプレートの溝40と対応する位置に固
設され、該レバー1の操作方向(図1のY1、Y2方
向)に直角に偏心せしめられて形成されたコンタクト
部、6はシフトレバーの最下端に形成された球状のシフ
タ部であり、該シフトレバー1は後述する球状部71を
介して車体に回動可能に取付けられている。
【0021】71はシフトレバー1に形成された球状部
であり、その外周が車体に固定されたリテーナ8の内面
と摺接されている。3はスプリングであり、シフトレバ
ー1のばね受9と車体側のばね受10との間に架設され
ており、これの弾力によりシフトレバー1の球状部71
がリテーナ8の内周面に押し付けられている。5はフォ
ークロッドであり、前記シフタ部6が当接している。以
上の構成は従来のものと同様である。
【0022】4はストッパプレートであり、ボルト10
1により車体100にリテーナ8とともに2枚締めにて
締着されている。前記ストッパプレート4の溝40は、
図2に示すように、シフトレバー1の操作方向(図1の
Y1、Y2方向)に平行なスライドガイド壁面43、該
壁面43と前記操作方向と直角方向に幅B1を隔て、操
作方向と平行な第2ガイド壁面、前記スライドガイド壁
面43の反対側に前記操作方向と直角方向に幅B2を存
して形成された切欠部、該切欠部42のシフトレバー操
作方向に沿った反対側(前方側)に形成された係止部4
1を備える。
【0023】前記係止部41は、図1に示すように、ス
トッパプレート4の溝40の略中央部から下方に折れ曲
って形成され、後述するようにシフトレバー1が2Hの
状態にあって該レバー1を下方に押し下げたとき、シフ
トレバーのコンタクト部2の下面が該係止部41に当接
するような形状に構成される。そして前記溝はコンタク
ト部2幅より僅かに大なる幅B1をもって形成され、前
記切欠部42に衝接する位置までスライドガイド壁面4
3に沿って該コンタクト部2が摺動自在に構成する。一
方切欠部42側の溝幅(B1−B2)がシフトレバー1
の直径より僅かに大になるように形成し、コンタクト部
2が前記切欠部42背面側に乗り上げながら、シフトレ
バー1が溝40終端までスライドガイド壁面43に沿っ
て摺動可能に構成している。
【0024】次にコンタクト部2の形状について再度に
説明するに、コンタクト部2は図2及び図3で示すよう
に、係止部41と対面する側を曲面状に切欠部と対面す
る側を水平面2aに形成した蒲鉾形状の厚肉板状をな
し、シフトレバー1を前記スライドガイド壁43に接す
るように、レバー1の操作方向に対しスライドガイド壁
43側に偏心せしめて、該シフトレバー1に固設してい
る。
【0025】前記のように構成されたシフト装置を備え
た車両の運転時において、シフトレバー1を、図1に示
すように球状部71を中心として前後(Y1ーY2方
向)に揺動させれば、この往復運動はシフタ部6を介し
てフォークロッド5に伝達され、該フォークロッド5に
シフトフォーク(図示せず)、スリーブ(図示せず)を
介して連結される変速ギヤ(図示せず)が所定の噛み合
い位置に移動せしめられる。
【0026】そして、コンタクト部2がストッパプレー
ト4の係止部41に当接しない位置において、シフトレ
バー1は、スプリング3の弾力に拡して下方に押し下げ
ることができ、押し下げ力を解除すると、スプリング3
の弾力により、元の位置即ち球状部71がリテーナ8の
内面に当接される位置まで戻される。
【0027】次に図3を参照してこの実施例におけるシ
フト操作部の動作につき説明する。
【0028】2H位置においては、図3(a1)(b
1)に示すようにシフトレバー1は最前方に倒した位置
にあり、コンタクト部2はストッパプレート4の係止部
2の前方にあり、シフトレバー1を押し下げようとして
も、コンタクト部2が係止部41に当接することにより
押し下げが阻止される。
【0029】2H位置からシフトレバー1を図3(b
1)のY2方向に回動させ、コンタクト部2の後端面2
aをストッパプレート4の切欠部42に当接せしめると
4H位置となる(図3(a2)、(b2))。
【0030】次に、図3(a3)、(b3)に示すよう
に、4H位置においてシフトレバー1を下方に押し下げ
ると、レバーのコンタクト部2はストッパプレート4の
係止部41から外れた位置にあるので、該レバー1の押
し下げが可能となり、シフトレバー1はコンタクト部2
の上面2bがストッパプレート4の下面4aよりもやや
下方まで押し下げられ、この押し下げ状態でシフトレバ
ー1のコンタクト部2と切欠部の当接が解除され、切欠
部42側に移動可能となる。
【0031】前記押し下げ状態において、シフトレバー
