JPH07219883A - データ転送装置 - Google Patents

データ転送装置

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Publication number
JPH07219883A
JPH07219883A JP6027419A JP2741994A JPH07219883A JP H07219883 A JPH07219883 A JP H07219883A JP 6027419 A JP6027419 A JP 6027419A JP 2741994 A JP2741994 A JP 2741994A JP H07219883 A JPH07219883 A JP H07219883A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
data
transfer
shift register
serial data
memory
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP6027419A
Other languages
English (en)
Inventor
Masayuki Shiotani
昌幸 塩谷
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Toyo Communication Equipment Co Ltd
Original Assignee
Toyo Communication Equipment Co Ltd
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Filing date
Publication date
Application filed by Toyo Communication Equipment Co Ltd filed Critical Toyo Communication Equipment Co Ltd
Priority to JP6027419A priority Critical patent/JPH07219883A/ja
Publication of JPH07219883A publication Critical patent/JPH07219883A/ja
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 本発明は、接続線の本数をデータ数に比較し
て少なくする事ができ、かつ転送データの受信確認をす
ることのできるデータ転送装置を提供することを目的と
する。 【構成】 本発明のデータ転送装置は、送信元から送信
先のメモリにデータを転送するデータ転送装置におい
て、送信元が、送信されるNビットのデータとMビット
のアドレスとをパラレルに入力してシリアルデータとし
て順次出力するシフトレジスタと、このシフトレジスタ
から出力されるシリアルデータと送信先からのシリアル
データとを比較する比較回路とで構成され、送信先が、
送信元からのシリアルデータを入力してNビットのデー
タとMビットのアドレスとしてメモリにそれぞれパラレ
ルに出力すると共に該入力したシリアルデータを送信元
の比較回路に転送するシフトレジスタとで構成されるこ
とを特徴とする。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、メモリへデータ転送を
行うためのデータ転送装置に関するものである。
【0002】
【従来技術】従来、メモリへデータを転送する際のデー
タ転送方式として各種の方式及びその装置が提案されて
いる。例えば、図7に示す従来のメモリへのデータ転送
方式では、転送元のシフトレジスタ101からNビット
パラレルでドライバDを介して出力されたデータは、転
送先ではレシーバRを介してそのままNビットパラレル
で受信されメモリ7に入力される。また、このときアド
レスがMビットならば、このMビットのアドレスもMビ
ットパラレルでドライバDを介して出力され、同様にM
ビットパラレルでメモリ7に入力される。さらに、リー
ド・ライト信号は1本の制御線を介して、転送先へ出力
される。
【0003】このような従来のパラレルでデータを転送
するデータ転送方式においては、以下の様な問題があっ
た。 (1) 複数のデータを転送する場合、複数のデータ線、ア
ドレス線及び制御線が必要とされるため、これらを接続
するための接続線及び結線が多くなり、これに伴い線材
及び作業量が増え不経済となる。例えば、図7に示す例
の場合には、N本のデータ線とM本のアドレス線と1本
の制御線が必要とされる。 (2) データを転送した際の転送データの受信確認ができ
ない。 (3) 上記と同様に接続線及び結線が多くなることから、
相互ノイズの影響を受け易くなる。
【0004】
【発明の目的】本発明は上述したような従来のデータ転
送方式の場合に生じる、問題を解決することのできるデ
ータ転送装置を提供することを目的とする。
【0005】
【発明の概要】上述の目的を達成するため本発明のデー
タ転送装置は、送信元が、送信されるNビットのデータ
とMビットのアドレスとをパラレルに入力してシリアル
データとして順次出力するシフトレジスタと、このシフ
トレジスタから出力されるシリアルデータと送信先から
のシリアルデータとを比較する比較回路とで構成され、
送信先が、送信元からのシリアルデータを入力してNビ
ットのデータとMビットのアドレスとしてメモリにそれ
ぞれパラレルに出力すると共に該入力したシリアルデー
タを送信元の比較回路に転送するシフトレジスタとで構
成されており、送信元から送信先のメモリへのデータを
シリアルに転送すると共に、送信元から送信先に転送さ
れたデータを送信元に戻すようにしたので、接続線及び
結線数を少なくすることを可能とすると共に送信元で送
信先における受信状態を確認することも可能となる。
【0006】
【実施例】以下、図面を参照して本発明に係る一実施例
を説明する。図1は、本発明の一実施例のデータ転送方
式を説明するためのブロック図であり、後述するステッ
プS1における状態を示す。尚、以下に示す例では、デ
ータの送り側である転送元からデータの受け側である転
送先に5ビットのデータを転送する場合について説明す
る。
【0007】まず、図1に示す実施例1の転送元装置の
構成について説明する。転送元装置は、送信元から送信
先へ送信されるNビットのパラレルデータとMビットパ
ラレルのアドレスデータとをそれぞれ入力しセットした
後、入力される転送用クロック(SR−CLK)に従っ
てこのデータを順次シフトしてシリアルデータとして出
力するシフトレジスタ1と、このシフトレジスタ1から
出力されるシリアルデータと送信先のシフトレジスタ5
から戻り線を介して入力されるシリアルデータとを比較
し、これらのデータ内容が異なるときには転送エラー信
号を出力する比較回路3と、出力側と入力側のインタフ
ェースとしてそれぞれ機能するドライバD1,D3,D5
と、レシーバR7 とによって構成される。
【0008】また、転送先装置は、送信元からの転送用
クロックに従って送信元から転送されたシリアルデータ
を順次シフトして入力し、Nビットのパラレルデータと
Mビットパラレルのアドレスデータとすると共に該シリ
アルデータを送信元の比較回路3に戻り線を介して転送
するシフトレジスタ5と、シフトレジスタ5のデータを
送信元からのライト信号によって書き込むメモリ7と、
インタフェースとして機能するドライバD7 と、レシー
バR1,R3,R5 とによって構成される。
【0009】次に、本実施例におけるデータのメモリへ
の転送手順について図1乃至図6を参照して説明する。
まず、図1に示すようにステップS1で転送元のシフト
レジスタ1にNビットパラレルデータとMビットパラレ
ルアドレスデータとをセットする。ここでは5ビットの
データとする。
【0010】次に、図2に示すステップS2において、
転送用クロック(SR−CLK)を5個出して転送先の
シフトレジスタ5にドライバD3 とレシーバR3 とを介
してデータを渡すと同時に、転送元の比較回路3に同じ
シリアルデータを渡す。従って、転送先のシフトレジス
タ5と転送元の比較回路3の2箇所に同一内容のシリア
ルデータが格納される。
【0011】図3に示すステップS3では、転送元がラ
イト(WRITE)信号をドライバD1 とレシーバR1
とを介してメモリ7へ出力することによって、転送先の
シフトレジスタ5は、転送されたデータをメモリ7へ書
き込む。図4に示すステップS4では、転送先のシフト
レジスタ5の内容をクリアするために、転送元のシフト
レジスタ1に空の内容をセットして転送用クロックを5
個、ドライバD5 とレシーバR5 とを介してシフトレジ
スタ5に出す。このシフトレジスタ1にセットされた空
の内容がドライバD3 とレシーバR3 とを介してシフト
レジスタ5に転送され、シフトレジスタ5は一旦、その
内容がクリアされる。
【0012】図5に示すステップS5では、転送元がリ
ード(READ)信号をドライバD1 とレシーバR1 と
を介してメモリ7へ出力することによって、転送先のシ
フトレジスタ5は、ステップS3でメモリ7に書き込ん
だデータの内容を該メモリ7から書き込む。
【0013】図6に示すステップS6では、転送用クロ
ックを5個、ドライバD5 とレシーバR5 とを介してシ
フトレジスタ5に出して、このシフトレジスタ5に書き
込まれたデータを転送元の比較回路3に転送し、ステッ
プS1で比較回路3にセットしたデータと同じであるか
ベリファイする。もし、データが異なっている場合は、
“転送エラー”信号を出す。この転送エラー信号により
データ転送のベリファイが行われる。
【0014】上述したように、シリアルでデータを転送
する本実施例における作用及び効果は、まず第1にはC
PU及びCPU周辺ICを使用することなくかつ転送す
るデータ数に比較して少ない本数で、確実なデータ転送
を行うことができて、リアルタイムのベリファイができ
ることにある。また、第2にはデータ転送元においてベ
リファイを行うことができるので、データを転送したこ
とを確実に確認でき、転送ミスがなくなることにある。
さらに、第3としてCPUを使用する場合に比較して高
速にデータを転送でき、また接続する線が少ないので相
互ノイズの影響を受け難いことが挙げられる。
【0015】
【発明の効果】以上説明したように本発明は、シリアル
でデータをメモリに転送するようにしたので、転送する
データ数に比較して接続線が少ない本数ですみ、また転
送先からの戻り線を設けたので転送データの受信確認が
できる等の効果を奏する。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例のデータ転送装置の構成を説
明するためのブロック図であり、ステップS1における
状態を示すものである。
【図2】図1に示すデータ転送装置のステップS2にお
ける状態を示すブロック図である。
【図3】図1に示すデータ転送装置のステップS3にお
ける状態を示すブロック図である。
【図4】図1に示すデータ転送装置のステップS4にお
ける状態を示すブロック図である。
【図5】図1に示すデータ転送装置のステップS5にお
ける状態を示すブロック図である。
【図6】図1に示すデータ転送装置のステップS6にお
ける状態を示すブロック図である。
【図7】従来例の方式を説明するためのブロック図であ
る。
【符号の説明】
1 シフトレジスタ 3 比較回路 5 シフトレジスタ 7 メモリ D ドライバ R レシーバ

