JP3156493B2 - 車載用電子制御装置 - Google Patents
車載用電子制御装置Info
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- JP3156493B2 JP3156493B2 JP05867094A JP5867094A JP3156493B2 JP 3156493 B2 JP3156493 B2 JP 3156493B2 JP 05867094 A JP05867094 A JP 05867094A JP 5867094 A JP5867094 A JP 5867094A JP 3156493 B2 JP3156493 B2 JP 3156493B2
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Description
【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、2個のCPUを使用し
て相互に定期的に複数データのシリアル通信を行い、車
載用電子機器を制御する車載用電子制御装置に関するも
のである。
て相互に定期的に複数データのシリアル通信を行い、車
載用電子機器を制御する車載用電子制御装置に関するも
のである。
【0002】
【従来の技術】2個のCPUを使用して相互に定期的に
複数データのシリアル通信を行って車載用電子機器を制
御する車載用電子制御装置においては、一般的に一方の
メインCPUは主にエンジン制御を他方のサブCPUは
主にトランスミッション制御を行うように構成されてい
る。2個のCPUを使用した回路構成とすることによ
り、一つの入力に対応した回路を、メイン/サブのどち
らか一方に設けるだけでよく、CPUの占有ポートもC
PUが1個の場合に比べて半分となり、入力情報から制
御用データを算出するプログラムもどちらか一方のCP
Uに設ければよい。
複数データのシリアル通信を行って車載用電子機器を制
御する車載用電子制御装置においては、一般的に一方の
メインCPUは主にエンジン制御を他方のサブCPUは
主にトランスミッション制御を行うように構成されてい
る。2個のCPUを使用した回路構成とすることによ
り、一つの入力に対応した回路を、メイン/サブのどち
らか一方に設けるだけでよく、CPUの占有ポートもC
PUが1個の場合に比べて半分となり、入力情報から制
御用データを算出するプログラムもどちらか一方のCP
Uに設ければよい。
【0003】2個のCPUにはそれぞれ車両各部のセン
サ、SW等から情報が入力され、これらの情報に基きC
PUが演算を行うことになる。この際に一つの情報をメ
イン/サブ両方のCPUで使用する場合には、いづれか
のCPUに入力された情報は他方のCPUにシリアル通
信によりデータとして入力される。しかしながら、シリ
アル通信による複数データの送受信において、受信デー
タをリングバッファにストアする場合、受信処理が正常
に行われたか否かをチエックすると同時に、リングバッ
ファ中の適正なアドレスのRAMにストアされているか
否かをチエックする必要がある。
サ、SW等から情報が入力され、これらの情報に基きC
PUが演算を行うことになる。この際に一つの情報をメ
イン/サブ両方のCPUで使用する場合には、いづれか
のCPUに入力された情報は他方のCPUにシリアル通
信によりデータとして入力される。しかしながら、シリ
アル通信による複数データの送受信において、受信デー
タをリングバッファにストアする場合、受信処理が正常
に行われたか否かをチエックすると同時に、リングバッ
ファ中の適正なアドレスのRAMにストアされているか
否かをチエックする必要がある。
【0004】従来の車載用電子制御装置においては、送
信側のCPUにて、全送信データのSUM値が0になる
ようなデータを付加し、受信側のCPUにて、全受信デ
ータのSUM値が0であるか否かをチエックすることに
より、シリアル通信による複数データの送受信のチエッ
クを行っていた。
信側のCPUにて、全送信データのSUM値が0になる
ようなデータを付加し、受信側のCPUにて、全受信デ
ータのSUM値が0であるか否かをチエックすることに
より、シリアル通信による複数データの送受信のチエッ
クを行っていた。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上記従
来例におけるシリアル通信における受信データのチエッ
ク方法では、受信データがリングバッファ中の適正なア
ドレスのRAMにストアされているか否かを検出するこ
とができない。このため、受信データのストア先がずれ
た場合には、リングバッファ中のRAMの値に基づく、
エンジン、トランスミッション等の制御に支障を来たす
という問題があった。
来例におけるシリアル通信における受信データのチエッ
ク方法では、受信データがリングバッファ中の適正なア
ドレスのRAMにストアされているか否かを検出するこ
とができない。このため、受信データのストア先がずれ
た場合には、リングバッファ中のRAMの値に基づく、
エンジン、トランスミッション等の制御に支障を来たす
という問題があった。
【0006】本発明は、上記従来の問題点を解消するも
のであり、2個のCPU間のシリアル通信において、送
受信処理のチエックと同時に受信データのストア先のチ
