JP3156437B2 - 画像記録装置 - Google Patents
画像記録装置Info
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- Signal Processing For Digital Recording And Reproducing (AREA)
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Description
像信号記録装置に関し、さらに詳しくは、MPEG(I
SO−IEC/JTC1/SC29/WG11)や米国
で現在検討されているATV(DigiCipher
や ADTV)の様に画面内/画面間適応符号化された
デジタル画像信号をVTRにデジタル記録した際に、特
殊再生で高画質な絵を出すことが可能な画像記録装置に
関する。
開平2−94071号公報の「映像信号記録装置」があ
げられる。
で完結する符号化が行なわれており、かつその符号化デ
ータ量は各画面毎に一定である場合を前提としている。
VTR等では、高速再生時に再生できるデータ量が通常
再生時と比べて大幅に減少するので、予め高速再生時に
再生できるデータ位置に高速再生時に表示する画像のデ
ータを圧縮して記録する必要がある。一般にn倍速で高
速再生を行なうと、再生可能なデータ量は単位時間当た
り1/nになる。隣接トラック間でヘッドの傾きを切り
替えるアジマス記録の場合は更にデータ量が半分にな
り、単位時間あたり1/2nになる。従って、画面のコ
マ落し表示で高速再生を行なうとすれば、1/2にデー
タを圧縮して記録すればn画面毎の表示となる。
に示す。同図において、11は間引き器、1はメモリ、
5は混合器(MPX)、6は記録器、10はカウンタで
ある。
置について、以下その動作を説明する。
れ、この画面数をカウンタ10で計測し、所定画面周期
毎に前記入力画像信号を間引き器11で間引き処理す
る。間引き器11の出力はメモリ1に出力され、1画面
分が蓄積されるようにカウンタ10はメモリ1に指令す
る。メモリ1はFIFOであり、入力した順番にデータ
が読み出され、MPX5で前記入力画像信号と多重化
し、記録器6で記録する。この際、多重化は空間的に行
なわれ、メモリ1の出力は高速再生時に再生が容易な位
置に配置される。
に記録した場合のデータの位置を示す。同図で、特殊再
生時にヘッドがテープ上をトレースする位置を斜線部で
示す。各画面が4トラック分のデータでアジマス記録さ
れた構成とすると、4倍速の高速再生時には塗りつぶし
領域で示した様に1/8の面積のデータとなる。従っ
て、1/2に圧縮した高速再生用のデータを塗りつぶし
領域に記録すれば、4画面分のデータ領域毎に1画面分
の高速再生用のデータが再生できるので、4画面毎に表
示可能な4倍速が実現できる。
構成では、間引き器11が必要であること、及び入力画
像信号が画面間を使用していた場合や画面毎に固定長と
ならない場合には適用できないという2つの問題があ
る。従って、MPEGやATVのように画面内/画面間
適応符号化された入力画像信号データは、画面毎のデー
タ量が一定でなく、かつ画面間符号化した部分は直接画
像信号の復号が行なえないので、入力画像信号を記録す
ることは不可能であった。
適応符号化された入力画像信号に対しても、高画質の特
殊再生が行なえる画像記録装置を提供することを目的と
する。
に第1の発明は、画面内/画面間適応符号化されたデジ
タル画像信号を入力画像信号とし、前記入力画像信号の
その画面が全て画面内符号化されているデータの範囲を
判定する画面内/画面間判定手段と、前記入力画像信号
のうちでメモリ更新判定手段で指定された画面に対応す
る前記入力画像信号を蓄積するメモリと、前記メモリか
ら出力されるデータを前記入力画像信号と多重化して記
録する記録手段と、前記メモリの内容が更新された後の
前記メモリから出力されたデータ数を計測するカウンタ
と、前記画面内/画面間判定手段によって入力画像信号
が画面内符号化されていると判断され且つ前記カウンタ
の値が所定値を越えた場合に前記入力画像信号を前記メ
モリに蓄積するように指令を出す前記メモリ更新判定手
段を備えた画像記録装置である。
号化されたデジタル画像信号を入力画像信号とし、前記
入力画像信号のその画面が全て画面内符号化されている
データの範囲を判定する画面内/画面間判定手段と、前
記入力画像信号のうちで前記画面内/画面間判定手段に
よって画面内符号化されていると判断された画面に対応
する前記入力画像信号を一時的に蓄積する第1のメモリ
と、メモリ更新判定手段で指令された場合に最も近い時
