JP3156842B2 - 円板体の送出装置 - Google Patents

円板体の送出装置

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JP3156842B2 JP16813496A JP16813496A JP3156842B2 JP 3156842 B2 JP3156842 B2 JP 3156842B2 JP 16813496 A JP16813496 A JP 16813496A JP 16813496 A JP16813496 A JP 16813496A JP 3156842 B2 JP3156842 B2 JP 3156842B2
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寛 安部
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【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】 本発明は、バラ積みに収容
された複数種類の円板体を、種類を問わず、一個づつ正
確に外部に送り出すための、円板体の送出装置に関す
る。本発明は、具体的には、貨幣である円板形のコイ
ン、あるいは、ゲーム等に使用される円板形のメダルな
どの円板体を、直径、厚さ、重さの大小にかかわらず、
外部に正確に一個づつ送り出すための、円板体送出装置
に関する。本発明は、さらに具体的には、通貨である種
々の硬貨を、金種の区別なく、一個づつ確実に、外部に
送り出すための円板体送出装置に関し、本発明は、メダ
ル貸し出し機なども含む自動販売機、通貨の両替機、メ
ダル使用のゲーム装置などに使用され得るものである。
【0002】
【従来の技術】 これまでの円板体の送出装置として
は、種々のものが開発されている。たとえば、米国特許
第3、788、334号明細書、米国特許第4、14
8、331号明細書などには、円板体であるコインの送
出装置が開示されている。しかしながら、これらのコイ
ン送出装置は、一種類のコインを一個、正確に外部に送
出するためのもので、複数種類のコインを一個、種類を
問わず、正確に外部に送出するものではなかった。した
がって、従来の円板体送出装置は、たとえば、コインの
種類が異なって、コインの直径、厚み、重さが異なる
と、送出装置の全体を、所定のコインに合わせて、調整
する必要があった。
【0003】この課題に対し、本件出願人は、特願平8
−38669号明細書ならびに図面に記載されているよ
うに、問題を解決した。このことを、図4を使用して説
明する。なお、図4は、硬貨送出装置から、ほぼ鍋形の
ホッパーヘッドを取り外した状態を示す正面図である。
特願平8−38669号の発明は、要約すると、図4に
示されるように、直径の大きな回転ディスク11の中央
に、小さな円形台部13を形成して、この回転ディスク
11の外周に、段差のある搬送部5bを形成し、この搬
送部5bに、外側のピン15Aと、内側のピン15Bと
を配設したものである。内外の一対のピン15A、15
Bを配設したことにより、硬貨の種類が異なって、硬貨
の直径、厚み、重さが違っても、複数種類のコインを一
個、種類を問わず、正確に外部に送出することが出来
た。
【0004】なお、図4の上方に示されている40は、
図4の下方の断面図に示されるように、円錐台形の小さ
な突起である。この突起40は、搬送されている硬貨の
重なりを、防止するためのものである。複数種類の硬貨
が多量に、ホッパーヘッド内にバラ積みされて、大きな
回転ディスク11が、図4において、反時計方向に高速
回転されると、搬送部5bにおいて、直径の小さな硬貨
二個が重なって送られてくる場合がある。このときに、
上に重なっている外周側の硬貨が、突起40に衝突する
ことになって、結果として、上に重なった硬貨一個のみ
を落下させることになる。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら上述した
ような二個のピンのみである場合には、円板体であるコ
インがスムーズに搬送されないことがある。たとえば外
側のピンと内側のピンとナイフの刃によってコインが三
点支持され、コインがスムーズに搬送されないことがあ
る。また此ら複数個のピンと回転ディスクの円形台部に
挟まるコインが三点支持されて、コインがスムーズに搬
送されないことがある。本発明は上記の課題を解決する
ために開発されたものである。すなわち本発明の目的
は、複数種類の円板体を一個一個正確かつスムーズに送
り出す円板体送出装置の提供にある。言い換えると本発
明の目的は、円板体の種類を問わず一個一個正確かつス
ムーズに送り出す円板体送出装置の提供にある。
【0006】
【課題を解決するための手段】本発明は、傾斜した起立
状態に配置されると共に回転自在に設けられている円形
のディスク(16)と、このディスクの表面中央に其の
周辺部(18)よりもやや高く形成されている段差部
(17)と、前記ディスクのほぼ全周を囲むように配設
されている円板体収容用のフード(15)と、を備えて
いる円板体の送出装置において少なくとも、前記ディス
