JPH0998372A

JPH0998372A - 記録再生装置

Info

Publication number: JPH0998372A
Application number: JP7256351A
Authority: JP
Inventors: Akihiro Oishi; 晃弘大石
Original assignee: Canon Inc
Current assignee: Canon Inc
Priority date: 1995-10-03
Filing date: 1995-10-03
Publication date: 1997-04-08

Abstract

(57)【要約】【課題】動画像の記録中に静止画像の記録を行った場
合であっても、再生される動画像の連続性を保ち、高品
質な再生画像を得る。【解決手段】記録装置は、動画像信号を入力する入力
手段と、前記入力手段により入力された画像信号を記録
倍や医に記録する記録手段と、画像信号を記憶する記憶
手段と、静止画像の記録を指示する指示手段と、前記指
示手段による指示に応じてフラグ情報を発生する発生手
段と、前記指示手段による指示に応じて前記入力動画像
信号中の１画面を抽出して前記記憶手段に記憶すると共
に前記フラグ情報を動画像と共に記録し、前記動画像の
記録の終了に応じて前記記憶手段に記憶された１画面分
の画像信号を静止画像として繰り返し記録するべく前記
記憶手段と記録手段とを制御する制御手段とを備えて構
成されている。

Description

【発明の詳細な説明】

【０００１】

【発明の属する技術分野】本発明は記録装置に関し、特
には、動画像と静止画像とを記録可能な装置に関するも
のである。

【０００２】

【従来の技術】この種のとして、従来より回転ヘッドに
より磁気テープ上にデジタル信号を記録再生するデジタ
ルＶＴＲが知られているが、このデジタルＶＴＲにおい
ては、動画像信号を画面単位内で、例えば各フレーム内
で符号化し、テープに順次記録していく方法が用いられ
ている。

【０００３】このような方法で記録された動画像信号を
静止画像として印刷・表示等を行う場合、再生画像の１
画面をメモリに取り込み、メモリから繰り返し出力する
ことにより静止画像をえることができる。

【０００４】このとき、テレビジョン画像の飛び越し走
査によって表示される画像がフリッカにより乱れたり、
画像の輪郭部分に走査線の影響が現れて滑らかでなくな
ったり、さらには、再生時の誤りやドロップアウトによ
って静止画が完全に再生できない等の問題がある。

【０００５】そこで、より高品質な静止画像を得るため
に、動画像を記録している途中で、１フレーム分の静止
画像を複数画面分繰り返して記録することが考えられ
る。

【０００６】図８は１フレーム分の静止画像信号を、テ
ープ上の動画像３フレーム分の領域に記録する様子を示
したものである。

【０００７】図において、Ｎｏ．２のフレームの記録中
に静止画像として記録したい画面が現れたときに静止画
像記録スイッチにより静止画像の記録を指示することに
よって、Ｎｏ．３のフレームの位置Ａから静止画像の記
録が始まる。

【０００８】そして、Ｎｏ．３のフレームをＡの位置に
記録した後、このフレームの再生時にエラーが発生した
場合や、走査線の影響を受けた画像中の輪郭の補間等に
用いるための予備として、同様の１フレームの画像信号
をＢ，Ｃの位置に当たる部分に繰り返し記録する。

【０００９】これら３つのフレーム分の静止画像を記録
した後、Ｄのフレームに当たる部分から動画像Ｎｏ．６
フレームからの記録を再開し、引き続き動画像の記録を
継続する。

【００１０】

【発明が解決しようとしている課題】前述のように動画
像の記録中に静止画像の記録を行う場合、静止画像を記
録している間のＢ及びＣの位置に該当する動画像のＮ
ｏ．４及びｎｏ．５のフレームは記録されない。

【００１１】従って、動画像の再生時において、画面の
連続性が失われて再生画像が乱れてしまうという問題が
生じる。

【００１２】また、前述のように動画像と静止画像とが
混在して記録されている記録媒体から画像を再生する場
合に、動画像の再生中に突然静止画像が再生されること
が考えられ、再生画像を鑑賞する際にあまり快いもので
はない。

