JP3158161U - 安全折り畳み機構 - Google Patents

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許昭良
陳鴻雄
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Abstract

【課題】キックボードの横ポールが不意な状況で軸回転動作を発生することを回避することができ、好適な騎乗安全性及び折り畳み定位効果を達成する安全折り畳み機構を提供する。【解決手段】安全折り畳み機構は、軸回転接合ソケットと、軸回転接合片体と、ピンと、を含む。軸回転接合ソケット及び軸回転接合片体の間は、軸耳部及び挟持耳部を介して軸回転可能に接合させる。軸耳部は、2つの嵌合孔及び嵌合溝を有し、軸回転接合片体は、載置孔を有し、載置孔中に弾性体及びピンを有し、弾性体は、ピンを押し上げ、嵌合孔中に嵌合させる。軸回転接合片体外周は、固定部材を被せ設け、固定部材がピンを嵌合孔に嵌合する時、軸回転接合片体外周に締結され、同時に嵌合溝に係止され、軸回転接合片体が軸回転接合ソケットに対して相対した回転動作を発生できないように制限する。【選択図】図1

Description

本考案は、キックボードに用いる安全折り畳み機構に関し、特に、キックスクーターの車体を折り畳み可能にし、収納又は携帯に便利な安全折り畳み機構に関する。
従来のキックボード(キックスクーター)の折り畳み構造は、中華民国公告第M251776号「折り畳み構造」特許に示されるように、キックスクーターの車体構造体の折り畳み箇所にそれぞれ軸耳部及び挟持耳部を設置し、該挟持耳部は、該軸耳部両側に挟み設けられ、回転軸を利用し、該軸耳部及び挟持耳部を穿合し、該軸耳部及び挟持耳部両端の構造体に該回転軸を回転の中心として利用させ、角度を折り畳む形状変化を行なわせることができる。
従来の構造の軸耳部及び挟持耳部は、相対する所定位置にそれぞれ嵌合孔及びソケットを設け、該ソケット内に順に弾性体及びピンを設置し、該弾性体を利用し、該ピンを軸耳部の方向に押し上げ、該ピンの一端を該嵌合孔中に嵌合する。また、ソケットを設けた該構造体の外表面に該ソケットまで貫通する長溝孔を設け、該長溝孔は、トグルを穿合させ、且つ該トグルは、同時に該ピンを連結する。これにより、該トグルを推し動かし、該長溝孔中で移動させる時、同時に該ピンを連動し、該ソケット中で移動させ、該ピン一端と嵌合孔の嵌合又は脱離状態を制御する。
しかしながら、従来の構造は、該弾性体の弾力により該ピンを押し上げ、それを該嵌合孔中に嵌合させ、該キックスクーターを構造体の間の連結定位作用を提供するが、弾性体は、長期使用下で弾性力の欠乏を生じ、該弾性体が該ピンを押し上げる弾力を小さくし、該弾性体に該ピンを該嵌合孔の所定位置まで確実に押し上げることができなくさせ、該キックスクーター構造体が連結使用の状態で緩みを生じ、更には、該ピンが該嵌合孔から脱離し、使用者の騎乗過程にキックスクーターが不意に折り畳まれ、危険が発生する。
更に、従来の構造の軸耳部は、もう1つの嵌合孔を設け、該ピンを構造体が折り畳まれた状態で該嵌合孔中に嵌合させ、該構造体を折り畳み後の形態に固定する。しかしながら、従来の構造は、図5に示すように、該ピンの行程は、該もう1つの嵌合孔中に円滑に嵌合することができ、該構造体を折り畳み後に所定の定位効果を達成することができ、収納又は携帯の不便をもたらす。
本考案の目的は、軸回転接合ソケットと、軸回転接合片体と、ピンと、弾性体と、レバーと、固定部材と、固定接合部材と、を含み、
該軸回転接合ソケットは、その一端部に軸耳部を設け、該軸耳部は、展開嵌合孔と、折り畳み嵌合孔と、嵌合溝と、軸孔と、を含み、該展開嵌合孔の中心軸線及び該折り畳み嵌合孔の中心軸線が挟み角を形成し、該嵌合溝が該展開嵌合孔及び折り畳み嵌合孔の間に位置し、
該軸回転接合片体は、その一端部に載置孔と2つの挟持耳部を設け、該2つの挟持耳部は、軸回転可能な方式で該軸耳部に接合し、該挟持耳部は、軸孔を有し、該軸回転接合片体の外表面に長溝孔を設け、該長溝孔は、貫通して該載置孔に連通し、
該ピンは、該載置孔中に設置され、該ピンは、該軸回転接合片体を経由して該軸回転接合ソケットの軸回転動作に対応し、該展開嵌合孔又は折り畳み嵌合孔に嵌合することができ、
