JP3155436U - 携帯式ハンガー - Google Patents

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Abstract

【課題】旅行などの場合に、使用時には服を皺にならないように支え吊るようにし持ち運びができ、不使用時には折りたたんで携帯に利便性を持たせるようにする。【解決手段】服を支える支持棒11と、この支持棒11を内部に挿入して保持する帯状袋体13から構成され、帯状袋体13は支持棒11両端部から所定長の突出する部分を有し、該帯状袋体の両端が相互に接続されて持ち運び時の握持部となり、更には、吊り下げ時におけるフックFなどへ吊り下げ部として構成されている。【選択図】 図1

Description

この考案は携帯式ハンガーに関する。
服を皺にならないように支え吊るして使用するハンガーとして、折りたたんで携帯し拡げて使用する携帯ハンガーが各種提案されているが、ハンガーに掛けて持ち運ぶ点において何等考慮されていないものであった。
従来のものは小さく折りたためなかったり、使用時において拡げるのに手間がかかるといった不都合があった。又、服を持ち運ぶときに使用することを予定していないものであった。そのため構造的に複雑で取り扱いが煩雑であるといった欠点を有していた。更には、形状や構造が携帯には適さないものもある。
本考案は、上記従来技術の課題を解決するためになされたもので、折りたたんだり拡げたりするのが極めて簡単で、服をハンガーに掛けて持ち運びに便利な、しかも、十分な強度を有し、かつ構造的に極めてシンプルで製造コストの低廉化を図ることのできる携帯式ハンガーを提供することを目的とする。
以上の課題を解決するために、第一の考案は、服を支える支持棒と、この支持棒を内部に挿入して保持する帯状袋体から構成され、該帯状袋体は支持棒両端部から所定長の突出する部分を有し、該帯状袋体の両端を相互に接続し、持ち運び時における握持部及び又は吊り下げ時における吊り下げ部として構成する。
第二の考案は、前記支持棒をパイプ部材から構成し、該パイプ内に紐体を挿通し、紐体をパイプ部材から所定長露出させ、該紐体の両端を接続することにより該紐体を握持部及び又は吊り下げ部として構成する。
第三の考案は、前記支持棒を所定部分で複数に分割するとともに、分割部分で相互に接続/分離可能な構成とする。
この考案によれば、服をハンガーに掛け運ぶ事が容易であり、ハンガー使用時に拡げたり、不使用時の折畳みする作業が極めて簡便であり、しかも強度が充分に保てる。また、この考案によれば基本部材が二つであることにより構造的に極めてシンプルで製造コストの低廉化が図れる。
この考案の第1の実施の形態を図1乃至図4に示す。
この携帯式ハンガー1は、図示しない服を二つ折りにして掛けた状態で支えるための支持棒11と、該支持棒11を内部に挿入して保持する帯状袋体13からなる。
支持棒11の寸法は特に限定されるものではないが、例えば長さを30センチメートル、直径を1センチメートル位としておく。支持棒11を形成する材料としては特に限定されるものではなく、木材、ABS樹脂、プラスチック、アルミニュウム等の軽量金属、炭素繊維、FRPなどから選べば良い。
帯状袋体13は布、ナイロン等の合成繊維などから構成される。例えば、洋服や和服の余布等が使用できる。
支持棒11は帯状袋体13内部の中空部に略中央部に位置するように挿入される。帯状袋体13の長さ寸法は支持棒11の長さの略2.5から3倍程度に構成されており、支持棒11を中央部まで挿入した後は両端を接続し握持部及び又は吊り下げ部として形成する。この接続は両端部を結ぶものであっても、また、面ファスナーで相互に接続するものでも良い。その他には接着剤でもって相互に接着しても、あるいは鋲着するものでも、さらにはフック等の係合手段を設けておき相互に係止するものであっても良い。
この携帯式ハンガー1の使用に際しては、帯状袋体13の支持棒11の両端に位置する左右の長さが同じくなる位置が持ち運び時における握持部となり、又吊り下げ時における壁のフックFやバー等に吊り下げ部となる。そして両袖を合わせた二つ折りにした背広などを支持棒11上に載せて使用(持ち運び及び吊り下げ)される。又、吊り下げは特に図示しないが市販のS字フックを介在させても良い。
帯状袋体13として薄手のナイロン等を用いた場合には、帯状袋体13の両端が帯状袋体13に食い込んだりして破れ、ひいてはハンガーに掛けたものが落下する原因となる場合がある。これを有効に防止するためには、図5に示すように支持棒11の両端を半球状に丸みを持たせるように形成しておけば良い。
上記第1の実施の形態においては、支持棒11を帯状袋体13内に挿入するようにしたが、本考案はこれに限定されるものではない。すなわち、図6に示すように、第2の実施の形態における携帯式ハンガー3は支持棒31の両端側に所定長の紐体33を接続(取付)しておくようにしておいてもよい。この場合においても、支持棒31はパイプ状であっても良い。パイプ状とした場合には紐体33をパイプ内を挿通させた状態としておいても良い。
図6において、参照番号35は服などが滑り落ちるのを防止するための滑り防止部材であり、摩擦係数の大きい材料から選ばれるものである。これは任意の位置に予め取付けられれば良い。また、支持棒31全体にスエード調生地張りなどの滑り防止加工を施しておいても良い。
上記した支持棒11、31は、長手方向に複数に分割しておき、使用時に一体的に接続する構造であっても良い。この接続/分離手段としては、ネジ式であっても凹凸嵌合であってもよい。分割部分の数を多くすると組み立て分解が煩雑になるので2分割或いは3分割程度が好ましい。このように支持棒を複数分割可能にしておけば、それだけ携帯性に優れたものとなる。
本考案の第1の実施の形態を示す説明図である。 図1におけるA-A線切断端面図である 第1の実施の形態における支持棒を示す説明図である。 第1の実施の形態における帯状袋体を示す説明図である。 第1の実施の形態における支持棒の変形例を示す説明図である。 本考案の第2の実施の形態を示す説明図である。
1 携帯式ハンガー
3 携帯式ハンガー
11 支持棒
13 帯状袋体
31 支持棒
33 紐体
35 滑り防止部材

Claims (3)

  1. 服を支える支持棒と、この支持棒を内部に挿入して保持する帯状袋体から構成され、帯状袋体は支持棒両端部から所定長の突出する部分を有し、該帯状袋体の両端が相互に接続されて握持部及び又は吊り下げ部として構成されていることを特徴とする携帯式ハンガー。
  2. 前記支持棒をパイプ部材から構成し、該パイプ内に紐体を挿通し、紐体をパイプ部材から所定長露出させ、該紐体の両端を接続することにより該紐体を握持部及び又は吊り下げ部として構成されていることを特徴とする携帯式ハンガー。
  3. 前記支持棒が分離・接続可能に構成されていることを特徴とする請求項1又は2に記載の携帯式ハンガー。

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