JP3158072U - 衣類収納式ハンガー - Google Patents

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Abstract

【課題】衣類を収納する場合、場所を最小限におさえ且つ多くの衣類を収納することができ、また吊り下げ状態にして衣類が目視できるようにした収納式ハンガーを提供する。【解決手段】足元から手の届く範囲の長さが設定容易であるから、範囲内に複数本の巻き取り材を収納できると同時に、横方向からどんな衣類か又色、柄の目視ができ取り出しがスムーズにできる。一方、複数連吊り下げることにより、シーズン中日常的に多くの衣類を収納でき便利となる。更に簡単な部材の組み合わせの為、安価に製作でき不使用の際には折りたたみ保管することができる。【選択図】図1

Description

本考案は、家庭の衣類を収納する場合、場所を最小限におさえ、且つ多くの衣類を収納することができ、また吊り下げ状態にして衣類が目視できるようにした、全く合理的な収納式ハンガーの提供に係る。
従来、家庭において衣類の収納方法は多くのものが存在するが、例えば衣類をぐるぐる巻きにして、タンス或いはケース等に収納する方法また、単体のハンガー形式のもの等々がある。
いずれも収納場所をとること、見い出し難いこと、取り出しにくいことなどの不便さがあった。本考案は、従来のこのような難点を解決したものである。
本考案のその要旨とするところは、上部に位置する吊り下げ体1と下部に位置する連結体2の各左右端しに、等間隔に複数の孔7……を設けた帯体3、3を各々連着9、9すること。該孔7……の間隔に合わせた大きさU字型止めピン8……を該孔7……に差し込むようにしたこと。上記左右の帯体3、3の内側に位置すべく巾を有し、且つ片面にマジックテープ(登録商標)5、5を粘着してなる巻き取り材4を設けて、衣類6を巻き取り材4にまるめ込み左右の帯体3、3の間に位置させ、両側より上記孔7……を介し、U字型止めピン8、8を巻き取り材4の内側の衣類6に挿入させて成る衣類収納式ハンガーにある。
次に、本考案の1実施例を第1図〜第6図に示し詳細に説明すると、吊り下げ体1の上部中心には掛け金具10を設けるとともに該吊り下げ体1の下部左右には複数の孔7……をもつ比較的強さを有すベルト状の帯体3、3を連着9、9し、一方該帯体3、3の下部には連結体2を設けてある。該連結体2は不要な場合は上方に巻き取り高さHを短くし、必要に応じて解きほぐし長くすることができる。このようにして成る吊り下げられた帯体3、3の空間に丸めた衣類を連ねて収納するものである。
次に、その収納手順について再度説明するならば、まず少しの強さを有する巻き取り材4(第3図)に衣類6を一緒に丸め込む(第4図)。このとき該巻取り材4に貼り付けてあるマジックテープ(登録商標)5、5(短いヒモ状のものでもよい)帯体3、3の間に位置させ、U字型止めピン8(第5図)を衣類6のすき間に差し込み(第6図)で完了する。このとき、帯体3、3の上方から下方へ順次吊り下げてゆき、連結体2は帯体3、3の必要な長さH分だけで良いので不必要な長さ分だけ巻き取ることができる。
なおU字型止めピン8は、孔7……の間隔を考慮した各異なる巾を第5図、(A)、(B)を使用することが容易であるから、衣類6の薄いもの厚いものによる巻き取り径に柔軟に対応ができる。
本考案の衣類収納式ハンガーによれば、足元から手の届く範囲の長さ(H)が設定容易であるから、この範囲内において複数本の巻き取り材4……を収納できると同時に第2図のように横方向からどんな衣類があるか、また色や柄の目視ができ取り出しがスムーズにできる。一方、このハンガーを複数連吊り下げることが全く容易であるから特に家庭においてシーズン中に日常的に使用する多くの衣類を収納することができ頗る便利になり得る。
さらに、簡単な部材の組み合わせであるから安価に製作でき、しかも必要に応じて長さ(H)を調節でき、また不使用の際にはおりたたみ保管することができる等々の効果がある。
第1図 ……… 本考案の一般説明図
第2図 ……… 第1図の側面(部分)説明図
第3図 ……… 巻き取り材4の斜視説明図
第4図 ……… 巻き取った状態を示す斜視説明図
第5図 ……… U字型止めピンを表わす説明図
第6図 ……… U字型止めピンの差し込み要領を表わす説明図
[第1図]は、一実施例を示す一般説明図
1 ………… 吊り下げ帯
2 ………… 連結体
3 ………… 帯体
4 ………… 巻き取り材
5 ………… マジックテープ(登録商標)
6 ………… 衣類
7 ………… 孔
8 ………… ピン
9 ………… 連着