該弾性体は、該載置孔中に設置され、且つ該弾性体は、該載置孔内部底面及び該ピンの間に位置し、
該レバーは、該ピン上に設置され、該レバーのうちの一端は、該長溝孔を経由して該ピン接合片体外周面に突出し、
該固定部材は、環部を有し、該環部は、切り口を設け、該切り口箇所に締結部材を設け、該環部は、該軸回転接合ソケット外表面に被せ、且つ該嵌合溝に滑動可能に係止し、
該固定接合部材は、該軸回転接合ソケットの軸孔及び該軸回転接合片体の軸孔に穿合するキックボードの折り畳み機構を提供することである。
上記の構造により、本考案の安全折り畳み機構は、キックボードの横ポールが不意な状況で軸回転動作を発生することを回避することができ、好適な騎乗安全性及び折り畳み定位効果を達成する。
本考案をキックボードに運用した立体図である。 本考案の分解図である。 本考案の組み合わせ俯瞰断面図である。 本考案の固定部材にきつく締めた状態を呈させる操作の動作説明図である。 本考案の固定部材に緩んだ状態を呈させる操作の動作説明図である。 本考案の組み合わせ側面断面図である。 本考案の第1折り畳み動作説明図である。 本考案の第2折り畳み動作説明図である。
当業者に本考案の目的を理解させる為、図面に併せて本考案の実施例を挙げ以下に詳細に説明する。
図1に示すように、本考案の安全折り畳み機構(1)と結合するキックボード2は、ポール21と、2つの横ポール22と、を含み、
ポール21は、その一端に把手23を設け、該把手23は、使用者に握らせることができ、多端は、前輪24を設け、
2つの横ポール22は、その一端は、該ポール21と連結し、他端は、それぞれ踏み板25と後輪26を設ける。
該2つのポール22は、何れも本考案の安全折り畳み機構1を設け、該2つのポール22を折り畳み可能にし、収納又は携帯に便利にする。
図2に示すように、本考案の安全折り畳み機構1は、軸回転接合ソケット11と、軸回転接合片体12と、ピン13と、弾性体14と、レバー15と、固定部材16と、固定接合部材17と、を含み、
軸回転接合ソケット11は、その一端部に軸耳部111を設け、該軸耳部111は、展開嵌合孔113と、折り畳み嵌合孔114と、嵌合溝115と、軸孔112と、を含み、該展開嵌合孔113の中心軸線及び該折り畳み嵌合孔114の中心軸線が挟み角を形成し、該嵌合溝115が該展開嵌合孔113及び折り畳み嵌合孔114の間に位置し、
該軸回転接合片体12は、その一端部に載置孔123と2つの挟持耳部121を設け、該2つの挟持耳部121は、軸回転可能な方式で該軸耳部111に接合し、該挟持耳部121は、軸孔122を有し、該軸回転接合片体12の外表面に長溝孔124を設け、該長溝孔124は、貫通して該載置孔123に連通し、
該ピン13は、該載置孔123中に設置され、該ピン13は、該軸回転接合片体12を経由して該軸回転接合ソケット11の軸回転動作に対応し、該展開嵌合孔113又は折り畳み嵌合孔114に嵌合することができ、
該弾性体14は、該載置孔123中に設置され、且つ該弾性体14は、該載置孔123内部底面及び該ピン13の間に位置し、
該レバー15は、該ピン13上に設置され、該レバー15のうちの一端は、該長溝孔124を経由して該ピン接合片体12外周面に突出し、
該固定部材16は、環部161を有し、該環部161は、切り口162を設け、該切り口162箇所に締結部材を設け、該環部161は、該軸回転接合ソケット12外表面に被せ、且つ該嵌合溝115に滑動可能に係止し、
該固定接合部材17は、該軸回転接合ソケッ11トの軸孔112及び該軸回転接合片体12の軸孔122に穿合する。
そのうち、該軸回転接合ソケット11は、該ポール21及び該横ポール22の連結箇所に設けられることができ、該軸回転接合片体12は、該横ポール22の一端に設けられ、該安全折り畳み機構1を介して該横ポール22に該ポール21に相対して回転動作を持たせる。注意すべきことは、該軸回転接合ソケット11及び該軸回転接合片体12は、その設置位置を交換することもでき、同様に該横ポール22及び該ポール21の間に相対軸回転動作の効果を有することができる。
