JP3158531U - 金属体 - Google Patents

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【課題】 材質の異なる複数の金属板を積層して得た金属体を加工して製造され、不良品率が低い金属体を提供する。【解決手段】 例えば、角棒状にローラーを用いて展延加工を施す。次に、ねじり加工は表、裏、表、裏を複数回の逆転を行う。次に、ねじり加工工程を経た部材を、例えば、角棒状にローラーを用いて展延加工を施す。次に、角棒を、指輪およびペンダントの形成に必要な容量だけ切り出す。次に、角棒材の表面側に,文字、記号、図形などの所定のパターン形状の模様を形成する。次に、所定厚さとなるように、長さ方向に展延する。その後、金属板を指輪およびペンダントの2つに切断する。【選択図】 図2

Description

本考案は、材質の異なる複数の金属板を積層して得た金属体を加工して製造された金属体に関する。
木目金(杢目金、杢目銅、もくめがね)は日本が世界に誇る特殊な金属加工技術である。その特殊な加工工程は単なる技術の枠を超え、素材と制作者の対話という思想的、精神的領域にまで及ぶ。
木目金(杢目金)とは杢目銅とも表記し、先ず色の異なる金属の板材を幾重にも積層させて接合し、ねじり加工等を施した後に、その表面を鏨やドリル状工具により彫り下げたのち、金槌によって平坦に鍛造加工し表面に木目状の模様を表す。
ところで、木目金技法により、ペアの指輪やペンダント等を形成する場合に、ペアの指輪やペンダント等に共通の特徴パターンを形成したいという要請がある。
従来では、ペアの指輪やペンダントの原板となる金属板の製造工程が体系的に管理されていなく、各職人が経験に基づいて製造を行っている。
そのため、製造者の数を増やすことが難しく、製造可能な製品数を増やすことができないという問題がある。また、完成品がデザイン的な要件を満たさずに不良品となる確率も高いという問題がある。
本考案はかかる事情に鑑みてなされたものであり、その目的は、材質の異なる複数の金属板を積層して得た金属体を加工して製造され、不良品率が低い金属体を提供することにある。
上述した従来技術の問題を解決し、上述した目的を達成するために、本考案の金属体は、複数の金属板を積層する積層工程と、前記積層工程で前記積層された複数の金属板を加熱および加圧して接合する接合工程と、前記接合工程で接合された複数の金属板を表裏に、所定のねじり回数の逆転が生じるように、加熱してねじる加工を施すねじり工程と、前記ねじり工程後に、平板状に加工して金属板を形成する平板工程と、前記平板工程で形成された金属板を前記複数の金属パターンに切断する切断工程とによって製造されている。
また、好適には、本考案の金属体は、前記接合工程で接合した複数の金属板を角棒状部材に加工するねじり前角棒状工程さらに経て製造され、前記ねじり工程は、前記ねじり前角棒状工程で得た前記角棒状部材にねじり加工を施す。
また、好適には、本考案の金属体は、前記ねじり工程後に角棒状部材に加工するねじり後角棒状工程と、前記ねじり後角棒状工程で得られた前記角棒状部材に模様を形成する模様形成工程とをさらに経て製造され、前記平板工程は、前記模様が形成された部材を平板状に加工する。
また、好適には、本考案の金属体の前記ねじり工程は、加熱しながらねじる工程と、冷却工程とを順次に繰り返す。
本考案によれば、原板となる金属板から共通の特徴パターンがそれぞれ形成された複数の金属パターンを製造する場合の製造工程を体系的に管理できる金属パターン形成方法、並びにその金属パターン形成方法で製造された金属体を提供することができる。
図1は、男性用指輪、女性用指輪およびペンダントの原板となる金属板の外観図であり、切り出し工程を経た後の外観図である。 図2は、本考案の実施形態の男性用指輪、女性用指輪およびペンダントを製造工程を説明するための図である。 図3は、図2に示すステップST13,ST16,ST17の工程を経た後の部材の状態を説明するための図である。 図4は、図2に示すステップST19の工程を経た後の状態を説明するための図である。 図5は、図2に示すステップST20の工程を経た後の状態を説明するための図である。 図6は、図2に示すステップST21の工程を経た後の状態を説明するための図である。 図7は、図2に示すステップST22の工程を経た後の状態を説明するための図である。
以下、本考案の実施形態を図面を参照して説明する。
本実施形態では、木目金技術により、同じ特徴部位を備えた男性用指輪、女性用指輪およびペンダントを製造する場合を説明する。
本実施形態では、図1に示すように、木目金技術により製造した一つの金属板14から、男性用指輪2、女性用指輪3およびペンダント4を製造する。