エックを行うことのできる優れた車載用電子制御装置を
提供することを目的とするものである。
のであり、2個のCPU間のシリアル通信において、送
受信処理のチエックと同時に受信データのストア先のチ
エックを行うことのできる優れた車載用電子制御装置を
提供することを目的とするものである。
【0007】
【課題を解決するための手段】本発明は、上記目的を達
成するために、送信側のCPUにて、全送信データのS
UM値を計算しこのSUM値と同一の値を送信データ列
の最後尾に付加して送信処理を行い、受信側のCPUに
て、受信データの先頭から最後尾の一つ前までのSUM
値を計算しこのSUM値と受信データの最後尾データと
を比較し、比較結果が等しい場合は受信データを制御用
データとして採用し、比較結果が異なる場合は受信デー
タを制御用データとして採用しないことを特徴とするも
のである。
成するために、送信側のCPUにて、全送信データのS
UM値を計算しこのSUM値と同一の値を送信データ列
の最後尾に付加して送信処理を行い、受信側のCPUに
て、受信データの先頭から最後尾の一つ前までのSUM
値を計算しこのSUM値と受信データの最後尾データと
を比較し、比較結果が等しい場合は受信データを制御用
データとして採用し、比較結果が異なる場合は受信デー
タを制御用データとして採用しないことを特徴とするも
のである。
【0008】
【作用】本発明は上記のような構成であり、受信データ
の受信処理が正常に行われたか否かを確実にチエックす
ることができるとともに、受信データが異常な場合は前
回受信した正常データにより確実に制御を実行すること
ができる。
の受信処理が正常に行われたか否かを確実にチエックす
ることができるとともに、受信データが異常な場合は前
回受信した正常データにより確実に制御を実行すること
ができる。
【0009】
【実施例】以下に本発明の一実施例について図1〜図5
とともに説明する。図1において、1は燃料噴射弁等を
制御するCPUであり、ROM2及びRAM3等を内蔵
している。ROM2にはCPU1の動作プログラムが搭
載されている。4は入力インターフェースであり、入力
信号5を信号処理してCPU1に入力する。6は出力イ
ンターフェースであり、CPU1により制御された各種
信号を出力信号7に出力する。8はトランスミッション
のシフトソレノイド等を制御するCPUであり、ROM
9及びRAM10等を内蔵している。ROM9にはCP
U8の動作プログラムが搭載されている。11は入力イ
ンターフェースであり、入力信号12を信号処理してC
PU8に入力する。13は出力インターフェースであ
り、CPU8により制御された各種信号を出力信号14
に出力する。CPU1のシリアル用端子Tx,Rxは、
それぞれデータライン15、16を介してCPU8のシ
リアル用端子Rx,Txに接続されている。
とともに説明する。図1において、1は燃料噴射弁等を
制御するCPUであり、ROM2及びRAM3等を内蔵
している。ROM2にはCPU1の動作プログラムが搭
載されている。4は入力インターフェースであり、入力
信号5を信号処理してCPU1に入力する。6は出力イ
ンターフェースであり、CPU1により制御された各種
信号を出力信号7に出力する。8はトランスミッション
のシフトソレノイド等を制御するCPUであり、ROM
9及びRAM10等を内蔵している。ROM9にはCP
U8の動作プログラムが搭載されている。11は入力イ
ンターフェースであり、入力信号12を信号処理してC
PU8に入力する。13は出力インターフェースであ
り、CPU8により制御された各種信号を出力信号14
に出力する。CPU1のシリアル用端子Tx,Rxは、
それぞれデータライン15、16を介してCPU8のシ
リアル用端子Rx,Txに接続されている。
【0010】図2は、RAM3及びRAM10内の送受
信用のリングバッファの構成を示している。CPU1か
らCPU8へデータ通信する場合は、RAM3内のリン
グバッファの内容がデータライン15を介してRAM1
0内のリングバッファに転送される。また、CPU8か
らCPU1へデータ通信する場合は、RAM10内のリ
ングバッファの内容がデータライン16を介してRAM
3内のリングバッファに転送される。
信用のリングバッファの構成を示している。CPU1か
らCPU8へデータ通信する場合は、RAM3内のリン
グバッファの内容がデータライン15を介してRAM1
0内のリングバッファに転送される。また、CPU8か
らCPU1へデータ通信する場合は、RAM10内のリ
ングバッファの内容がデータライン16を介してRAM
3内のリングバッファに転送される。
【0011】上記実施例における、CPU1及びCPU
8間のシリアル通信における、送受信処理のチエックと
受信データのストア先のチエックの動作について図3〜
図5に示す流れ図に基づいて説明する。図3は、CPU
1からCPU8にデータを送信する際のRAM3の送信
用リングバッファからデータを送信するチエック用のプ
ログラムである。ステップ21〜22において初期化し
た後、ステップ23〜25において、送信するn個(0
〜n−1)の制御用データのSUM値を計算する。次に
ステップ26にて、SUM値と同一の値(A)をリング
バッファの最後尾(an)に付加し、ステップ27に
て、a0〜anの合計n+1個のデータをデータライン1
5を介してCPU8に送信する。