該安全折り畳み機構1の軸回転接合ソケット11の一端は、該ポール21と接続し、他端は、軸耳部111を設け、該展開嵌合孔113から該軸孔112までの距離は、該折り畳み嵌合孔114から該軸孔112までの距離に相当し、且つ該展開嵌合孔113の中心軸線及び該折り畳み嵌合孔114の中心軸線の挟み角は、70度から110度までの範囲に介在することが好ましい。該軸耳部111外表面は、嵌合溝115を設け、且つ該嵌合溝115は、該展開嵌合孔113及び折り畳み嵌合孔114の間に設けられることが好ましい。
該軸回転接合片体12の一端は、該横ポール22端部に固定され、他端は、相互に平行な2つの挟持耳部121を設け、該2つの挟持耳部121は、該軸回転接合ソケット11の軸耳部111両側に挟み設けられ、該少なくとも1つの固定接合部材17を利用し、該軸耳部111及び該軸孔112,122柱に貫通固定し、該軸回転接合ソケット11及び軸回転接合片体12に該固定接合部材17を回転軸心として利用し、相対軸回転動作をさせる。
該軸回転接合片体12の載置孔123は、該軸回転接合片体12が2つの挟持耳部121を貫通設置する該端部に設置され、且つ好ましくは、該2つの挟持耳部121の間に配置され、該軸回転接合ソケット11の展開嵌合孔113又は折り畳み嵌合孔114の方向に向けられる。該載置孔123は、好ましくは、該軸回転接合片体12の軸回転動作を経由してそれぞれ該軸回転接合ソケット11の展開嵌合孔113及び折り畳み嵌合孔114と相互に対応する位置に設けられ、且つ該弾性体14は、該ピン13を該軸回転接合ソケット11の軸耳部111の方向に向かって押し上げ、該ピン13の一端を該展開嵌合孔113又は折り畳み嵌合孔114内に嵌合させることができる。本考案の一実施例において、該弾性体は、バネである。
図2及び図3に示すように、該軸回転接合片体12外表面は、少なくとも1つの長溝孔124を設け、好ましくは、該軸回転接合片体12外表面の両相対側にそれぞれ長溝孔124を設け、該2つの長溝孔124は、該ピン13の行程方向に沿って延伸設置され、それぞれ貫通し、該載置孔123に連通し、該2つの孔溝孔124は、該レバー15を穿合させることができ、該ピン13は、該レバー15を貫通させることができる穿合孔131を相対して設ける。
該レバー15は、該穿合孔131及び該2つの長溝孔124を貫通した後、該レバー15の両端は、それぞれ該軸回転接合片体12の外表面に突出する。また、該レバー15は、ロッド151及び2つの凸体152を選択的に含むことができ、該ロッド151は、該ピン13の穿合孔131を貫通するものであり、該2つの凸体152は、それぞれ該2つの孔溝孔124を経由して穿合し、それぞれ該ロッド151の両端に固定され、且つ該2つの凸体152の外径は、好ましくは、該穿合孔131の孔径より大きく、これにより、該2つの凸体152に該ロッド151を該ピン13の所定位置に挟み固定させることができる。
図2及び図4に示すように、該固定部材16の環部161は、切り口162を形成し、且つ該環部161の切り口162両端にそれぞれ外向きに耳部163を延伸し、該2つの耳部163の間に適当な間隔を形成させ、また、該2つの耳部163の間に締結部材を設け、締結部材により該2つの耳部163の間の間隔の大きさを調整することができる。
該締結部材は、該2つの耳部163上に軸桿164を共同貫通設置し、該軸桿164のそのうちの一端は、ねじ山165を螺合し、他端側は、軸回転柄166を軸回転可能に設け、該軸回転柄166の該軸桿164と軸回転可能に接続する該端に大径部及び小径部を形成する。
これにより、該軸回転柄164は、該大径部をそのうちの耳部163に係止する時、該2つの耳部163の間の間隔を縮小するよう押し上げて圧迫することができ、該環部161の内径を連帯して縮小させ、締結状態を呈するようにさせ、該軸回転柄166を回転させ、該小径部に該耳部163を推し上げさせる時、図5に示すように、該2つの耳部163の間の間隔が大きくなり、該環部161の内径を増加させ、ゆるい状態を呈するようにする。
図2、図3及び図6に示すように、本考案の安全折り畳み機構1を取り付ける時、該弾性体14及びピン13は、順に該載置孔123内に置かれ、該レバー15は、該ピン13の穿合孔131及び該軸回転接合片体12の2つの長溝孔124を貫通し、且つ該レバー15の両端は、それぞれ該軸回転接合片体12の外表面に突出する。該固定部材16は、その環部161により、該軸回転接合片体12外周に被さる。