間に前記第1のメモリに記憶された又は記憶されつつあ
る画面の1画面分のデータを蓄積する第2のメモリと、
前記第2のメモリから出力されるデータを前記入力画像
信号と多重化して記録する記録手段と、前記第2のメモ
リの内容が更新された後の前記第2のメモリから出力さ
れたデータ数を計測するカウンタと、前記カウンタの値
が所定値を越えた場合に前記第1のメモリの内容を前記
第2のメモリに転送するように指令を出す前記メモリ更
新判定手段を備えた画像記録装置である。
間判定手段により、入力画像信号のその画面が全て画面
内符号化されているデータの範囲を判別し、この判別結
果をメモリ更新判定手段に送出する。メモリ更新判定手
段では、画面内符号化であり且つ前記メモリから出力す
る当該画面の出力データ量が所定値を越えていれば、入
力画像信号を1画面分、メモリに蓄積する。メモリに蓄
積されたデータは出力され、入力信号と共に記録され
る。なお、記録の際に、特殊再生で再生し易い位置に特
殊再生用のデータを記録するように記録器で配置する。
また、同時にメモリの出力データのデータ数をカウンタ
で計測し、前記メモリ更新判定手段に報告する。
用に記録した画面内符号化データの大部分を再生できる
ので、高画質の特殊再生画を構成することができる。
モリを第1のメモリと第2のメモリの2つに分け、画面
内/画面間判定手段で入力画像信号のその画面が全て画
面内符号化と判断した場合に、入力画像信号を1画面分
前記第1のメモリに書き込み、前記のメモリ更新判定手
段の指令によって前記第1のメモリの1画面分のデータ
の内容を前記第2のメモリに転送するものである。
常に最新の1画面分の画像信号が記録されており、カウ
ンタの値が所定値を越えた場合に第1のメモリから転送
された画像信号を直ちに出力すれば、瞬時に画像信号を
切替えることができる。
施例におけるブロック図である。同図において、20は
画面内/画面間判定器、21はカウンタ、22はメモリ
更新判定器、1はメモリ、5はMPX、6は記録器であ
る。
録装置について、以下その動作を説明する。
されている(以後、この画面データをリフレッシュ画面
データと呼ぶ)か、もしくは少なくとも1つは画面間符
号化されたデータを含む画面で構成されている。特殊再
生の場合には記録したデータの一部しか再生できないの
で、復号時に復号済みの画面が必要な画面間符号化され
たデータを復号化することが困難である。従って、リフ
レッシュ画面データを特殊再生用データとして、特殊再
生時に全て再生できるように記録することにより、画質
を向上することができる。
0でリフレッシュ画面データかどうかを判定し、その判
定結果をメモリ更新判定器22に指令する。メモリ1に
はメモリ更新判定器22で指令された画面の入力画像信
号が蓄積されており、このデータがMPX5に送出さ
れ、MPX5ではメモリ1の出力と入力画像信号とを多
重化し、記録器6で媒体に記録する。
タ21で計測され、メモリ更新判定器22に伝送され
る。メモリ更新判定器22はカウンタ21で計測したデ
ータ数を所定値と比較し、データ数が所定値を越えて場
合には、次のリフレッシュ画面の1画面分のデータをメ
モリ1に蓄積するように指令を出す。なお、メモリ更新
判定器22でカウンタ21で計測した値と比較する所定
値は、その時点でメモリ1に蓄積されている1画面分の
全データ量以上であり、従って、メモリ1の出力を記録
し、そのデータの全てが再生できれば1画面を正しく構
成することができる。
/画面間判定器20で画面内符号化のデータ量を計測す
ることによって得られるが、図7の用にデータ量を計測
する専用の機器である画面内データ量計測器23を準備
してもよい。画面内データ量計測器23は、画面内/画
面間判定器20から全画面が画面内符号化されている場
合の最初と最後のデータ位置を示す信号をトリガとして
その間のデータ量を計測し、メモリ更新判定器22に指
令を出す。
ォーマットを示す。図11と異なり、nフレーム、(n
+5)フレーム、(n+10)フレーム、(n+15)
フレーム等、5フレーム毎に全画面を画面内符号化され
たデータである。リフレッシュ画面の場合には、画面間
符号化と混在する場合と比べて同程度の符号化歪みとな
る符号化を行うために必要なデータ数が増加するので、
この例では他の画面は1トラックで記録するのに対して
リフレッシュ画面の場合には4トラックが記録に必要と
仮定している。従って、nフレームのデータを4倍速の
特殊再生用に記録するためには、同図の斜線部領域に特
殊再生用のデータを記録する必要があり、20フレーム
分の通常再生のテープ長に多重して記録することが必要
である。