【００１３】本発明は前述の如き問題点を解決し、動画
像の記録中に静止画像の記録を行った場合であっても、
再生される動画像の連続性を保ち、高品質な再生画像を
得ることを目的とする。

【００１４】

【課題を解決するための手段】従来抱えている課題を解
決し、前記目的を達成するため、本発明は、動画像信号
を入力する入力手段と、前記入力手段により入力された
画像信号を記録媒体に記録する記録手段と、画像信号を
記憶する記憶手段と、静止画像の記録を指示する指示手
段と、前記指示手段による指示に応じてフラグ情報を発
生する発生手段と、前記指示手段による指示に応じて前
記入力動画像信号中の１画面を抽出して前記記憶手段に
記憶すると共に前記フラグ情報を動画像と共に記録し、
前記動画像の記録の終了に応じて前記記憶手段に記憶さ
れた１画面分の画像信号を静止画像として繰り返し記録
するべく前記記憶手段と前記記録手段とを制御する制御
手段とを備えて構成されている。

【００１５】

【発明の実施の形態】以下、本発明の実施例について図
面を用いて詳細に説明する。

【００１６】図１は本発明の実施例におけるデジタルＶ
ＴＲの構成を示すブロック図である。本実施例では、図
３に示したように、動画像の記録中に静止画像として記
録したい画面を選択した際、その画面を一旦メモリに記
憶しておき、動画像の一連の記録を停止した後にあらた
めてメモリから読み出して３フレーム分の静止画像信号
を記録することで、静止画像を３フレーム分連続して記
録しながら、その間の動画像の連続性を保つものであ
る。

【００１７】図１において、ビデオカメラ等により得ら
れ、入力端子１０１から入力したデジタル画像信号は、
符号化回路１０２において周知のＤＣＴ，量子化等の技
術を用いて同一フレーム内の画像信号を用いてブロック
符号化される。符号化された画像信号は、通常の動画像
の記録の場合はそのままフォーマット化回路１０３に出
力され、ここで、ＩＤデータやサブコード等他のデータ
と共に所定のフォーマットに変換される。そして、バッ
ファ１０４を介して記録回路１０５に出力されここで磁
気記録に適した形式の信号に変換され、スイッチ１１０
を介してヘッド１１１により磁気テープ１１２に記録さ
れる。

【００１８】次に、動画像を記録中に、静止画像として
記録しておきたいＮｏ．３のフレームの直前で静止画記
録スイッチ１０７が操作されたとき、制御回路１０９は
この静止画記録スイッチの操作に応じてメモリ１０６を
制御して、Ｎｏ．３のフレームの符号化データをフレー
ムメモリ１０６に書き込む。

【００１９】また、この間もＮｏ．３のフレームを含む
それ以降の動画像信号は引き続き記録される。更に、制
御回路１０９は静止画記録スイッチ１０７が操作された
とき、動画像の記録を継続しつつ、静止画像が記録され
ている旨を示す静止画フラグを発生してフォーマット化
回路１０３に出力し、動画像が記録されているトラック
に動画像と共に記録する。

【００２０】そして、記録スイッチ１０８により動画像
の記録の停止の指示が行われると、制御回路１０９はメ
モリ１０６を制御して、フレームメモリ１０６に記憶さ
れていたＮｏ．３のフレームの画像信号を繰り返し読み
出してフォーマット化回路１０３に出力し、３フレーム
分続けて記録する。

【００２１】なお、テープ上のフォーマットは図２に示
したように、１フレームについて１０トラックづつ記録
される。また、静止画フラグは静止画記録スイッチ１０
７が操作されたときに記録している１フレーム分の動画
像が記録される１０トラックそれぞれに記録される。

【００２２】次に、再生時の動作について説明する。前
述のように動画像と静止画像とが記録されたテープ１１
２からヘッド１１１により再生された画像信号は検出回
路１１３によりもとのデジタルデータが検出され、バッ
ファ１１４に出力される。そして、バッファ１１４は復
号化回路１１５及びフラグ検出回路１１８に再生データ
を出力する。

