JP3119911U - 迅速に分解可能なハンドルの構造 - Google Patents

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Abstract

【課題】迅速に分解可能なハンドルの構造の提供。
【解決手段】主にカムハンドル3を設置空間中に設置し、該設置空間内には固定部品4を設置する。該固定部品片側には凸点43と停止部41、弾性部品44と軸棒5を設置し、該軸棒には凹槽54を設置し、かつ曲面を具える。該固定部品は凸点を利用し、該弾性部品を固定し、これにより該弾性部品は弾力的に第一位置と第二位置の移動を行う。さらに、該カムハンドルを固定し、第二ロックを形成し、ハンドルは緩みにくくなる。
【選択図】図3

Description

本考案は一種の迅速に分解可能なハンドルの構造に関する。特に一種の自転車ハンドル或いは車体に使用する分解構造で、迅速な分解を達成し、第二ロックの構造を兼備える迅速に分解可能なハンドルの構造に係る。
図1、2に示すように、公知の折畳み自転車のハンドル構造9は相互に蓋合する上枠台91と下枠台92、迅速分解レンチ94、フック部品95、弾性部品96により構成する。
該上枠台91と該下枠台92はボルト93により接続され、ナット931により螺固される。該上枠台91の頂点面には上サポートフレーム97を結合し、該上サポートフレーム97一端にはハンドル98を結合する。該下枠台92の底面には下サポートフレーム98を結合する。こうして、該ハンドル98に施力すると、該上枠台91は該ナット93を軸として回転移動運動を行い、該上枠台91と該下枠台92は分離或いは結合動作を行う。
該下枠台92の頂点面には栓棒943を設置し、該迅速分解レンチ94を接続する。該迅速分解レンチ94は外端可動接続レンチ941と軸棒942を具える。該フック部品95一端は該弾性部品96と連接し、該弾性部品96の弾性引力を受け、しかも反対端にはフック部951を具える。該上枠台91頂点面には凹口912を具えた固定管911を延伸し、該凹口912と該迅速分解レンチ94の位置は相互に対応する。しかも、該上枠台91の該フック部品95に対応する位置には欠口913を設置する。該下枠台92は該迅速分解レンチ94と該フック部品95に対応する位置において、それ開口921と断槽922を設置する。
上記構造により、該上枠台91と該下枠台92の結合動作を行う時には、該迅速分解レンチ94は該開口921と該凹口912が形成する可動空間において運動し、該フック部品95は該断槽922と該欠口913が形成する可動空間において運動し、最後に該フック部951により該上枠台91を固定する。
しかし、上記公知構造は使用部品が非常に多く、雑多で、組立てが容易でなく、使用者はスムーズに迅速分解を行うことができない。
本考案は下記の迅速に分解可能なハンドルの構造を提供する。それは主にカムハンドルは設置空間を設置し、該設置空間には固定部品を設置し、該固定部品片側には凸点と停止部、弾性部品と軸棒を設置し、該軸棒には凹槽を設置し、かつ曲面を具え、該固定部品は該凸点を利用し該弾性部品を固定し、これにより該弾性部品は弾力的に第一位置と第二位置の移動を行う。
またそれは自転車ハンドル或いは車体に使用する迅速に分解可能な構造で、該設計により迅速な分解と取付けを達成可能であることを特徴とする迅速に分解可能なハンドルの構造である。
請求項1の考案は、主に第一サポートフレーム、第二サポートフレーム、カムハンドル、固定部品、軸棒、密着部、固定部により構成し、
該カムハンドルは設置空間を設け、該設置空間には固定部品を設置し、該固定部品片側には凸点と停止部、弾性部品と軸棒を設け、該軸棒には凹槽を設け、かつ曲面を具え、該固定部品は該凸点を用いて該弾性部品を固定し、これにより該弾性部品は弾力的に第一位置と第二位置の移動を行うことを特徴とする、迅速に分解可能なハンドルの構造としている。
請求項2の考案は、請求項1記載の迅速に分解可能なハンドルの構造において、前記固定部品は第一位置にある時、該停止部と該凹槽は相互に連結し、該設置空間に固定され、該固定部品は該第二位置にある時、該停止部と該凹槽は離脱し、該カムハンドルは回転移動運動を行うことを特徴とする、迅速に分解可能なハンドルの構造としている。
請求項3の考案は、請求項1記載の迅速に分解可能なハンドルの構造において、前記軸棒は密着部と螺固体を貫通し、該第一サポートフレームと第二サポートフレーム上に固定し、該軸棒の曲面は該密着部に密着することを特徴とする、迅速に分解可能なハンドルの構造としている。
本考案はカムハンドルによる迅速に分解する機能と、第二ロックの機能を兼ね具え、産業上の利用価値が高い新規で進歩的な考案である。
図3、4に示すように、本考案は第一サポートフレーム1、第二サポートフレーム2、カムハンドル3、固定部品4、軸棒5、密着部6、固定部7により構成する。
該第一サポートフレーム1と該第二サポートフレーム2の片側にはそれ第一貫通孔12を具える第一耳部11と第二貫通孔22を具える第二耳部21を設置する。該第一貫通孔12と該第二貫通孔22の位置は相互に対応する。