例えば、図1に示すように、金属板14を表面から見て、男性指輪となる領域と女性用指輪となる領域とペンダントとなる領域が順に一体的に形成され、それらの境界位置を切断することで各パーツが得られる。
図1は、後述する図2に示すステップST18の切り出し工程で得られた金属板14の正面の外観である。
以下、上述した図1に示す手順で決定された各種のパラメータを基に、男性用指輪、女性用指輪およびペンダントを製造する工程を説明する。
図2は、本考案の実施形態の男性用指輪、女性用指輪およびペンダントを製造工程を説明するための図である。
以下の工程の全部あるいは一部は、機械あるいは人手で行われる。
[金属板の準備工程(ステップST11)]
材質の異なる複数の金属板を用意する。
本実施形態では、15枚の金属板を用意する。
金属板の材質としては、白金(Pt)、金(Au)、銀(Ag)、銅(Cu)、真鍮(黄銅)、チタン(Ti)、鉄(Fe)、ニッケル(Ni)、ステンレス、タンタル(Ta)、あるいはこれらの混合物などが用いられる。
複数の金属板11はそれぞれ異なる材質からなるものであり、色や光沢の度合いなどの視覚的に認織される性質が異っているなお、材質の異なる金属板11は、少なくとも2l種類あればよい。また、複数の金属板11のうち、2以上の金属板が同じ材質でもよい。
[積層前工程(ステップST12)]
次に、接合前の下処理として複数の金属板11を紙やすりの600番、800番、1000番、1200番、1500番などを使用して研磨、その後、場合により、炭とぎを併用し丁寧に表面を均一に仕上げる。
[積層工程(ステップST13)]
次に、複数の金属板11を積層し、金属板11同士を接合して複数の金属層が積層された多層状金属体を形成する。
ここで、積層順としては、最終的なデザイン(特徴パターン)を考慮して決定される。
[接合工程(ステップST14)]
各金属板11を積層したことで複数の金属層が形成される。
金属板11同士の接合は、たとえば金属板11を密着させ、金属板11の融点以下の温度条件で、金属板11の塑性変形ができるだけ生じない程度に加圧して、金属板11同士の接合面間に生じる原子の拡散を利用して接合する拡散接合により行われる。
拡散接合を行う際の条件はたとえば以下の通りである。すなわち、500〜1200℃、200〜500kgf/cm2まで加熱・加圧して行う。なお、金属板11同士の接合は、ろう接により行ってもよい。
拡散結合について説明する。
金属表面同士を相互に原子レベルに及ぶ程度まで接近加圧すると、金属結合がおこる。原理としては二つの金属を密着させることによって接合することが可能とされる。
本実施形態では、この拡散結合の原理をもとに加熱、加圧の手段を用いて色の異なる金属を固相体の状態のまま結合させる。要するに金属を溶かし付けるのではなく固体の状態で結合させる。
[角棒状加工工程(ステップST15)]
次に、細部を検査し積層が不完全な部分を除去した後、図3(A)に示すように、例えば、角棒状にローラーを用いて展延加工を施す。
本実施形態では、平板への圧延加工を、ローラーにて行なうことで、縦方向、横方向の延ばす率は調節可能である。角棒は仕上がりの平板の体積より推定し、ねじり加工を行なうのに適したバランスを選択した。
[ねじり加工工程(ステップST16)]
次に、図3(B)に示すように、ねじり加工は表、裏、表、裏を複数回の逆転を行う。
鍛造成形した角棒を上記複数回の逆転がおきるよう積層順に注意しながら加熱、焼鈍を繰り返し少しづつ慎重にねじり加工を施す。このとき、加熱しながらねじる工程と、冷却工程と、焼鈍工程とを順次に繰り返す。
[角棒状加工工程(ステップST17)]
次に、図3(C)に示すように、ねじり加工工程を経た部材を、例えば、角棒状にローラーを用いて展延加工を施す。
また、模様形成前に角棒状に加工することで、模様形成対象を平面にすることができ、模様が形成し易くなる。
[切り出し工程(ステップST18)]
次に、図1に示すように、ステップST17で得た角棒を、指輪およびペンダントの形成に必要な容量だけ切り出す。
[模様形成工程(ステップST19)]
次に、図4に示すように、角棒材の表面側に,文字、記号、図形などの所定のパターン形状の模様を形成する。
模様の形成は、鏨やドリル状工具によって彫ることで行う。
このとき、ねじり加工工程で金属体14上に形成された男性指輪2、女性指輪3およびペンダント4の上記共通パターンC1に共通のパターン形状の模様を形成し、共通パターンCとする。
例えば、ねじり加工を加えたあと積層の半分以上の深さまで鏨やドリル状工具によって彫り下げる。