【００２３】復号化回路１１５はバッファ１１４から出
力された再生データに対して記録時を逆の処理を施し、
元の画像データに変換して出力端子１１７及び表示回路
１１６に出力する。表示回路１１６は再生画像データに
応じた画像を表示する。

【００２４】また、フラグ検出回路１１８は、動画像の
再生中、前述のように静止画像の記録に伴って動画像と
共に記録された静止画フラグを検出した際に、その旨を
示す信号を制御回路１０９に出力する。制御回路１０９
はこの静止画フラグに応じて表示回路１１６を制御し
て、図４に示すように動画像の再生中に、今再生してい
る動画像の後に静止画像が記録されていることを所定時
間表示する。

【００２５】以上説明したように、本実施例では、図３
に示したように、Ｎｏ．３のフレームを静止画像として
３フレーム分記録する場合に、静止画像として記録する
フレームの符号化されたデータを一旦メモリに記憶して
おき、動画像の記録が終了した後にメモリから読み出し
て記録することで、動画像と静止画像とを分けて記録す
ることができ、同一のフレームを繰り返し記録している
間に入力される動画像信号をもれなく記録することがで
きる。

【００２６】また、静止画記録の指示に応じて静止画像
が記録されていることを示す静止画フラグを発生して動
画像と共に記録しているので、動画像の再生時にこのフ
ラグを検出してその旨を表示することにより、ユーザは
静止画像が記録されていることをあらかじめ知ることが
できる。

【００２７】更に、本実施例では、動画像のシーンチェ
ンジのときに静止画を記録するので、再生時において、
一連の動画像の途中に静止画が挿入されることがない。

【００２８】次に、本発明の第２の実施例について説明
する。

【００２９】本実施例においても、図３に示したような
方法で静止画像を記録する。

【００３０】図５は本実施例におけるデジタルＶＴＲの
構成を示す図であり、図１の装置に比べて、符号化回路
１０２により符号化される前の画像信号をフレームメモ
リ１０６に記憶する点が異なる。

【００３１】このような構成によれば、必要なメモリの
容量は増大するが、符号化回路において静止画像と動画
像とでそれぞれに適した符号化方法に切り換えることが
できる。

【００３２】例えば、静止画像の符号化時に量子化係数
を小さくして圧縮率を低下させ、より高精細な画像を記
録することもできる。

【００３３】なお、前述の実施例では、符号化としては
同一フレーム内の画像信号のみを用いて符号化するフレ
ーム内符号化を行ったが、これに限らず、連続する複数
のフレームの画像信号を用いて符号化を行うフレーム間
符号化や、複数のフィールドの画像信号を用いて符号化
を行うフィールド間符号化等を用いることも可能であ
る。

【００３４】次に、本発明の第３の実施例について説明
する。

【００３５】図６は本発明の第３の実施例に係るデジタ
ルＶＴＲの構成を示す図である。

【００３６】本実施例では、図３に示したフレームの順
序で動画像信号を記録中に３フレーム分の静止画像信号
を挿入・記録して、更にその３フレームの静止画像信号
を記録している間に入力される動画像信号ももれなく記
録するものである。

【００３７】本実施例においても、通常の動画像の記録
時には符号化され、フォーマット化された画像信号が記
録回路１０５，スイッチ１１０を介してヘッド１１１に
よりテープ１１２に記録される点は前述の実施例と同様
である。

【００３８】次に、本実施例における静止画像の記録動
作について説明する。本実施例において、動画像の記録
中に図３におけるＮｏ．３のフレームの直前で静止画記
録スイッチ１０７が操作されると、制御回路１０９はス
イッチ１０７の操作に応じてフォーマット化回路１０３
を制御して、静止画像として記録するＮｏ．３のフレー
ムのデータを３フレーム続けて繰り返しバッファ１０４
に出力する。従って、Ｎｏ．３のフレームが３フレーム
分連続して繰り返しテープ上に記録される。

【００３９】また、制御回路１０９はスイッチ１０７の
操作に応じて前述の静止画フラグを発生し、Ｎｏ．３の
フレームの画像が記録される直前、すなわち、Ｎｏ．２
のフレームの画像を記録するトラックに静止画フラグを
記録する。