ば、画面内/画面間判定器20でリフレッシュ画面かど
うかを判断し、カウンタ21で特殊再生用データ数を計
測して、メモリ更新判定器22で画面内符号化のデータ
をメモリ1に取り込んで特殊再生用データとして出力す
ることにより、特殊再生の画質を向上させることができ
る。
実施例のブロック図である。同図において、20は画面
内/画面間判定器、21はカウンタ、22はメモリ更新
判定器、1a,1bはメモリ、5は混合器(MPX)、
6は記録器である。
録装置について、以下その動作を説明する。なお、第1
の発明と同じ動作をする機器は同じ番号を付す。上述し
た第1の発明の実施例との違いは、図1においてはメモ
リが1つであったのに対し、本実施例ではメモリ1aと
メモリ1bの2つを備えていることである。入力画像信
号は画面内/画面間判定器20でリフレッシュ画面デー
タかどうかを判定し、そうであればメモリ1aに入力画
像信号を1画面分蓄積するようにメモリ1aに指令を出
す。
時点でメモリ1aの内容をメモリ1bに転送し、メモリ
1bからデータがMPX5に送出され、MPX5ではメ
モリ1の出力と入力画像信号を記録器6で媒体に記録す
る。同時に、メモリ1の出力のデータ数がカウンタ21
で計測され、メモリ更新判定器22に送出される。メモ
リ更新判定器22はカウンタ21で計測したデータ数を
所定値と比較し、データ数が所定値を越えた場合に、メ
モリ1aに蓄積されている最も近い時刻の1画面分のデ
ータをメモリ2に転送するように指令を出す。
器22でカウンタ21で計測した値と比較する所定値
は、その時点でメモリ1に蓄積されている1画面分の全
データ量以上であり、従って、メモリ1の出力を記録
し、そのデータの全てが再生できれば1画面を正しく構
成することができる。本実施例の特長は特殊再生用に次
に記録すべきデータが既にメモリ1aに蓄積されている
ことであり、メモリカウンタ21で計測した値が所定値
を越えた瞬間に、特殊再生用のデータを次の画面のデー
タに切り替えることができることである。第1の実施例
ではカウンタ21で計測した値が所定値を越えても、次
の全てが画面内符号化された画面が入力されるまではメ
モリ1の内容が更新されないので、しばらくの間同じ画
面のデータが繰り返し特殊再生用に記録されることにな
る。
モリ1aとメモリ1bとを備えて構成することにより、
カウンタ21の計測値が所定値を越えた瞬間に、特殊再
生用のデータの画面を切り替えることができる。
の実施例のブロック図である。同実施例は上述した実施
例でメモリ1aからメモリ1bへの転送を不要にするも
のであり、上記実施例と同じ動作をする機器は同じ番号
を付し、説明を省略する。24はスイッチであり、画面
内/画面間判定器20の値に応じてスイッチの接続状態
が変化する。25a,25bはスイッチであり、メモリ
更新判定器22の値に応じてスイッチの接続状態が変化
する。
いてその動作を説明する。最初、スイッチ24は、リフ
レッシュ画面の場合にのみONとなり、入力画像信号が
スイッチ25aに入力される。即ち、画面間符号化のデ
ータはメモリ1aおよびメモリ1bには蓄積されない。
スイッチ25aとスイッチ25bは連動している。即
ち、スイッチ25aがメモリ1aと接続されている場合
にはスイッチ25bはメモリ1bと接続されており、逆
にスイッチ25aがメモリ1bと接続されている場合に
はスイッチ25bはメモリ1aに接続される。スイッチ
25aがメモリ1aと接続されている場合には、入力画
像信号の画面内符号化データはメモリ1aに蓄積される
と同時に、メモリ1bから読み出された以前の画面の画
面内符号化データはMPX5で入力画像信号と多重化さ
れて記録器6で記録される。
されたデータ量を計測し、メモリ更新判定器22に報告
される。メモリ更新判定器では、カウンタ21の計測値
が所定値を越えた場合にスイッチ25aとスイッチ25
bを同時に切り替えて、スイッチ24の出力をメモリ1
bに接続し、メモリ1aの出力を特殊再生用データとし
て出力する。スイッチ25bから出力されたデータ量所
定値を超えた場合には再度スイッチ25aとスイッチ2
5bを切り替える。
ったメモリ1aからメモリ1bへの転送を行うことな
く、第2の実施例と同様の処理を行うことができる。な
お、メモリ1aもしくはメモリ1bに入力画像信号を記
録中にスイッチ25aを突然切り替えた場合には、メモ
リ1aもしくはメモリ1bに記録されているデータの内
容が損なわれることがある。それを回避するために、ス
イッチ25bを切り替えた後、メモリ1aもしくはメモ
リ1bに記録中のデータの1画面分が終了する時点でス
イッチ25aを切り替えてもよい。