該軸回転接合片体12の2つの挟持耳部121は、該軸回転接合ソケット11の軸耳部111両側に挟み設けられ、固定部材17により該軸耳部111及び該2つの挟持耳部121の軸孔112,122に軸回転可能に接合され、該軸回転接合ソケット11及び軸回転接合片体12に該固定部材17を回転中心として利用させ相対回転動作をさせることができる。
また、該ピン13がそれぞれ該軸回転接合ソケット11の展開嵌合孔113又は折り畳み嵌合孔114に嵌合する時、該軸回転接合片体12の2つの挟持耳部121の少なくとも1つの辺縁は、該軸回転接合ソケット11の嵌合溝115の少なくとも1つの辺縁に位置合わせされる。
該図6に示すように、本考案の安全折り畳み機構1の操作時、該軸回転接合ソケット11及び軸回転接合片体12が連結した状態の下、該固定部材16の環部161は、該軸回転接合片体12外周に被さり、同時に該嵌合溝115に係止され、且つ該ピン13は、該男性体14の押し上げを受け、該軸耳部111の展開嵌合孔113柱に嵌合される。
該2つの挟持耳部121の少なくとも1つの辺縁は、該嵌合溝15の少なくとも1つの辺縁に対応するので、該固定部材16の環部161が該軸回転接合片体12外周に被せられ、同時に該嵌合溝115に係止される時、該軸回転柄166を経由し、該固定部材16に締結状態を呈させ、同時に該軸回転接合ソケット11の軸耳部111及び軸回転接合片体12の2つの挟持耳部121の間に締結され、即ち、該軸回転接合片体12が該軸回転接合ソケット11に対して相対する回転動作を発生することができないように制限し、該キックボード2の横ポール22が予期せぬ状況で不意に折り畳まれることを回避し、好適な騎乗安全性を備える。
図7に示すように、該軸回転接合ソケット11及び軸回転接合片体12を折り畳む時、該軸回転柄166を経由し、該固定部材16に緩んだ状態を呈させ、該固定部材16を該レバー15の方向に向けて推移し、同時に該固定部材16の側面を介して該レバー15を押し上げ、該軸耳部111から離れる方向に移動させることができる。
この時、該固定部材16は、該嵌合溝115に係止された状態から離脱し、且つ同時に該ピン13を連動して該展開嵌合溝113から離脱させ、該軸回転接合片体12が該軸回転接合ソケット11に相対して回転することができる。
更に、該レバー15は、該軸耳部111から離れる方向に移動した後、該軸回転柄166を経由し、該固定部材16に締結状態を呈させ、該固定部材16は、該レバー15を支持し、該軸回転接合片体12の固定位置に固定することができ、該ピン13を該載置孔123中に確実に定位し、該ピンが該載置孔123に突出せず、該軸回転接合片体12の折り畳み過程で、該軸耳部111に対して摩擦又は干渉を起こすことを回避する。
軸回転接合片体12は、該軸回転接合ソケット体11に相対して回転し、該載置孔123を該折り畳み嵌合孔114と位置合わせした後、該軸回転柄166を経由して該固定部材16に緩んだ状態を呈させ、該固定部材16を該レバー15から離れる方向に推移することができ、該レバー15は、該固定部材16の阻止を受けないことにより、該弾性体14の回復力を利用し、該ピン13を移動し該折り畳み嵌合孔114に嵌合することができ、折り畳み導を完成する。
図8に示すように、この時、該固定部材16の環部161を該軸回転接合片体12外周に被せ、同時に該嵌合溝115に係止させ、且つ該回転軸柄166を経由し、該固定部材16に締結状態を呈させ、該軸回転接合片体12が該軸回転接合ソケット11に対して相対した回転動作を発生することができないように制限することができ、該軸回転接合片体12を折り畳み後の形態に確実に定位することができ、収納又は携帯に便利である。
上記のように、本考案のピン13が該展開嵌合孔113に嵌合する時、該固定部材16の環部161は、該軸回転片体12外周を締結し、同時に該軸回転接合ソケット11の嵌合溝115に係止し、該軸回転接合片体12が該軸回転接合ソケット11に対して相対した回転動作を発生することができないように制限することができ、該キックボード2の横ポール22が不意な状況で折り畳まれることを回避し、好適な騎乗安全性を達成する。