【００４０】更に、制御回路１１０は、Ｎｏ．４のフレ
ーム以降の動画像信号について、スイッチ１０７の操作
に応じてスイッチ１１９を切り換えることによりＮｏ．
４，５，６の各フレームを６を順次フレームメモリ１０
６ａ，１０６ｂ，１０６ｃに書き込むする。

【００４１】そして、フレームメモリ１０６ａ〜ｃに記
憶されたＮｏ．４〜Ｎｏ．６のフレームの画像データ
は、静止画像として記録されるＮｏ．３のフレームの画
像信号が４フレーム分記録された後、制御回路１０９に
より切り換えられるスイッチ１２０を介して順次フォー
マット化回路１０３に出力され、フォーマット化され
る。

【００４２】更に、Ｎｏ．７のフレーム以降の動画像信
号も同様に、スイッチ１１９と１２０を切り換えること
によりフレームメモリ１０６ａ〜ｃに対して順次書き込
み・読み出しを繰り返すことで、２フレーム分の遅延を
もってフォーマット化され、記録される。

【００４３】以上説明したように、本実施例では、図７
に示したように、Ｎｏ．３のフレームを静止画像として
３フレーム分記録する場合に静止画像として記録される
フレーム以降に入力される動画像信号をメモリに記憶し
ておき、２フレーム分遅延させることによって、同一の
フレームを繰り返し記録している間に入力される動画像
信号をもれなく記録することができる。

【００４４】再生動作については、基本的に前述の実施
例と同様であるが、本実施例では一連の動画像の途中に
静止画像が記録される点を注意する必要がある。

【００４５】すなわち、静止画像フラグ検出回路１１８
により前述の静止画像フラグを検出した場合、静止画像
として記録された３フレームの画像信号のうちの２フレ
ームをバッファメモリ１１５からの読み出しを禁止する
ことにより、再生動画像の連続性を保つことができる。
また、このとき制御回路１０９より表示回路１１６に静
止画像が記録されている旨の表示を行うことで、表示回
路１１６に表示されている画像は動画像が連続して表示
されるが、ユーザは静止画像が記録されていることも知
ることができる。

【００４６】ここで、第１の実施例では、静止画像信号
を記録するタイミングとして、動画像の記録が終了した
時点で記録したが、入力される動画像の任意の位置でフ
レームメモリ１０６から画像信号を読み出して記録する
ことにより、ユーザの好みの位置に静止画像を記録する
ことができる。

【００４７】なお、表示回路による静止画像が記録され
ていることを示す表示は前記図４に示したものだけでは
なく、ユーザに静止画像が記録されていることが確認可
能なものであればどのような表示でもよい。

【００４８】また、前述の実施例では、デジタルＶＴＲ
に対して本発明を適用した場合について説明したが、こ
れに限らず、動画像の記録中に静止画像を複数画面分連
続して記録するものであれば本発明を適用可能であり、
同様の効果を有する。

【００４９】

【発明の効果】以上説明したように、動画像の記録中に
静止画像を記録する場合に、記憶手段を利用して静止画
像の記録の指示に応じて入力画像信号の一部を記憶手段
に記憶し、抽出期間に記録されている画像の記録終了後
に読み出して記録することにより、静止画像として同一
画面の画像信号を繰り返し記録する期間に相当する動画
像信号をすべて記録することができる。そして、静止画
像の記録の指示に応じてその旨を示すフラグを発生して
動画像と共に記録しているので、再生時にこれを検出し
て表示することにより、静止画像が記録されていること
をユーザに知らせることができる。