イッチ24,スイッチ25aとスイッチ25bを備えて
構成することにより、メモリ1aとメモリ1bのデータ
転送を行うことなくすることができる。
の値をその時点でメモリ1に蓄積されている1画面分の
全データ量以上の場合に、メモリ更新判定器22で指令
を出す例を説明したが、メモリ1に蓄積されている1画
面分の全データ量の2倍以上の整数倍とすることによ
り、画質を高めることも可能である。即ち、特殊再生用
のデータとして同じデータが少なくとも2箇所の位置に
記録されることになる。従って、特殊再生を行う場合に
再生できる画面数が半分以下になるが、再生できる画面
については再生できる画素数が大幅に増加する。
一定以上の画面数があれば十分な画質が得られるので、
その条件を満足する範囲で上記メモリ更新判定器22の
で計測値と比較する所定値の大きさを大きくすることに
より、高画質の特殊再生を行うことができる。その結
果、特殊再生用に同じデータを2度記録することにすれ
ば、テープ上の記録位置は4倍速の場合には図4の斜線
部に示すように、nフレームから(n+39)フレーム
の40フレーム分のテープ長に多重して記録することが
必要である。
に記録している画面の周期がリフレッシュ画面の周期の
整数倍の例を示したが、このようにすると、テープの編
集の際に、通常再生用と特殊再生用の画像データの記録
が同時に完結する点で編集を行えば、編集点における通
常再生と特殊再生の画質劣化を小さくすることができ
る。
数が大きく変化する場合には、図5に示すように、両者
の周期を一致させないことも可能である。図5はリフレ
ッシュ画面の周期が6フレームの場合であり、斜線部領
域が1画面分の特殊再生用データの記録位置であり、十
字斜線の塗りつぶし領域は他の画面用の特殊再生用デー
タの記録位置である。また、第1および第2の実施例で
はMPX5で入力画像信号とメモリ出力を多重化するも
のとして説明したが、高速再生用のデータを通常再生用
のデータと別のヘッド又は別のトラックに記録する場合
には、MPX5を用いた多重化は不要である。
再生用のデータの記録位置は通常再生用データの記録位
置と混在する場合の例を示したが、図6の斜線部に示す
ように、通常再生の位置と異なる位置に記録してもよ
い。
ッシュ画面データをそのまま特殊再生用に記録するもの
としたが、1画面の1部が巡回的に画面内符号化される
場合には、その巡回的に画面内符号化されたデータを特
殊再生用に記録してもよい。例えば、図8は画面を横方
向に4分割して巡回的に画面内符号化を行う例であり、
白の部分は画面間符号化を行い、斜線部分は画面内符号
化を行っている。従って、特殊再生用には各画面の斜線
領域のみを特殊再生で再生可能な位置に記録することに
よって、画面内符号化データのみを再生することができ
る。
期単位でデータ量が一定として説明したが、データ量が
変化する場合にも容易に適用できる。
明で特殊再生用に記録したデータを正しく再生するに
は、再生したデータをATVもしくはMPEG等のデコ
ーダが正しく復号化できるように、必要に応じてヘッダ
やダミーデータを付加して出力信号を構成すればよい。
装置によれば、画面内/画面間適応符号化された入力画
像信号においても、高画質の特殊再生を行うことがで
き、その実用的効果は大きいものがある。
ブロック図
ブロック図
のブロック図
図
のブロック図
図
Claims (7)
- 【請求項1】画面内/画面間適応符号化されたデジタル
画像信号を入力画像信号とし、前記入力画像信号のその
画面が全て画面内符号化されているデータの範囲を判定
する画面内/画面間判定手段と、前記入力画像信号のう
ちでメモリ更新判定手段で指定された画面に対応する前
記入力画像信号を蓄積するメモリと、前記メモリから出
力されるデータを前記入力画像信号と多重化して記録す
る記録手段と、前記メモリの内容が更新された後の前記
メモリから出力されたデータ数を計測するカウンタと、
前記画面内/画面間判定手段によって入力画像信号が画
面内符号化されていると判断され且つ前記カウンタの値
が所定値を越えた場合に前記入力画像信号を前記メモリ
に蓄積するように指令を出す前記メモリ更新判定手段を
備えた画像記録装置。 - 【請求項2】画面内/画面間適応符号化されたデジタル
画像信号を入力画像信号とし、前記入力画像信号のその
画面が全て画面内符号化されているデータの範囲を判定
する画面内/画面間判定手段と、前記入力画像信号のう
ちで前記画面内/画面間判定手段によって画面内符号化
されていると判断された画面に対応する前記入力画像信
号を一時的に蓄積する第1のメモリと、メモリ更新判定
手段で指令された場合に最も近い時間に前記第1のメモ