本考案のピン13は、該折り畳み嵌合孔114を嵌合する時、該固定部材16の環部161は、該軸回転接合片体12外周に締結され、同時に該軸回転接合ソケット11の嵌合溝115に係止し、該軸回転接合片体12が該軸回転接合ソケット11に対して相対した回転動作を発生することができないように制限することができ、該軸回転接合片体12を折り畳み後の形態に確実に固定することができ、収納又は携帯に便利である。
本考案の固定部材16は、従来の構造ピンが緩む欠陥を改善することができ、好適な安全性及び固定効果を有し、該ピン13をはじき動かし、省力の効果を得ることができる。
なお、本考案では好ましい実施例を前述の通り開示したが、これらは決して本考案に限定するものではなく、当該技術を熟知する者なら誰でも、本考案の精神と領域を脱しない均等の範囲内で各種の変動や潤色を加えることができる。
1 安全折り畳み機構
11 軸回転接合ソケット
111 軸耳部
112 軸孔
113 展開嵌合孔
114 折り畳み嵌合孔
115 嵌合溝
12 軸回転接合片体
121 挟持耳部
122 軸孔
123 載置孔
124 長溝孔
13 ピン
131 穿合孔
14 弾性体
15 レバー
151 ロッド
152 凸体
16 固定部材
161 環部
162 切り口
163 耳部
164 軸桿
165 ねじ山
166 軸回転柄
17 固定接合部材
2 キックボード
21 ポール
22 横ポール
23 把手
24 前輪
25 踏み板
26 後輪

Claims (7)

  1. 軸回転接合ソケットと、軸回転接合片体と、ピンと、弾性体と、レバーと、固定部材と、固定接合部材と、を含み、
    該軸回転接合ソケットは、その一端部に軸耳部を設け、該軸耳部は、展開嵌合孔と、折り畳み嵌合孔と、嵌合溝と、軸孔と、を含み、該展開嵌合孔の中心軸線及び該折り畳み嵌合孔の中心軸線が挟み角を形成し、該嵌合溝が該展開嵌合孔及び折り畳み嵌合孔の間に位置し、
    該軸回転接合片体は、その一端部に載置孔と2つの挟持耳部を設け、該2つの挟持耳部は、軸回転可能な方式で該軸耳部に接合し、該挟持耳部は、軸孔を有し、該軸回転接合片体の外周面に長溝孔を設け、該長溝孔は、貫通して該載置孔に連通し、
    該ピンは、該載置孔中に設置され、該ピンは、該軸回転接合片体を経由して該軸回転接合ソケットの軸回転動作に対応し、該展開嵌合孔又は折り畳み嵌合孔に嵌合することができ、
    該弾性体は、該載置孔中に設置され、且つ該弾性体は、該載置孔内部底面及び該ピンの間に位置し、
    該レバーは、該ピン上に設置され、該レバーのうちの一端は、該長溝孔を経由して該ピン接合片体外周面に突出し、
    該固定部材は、環部を有し、該環部は、切り口を設け、該切り口箇所に締結部材を設け、該環部は、該軸回転接合ソケット外表面に被せ、且つ該嵌合溝に滑動可能に係止し、
    該固定接合部材は、該軸回転接合ソケットの軸孔及び該軸回転接合片体の軸孔に穿合する、安全折り畳み機構。
  2. 前記2つの挟持耳部の少なくとも1つの辺縁は、該嵌合溝の少なくとも1つの辺縁に対応する請求項1に記載の安全折り畳み機構。
  3. 前記軸回転接合片体の外周面は、更に長溝孔を設け、該長溝孔は、該載置孔と貫通し、且つ該レバーの他端は、該長溝孔を経由して該軸回転接合片体外表面に突出する請求項1又は2に記載の安全折り畳み機構。
  4. 前記環部の切り口両端は、外向きに耳部を延伸し、該締結部材は、該2つの耳部の間に設置される請求項1又は2に記載の安全折り畳み機構。
  5. 前記締結部材は、軸桿を共同で該2つの耳部上に穿合し、該軸桿の一端にねじ山を螺合し、他端は、軸回転柄を軸回転可能に設け、該軸回転柄及び該軸桿が軸回転可能に接合する該端に大径部及び小径部を形成する請求項1又は2に記載の安全折り畳み機構。
  6. 前記挟み角は、70〜100度の範囲に介在する請求項1又は2に記載の安全折り畳み機構。
  7. 前記弾性体は、ばねである請求項1又は2に記載の安全折り畳み機構。
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