厚みのある積層でこれ程までの深さに彫り下げると、平面にローラーで展延する際に、高低差が出来すぎ全体の外形やねじり加工による紋様に大きな影響を及ぼす。実際には一回で彫り下げるのではなく、ねじり加工した角棒をある程度まで平板状に加工したのち、彫ってはのばし、彫ってはのばしという工程を十数回にわたり繰り返しおこない紋様を作り出していく。
今回、ねじり加工を施した角棒材を約半分以下の厚みになるまでローラーを用いて展延した。
[展延工程(ステップST20)]
次に、図5に示すように、ステップST19で模様を形成した角棒材に、所定厚さとなるように、長さ方向に展延する。
具体的には、たとえば所定の間隔を開けて回転可能に設置された2つのローラ間に角棒材を挿通して表面を押圧することにより、金属体は展延される。
[切断工程(ステップST21)]
その後、図6に示すように、金属板を指輪およびペンダント4の2つに切断する。
[展延工程(ステップST22)]
次に、図7に示すように、ステップST21で切断した指輪を所定厚さとなるように、長さ方向に展延する。また、ステップST21で切断したペンダントを所定厚さとなるように、長さ方向および幅方向に展延する。
最終的なデザインには、積層部によるデザインと、模様によるデザインとが融合して生じる。
そして、指輪の部分を男性用指輪2と女性用指輪3とに切断し、リング状に加工する。
また、ペンダントの部分は、チェーン等を取り付ける。
以上説明したように、本実施形態では、上述した手順で金属板14を製造することで、男性用指輪2、女性用指輪3およびペンダント4の製造工程を体系的に管理することができる。
そのため、適切な箇所に共通の特徴パターンCが位置した男性用指輪2、女性用指輪3およびペンダント4を高い確率で製造でき、不良品の数を減らすことができる。
また、製造者の数を用意に増やすことができ、製造可能な製品数を増やすことができる。
本考案はかかる事情に鑑みてなされたものであり、その目的は、原板となる金属板から、共通の特徴パターンがそれぞれ形成された複数の金属パターンを製造する場合の製造工程を体系的に管理できる金属パターン形成方法、並びにその金属パターン形成方法で製造された金属体を提供することにある。
本考案は上述した実施形態には限定されない。
すなわち、当業者は、本考案の技術的範囲またはその均等の範囲内において、上述した実施形態の構成要素に関し、様々な変更、コンビネーション、サブコンビネーション、並びに代替を行ってもよい。
上述した実施形態では、2つの指輪とペンダントを一つの金属体から形成する場合を例示したが、これら以外の複数の装身品を一つの金属体から形成する場合にも本考案は適用可能である。
装身品としては、リング、ペンダント、ネックレス、イヤリング、カフス、ブローチ、タイタック、バングル、バックル、チョーカー、ブレスレット等でもよい。
また、装身品以外に、例えば、ナイフ、刀剣、スプーン、貴金属製宝石箱、貴金属製の花瓶および水盆、コンパクト、時計、喫煙用具等にも適用できる。
また、金属板11の枚数、厚さ等は任意である。
本考案は、例えば、ステップST19の模倣形成工程で展延を同時に行ってもよい。
また、ステップST20の展延工程の過程で、リングとペンダントの切断を行ってもよい。
本考案は、金属体を加工して金属パターンを形成する場合に適用可能である。
2…男性用指輪
3…女性用指輪
4…ペンダント
14…金属板(切断前)

Claims (4)

  1. 複数の金属板を積層する積層工程と、
    前記積層工程で前記積層された複数の金属板を加熱および加圧して接合する接合工程と、
    前記接合工程で接合された複数の金属板を表裏に、所定のねじり回数の逆転が生じるように、加熱してねじる加工を施すねじり工程と、
    前記ねじり工程後に、平板状に加工して金属板を形成する平板工程と、
    前記平板工程で形成された金属板を前記複数の金属パターンに切断する切断工程と
    によって製造された
    金属体。
  2. 前記接合工程で接合した複数の金属板を角棒状部材に加工するねじり前角棒状工程
    さらに経て製造され、
    前記ねじり工程は、前記ねじり前角棒状工程で得た前記角棒状部材にねじり加工を施す
    請求項1に記載の金属体。
  3. 前記ねじり工程後に角棒状部材に加工するねじり後角棒状工程と、
    前記ねじり後角棒状工程で得られた前記角棒状部材に模様を形成する模様形成工程と
    をさらに経て製造され、
    前記平板工程は、前記模様が形成された部材を平板状に加工する
    請求項2に記載の金属体。
  4. 前記ねじり工程は、加熱しながらねじる工程と、冷却工程とを順次に繰り返す
    請求項3に記載の金属体。
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