Claims (1)

  1. 上部に位置する吊り下げ体1と下部に位置する連結体2の各左右端に、等間隔に複数の孔7……を設けた帯体に3、3を各々連着9、9すること。該孔7……の間隔に合わせたU字型止めピン8……を該孔7……に差し込むようにしたこと。上記左右の帯体3、3の内側に位置すべく巾を有し、且つ片面にマジックテープ5、5を粘着してなる巻き取り材4を設けること。
    以上にして、衣類6を巻き取り材4にまるめ込み左右の帯体3、3の間に位置させ、両側より上記孔7……を介しU字型止めピン8、8を巻き取り材4の内側の衣類6に挿入させるようにして成る衣類収納式ハンガー。
    本考案は、家庭の衣類を収納する場合、場所を最小限におさえ、且つ多くの衣類を収納することができ、また吊り下げた状態にして衣類が目視できるようにした全く合理的な収納式ハンガーの提供に係る。
    その要旨とするところは、上部に位置する吊り下げ体1と下部に位置する連結体2の各左右端しに、等間隔に複数の孔7……を設けた帯体3、3を各々連着9、9すること。該孔7……の間隔に合せた有すU字型止めピン8……を該孔7……に差し込むようにしたこと。上記左右の帯体3、3の内側に位置すべく巾を有し、且つ片面にマジックテープ5、5を粘着してなる巻き取り材4を設けること。
    以上にして、衣類6を巻き取り材4にまるめ込み左右の帯体3、3の間に位置させ、両側より上記孔7……を介し、U字型止めピン8、8を巻き取り材4の内側の衣類6に挿入させるようにして成る衣類収納式ハンガーにある。
    従来、家庭において衣類の収納方法は多くのものが存在するが、例えば衣類をぐるぐる巻きにしてタンス或いはケース等に収納する方法や分別して折りたたんでケース毎に収納する方法、また単体のハンガー形式のもの等々がある。
    しかし、いずれも収納場所をとること、見い出し難いこと、取り出しにくいこと等の不便さがあった。
    本考案は、従来のこのような難点を解決したものである。
    本考案の1実施例を第1図〜第6図に示し詳細に説明すると、吊り下げ体1の上部中心には掛け金具10を設けるとともに該吊り下げ体1の下部左右には複数の孔7……をもつ比較的強さを有すベルト状の帯体3、3を連着9、9し、一方該帯体3、3の下部には連結体2を設けてある。該連結体2は不要な場合は上方に巻き取り高さHを短くし、必要に応じて解きほぐし長くすることができる。このようにして成る吊り下げられた帯体3、3の空間に丸めた衣類を連ねて収納するものである。
    次に、その収納手順について再度説明するならば、まず少しの強さを有する巻き取り材4(第3図)に衣類6を一緒に丸め込む(第4図)。このとき該巻取り材4に貼り付けてあるマジックテープ5、5(短いヒモ状のものでもよい)帯体3、3の間に位置させ、U字型止めピン8(第5図)を衣類6のすき間に差し込み(第6図)で完了する。このとき、帯体3、3の上方から下方へ順次吊り下げてゆき、連結体2は帯体3、3の必要な長さH分だけで良いので不必要な長さ分だけ巻き取っておけば良い。
    なおU字型止めピン8は、孔7……の間隔を考慮した各異なる巾を(第5図、(A)、(B))を使用することが容易であるから、衣類6の薄いもの厚いものによる巻き取り径に柔軟に対応ができる。
    以上にして成る本考案の衣類収納式ハンガーによれば、足元から手の届く範囲の長さ(H)が設定容易であるから、この範囲内において複数本の巻き取り材4……を収納できると同時に第2図のように横方向からどんな衣類があるか、また色や柄の目視ができ取り出しがスムーズにできる。一方、このハンガーを複数連吊り下げることが全く容易であるから特に家庭においてシーズン中に日常的に使用する多くの衣類を収納することができ頗る便利となり得る。さらに、簡単な部材の組み合わせであるから安価に製作でき、しかも必要に応じて長さHを調節でき、また不使用の際にはおりたたみ保管することができる等々の有用な効果を奏するものである。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
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KR101010920B1 (ko) 2010-08-27 2011-01-25 박일우 수건 정리 및 보관대

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