クの周辺部(18)にあって其のほぼ半径方向に形成さ
れている薄い帯板部(24)と、この帯板部の外端に形
成されているやや厚い第一のピン部(22)と、前記帯
板部の内端に形成されているやや厚い第二のピン部(2
3)と、を備えていることを特徴とした円板体の送出装
置である。また本発明は、前記帯板部(24)の中央に
当該帯板部よりも高い突条部(25)を形成しているこ
とを特徴とした円板体の送出装置である。
【0007】
【発明の実施の形態】 以下に本発明を、その実施につ
いて、添付の図面を参照して説明する。図1は、本発明
による一実施例の要部を、概略的に示す斜視図であり、
図2は、同上の要部を拡大して示す斜面図である。図3
は、本発明による他の実施例の要部を、拡大して示す正
面図である。図1の最も大きい円板は、円板体の送出装
置を構成する基板11で、この基板11は、一対のフレ
ーム12、13ならびに矩形のシャシ14などによっ
て、ほぼ起立状態に傾斜して固定されている。基板11
の上には、大きなリング形のフード15が、ネジ止めな
どで固定されている。基板11は、ほぼ起立状態の斜め
に固定されているから、円筒形のフード15の中心軸線
は、水平線に対して、約30度の傾斜を有することにな
る。
【0008】ほぼ筒形のフード15の内側には、円形の
ディスク16が、図示を省略したベアリング機構を介在
して、回転自在に収納されている。ディスク16の中央
にある、やや小さな円形は、段差部17で、この段差部
17は、ディスク16の周辺部18よりも、やや高くな
っている。なお、段差部17の中央孔19は、ディスク
16を回転するための駆動軸(図示省略)を挿入するた
めのものである。また、中央孔19まわりの複数個の孔
20は、かき混ぜ用のスプリングなど(図示略)を取り
付けるためのものである。ディスク16の周辺部18
に、周方向に等間隔で、かつ、ほぼ半径方向にやや長く
形成されているのは、複数個の突起部21である。突起
部21は、図2に示されるように、やや厚い一対のピン
部22、23と、これらピン部22、23の間の薄い帯
板部24とからなる。
【0009】これらの突起部21はそれぞれ、たとえ
ば、摩耗防止用の焼き入れをした、短いリボン鋼からな
る帯板部24の両端に、それぞれ小さい孔(図示略)を
開口すると共に、これらの孔に対応して、鋼板からなる
周辺部18に、一対の孔(図示略)を開け、周辺部18
の表面に上記の帯板部24を重ねると共に、これらの孔
を合わせて、これら一対の孔にそれぞれ、摩耗防止用の
焼き入れした、一対の頭付きのピン部22、23の先端
を、周辺部18の表面側からそれぞれ挿入貫通すると共
に、これらピン部22、23の突出先端を、周辺部18
の裏面側においてかしめ、ピン部22、23を抜け止め
固定したものである。なお、後記するが、他の実施例と
して、図3に示されるように、帯板部24の中央を屈曲
して、この帯板部24よりも高い、断面三角形、あるい
は断面四角形などの突条部25を、形成しても良い。ま
た、摩耗があることを考慮して、突条部25の内部を鋼
材などで充填しておいても良いことは、勿論である。
【0010】
【実施例】 上述の構成からなる本実施例は、図示を省
略したが、円筒形のフード15の上に、適宜に、横穴の
開いた略鍋形のホッパーヘッドを取り付け、このホッパ
ーヘッド内に、種々の硬貨である円板体群をバラ積みに
し、ディスク16の駆動軸(図示略)を回転すると、デ
ィスク16が、図1において、反時計方向に回転される
ことになる。 かくして、図1の下方において、バラ積
みになっている円板体群(図示略)の一個の円板体31
は、回転するディスク16の突起部21によって引っか
けられ、上方に搬送されることになる。突起部21によ
って、上方に搬送されている円板体は、上方に搬送され
るにつれ、自重によって落下しそうになるが、図1の円
板体32に示されるように、円板体32は、段差部17
の段部に支持されて、落下することがなく、さらに上
方、かつ、反時計方向に搬送されることになる。
【0011】突起部21ならびに段差部17によって、
さらに反時計方向に搬送される円板体は、自重によって
回転落下しそうになるとき、図3に示されるように、円
板体33は、水平に配設された、薄手のナイフ41の先
端によってガイドされ、このナイフ41と突起部21と
によって、円板体33は、さらに反時計方向に、すなわ
ち、図3の左方向に、搬送されることになる。図3にお
いて、さらに左方向に搬送される円板体34は、検出部
を構成する移動自在なローラ42を通過することにな
る。このローラ42の通過によって、たとえば、円板体
31,32、33、34の直径が測定され、この測定さ
れた直径によって、円板体31〜34の種別が特定され
て、シュート43を介在して、図1の円板体送出装置の
外部へ送り出されることになる。
【0012】上述したように突起部21とナイフ41と
によって図3の左方向に円板体31〜34が搬送され
る。このとき例えば帯板部24が無いと円板体31〜3
4がスムーズに搬送されないことがある。言い換えると
二個のピン部22と23のみである場合には円板体がス
ムーズに搬送されない。たとえば円板体が第一ピン部2