該カムハンドル3は設置空間31、ネジ32、ナット33、挿入ピン34を設置する。
該固定部品4片側には停止部41を設置し、反対側は相対し押圧部42で、該押圧部42後側には凸点43を設置し、弾性部品44により該凸点43上において固定する。
該軸棒5一端は軸芯51で、該軸芯51の上には凹槽511を設置し、しかも対応する反対側は曲面512である。
該密着部6はゴム製で、その上には密着側61を設置する。該密着側61形状は該曲面512と相対し、相互に密着し連接する。
上記構造において、該固定部品4が該設置空間31中にある時、該挿入ピン34によりそれぞれ該カムハンドル3と該固定部品4を貫通し、該カムハンドル3と該固定部品4を接続する。しかも、該凸点43と該停止部41の相対位置により該弾性部品44を該設置空間31と該固定部品4間において制限することができる。
また、該軸棒5が軸芯51により該設置空間31に設置される時、該ネジ32は該カムハンドル3と該軸棒5を通過し、該カムハンドル3と該軸棒5を相互に接続し、最後に該軸棒5は該密着部6を貫通する。
該第一貫通孔12と該第二貫通孔22は該固定部7により固定され一体に結合する。
次に図5に示すように、該停止部41は該凹槽511に密着、係合する時、該カムハンドル3と該軸棒5を相互に固定する。この時、該カムハンドル3の曲面512は該密着部6の密着側61上に密着し、さらに該固定部7により固定する。該カムハンドル3と該密着部6回転の高度差に対応し、該第一サポートフレーム1と該第二サポートフレーム2は密着固定される。
さらに図6、7に示すように、該固定部品4は該挿入ピン34を軸とし、該固定部品4上に施力し、該弾性部品44を圧迫する。これにより該弾性部品44は該第一位置45上に位置し、かつ施力を放つ時、該弾性部品44そのものの回復弾力により該第二位置46上に位置する。このため、該押圧部42を押すと、該弾性部品44は該第一位置45上に位置する。
この時、該停止部41は該凹槽511を離脱し、該カムハンドル3は該第一サポートフレーム1の底槽13を利用し、該第一サポートフレーム1と離脱し、こうして該第一サポートフレーム1と該第二サポートフレーム2は緩む(図7参照)。
さらに図8に示すように、本考案の第一サポートフレーム1はハンドル8を結合するため、使用する時或いは調整を行う時には、迅速に該ハンドル8と自転車を分解及び結合させることができる。
公知の安全ロックを具えた折畳み自転車ハンドルの構造を示す図である。 公知の安全ロックを具えた折畳み自転車ハンドルの構造の固定外観図である。 本考案の迅速に分解可能なハンドルの構造の構造分解図である。 本考案の迅速に分解可能なハンドルの構造の全体組合せを示す図である。 本考案の迅速に分解可能なハンドルの構造の係合動作の状況を示す図である。 本考案の迅速に分解可能なハンドルの構造の第二ロック開放の状況を示す図である。 本考案の迅速に分解可能なハンドルの構造のカムハンドル回転動作の状況を示す図である。 本考案の迅速に分解可能なハンドルの構造使用状態を示す図である。
符号の説明
9 折畳み自転車のハンドル構造
91 上枠台
911 固定管
912 凹口
913 欠口
92 下枠台
921 開口
922 断槽
924 軸棒
93 ボルト
931 ナット
94 迅速分解レンチ
941 外端可動接続レンチ
943 栓棒
95 フック部品
951 フック部
96 弾性部品
97 上サポートフレーム
98 ハンドル
1 第一サポートフレーム
11 第一耳部
12 第一貫通孔
13 底槽
2 第二サポートフレーム
21 第二耳部
22 第二貫通孔
3 カムハンドル
31 設置空間
32 ネジ
33 ナット
34 挿入ピン
4 固定部品
41 停止部
42 押圧部
43 凸点
44 弾性部品
45 第一位置
46 第二位置
5 軸棒
51 軸芯
511 凹槽
512 曲面
6 密着部
61 密着側
7 固定部
8 ハンドル

Claims (3)

  1. 主に第一サポートフレーム、第二サポートフレーム、カムハンドル、固定部品、軸棒、密着部、固定部により構成し、
    該カムハンドルは設置空間を設け、該設置空間には固定部品を設置し、該固定部品片側には凸点と停止部、弾性部品と軸棒を設け、該軸棒には凹槽を設け、かつ曲面を具え、該固定部品は該凸点を用いて該弾性部品を固定し、これにより該弾性部品は弾力的に第一位置と第二位置の移動を行うことを特徴とする、迅速に分解可能なハンドルの構造。
  2. 請求項1記載の迅速に分解可能なハンドルの構造において、前記固定部品は第一位置にある時、該停止部と該凹槽は相互に連結し、該設置空間に固定され、該固定部品は該第二位置にある時、該停止部と該凹槽は離脱し、該カムハンドルは回転移動運動を行うことを特徴とする、迅速に分解可能なハンドルの構造。
  3. 請求項1記載の迅速に分解可能なハンドルの構造において、前記軸棒は密着部と螺固体を貫通し、該第一サポートフレームと第二サポートフレーム上に固定し、該軸棒の曲面は該密着部に密着することを特徴とする、迅速に分解可能なハンドルの構造。
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