1を図3(b3)のY3矢印方向に回動せしめ、図3
(a4)、(b4)に示すように、後方に倒した位置に
セットすると、コンタクト部2の後端面上面が切欠部4
2の下面に当接して、スプリング3の弾力によるシフト
レバー1の上方への戻りが阻止され、該レバー1が押し
下げられたままの4L位置となる。
【0032】前記4L位置からシフトレバー1を図3
(b4)のY4方向に倒し、コンタクト部2が切欠部4
2の下面から外れる位置即ち図3(a3)、(b3)位
置に戻して手を離すと、シフトレバー1はスプリング3
の弾力により上方へ押し戻され、図3(a2)、(b
2)に示す4H位置となる。
【0033】この際において、シフトレバー1を誤って
4L位置から4H位置よりもさらに2H位置の方向に倒
したとしても、コンタクト部2の上面2aが係止部41
の下面に当接してシフトレバー1は上方へ戻らず、該レ
バー1の2H位置への移動は阻止される。
【0034】前記シフトレバー1の操作時において、ス
トッパプレート4のスライドガイド壁面43が操作方向
に平行な直状面であるので、シフトレバー1と溝40と
の間に横方向のガタを生ずることがなく、シフトレバー
1は円滑に移動せしめられる。
【0035】
【発明の効果】以上記載のごとく本発明によれば、特に
4輪駆動車のように高速において操作力の異なる2種類
のシフト位置、低速において1種類のシフト位置のシフ
ト操作を行うシフト装置において、特に高速側から低速
側へのシフト操作時に低速側へのオーバーランを生じせ
しめないシフト操作を可能とする。又本発明によれば、
前記ストッパプレートを板金加工で形成した場合におい
ても、充分なる強度性を確保し得る。更に本発明によれ
ば、シフトレバーを、これを押し下げた低速位置から高
速側へ戻そうとするとき、二輪高速の第1セレクト位置
の下方においてはシフトレバーのコンタクト部の上面が
係止部に当接して上方の戻りが阻止される。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施例に係る4輪駆動車のトランスフ
ァのシフトレバー装置の要部断面図。
【図2】図1のA−A線断面図。
【図3】本発明の実施例に係るシフト操作の作用説明
図。
【図4】従来のトランスファシフトレバー装置を示し、
(A)は要部断面図、(B)はストッパプレートの平面
図、(C)は(B)図のCーC断面図。
【図5】他の従来のトランスファシフトレバー装置の概
略図を示す。
【符号の説明】
1 シフトレバー 2 コンタクト部 3 スプリング 4 ストッパプレート 40 溝 41 係止部 42 切欠部 43 スライドガイド壁面 71 球状部
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) B60K 23/00 - 23/08 F16H 61/26 - 61/36 F16H 63/00 - 63/38 B60K 17/28 - 17/36

Claims (2)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 ストッパプレートの溝内をシフトレバー
    がほぼ直線上に移動しながら該シフトレバー操作に応じ
    て第1セレクト位置、第2セレクト位置及び第3セレク
    ト位置を切り換え選択可能に構成したシフト装置におい
    て、 前記シフトレバーのプレート溝部と対応する位置に、該
    レバーの操作方向と直交する方向に偏心せしめられたコ
    ンタクト部を設け、 一方前記ストッパプレートは、前記コンタクト部の反偏
    心側にシフトレバーの操作方向と平行に設けられたスラ
    イドガイド壁面と、 該スライドガイド壁面とシフトレバーを挟んで反対側の
    壁部に設けられ前記第2セレクト位置において前記コン
    タクト部を係止せしめる切欠部と、 前記シフトレバーが前記第1セレクト位置から第2セレ
    クト位置に到達する以前には前記コンタクト部に係合し
    てシフトレバーの下方への押し下げを阻止し、第2セレ
    クト位置においてシフトレバーの下方への押し下げを許
    容し第3セレクト位置への移動を可能にせしめる係止部
    とを備えてなることを特徴とするトランスファのシフト
    装置。
  2. 【請求項2】 前記第1セレクト位置が4輪駆動車両の
    2輪高速位置、第2セレクト位置が4輪高速位置、第3
    セレクト位置が4輪低速位置である請求項1記載のトラ
    ンスファのシフト装置。
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