【図面の簡単な説明】

【図１】本発明の実施例としてのデジタルＶＴＲの構成
を示すブロック図である。

【図２】図１の装置によるテープフォーマットを示す図
である。

【図３】図１の装置による記録動作を説明するための図
である。

【図４】本発明の実施例における静止画像の記録済を示
す表示例を示す図である。

【図５】本発明の他の実施例としてのデジタルＶＴＲの
構成を示すブロック図である。

【図６】本発明の更に他の実施例としてのデジタルＶＴ
Ｒの構成を閉めずブロック図である。

【図７】図６の装置の動作を説明するための図である。

【図８】従来のデジタルＶＴＲの記録動作を説明するた
めの図である。

【符号の説明】

１０６フレームメモリ１０９制御回路１１６表示回路１１８フラグ検出回路

Claims

【特許請求の範囲】

【請求項１】動画像信号を入力する入力手段と、前記入力手段により入力された画像信号を記録媒体に記
録する記録手段と、画像信号を記憶する記憶手段と、静止画像の記録を指示する指示手段と、前記指示手段による指示に応じてフラグ情報を発生する
発生手段と、前記指示手段による指示に応じて前記入力動画像信号中
の１画面を抽出して前記記憶手段に記憶すると共に前記
フラグ情報を動画像と共に記録し、前記動画像の記録の
終了に応じて前記記憶手段に記憶された１画面分の画像
信号を静止画像として繰り返し記録するべく前記記憶手
段と前記記録手段とを制御する制御手段とを備える記録
装置。
【請求項２】前記記録媒体から信号を再生する再生手
段と、前記再生手段により再生される信号中から前記フラグ情
報を検出する検出手段と、前記検出手段の出力に応じて所定の表示を行う表示手段
とを備えたことを特徴とする請求項１に記載の記録装
置。
【請求項３】前記入力画像信号を符号化する符号化手
段を有することを特徴とする請求項１に記載の記録装
置。
【請求項４】前記記憶手段は前記符号化手段により符
号化された画像信号を記憶することを特徴とする請求項
３に記載の記録装置。
【請求項５】前記記憶手段は前記符号化手段により符
号化されるべき画像信号を記憶することを特徴とする請
求項３に記載の記録装置。
【請求項６】動画像信号を入力する入力手段と、前記入力手段により入力された画像信号を記録媒体に記
録する記録手段と、複数画面分の画像信号を記憶する記憶手段と、静止画像の記録を指示する指示手段と、前記指示手段による指示に応じてフラグ情報を発生する
発生手段と、前記指示手段による指示に応じて前記フラグ情報を前記
動画像と共に記録し、前記入力動画像信号中の複数画面
分の画像信号を抽出して前記記憶手段に記憶すると共に
前記入力動画像信号中の１画面を繰り返し静止画像とし
て記録し、前記静止画像の記録の終了に応じて前記記憶
手段に記憶された画像信号を動画像信号として記録する
べく前記記憶手段と前記記録手段とを制御する制御手段
とを備える記録装置。
【請求項７】前記記録媒体から信号を再生する再生手
段と、前記再生手段により再生される信号中から前記フラグ情
報を検出する検出手段と、前記検出手段の出力に応じて所定の表示を行う表示手段
とを備えたことを特徴とする請求項６に記載の記録装
置。
【請求項８】前記入力画像信号を符号化する符号化手
段を有することを特徴とする請求項６に記載の記録装
置。
【請求項９】前記記憶手段は前記符号化手段により符
号化された画像信号を記憶することを特徴とする請求項
８に記載の記録装置。
【請求項１０】前記記憶手段は前記符号化手段により
符号化されるべき画像信号を記憶することを特徴とする
請求項８に記載の記録装置。
【請求項１１】入力画像信号を記録媒体に対して記録
再生する記録再生手段と、画像信号を記憶する記憶手段と、静止画像の記録を指示する指示手段と、前記指示手段による指示に応じてフラグ情報を発生する
発生手段と、前記指示手段による指示に応じて前記入力動画像信号中
の１画面を抽出して前記記憶手段に記憶すると共に前記
フラグ情報を動画像と共に記録し、前記動画像の記録の
終了に応じて前記記憶手段に記憶された１画面分の画像
信号を静止画像として繰り返し記録するべく前記記憶手
段と前記記録再生手段とを制御する制御手段と、前記記録媒体からの再生信号中から前記フラグ情報を検
出する検出手段と、前記検出手段の出力に応じて所定の表示を行う表示手段
とを備える記録再生装置。