2と第二ピン部23とナイフの刃44によって三点支持
される。この結果、円板体31〜34が恰も噛み込むこ
とになってスムーズに搬送されないことがある。また段
差部17に乗る円板体が種々のサイズであるため、隣接
する四個のピン22と23の間に填り込む。たとえば大
きい円板体が第一ピン部22と第二ピン部23と小さい
円板体によって三点支持される。かくして円板体31〜
34が恰も噛み込むことになってスムーズに搬送されな
いことがある。しかしながら本発明は、一対のピン部2
2と23の間に薄手の帯板部24を形成している。した
がって本発明によると、円板体31〜34は帯板部24
とナイフの刃44とによって二点支持される。また本発
明によると、円板体31〜34は帯板部24と円板体と
によって二点支持される。この結果、円板体31〜34
はスムーズに搬送されることになる。また円板体31〜
34は摩耗されると丸みが生じる(図示略)。すなわち
円板体31〜34が摩耗されると其の表面あるいは裏面
の周囲縁に丸みが生じる。この場合、円板体31〜34
の周囲縁が丸いため帯板部24に引っ掛からないことに
なる。言い換えると、円板体31〜34が帯板部24を
乗り越えてしまう場合がある。この場合も前述したよう
に、円板体が第一ピン部22と第二ピン部23とナイフ
の刃44によって三点支持される。この結果、円板体3
1〜34が恰も噛み込むことになってスムーズに搬送さ
れないことがある。
【0013】こうした場合には本発明によると、帯板部
24よりも高い突条部25を帯板部24の中央に形成す
る(図3を参照)。かくして本発明によると、円板体3
1〜34は突条部25とナイフの刃44とによって二点
支持される。また本発明によると、円板体31〜34は
突条部25と円板体とによって二点支持される。この結
果、円板体31〜34はスムーズに搬送されることにな
る。なお第一ピン部22は帯板部24よりも厚みが大で
ある。このため図3の左に示されるように、シュート4
3方向への円板体34の送り出しが確実になる(図3の
左を参照)。また第二ピン部23は帯板部24よりも厚
みが大である。このため図3の中央に示されるように、
ナイフ41方向への円板体33の送り出しが確実にな
る。なお図1の上方に示されている45は角錐台形の比
較的に大きな突起である。この突起45の下縁によって
搬送されている硬貨の重なりが崩される。
【0014】
【発明の効果】以上のように本発明によると、簡単な構
成を付加することによって円板体を一個一個スムーズに
搬送できる。とくに本発明によると、種々のサイズの円
板体を一個一個確実かつスムーズに搬送できる。すなわ
ち本発明による薄手の帯板部を形成することによって、
帯板部とナイフの刃との二点支持が出来る。また本発明
による薄手の帯板部を形成することによって、帯板部と
段差部との二点支持が出来る。この結果、本発明による
と、円板体は種類を問わず確実かつスムーズに搬送され
ることになる。加えて本発明の帯板部の外端にやや厚手
の第一のピン部を形成すると、円板体の送り出しが更に
確実かつスムーズになる。同様に本発明の帯板部の内端
にやや厚手の第二のピン部を形成すると、円板体の送り
出しが更に確実かつスムーズになるという利点がある。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明による一実施例の要部を、概略的に示
す斜視図である。
【図2】 同上の要部を拡大して示す斜面図である。
【図3】 本発明による他の実施例の要部を拡大して示
す正面図である。
【図4】 従来例を概略的に示す正面図である。
【符号の説明】
15:フード(フード手段を構成する)、 16:ディスク(ディスク手段を構成する)、 17:段差部(ディスク手段を構成する)、 18:周辺部(ディスク手段を構成する)、 21:突起部、22:第1のピン部、23:第2のピン
部、24:帯板部、 25:突条部、31、32、33、34:円板体。

Claims (2)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】傾斜した起立状態に配置されると共に回転
    自在に設けられている円形のディスク(16)と、この
    ディスクの表面中央に其の周辺部(18)よりもやや高
    く形成されている段差部(17)と、前記ディスクのほ
    ぼ全周を囲むように配設されている円板体収容用のフー
    ド(15)と、を備えている円板体の送出装置において
    少なくとも、 前記ディスクの周辺部(18)にあって其のほぼ半径方
    向に形成されている薄い帯板部(24)と、 この帯板部の外端に形成されているやや厚い第一のピン
    部(22)と、 前記帯板部の内端に形成されているやや厚い第二のピン
    部(23)と、 を備えていることを特徴とした円板体の送出装置。
  2. 【請求項2】請求項1の記載において、前記帯板部(2
    4)の中央に当該帯板部よりも高い突条部(25)を形
    成していることを特徴とした円板体の送出装置。
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