リに記憶された又は記憶されつつある画面の1画面分の
データを蓄積する第2のメモリと、前記第2のメモリか
ら出力されるデータを前記入力画像信号と多重化して記
録する記録手段と、前記第2のメモリの内容が更新され
た後の前記第2のメモリから出力されたデータ数を計測
するカウンタと、前記カウンタの値が所定値を越えた場
合に前記第1のメモリの内容を前記第2のメモリに転送
するように指令を出す前記メモリ更新判定手段を備えた
画像記録装置。 - 【請求項3】メモリ更新判定手段で指令された場合に、
第1のメモリの書き込み先頭位置と第2のメモリの読み
出し先頭位置を示す各々のアドレスを入れ替えて、第1
のメモリの内容を第2のメモリに転送するようにした請
求項2記載の画像記録装置。 - 【請求項4】メモリ更新手段で比較する所定値は、現
在、記録手段で記録しているメモリに蓄積された画面内
符号化された信号のデータ数以上とすることを特徴とす
る請求項1から請求項3のいずれかに記載の画像記録装
置。 - 【請求項5】少なくとも2回はメモリ出力を繰り返して
記録することを特徴とする請求項1から請求項4のいず
れかに記載の画像記録装置。 - 【請求項6】メモリ更新判定手段で指令を出す周期を、
入力画像信号内に画面内符号化が行なわれる画面の周期
の整数倍にすることを特徴とする請求項1から請求項5
のいずれかに記載の画像記録装置。 - 【請求項7】磁気テープにおいて、VTRにて所定スピ
ードで高速再生した時に再生可能な位置に、メモリから
出力される信号を記録することを特徴とする請求項1か
ら請求項6のいずれかに記載の画像記録装置。
Priority Applications (5)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP8049293A JP3156437B2 (ja) | 1993-04-07 | 1993-04-07 | 画像記録装置 |
US08/215,421 US5587806A (en) | 1993-03-26 | 1994-03-21 | Apparatus for separately recording input coded video signal and important data generated therefrom |
DE69430684T DE69430684T2 (de) | 1993-03-26 | 1994-03-24 | Gerät zur Aufzeichnung und Wiedergabe eines Videosignals |
EP94302136A EP0617559B1 (en) | 1993-03-26 | 1994-03-24 | Video signal recording apparatus and reproducing apparatus |
KR94006112A KR970010214B1 (en) | 1993-03-26 | 1994-03-26 | Video signal recording device and reproducing device |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
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Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH06292129A JPH06292129A (ja) | 1994-10-18 |
JP3156437B2 true JP3156437B2 (ja) | 2001-04-16 |
Family
ID=13719802
Family Applications (1)
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JP8049293A Expired - Fee Related JP3156437B2 (ja) | 1993-03-26 | 1993-04-07 | 画像記録装置 |
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JP (1) | JP3156437B2 (ja) |
-
1993
- 1993-04-07 JP JP8049293A patent/JP3156437B2/ja not_active Expired - Fee Related
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