8間のシリアル通信における、送受信処理のチエックと
受信データのストア先のチエックの動作について図3〜
図5に示す流れ図に基づいて説明する。図3は、CPU
1からCPU8にデータを送信する際のRAM3の送信
用リングバッファからデータを送信するチエック用のプ
ログラムである。ステップ21〜22において初期化し
た後、ステップ23〜25において、送信するn個(0
〜n−1)の制御用データのSUM値を計算する。次に
ステップ26にて、SUM値と同一の値(A)をリング
バッファの最後尾(an)に付加し、ステップ27に
て、a0〜anの合計n+1個のデータをデータライン1
5を介してCPU8に送信する。
【0012】図4は、CPU8のRAM10内の受信用
リングバッファにデータを受信した際のデータチエック
用のプログラムである。ステップ31〜32において初
期化した後、ステップ33〜35において、C0〜Cn-1
のSUM値(C)を計算し、ステップ36にて、このS
UM値(C)とn番目の値Cnとを比較し、等しい場合
には、ステップ37にて正常に受信したことを示す正常
受信フラグをセットし、SUM値(C)とn番目の値C
nとが等しくない場合には、ステップ38にて正常受信
フラグをクリアする。
リングバッファにデータを受信した際のデータチエック
用のプログラムである。ステップ31〜32において初
期化した後、ステップ33〜35において、C0〜Cn-1
のSUM値(C)を計算し、ステップ36にて、このS
UM値(C)とn番目の値Cnとを比較し、等しい場合
には、ステップ37にて正常に受信したことを示す正常
受信フラグをセットし、SUM値(C)とn番目の値C
nとが等しくない場合には、ステップ38にて正常受信
フラグをクリアする。
【0013】次に、図5に示す制御プログラムにより、
RAM10内の受信用リングバッファにストアされたデ
ータが、CPU8内の制御用RAMにストアされる。即
ち、正常受信フラグが1であるならば、この受信データ
を採用して制御用RAMに制御用データとしてストア
し、正常受信フラグが0であるならば、受信データに異
常があると判断して、この受信データは制御用データと
して採用しないものである。
RAM10内の受信用リングバッファにストアされたデ
ータが、CPU8内の制御用RAMにストアされる。即
ち、正常受信フラグが1であるならば、この受信データ
を採用して制御用RAMに制御用データとしてストア
し、正常受信フラグが0であるならば、受信データに異
常があると判断して、この受信データは制御用データと
して採用しないものである。
【0014】CPU8からCPU1にデータをシリアル
通信する場合は、図2に示すRAM10内の送信用リン
グバッファからRAM3の受信用リングバッファに、上
記動作と同様にしてデータを送信するものである。
通信する場合は、図2に示すRAM10内の送信用リン
グバッファからRAM3の受信用リングバッファに、上
記動作と同様にしてデータを送信するものである。
【0015】このように、上記実施例によれば、正常受
信フラグにより受信データに異常があるか否かを判断
し、異常なデータの場合にデータを採用することなく、
正常受信されたデータのみにより制御ができるものであ
る。
信フラグにより受信データに異常があるか否かを判断
し、異常なデータの場合にデータを採用することなく、
正常受信されたデータのみにより制御ができるものであ
る。
【0016】
【発明の効果】本発明は、上記実施例から明らかなよう
に、送信側のCPUにて、全送信データのSUM値を計
算しこのSUM値と同一の値を送信データ列の最後尾に
付加して送信処理を行い、受信側のCPUにて、受信デ
ータの先頭から最後尾の一つ前までのSUM値を計算し
このSUM値と受信データの最後尾データとを比較し、
比較結果が等しい場合は受信データを制御用データとし
て採用し、比較結果が異なる場合は受信データを制御用
データとして採用しないようにしたものであり、受信デ
ータの受信処理が正常に行われたか否かを確実にチエッ
クすることができるとともに、受信データが異常な場合
は前回受信した正常データにより制御ができるという効
果を有するものである。
に、送信側のCPUにて、全送信データのSUM値を計
算しこのSUM値と同一の値を送信データ列の最後尾に
付加して送信処理を行い、受信側のCPUにて、受信デ
ータの先頭から最後尾の一つ前までのSUM値を計算し
このSUM値と受信データの最後尾データとを比較し、
比較結果が等しい場合は受信データを制御用データとし
て採用し、比較結果が異なる場合は受信データを制御用
データとして採用しないようにしたものであり、受信デ
ータの受信処理が正常に行われたか否かを確実にチエッ
クすることができるとともに、受信データが異常な場合
は前回受信した正常データにより制御ができるという効
果を有するものである。
【図1】本発明の一実施例における車載用電子制御装置
のブロック図
のブロック図
【図2】同実施例におけるRAM内のリングバッファ配
置図
置図
【図3】同実施例における送信データチェック処理の流
れ図
れ図
【図4】同実施例における受信データチェック処理の流
れ図
れ図
【図5】同実施例における受信データチェック処理の流
れ図
れ図
1CPU 2ROM 3RAM 8CPU 9ROM 10RAM 15データライン 16データライン