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 送信元から送信先のメモリにデータを転
    送するデータ転送装置において、 送信元が、送信されるNビットのデータとMビットのア
    ドレスとをパラレルに入力してシリアルデータとして順
    次出力するシフトレジスタと、このシフトレジスタから
    出力されるシリアルデータと送信先からのシリアルデー
    タとを比較する比較回路とで構成され、送信先が、送信
    元からのシリアルデータを入力してNビットのデータと
    Mビットのアドレスとしてメモリにそれぞれパラレルに
    出力すると共に該入力したシリアルデータを送信元の比
    較回路に転送するシフトレジスタとで構成されることを
    特徴とするデータ転送装置。
JP6027419A 1994-01-31 1994-01-31 データ転送装置 Pending JPH07219883A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP6027419A JPH07219883A (ja) 1994-01-31 1994-01-31 データ転送装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP6027419A JPH07219883A (ja) 1994-01-31 1994-01-31 データ転送装置

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH07219883A true JPH07219883A (ja) 1995-08-18

Family

ID=12220579

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP6027419A Pending JPH07219883A (ja) 1994-01-31 1994-01-31 データ転送装置

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JP (1) JPH07219883A (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
KR100365987B1 (ko) * 1994-07-16 2003-04-07 테믹 텔레풍켄 마이크로엘렉트로닉 게엠베하 실시간데이타처리시스템에서데이타를전송하는방법

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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
KR100365987B1 (ko) * 1994-07-16 2003-04-07 테믹 텔레풍켄 마이크로엘렉트로닉 게엠베하 실시간데이타처리시스템에서데이타를전송하는방법

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