フロントページの続き (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) F02D 45/00 372 F02D 45/00 374 B60R 16/02 660
Claims (3)
- 【請求項1】 複数の数値データを記憶し、かつ前記複
数の数値データの列の最後尾に前記複数の数値データの
合計値を記憶した送信側記憶手段と、前記複数の数値デ
ータに続いて前記複数の数値データの合計値を送信する
シリアル通信方式の送信手段と、この送信手段から受信
した前記複数の数値データを記憶し、かつ受信した前記
複数の数値データの列の最後尾に前記複数の数値データ
の合計値を再計算して記憶した受信側記憶手段と、この
受信側記憶手段に記憶した前記合計値と前記送信手段か
ら受信した前記合計値とを比較することにより、前記送
信手段の正常処理を確認する確認手段とを備えることを
特徴とする車載用電子制御装置。 - 【請求項2】 2個のCPU間にて相互に定期的に複数
データの通信を行うシリアル通信を行う際に、送信側の
CPUにて、全送信データのSUM値を計算しこのSU
M値と同一の値を送信データ列の最後尾に付加して送信
処理を行い、受信側のCPUにて、受信データの先頭か
ら最後尾の一つ前までのSUM値を計算しこのSUM値
と受信データの最後尾データとを比較し、比較結果が等
しい場合は受信データを制御用データとして採用し、比
較結果が異なる場合は受信データを制御用データとして
採用しないことを特徴とする車載用電子制御装置。 - 【請求項3】 複数の数値データの列に続いて前記数値
データの合計値を受信し、受信した前記数値データの列
の合計値を再計算し、この再計算した前記合計値と受信
した前記合計値とを比較することにより正常な送信処理
を確認し、正常に受信した前記数値データにより車載機
器の制御を行う車載用電子制御方法。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP05867094A JP3156493B2 (ja) | 1994-03-29 | 1994-03-29 | 車載用電子制御装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP05867094A JP3156493B2 (ja) | 1994-03-29 | 1994-03-29 | 車載用電子制御装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH07269409A JPH07269409A (ja) | 1995-10-17 |
JP3156493B2 true JP3156493B2 (ja) | 2001-04-16 |
Family
ID=13091026
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP05867094A Expired - Fee Related JP3156493B2 (ja) | 1994-03-29 | 1994-03-29 | 車載用電子制御装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP3156493B2 (ja) |
Families Citing this family (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP3637029B2 (ja) | 2002-03-28 | 2005-04-06 | 三菱電機株式会社 | 車載電子制御装置 |
JP4223909B2 (ja) | 2003-09-24 | 2009-02-12 | 三菱電機株式会社 | 車載電子制御装置 |
JP4508732B2 (ja) | 2004-06-11 | 2010-07-21 | 三菱電機株式会社 | 電子制御装置 |
JP6253707B2 (ja) * | 2016-05-19 | 2017-12-27 | 日立オートモティブシステムズ株式会社 | 制御装置 |
-
1994
- 1994-03-29 JP JP05867094A patent/JP3156493B2/ja not_active Expired - Fee Related
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH07269409A (ja) | 1995-10-17 |
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Legal Events
Date | Code | Title | Description |
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FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
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FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
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